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こんにちは。セールス部の泉です。
ECサイト運営に欠かせない決済ですが、キャッシュレスが進む現在において様々な進化を続け、日々便利な決済手段が増えています。
今回は最近話題になっているQRコード決済や新たな決済手段として浸透しつつあるID決済をピックアップしてご紹介します。

QRコード決済

モバイル決済が普及しつつある現在、新たな決済手段であるQRコード決済が最近話題になっています。
QRコード決済とはQRコードを読み込み(もしくは読み込ませ)登録されているクレジットカード情報や口座情報などと照合し決済を行う決済方法のことです。

現金中心の社会である日本でどこまで広がるかは今のところ未知数ではありますが、大手の参入を皮切りにすごいスピードで広がっている決済手段であることは確かです。

今後どのような成長をしていくかは未だ不明ですが、今現在はECサイトでの決済には採用されていません。しかしながら、QRコード決済会社を見てみるとQRコード決済が広がることでモバイル決済がさらに伸びるということが分かると思います。
現在は以下のような企業がQRコード決済を提供しています。

Amazon Pay


https://pay.amazon.com/jp

AmazonのIDやカード情報を利用して、ログインするとワンクリックで決済ができるサービスとしてID決済で大きなシェアを持っています。

現在もECサイトでのID決済を行っているAmazon Payですが、2018年8月にQRコード決済に参入しました。使用するにはタブレット端末が必要になってきますが、12月末までにAmazon payの申し込みと店舗でのタブレット導入を同時に行えば手数料0%といったキャンペーンがあることもあってQRコード決済でもシェアを増やしています。

楽天ペイ


https://pay.rakuten.co.jp/index_pc.html

同様に楽天のID情報を利用して簡単に決済ができるサービスになっています。楽天でよく買い物をする方などは便利なシステムになっているのではないでしょうか。

楽天ペイでのQRコード決済は楽天カードを利用している方はポイントの面でお得な運用ができるようです。

LINE Pay


https://line.me/ja/pay

LINE Payもモバイル決済に力を入れていおり、LINE Payカードやオンライン決済でIDを紐づけして買い物ができるようにしたりLINEのスケールメリットを生かしながら、IDの情報を購買につなげるような仕組みを作っています。

LINE PayでもQRコードでの決済がはじまり、三年間決済手数料無料(2018年10月現在)で使用することができるといったキャンペーンを行っています。

PayPay


https://paypay.ne.jp/

2018年10月5日にローンチされたソフトバンク株式会社とヤフー株式会社との合同会社PayPayのサービスです。

後発にはなりますが、Yahoo! JAPAN IDとの紐づけやYahoo!マネーでの支払いなど、既存サービスと組み合わせたサービスを提供できることができるというメリットを生かして今後の伸びが期待される決済サービスになります。

ID決済

これら上記の決済サービスでは様々な決済方法を一つのIDで紐づけして処理できるようなものになっています。

例えばAmazon PayですとAmazonで登録された会員情報をECサイトで使用して決済できるID決済も使用することができますし、楽天Payでも同様の方法ができます。こうした会員情報を利用した決済方法が大きく伸びていることもあって今後もIDを使用した決済手段は同様に大きく伸びることが期待される決済方法です。

ID決済の有用性

このように現在QRコードで国内で多くのシェアを占めているこれらのサービスではID決済を用意しています。もし今後、QR決済が一般的な決済手段になれば、現実での買い物はQR決済、ECはID決済でという時代が来るかもしれません。

どちらにしても、このようなキャッシュレスの流れから、より簡単にものを買いたいというユーザーの意見は確実に大きくなっていることが言えると思います。

ID決済を導入するには

では、ECサイトでAmazon PayのようなID決済を導入するにはどうすれば良いのでしょうか。

パッケージ・スクラッチの場合

これらの場合はカスタマイズが必要になってきますので、開発ベンダーに確認が必要です。
パッケージがID決済との提携を行っていればカスタマイズ資金さえ用意すれば比較的簡単に導入することができます。フルスクラッチでサイト作成をされている場合は手続きなどの付帯業務などが発生し、少々手間ですが連携させること自体は可能です。

ASPの場合

ASPでの導入を検討する場合、利用するASPがID決済と連携しているかがポイントとなります。ASPと連携がない状態ですと原則導入することができません。しかしながら、現在のECサイトでは必須の機能となっていますので多くのASPで連携をしています。
利用方法は簡単で、申込を行い審査が通れば使用する設定をするだけです。特にカスタマイズは必要ありませんし費用と時間もかからず簡単に導入することができます。

まとめ

日々様々な決済手段は増えていますが、上記のような流れからも今後もID決済のようなユーザーが買いやすい仕組みは、多様化する買い方の圧倒的多数になっていくことは確実です。
まだ導入されていない方はまずID決済から導入してみてはいかがでしょうか。

※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です