集客を効率的にするモバイルECプロモーション~種類と特性~

集客を効率的にするモバイルECプロモーション~種類と特性~

集客を効率的にするモバイルECプロモーション~種類と特性~

前回まで、モバイルメルマガにおける新規獲得顧客の効率的なリピート率向上を中心にお話ししました。
復習の意味も込めて改めてポイントを挙げます。

・自社メルマガ配信時の注意点(時間、キャッチ、頻度)
・買い物がしやすい短い購入フロー
・サイト滞在時間を長くさせるTOPページの作りこみ
⇒再度チェックしておいてください。

◆今回は集客を効率的にするモバイルECプロモーションについてお話をいたします。

1、短期売上とリピート率が高い会員重視『メルマガ配信広告』
2、とにかく会員数重視のブロガーによる『記事紹介広告』
3、売れるサイトのみに露出できる『ネットワーク広告』

▼リピート率が高い会員重視の『メルマガ配信広告
SNSサイトやデコメサイトの会員に対して、横11文字×縦10行ぐらいで原稿を作り
メール配信する広告になります。重要なのはユーザーにクリックしランディングページにアクセスしてもらう事なので、いかに興味をそそるキャッチを出せるかがカギになります。

基本的にいわゆる「push型広告」と呼ばれているものになりますので、
新規客はその後の店舗からのメルマガにも比較的反応してくれます。
また短期間で売上が出せるのが魅力です。

注意していただきたいのは、サイトのユーザー層に売りたい商品がマッチしているのか?
配信数に対する実施価格(CPC)は適正か?をよく検証して御実施してください。
アドバイスとしては“実施広告のメルマガは必ず購読”し配信状況を確認してください。


事例(商品:ムートンブーツ)価格12万 売上30万

▼とにかく会員数重視のブロガーによる『記事紹介広告』
アメブロやDECOLOGのブロガーに商品を紹介してもらい、
閲覧ユーザーに商品を買ってもらうプロモーションです。

とにかく購入件数が取れ、商品が多少ユーザー層とずれていても
販売数は落ち込みません。
例えば30代向けのスキンクリームを20代のブロガーに紹介してもらっても
失敗することは少ないのです。

要はブロガーの書き方とそのブロガーのヘビーユーザーの多さと
少しの興味があればほぼ間違いなく売れるのです。

ただし店舗からのメルマガを送った際、リピート率が低いのも特徴です。

事例(商品:美肌クリーム)価格40万 売上155万

▼売れるサイトのみに露出できる『ネットワーク広告』
1つの商材に対し、複数のバナーを提携サイトやメディアに
実績をもとに露出するバナー広告です。

通常のバナー広告は定められたサイトやメディアに露出するため、
そのサイトのユーザー層に商品があっているか?
という検討事項が必須になります。

しかし、ネットーワーク広告は20,000サイト・メディア(ネットーワーク広告メニューにより異なる)と提携していますのでその点は安心です。

また広告出稿URLに効果測定タグをつけ、ネットワークシステム自体が売れる
サイト・売れないサイトを判別し、予算内で最適な効果が出せるように

CTR・CVRがないサイトは自動的に露出を停止します。
売れるサイトやバナーのみを残し、それ以外は他サイトにバナー露出を始め
効率よく件数を獲得できます。イメージでいうと宝探しですね。

事例(商品:骨盤スパッツ)価格10万 売上35万

最近、商品カテゴリーによってはあらかじめ実績が出てる
サイトが判明していますのでより効率よく露出ができます。

以上が代表的なモバイルECプロモーションになります。
『何を目的に集客をするのかを意識し』
集客方法を臨機応変に変えてください。

・会員数の獲得に注力するのか?
・リピート率の高い会員を獲得したいのか?
・費用対効果を重視するのか?
・販売商材の販売が実施予定広告のユーザー層にマッチしているか?

それぞれをよく検討した上、くれぐれも度を
超えた広告実施はしないようにしてください。

また、もっと詳しく聞きたい方は直接ご連絡いただいても構いませんので
是非、効率的な集客を目指してください。

次回はスマートフォン広告についてお話します。

商品を購入の決め手って何?

