スマートフォン向けリスティング広告配信 [vol.1] 3つの設定ポイント

昨年の夏頃よりスマートフォンのリスティング広告で“よく売れる”という状況が続いています。

それは、スマートフォンのリスティング広告が他メディアに比べて費用対効果が高いという事です。

外的な要因としては、スマートフォンの普及増に対して『スマホ専用の競合サイトがまだ少ない』ことが挙げられます。現状ではPCと同じ掲載結果の中で掲出されるので、その中でユーザビリティの良いスマートフォン専用ページはまだまだ目新しく、早い段階で新規ユーザを囲い込める等の先駆者利益があります。

またリスティング広告管理の面では、PC同様の長文広告で的確な訴求ができるので、無駄なクリックを省きやすいのと、モバイルでは不可能だった管理画面上でのコンバージョンに基づいた入札管理が出来るため、改善作業が効率よく出来て、成果を上げやすいのもスマートフォンでのリスティング広告のポイントです。

今回は皆さんがスマートフォンECサイトを構築された後、スマートフォンでリスティング広告を配信する際の『3つの設定ポイント』をご案内致します。

1、 デバイス設定(Google AdWords(アドワーズ)、Yahoo!リスティングでの設定方法)
2、 広告文
3、 コンバージョンタグ設置

(PC/モバイルのリスティング広告とスマートフォンでのリスティング広告での差異がある部分を中心に紹介させて頂きます。)

[Google AdWords(アドワーズ)での設定方法]
キャンペーン>キャンペーンの新規作成、もしくは設定>ネットワークとデバイス>
「自分で選択」にチェック>「フルインターネットブラウザ搭載の携帯端末」にチェック

[Yahoo!リスティングでの設定方法]
キャンペーン>キャンペーンの新規作成>ターゲティング設定>
「配信先デバイスを選択」にチェック>「スマートフォン・タブレット端末」にチェック>
「配信先を選択」にチェック>「ipad」以外をチェック

(Yahoo!リスティングでのご注意点)
Yahoo!リスティングは新規登録の際にデバイス設定を変更しておかないと、後から変更ができません。
また、2011年11月のバージョンアップ前のデータを引き継いで掲載されているキャンペーンは、デフォルトでPC・スマートフォン・タブレットすべてには配信される状態になっているので、配信を分ける際は、再度それぞれのキャンペーンを登録し直す必要があります。
再登録はCSVを使って簡単に複製出来ます。→CSV活用の詳細は次回以降のテーマにて掲載致します。

2、広告文
基本的に広告分は、PCと同じ文字数となりますので、PCで使っているものがあれば、そのまま使い回しが出来ます。
ただ、文字数に余裕があれば、文章の末尾に「|スマホ」等、スマートフォン専用サイトとわかるようにしておくことで、クリック率を上げることが出来ます。
特にスマートフォンの検索結果画面では、最上部に1位、最下部に2位の表示のみと掲載枠が少ないので、効率よく上位表示させるためにも、グループの細分化等も含め、クリック率を上げる施策は必須です。

3、コンバージョンタグ
スマートフォンはモバイルと違って、PCと同じようにクッキーにてコンバージョンを測定可能です。
推奨されている方法ではございませんが、aishipでの計測方法をご紹介致します。

・コンバージョンタグの抽出
[Google AdWordsでの設定方法]
管理画面で発行されるコンバージョンタグ内の
< img height="1" width="1" alt="" src="~~"/ >
の~~の部分(https://www.googleadservices.com/pagead/conversion・・・・・・)をコピー

[Yahoo!リスティングでの設定方法]
管理画面で発行されるコンバージョンタグ内の
< img height="1" width="1" style="border-style:none;" alt="" src="~~"/ >
~~の部分(https://b91.yahoo.co.jp/pagead/conversion・・・・・・)をコピー

※aishipのサンクスページはSSLページですので、必ず「https」から始めるURLにしてください。

[aishipでの設置]
aiship管理画面>集客管理>アフィリエイト広告>新規作成
登録名=任意、有効/無効=有効、デバイスタイプ=両方、成果地点=任意
通信URL=上記のURLを入力>「確認する」>「更新する」
Yahoo!リスティング・GoogleAdWordsはそれぞれに登録してください。

上記設定でリスティング広告の管理画面にコンバージョン値が反映されますが、キーワード毎の売上げやアシストコンバージョンの計測を行う上でも、aishipの広告効果測定機能を合わせて利用されることをお薦めします。
そうすることで、受注に繋がりやすく費用対効果が高いキーワードの分析が詳細に出来るので、リスティング広告の費用効果を上げやすくなります。

スマートフォンEC向けリスティング広告の管理代行をご希望の場合は、低予算からでもお気軽にご相談ください。次回はスマートフォン向けリスティング広告の運用面でのポイントをご紹介します。

株式会社Oz link 下羅(しもら))

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