みなさんこんにちは。11月に入り残り2ヶ月、年末年始の準備に取り掛かっておられる方も多いと思います。
突然ですが、自社ECサイトのスマホ比率は把握されていますか?最近打ち合わせする中で、実はきちんと自社ECサイトのスマホ比率を把握されていない、担当者や経営者の方がおられます。
スマホ対応する前に、まずは自社のスマホ比率の把握を!ということで今回は無料で簡単に自社ECサイトのスマホ比率や、競合のスマホ比率までも調べられるツールをご紹介します。
今回はネットショップをレスポンシブウェブデザインにすべき理由を考察します。これまでネットショップの多くはPC中心のサイト運営をしてきました。2017年多くのネットショップのサイトは変化対応ができておらず、いまだPC中心の運営になっているのではないでしょうか。しかし時代が大きく2つ変わりました。それは「既にネットショップ利用者が既にモバイル中心になったこと」、もう一つが「PC向けのネットショップではなく、スマホやタブレット、PCなどマルチスクリーンに対応しなければいけないこと」です。
この時代背景からネットショップがなぜレスポンシブウェブデザインにしなければいけないか、逆にしなければどうなるのか、を考察します。
2月になりましたが春の訪れを感じるよりも、寒さが厳しさを増しております。
2017年も気づけば2月ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
サポート部の葉糸です。
2016年にEC事業者が注目したキーワードの1つ、WEB接客。WEB接客とは、サイト訪問者に対し、探しているページへ誘導を行ったり、クーポンを表示させて購入意欲を高めたり、購入完了までのサポートを行ったり、あるいは買い忘れ商品の提案をすることで、購入率や購入単価を向上させることを目的としており、引き続き2017年も注目されるキーワードとなるでしょう。
WEB接客には、サイト上でリアルタイムに応答する「チャット型」、サイト訪問者の行動や特徴を解析し、個々のサイト訪問者にあわせた接客を行う「行動分析型」などがありますが、今回は、サイト訪問者に対し、クーポンやバナーを表示させるjavascriptをご紹介します。
ECサイトの売上アップには様々なポイントがあり、それに関する多くのテクニックの情報を得られます。そのポイント全てを見逃すことはしたくありませんが、それぞれ全てに意思決定をし、効果を図ることも現実的に時間が足りなく不可能です。
出来ればよく似た問題に関して意思決定をせず、できる限り原理原則に近いかたちで最小限の意思決定のみにすべきです。
例えば最小限に絞った、本当に必要な意思決定程度にしなければ、やることが多すぎて、その結果すべてが意図で終わってしまいます。なので今回はテクニック的な情報は割愛し、できるだけ定石や原理原則に近いと思われる、いわばECサイトの売上アップ方程式の変数の前提条件に近い内容についてご案内したいと思います。