商品を購入の決め手って何?

(梶山)ネット通販で商品を買う時って同じ商品でも色々な店舗さんが扱っていてどこで買えばいいか迷っちゃうよね。ユーザーさんってどこを見て商品を買っているのかな? 価格?商品ページ?店舗の信頼性?

(神村)そうですよね。検索で探してもいっぱい出てきちゃって迷っちゃいますよね。私は直接商品を手にとって見ることができないので、購入者の口コミを参考にしますよ!実はある店舗さんで商品ページにレビューを掲載してから、サイトの回遊性が高まって“PVが4倍近く増えている”ようです!

(梶山)凄い!それだけでPVが4倍近くも増えたんだね。確かに他の購入者の口コミがないサイトだと、どんな商品が届くか分からないから怖くて注文まで至らない場合があるよね。

(神村)そうなんです。レビュー導入をしただけで購入の後押しを出来るので店舗側の手間もかからず、お客様の安心を得られるので一石二鳥ですよね。またレビューから他の商品ページに入るといった傾向が見られ、次のページを開くための導線として機能しているのです。

(梶山)レビューを導入することにより、サイトの回遊性が高まるんだね。あとトップページから賑やかな感じが伝わってくるサイトだと安心感があっていいよね。

(神村)そうです!商品レビューがないサイトだと商品ページまで辿り着いた後の“次の展開”がなくそこで行き止まりになってしまうのです。トップページも更新頻度が高く、カテゴリー分けがしっかりされているなどの賑やかでユーザーが見やすいサイトだと頻繁に見たくなりますよね。

(梶山)書き込まれた内容も良いことも悪いこともしっかりと書かれていたほうが口コミとしての信頼度が高いよね。全部良いレビューばかりだとちょっと疑っちゃうかも・・・

(神村)そうですよね。○○さんのレビューが参考になったなどの意見も寄せられているんですよ。私はモバイルで買い物をすることが多いのですが、モバイルサイトはまだまだ信頼性が低いですから特に“購入者のレビュー”って大事なんですよね。

(梶山)他のショップと同じ商品で少し値段が高くても、そこのショップの対応が迅速で丁寧などの書き込みがされていると“購入者が言っているのだから・・・”と安心して購入出来るよね。ユーザーは実際に商品を手にした“第三者の生の声”を重要視しているんだね。

(神村)商品のレビューは商品購入の判断材料として十分に機能しているようです。

(梶山)次回はレビュー導入の事例やユーザーに良いレビューを書いてもらうためのコツをご紹介します。

スマートフォンECサイトデザインの基本~スマートフォンCSS活用基礎(2)~

スマートフォンECサイトデザインの基本~スマートフォンCSS活用基礎(2)~

スマートフォン向けサイトを制作するためには、【スマートフォンECサイトデザインの基本~スマートフォンCSS活用基礎(1)~】記事でも紹介したCSS(カスケーディング・スタイル・シート)をうまく活用することがポイントになります。
イチから新規にサイトを制作する場合、このCSSも同様にイチから全て記述していく必要がありますが、スマートフォンショッピングカートのaishipではあらかじめCSSサンプルをご用意しています。このCSSサンプルには「スマートフォンでよく見かけるレイアウト」を簡単に表現するための記述がたくさん盛り込まれています。このサンプルをうまく利用して、スマートフォン向けサイトを構築していきましょう。
※スマートフォン向けCSSは、一部のPCブラウザでは完全に対応していません。製作中にレイアウトの確認をする際は、PCからではなくスマートフォンから確認を行うようにして下さい。

それでは今回は、先述の記事でも紹介していた「メニュー部」の作成を行ってみましょう。手順として、まずは骨組みとなるHTMLの作成、その後CSSで肉付けを行います。最終的には下図の右側のような仕上がりになります。

まずはHTMLを作成しましょう。
テキストリンクをいくつか作成します。HTMLを直接記述してもいいですが、aishipの携帯サイト作成画面からテキストを入力し、リンクを設定するとより容易です。

