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ECにおけるスマートフォン広告の現状

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▼スマートフォン広告と既存のモバイル広告の違い
今回はスマートフォン向けの広告について取り上げます。
PCの広告とも、モバイル広告とも一味違うラインナップになっています。
既存モバイル広告と比較すると、携帯サイトで多かった、
「会員に対しメールを配信する」広告メニューがほとんど見られません。
これまでの携帯サイトがスマートフォンでは見られなくなっている場合が多いため
スマートフォンサイトではまだ有効な会員を集めるほどの規模になっていないのが
要因と推測されます。
また、サイト閲覧と合わせてアプリを利用する方が多いため
サイトごとの純広告というよりは、アドネットワークが主流となっているようです。
▼アドネットワークとリスティングが主流
前回の松本の記事にもありましたが、比較的アドネットワーク系の広告は
費用対効果を合わせやすい特徴があります。
スマートフォンはサイト閲覧やアプリ利用など、ユーザーの嗜好が多様化しているため
サイトごとの純広告ではなく様々なサイトやアプリに掲出するような
アドネットワークが効果的とのことです。
また、検索ツールとしてスマートフォンは最も身近な存在であるため、
リスティング広告がより重要といえます。
リスティングといえば
・Yahoo!リスティング広告
・GoogleAdwords
この2つが主流ですが、スマートフォンに関して両者で対応が異なります。
Yahoo→【PC+スマートフォン】【携帯】と2つの掲出先を絞ることができるのに対し
Google→【PC】【スマートフォン】【携帯】と3つの掲出先が絞れます。
つまりGoogleAdwordsであれば、スマートフォンサイト・アプリにのみ出稿できます。
クリック単価に関してですが数か月前は若干スマートフォンの場合は高くなっておりましたが、
現在は少し落ち着いてきているみたいです。
詳細はこちらには書けませんが、Adwordsは出稿する時期が早ければ早いほど優位になります
それに加えECに関してはまだそれほど出稿実績は多くないようです。
また出稿されていてもPCページにランディングしているEC店舗様も多いです。
当然ですがPCページに誘導しても満足のいくコンバージョンは期待できません。
乱暴な言い方をしてしまえば
「スマートフォンのadwordsは早いモノ勝ち!」と言えます。
早めに低予算でも出稿を進めることをお勧めいたします。
▼まだまだこれからのスマートフォンEC広告
さて、これまでスマートフォン広告について簡単に現状をお伝えいたしましたが、
正直、スマートフォン広告は今後どんどん新しいメニューや手法が登場する点で
手さぐりな部分が非常に多いです。
私の所属する会社はモバイルECに特化した広告代理事業を行っています。
様々なテストを繰り返し、スマートフォンEC広告での事例を作っている段階です。
いきなり大きな広告費をかけてスマートフォンでの集客をするのはリスクが高いのが現状です。
ECにおいてテストマーケティングはかなり重要です。
広告出稿は慎重に、PDCAを実施しながら最適な方法を探らなければなりません。
そのために、信頼できる広告代理店とパートナーシップを強化し
チャレンジしていく必要があるのです。
                   
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