今回は衣料品のインターネット通信販売で急成長してきたZOZOTOWNを取り上げたいと思います。
最近はテレビCMなど積極的に広告を展開し、ネットのヘビーユーザーではない一般層へも急速に認知を広げています。当然、スマホサイトも使いやすくなっていました。
サイト名 | ZOZOTOWN |
URL | http://zozo.jp/sp/ |
QRコード |
商品が探しやすい
商品数が多いので、商品の探しやすさに力を入れられている印象です。
「MEN or WOMEN or KIDS」「ブランド・ショップから探す」、「カテゴリから探す」「トレンドから探す」など様々な探し方が可能になっていて、欲しいものが探しやすいです。
細かな検索ができる
細かい条件で検索ができます。あらかじめ欲しい商品が具体的に決まっている時などはとても便利です。
表示方法の切り替えが可能
またユーザーが商品を閲覧しやすいように、一覧ページで様々な表示方法の切り替えができます。
商品の閲覧履歴を確認できる
もちろんお気に入りの商品を登録できる機能や、閲覧履歴なども確認できます。色んな商品を見て回って、「あれ、あの商品どこだっけ?」といったユーザーが迷子にならないように工夫されています。
他のサイトIDでログインが可能
これも最近では多くなりましたが、いろいろなサービスのIDで会員登録、ログインができ、ポイント等も使用できます。
アップセルの機能
商品をカート内に入れた後の画面が以下です。
「10,000円購入で送料無料」と謳っていて、「あと●●円で送料無料」の表示がされています。
例えば2,000円の商品をカートに入れれば、8,000円~10,000円の商品一覧へのリンクが設けられていて思わず買いたくなってしまいます。
いかがでしたでしょうか。
アパレル商材の場合どうしても商品数が多くなり、いかにユーザーが目的の商品にストレスなくたどり着けるような工夫が必要になってきます。どのような動線でユーザーが商品を探しているのか、ユーザーの目線に立ったサイトの設計をしていくことが重要になってきます。
次回のサイトレビューもお楽しみに。