この段階ではまだシンプルな、ガラケー向けのレイアウトです。ここにCSSの記述を追加します。
aishipの管理画面内には「スマートフォン向けCSS」というメニューがあり、このメニュー内に「スマートフォンでよく見かけるレイアウト」を簡単に表現するためのCSSが準備されています。今回はメニュー部をリストのように表示させたいので、このCSSの中から「リストメニュー」という部分を参照します。

既にこれだけでメニュー部自体は形が出来上がっています。
このままでもスマートフォンらしくなりましたが、更にもう一工夫、CSS内の「角丸」という部分を参照し、このメニュー部を角丸にして柔らかい雰囲気にしてみましょう。

綺麗な角丸になりました。
更に影がつくよう追加記述をすると、下記のようなレイアウトになります。

このように、サンプルCSSを使用してHTMLに少し手を加えることで容易にスマートフォンらしいレイアウトでサイトを作成することができます。CSSに多少慣れてきたら、各項目の背景色や背景画像、線の色、影の濃淡なども細かく調整することができ、よりオリジナリティ溢れるサイトレイアウトも実現可能です。

いかがでしたか? 更に次回、スマートフォンCSS活用基礎(3)でも「スマートフォンでよく見かけるレイアウト」の構築を実践していきましょう。

モバイルECに必要な売上UPの追及精神  ~大前提としてのモバイルECとの向き合い方~

モバイルECに必要な売上UPの追及精神 ~大前提としてのモバイルECとの向き合い方~

▼今回は非常に暑苦しいお話になるかもしれません。
 根性論、精神論が苦手という方も多いと思うのですが、
 EC店舗運営者にとって最も重要なことについて、今回は取り上げたいと思います。

我々がセミナーなどで冒頭にお伝えしているメッセージです。
松本の投稿にもありましたが「儲かるんじゃないかな」ぐらいの
軽い気持ちで通販事業に取り組んでしまうと、
大半の事業者様は失敗してしまいます。

▼私も広告担当~立ち上げサポートの業務を通じて、
数多くのEC店舗様の店長様・経営者様と
お話しさせていただいておりますが
成功する店舗とそうでない店舗の間には大きな違いがあります。

▼私が担当した店舗様の例をご紹介いたします。

最初にお話をしたのはちょうど1年前。
まだ月商1000万円が目標とのことでした。
その社長様と店長様は
「もっと売上をあげたい」「もっとできる。もっとやりたい」
そんな強大なモチベーションが全身から漲っておりました。

それから1年、広告の提案を中心にサポートした結果、
半年で月商4000万円を突破。
1年後、見事月商1億円の大台を達成いたしました。

▼なぜ成功したのか。

商品力・ページ作成力ももちろんありますが
結局のところ「売りたい」という執念だったと思います。
「お客様が求めているものは?」「お客様が楽しく買い物ができるサイトとは?」
それをひたすら追求し、PDCAを繰り返したことで転換率の非常に高いサイトができました。
スキル以前に「マインド」の部分で競合他社に打ち勝ち、大きな成果を上げることに成功しました。

▼モバイルECはPCでのECと比較してかなり多くのメリットがあります。

サイト制作などもPCと比較するとそれほどリッチなコンテンツにしなくても見栄えで劣るということもありません。
これからEC事業に取り組む事業者でも始め易いといえます。
また、モバイルに本格的に取り組んでいる企業はそれほど多くないのが現状。
まだまだブルーオーシャンなカテゴリーも多く存在します。

しかしながら、まだまだ未成熟な市場であり、
半年前の常識が通用しないほど
変化のスピードが速いのがモバイルの世界。
昨日の勝ちパターンが通用しないため失敗するといったことも多いでしょう。

