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皆さますっかりご無沙汰しています。上林です。夏が過ぎ、秋が来たかと思ったら、いきなり気温も下がって一気に冬に近づきつつありますが、みなさま体調など崩されてないでしょうか?私は出張先の岡山のホテルの暖房が全く効かず、寒くて眠れませんでした。

さて、今年の6月に弊社が提供するレスポンシブEC構築ASP、aishipRのプラットフォームを、オンプレの運用からAmazonが提供するAWS(アマゾンウェブサービス)に移行しました。

AWS(Amazon Web Services)を活用したaishipRのインフラ&バックボーン

約3ヶ月での移行ということで主催のAWSさん側から導入企業事例として、AWS Cloud Roadshow 2017で登壇しませんか?というオファーをいただき、せっかくの機会なので参加させていただきました。

AWS Cloud Roadshow 2017とは

AWS Cloud Roadshow 2017 powered by Intel® は、広島、大阪、名古屋、福岡の 4 都市を巡る無料クラウドカンファレンスです。

本イベントでは、各地域で活躍を拡げる著名企業様によるクラウド導入事例セッションや AWS クラウドの最新テクノロジートレンドをご紹介するテクニカルセッションなどを通して、AWS が提供する様々なサービスのベストプラクティスを知ることができます。
AWS Cloud Roadshow 2017より

つまるところ、AWS(アマゾンウェブサービス)の提供するクラウドを使ったサービスを展示ブースなどで実際に体験したり、導入事例などのセッションを無料で体験できるイベントです。「今後クラウドサービスの導入を検討している方」「既存のデータセンター環境との併用を検討している方」、「AWSを単純に知りたい方」などにぴったりのイベントになります。

広島(9/8)、大阪(9/21)、名古屋(9/27)、福岡(10/31)と全国の主要都市で開催されている大規模なイベントです。

関西企業のデータマイグレーション事例として登壇

登壇させていただいたのは、代表の岩波、開発の本田、そしてパートナー企業として多大な支援をいただいた株式会社スマートテクノロジーズ社の笛木さん。ECサイトのプラットフォームをAWSへ移行した事例がほとんどないようで、導入を決定した背景や具体的なアクションプラン、そして導入のメリットや移行時の注意点などをお話させていただきました。

オンプレミス(自社運用)からAWSへ移行した背景を説明する岩波。具体的には大きく以下の3つの理由で移行を決意しました。

  1. サービス価値最大化のための経営資源の選択集中
  2. ECサイト成長や変動に即したスケーラビリティ確保
  3. 絶対的な期待に応えるECサイト安定稼働の確保

実際にECサイトを利用されるエンドユーザー様にとって、「最高のモバイルEC体験を実現できるECプラットフォーム」として、そして貴重な経営資源を「ECプラットフォームの提供開発に集中する」、その旨をセッションではご案内。

また実際に運用を担当している開発の本田からも、アクションプランや実行したことについて説明いたしました。

AWSに移行して、実際どうだったか

オンプレミス運用では、サービス拡大に伴いハードウェアの定期的な乗り換えに多くのリソース(人、金、時間)が必要となっていました。また、成長に伴う突発的にも柔軟に変動に対応できないなどのデメリットがありましたが、AWSでの運用によってこのようなしがらみからも脱却。社内の多くのリソースをアプリケーションの改修や新規開発に割くことが可能になりました。

また専門的な知識がなくとも管理画面上での操作でスケールアウトが可能(数分で)となっているので、突発的なトラフィックの増大や、ECサイト成長によるスケーラビリティの確保も、オンプレミス運用に比べ圧倒的に容易となっていて、安定的なプラットフォームの運用が実現しました。

今後もAWSを使って、aishipRのサービス価値を最大化する方向性をお伝えして、セッションは終了しました。