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20代〜30代のスマホ利用率9割突破

先日総務省から発表された、「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、スマートフォンの利用率は、前年の68.7%から71.3%に増加し、特に20代〜30代の利用率は9割を突破しました。

※青色斜線がスマートフォン

全体のスマホ利用率としても、前年の68.7%から71.3%に増加するなど、インターネット利用のスマホ化は既にスタンダードとなっています。

自社ECサイトを運営されている方の中にも、自社のスマホアクセス比率を見て、効率的なスマホECへの対応方法や、スマホECでの売上アップを検討されている方も多いと思います。そのような中で、スマホECでの購入率を上げるのに重要なポイントを、実際の事例を参考に検討してみます。

イイハナ・ドットコム

たまたま(本当にたまたまです)、母の退職祝に花を贈ろうと思い、良さそうな花屋さんがないかスマホで検索していたところ、サイトも見やすくて、何より買いやすいサイトがあったので、事例としてご紹介します。

イイハナ・ドットコム

AmazonPay(Amazonアカウントで支払える)が使える

最近決済方法として導入されているECサイトも多い、AmazonPay。

ちょっとした買い物はほとんどAmazonで済ませてしまっているので、Amazonアカウントを使って決済ができるのは、非常に便利でした。AmazonPayでは決済だけでなく、住所情報や連絡先などもAmazonアカウントと連携しているため、いちいち自分の住所を入力する必要もありません。いつもAmazonにログインしているメールアドレスとパスワードでログインすれば、勝手に連携してくれます。

フリガナの自動入力

漢字で名前を入れて、つぎにフリガナで同じ文字を打つのは少し面倒くさいです。スマホだとなおさらその煩わしさは際立ちます。こちらのサイトでは漢字を入力すれば、自動でフリガナまで入れてくれるので購入する際の手間はかかりません。

あと、必須なのに未入力の箇所が赤色に塗られているのも、見やすくていいポイントです。細かいですがこういったユーザーへの気配りが際立っています。

郵便番号サジェスト

郵便番号を入力すれば、住所まで自動で入力できるECサイトはよくありますが、郵便番号を途中まで入力すれば、Googleの検索のように住所候補が表示されるECサイトは初めてみました。「郵便番号なんだったかな?」とうろ覚えの方には住所入力を手助け出来る便利な機能ではないでしょうか。

もちろん、最後まで郵便番号を入力すると、住所まできっちりと自動入力されます。

ギフト利用の多いECサイトだから気付けるポイント

今回事例として挙げさせていただいた、イイハナ・ドットコムさんは、花のECサイトです。なのでギフト需要も多いと思います。必然と購入者側には複数の配送先への住所入力作業が発生するため、普通のECサイトよりもストレスに感じる箇所も多いはず。いかに手間を省いて楽に購入までしてもらえるかを考え、設計されている良いECサイトだなと感じました。

AmazonPayにしろ、カナの自動入力にしろ、実際に購入をテストしてみて「こうだったらいいな」「こうしたら買いやすくなるかな」と機能を付けている、ECサイト側の思いも伝わってきました。