しかし、今後爆発的に伸びるモバイルECという分野はまだまだ宝の山。
大きなビジネスチャンスが存在します。

失敗を恐れずさまざまなPDCAを実施する必要があります。
リスクは恐れるべきですが、萎縮するべきではありません。

▼最終的にはどれだけ失敗を重ねても、失敗を糧にできる「ビジネスへの情熱」が
 最も重要であることは言うまでもありません。

弊社でもそういった情熱のあるクライアント様が成功しているのを数多くお手伝いしています。
ぜひとも情熱的にモバイルECに取り組んでいただきたいと思います。

「単価アップのための取り組み~買いまわりをあげる~」

「単価アップのための取り組み~買いまわりをあげる~」

■はじめに

長引く景気の低迷は、消費者の節約志向を加速させており、EC事業はその影響を大きく受けた業種の一つだと言えるでしょう。

業績が落ち込んだ時、どうやって利益を確保したらよいのでしょうか。

きわめて当たり前な話ですが、「利益=売上-コスト」です。

昨今、コストの削減はどの企業様も取り組みをしています。しかしコストの削減にも限界があります。

となると、売上そのものを回復させることが欠かせません。

「売上=客数×客単価」です。

今回はモバイルサイトで、客単価を向上させるための方法を考えましょう

■買いまわりを上げる

客単価を向上させる方法のひとつは、「クロスセリング」です。

ある商品の購入者に対して、「関連商品」を販売をすることによって、顧客あたりの購買品目数の向上を目指す販売アプローチです。

例えば、パソコンを購入しようとしている顧客へプリンターやUSBメモリーも一緒に購入してもらうことなどです。

また身近な例では、マクドナルドでの「ご一緒にポテトもいかがですか?」と関連商品をおすすめするのもクロスセリングです。

モバイルサイトでも同様に、商品ページやショッピングカート内に、関連商品を掲載することにより、購入者のニーズに沿った商品を多数見てもらうことができ、離脱率の低下や客単価の向上につながります。

■クロスセリングの成否のカギ

クロスセリングの成功のカギは、「顧客にとって価値のあるもの」を提供することです。

このポイントがボケてしまうと、ただ単に無理やり売り込む、迷惑な押し売りになってしまいます。

本当に欲しいものに不要な商品をおすすめされたら、顧客はショップの販売方法に不快感を持つでしょう。

そうなるとショップは信用を失い、二度とショップには訪れてくれなくなるでしょう。

逆に、顧客が本当に欲しい物やメリットがある商品、潜在的なニーズを喚起するような商品をおすすめすれば、顧客に支持され、リピート率も向上するでしょう。

■おわりに

客単価を上昇させることは簡単ではなく、様々な工夫をしなければなかなか上昇しません。

クロスセリングするときも顧客のメリットがあってはじめて成り立ちます。

顧客のことを考え、顧客の視点に立って考える必要があります。

「売りたいモノを売る」のではなく、顧客の声に応えていくことが今後よりいっそう重要になります。

これを大前提に、もう一度販売手法を見直してみましょう。

スマートフォン対応に最適なECサイトは?(2)

スマートフォン対応に最適なECサイトは?(2)

前回、スマートフォンでアクセスした場合、PCサイトが表示されてしまうのは、ユーザビリティーが悪いので、モバイルサイトを表示させる。とお伝えしましたが、実際のところ、スマートフォンに最適なECサイトは、CSS等を駆使し、スマートフォンに最適化されたページを表示させるべきです。

スマートフォン最適化

そうすることで、スマートフォンユーザーが見やすい、使いやすいサイトを作ることができます。当然、使いやすい、見やすいサイトを作るということは、売り上げにも大きな影響を与えます。

スマートフォン最適化は難しい?

では、実際にスマーフォン最適化したサイトを作ろう。と思っても、htmlに詳しくない。CSSがわからない。という方も多いのが現状です。

そんな方の為に、スマートフォンEC技術関連記事を執筆している河野記者やスマートフォンECデザイン関連記事を執筆している松井記者の記事を参考に、わからない方もチャレンジしてみてください。

作り込みに時間がかかってしまうという方は、モバイルサイトを表示させるようにしましょう。

スマートフォン最適化されていないモバイルサイトでも、PCサイトが表示されるよりも全然ユーザビリティーは改善されます。

次回は、もう少しスマートフォン最適化についてお話をさせていただきます。

とにかく、「もうスマートフォンコマースは動き出しているんだ。」ということを意識して、何らかの対策を始めてください。

「送料無料」以上の魅力を持つサイトとは・・・?

「送料無料」以上の魅力を持つサイトとは・・・?

(神村)第1話であげたモバイル通販ユーザーが確認している意外なポイント、何だと思いますか。

(梶山)うーん、私は信頼できる店舗かどうかが、一番最初のチェック項目かなぁ。

(神村)正解!
結局はそこなんです。ユーザーがどのページを確認しているのか統計をとった結果「特定商取引法」「会社概要」「スタッフの写真が載っている紹介ページ」はかなりのレビュー数があるんです!

(梶山)実店舗に行って確認できる訳じゃないから、サイトの信用性を重視している人も多いってことなんだね。PC通販に比べて、スマートフォン・モバイル通販は怪しいというイメージを持っている人も多いのは事実。入り口を入りやすくしてあげるということは大切なんだね。

(神村)はい。もちろん、商品ページを綺麗に作ることは大切なことですが、このユーザーの不安を少しでも解消できるようにすることも売上げにつながる大きな一歩ってことですね。

(梶山)そうだね。あと重要なのは商品購入後の対応だよね。
それによって、リピーターになるかどうか決まるかも!!

 

(神村)レビューを見ても、購入後の対応の悪さがクレームになっていることって多いですよね。

(梶山)送料無料も魅力的だけど、それ以前に抑えるべきは「ユーザーに安心して買い物をしてもらえる環境」をつくることなんだね。

(神村)そうですね、
あと送料無料は店舗側としてデメリットもあるので、そこは気をつけなくてはいけないですね。

(梶山)へー、メリットとしては「集客方法としては絶大な効果がある」ってことでしょ。楽天の検索ワードでも「送料無料」は常に上位だしね。デメリットって何だろう?

(神村)客単価が下がってしまうので、結果的に利益率下がってしまうという傾向があるんです。

(梶山)・・なるほど。
メリット・デメリットがあるのね。

 

(神村)私の担当しているお客様で、逆にモバイル通販の特徴を活かして、送料一律1,000円に設定しているお店もあるんですよ。
その店舗は美容商材を扱っているんですが、①PC通販と比べると価格比較がしにくい②送料分、「これ、買ってもいいかな?」という商品も購入する・・らしいです。
美容商材ならではの価格設定かもしれませんね。

(梶山)なるほど!!
ここで買おうと思えたサイトなら、「どうせ必要だから一緒に買っちゃおう」ってなるよね。そのサイトでの取り扱い商品や規模によって、提供するサービスも変わってくるんだね。

 

(神村)プラス、ユーザ目線に立って、何を重要視しているのかどうすれば、またこのサイトで購入したいと思うのか考えて一手間加えると、より最強のサイトになるって事ですね。

(梶山)そうだね、結局は送料無料だから買うのではなく、その商品が欲しくて買っているので、ユーザーにここのショップで買いたい!と思わせるかが大事なんだね。

(神村)はい!
・・・とは言っても、ユーザーの信頼を得てもサイト自体に魅力がなければ購入までには至りませんよね。
次回は、サイトに来たユーザの回遊率をアップさせる小技をご紹介です!!

スマートフォンEC構築前に決断しなければいけない<br>2つのポイント

スマートフォンEC構築前に決断しなければいけない
2つのポイント

1.今後、ガラケー向けECの取組をどうするのか?

2.運用方針はスマートフォン専用ECサイト型?、モバイルECサイト兼用運用型?

 

▼ スマートフォンECサイト構築が本当に必要ですか?

モバイルEC第3世代に向けスマートフォンECの取組が重要であることは前回記事(『スマートフォンECサイト対応~ECサイト運営リーダーは今、意識変革が必要~』)でも記載いたしました。ただ、重要であることを理解したとしても、限られた経営リソースの中で「なかなか取組できない」というのが本音だと思います。

ここ最近aishipではスマートフォン対応に関する案件を非常に多くいただきます。昨日も、ある小規模な実店舗でのサービスをされている会社様で「スマートフォン対応のためにスマートフォン向けECサイトを構築したい」という案件がありました。しかし、よくよく話しをお聞きすると、スマートフォン向けEC構築(他社見積ではイニシャルコスト:約500万円)をする必要は無く、実はイニシャルコストも少なく(約30万円程度)、運営コストや手間も増やさずに“スマートフォン対応”できるのです。

ここで私がお伝えしたいことは「どうやったか」という方法ではなく、スマートフォン対応の方法にはどのような方法があるのか、またそれらの費用対効果などを整理できていないことで、大変無駄なコストを発生させてしまうのではないかということです。

なぜ重要なスマートフォンECの取組になかなか踏み込めないのか、その一つの理由はECサイト運営者様もその方々を支援している会社様も、スマートフォン向けECサイト対応を行う方法や費用対効果が明確になっていないために、「手間やコストがかかりそう」=「中々取組できない」ということになっているのではないでしょうか。

そこでスマートフォン対応方法と費用対効果などの評価を整理してみました。しっかり熟慮いただくと、スマートフォン向けのECサイトを新たに構築する必要なく、低コストで簡単に“スマートフォン対応”できるかも知れないのです。

▼ スマートフォン対応方法の整理

 

(詳細は【ECサイトのスマートフォン最適化対応の紹介ページ】

現状の多くのスマートフォン対応の案件は以下どちらかの場合が多いです。

①     現状PCサイトをスマートフォン対応させたい

⇒PCサイトへ訪れるスマートフォンユーザにはスマートフォン向けサイトへ誘導したい

②     現状のモバイルサイトをスマートフォン対応させたい

⇒モバイルサイトをスマートフォンで閲覧した場合の動作保証とデザインの最適化をしたい

これらは上記表で言う「スマートフォン専用ECサイト型」もしくは「モバイルECサイト兼用運用型(携帯/スマートフォンサイトを兼用で運用する方法)」です。

aishipではスマートフォン専用ECサイトの構築、モバイル兼用ECサイトの構築ともに対応しており、「スマートフォン専用ECサイト型」にすれば、売上パフォーマンスは向上します。しかし「モバイルECサイト兼用運用型」でも負けないほどのパフォーマンスがあります。ですからスマートフォンECの追加構築費用や運営コストがかさむスマートフォン専用サイト型が本当に必要なのかどうかは検討していただく必要があると思います。

上記に示しました2つのスマートフォン対応案件についても、特に①についてはしっかりと検討する必要があると思います。なぜなら①の案件の中に実は現状充実したモバイルサイトを運営している方がおられ、そのモバイルサイトを利用し①では無く②の方が最適な場合があるからです。

具体的には

『現状のモバイルサイトをスマートフォン対応させる(モバイルECサイト兼用運用)』

  ↓

『PCサイトへ訪問するスマートフォンユーザをモバイルサイトへ誘導する』

という方法で十分ニーズを解決でき、わざわざスマートフォン専用のECサイトを構築しないため、対応コストや運用コストも低いからです。

▼ 今後の運用方針を再検討しましたか?

また、このような案件でよく「モバイルサイトが充実していないから、PCサイトを対応する必要がある」という話になりますが、それではPCサイト・ガラケーサイトを運用している上に、スマートフォンサイトも立上げ、3サイトも運営するということなのですか?この運用面をしっかりと熟慮する必要があると思います。

今後ガラケーサイトは全く運営しない方はよいのですが、今後もガラケーサイトを少しでも運用するのであれば、ガラケーサイトが充実していない問題も考慮する必要があります。そのような方に最適なスマートフォンの対応はガラケーサイトの再構築も合わせ

『現状のPCサイトをベースに携帯/スマートフォン兼用のモバイルECサイトを作りなおす』

・携帯でもスマートフォンでもユーザを満足させる充実したモバイルサイトを1つ作る

・今までのモバイルサイトのアクセスは新規のモバイルサイトへリダイレクトさせる、もしくは新規のモバイルサイトに今までのモバイルサイトのドメインを使う

  ↓

『PCサイトへ訪問するスマートフォンユーザをモバイルサイトへ誘導する』

という事かもしれません。

このほうが、イニシャルコストも運用コストも低いからです。

スマートフォンは「モバイル端末」でガラケーと同様に「最適なサイトはモバイルサイト」であるという定義をすると理解しやすいと思います。今後はPC端末やモバイル端末という垣根が無くなるために、充実したサイトは「PCサイト」だけでなく「モバイルサイト」も必要、そしてPCやモバイルの端末に合わせてどちらかのサイトへ誘導すればいいのです。

一先ずリスティングやアフィリエイト広告から誘導するスマートフォンユーザの転換率を高めるためにスマーフォン利用者向けのLPを作って凌いで行く場合は別ですが、サイト全体をスマートフォン対応していく場合は、これらの方針も含め再検討する必要があると思います。

▼ ガラケーサイト運用をどうしていくのか?がポイント

スマートフォン対応していく上でサイト運用方針を固める必要があることを前述しましたが、それらのニーズに合わせ、スマートフォン対応させる具体的方法(プラン)と費用を以下にまとめています。

【スマートフォン対応方法(プランと費用)の紹介ページ】

ポイントなのは「今後もガラケーサイトをしっかり運用する」方には「モバイルECサイト兼用運用」が懸命であるということです。「今後ガラケーサイトは運用しない」という方には「スマートフォンのみ考えた専用サイト」が良いと思います。前回記事(『スマートフォンECサイト対応~ECサイト運営リーダーは今、意識変革が必要~』)でも記載しましたが、ガラケーECの市場は既に大きいのも現状ですので熟慮が必要だと思います。

当面ガラケーサイトの運用をどうしていくのか?ということを決定していただければと思います。そして少しでも運用をしていくのであれば、「モバイルECサイト兼用運用」をおすすめします。

充実したモバイルサイトがあるのであればそれをベースにスマートフォン対応した方がよいと思います。とにかくあまり費用をかけずにスマートフォンへの対応をして、スマートフォンECのノウハウが内部留保してから、再度専用サイトを作るのかなど投資検討すればよいのではないでしょうか。

携帯サイトのスマートフォン対応のポイント! ~スマートフォン表示で最適サイズを設定する「viewport」~

1.携帯向けサイトは横幅240px、スマートフォンサイトは320px
2.スマートフォンにあるといい viewport
3.携帯サイトをスマートフォン対応させる

■携帯向けサイトは横幅240px、スマートフォンサイトは320px

携帯電話(ガラケー、フィーチャーフォン)の横幅はほとんどのものが240px前後であり、一般的に携帯向けのサイトは横幅240pxで作られます。

一方、スマートフォンでは、タブレットなどもありますが、片手で持てるタイプのものは320pxのものが主流となっています。

携帯サイトをスマートフォンサイトとして利用するにはこの横幅の問題があり、『画像が小さくなる/レイアウトが崩れる』などの問題が発生します。

■スマートフォンにあるといい viewport

スマートフォンでウェブサイトを閲覧すると、特にPC向けに作られたページの場合は、小さい画面に収まるようにして小さく表示されてしまいます。また、ブラウザ表示のための横幅の初期値は(機種などによってさまざまですが)画面サイズよりも大きくなります。※例えば iPhone では980pxとなる。

なので、せっかくスマートフォン向けに320pxで作ったサイトも、何もしないままだと980pxで表示されてしまいとても小さくなります。これを解決するのが『viewport』なのです。

「viewport」で検索するとたくさんの情報が得られます。ここでは簡単に説明します。viewportはいわゆるmetaタグです。ページを表示する際の画面表示に関する定義をします。これはスマートフォンだけでなく最近のブラウザのいくつかでも利用が可能なようです。

具体的にviewportで何ができるのかですが、横幅指定、縦幅指定、初期の表示倍率、拡大可能な最大倍率、縮小可能な最小倍率、拡大縮小を許可するかどうか、の設定が可能です。

<meta name=”viewport” content=”width=横幅, height=,縦幅 initial-scale=初期倍率, minimum-scale=最小倍率,maximum-scale最大倍率, user-scalable=拡大可否”>

■携帯サイトをスマートフォン対応させる

携帯向けサイトをスマートフォンで利用するには、最初に述べた横幅の違い(携帯は240px、スマートフォンは320px)をviewportで解決することで可能となります。

実際にviewportを設定する前に、スマートフォンらしいレイアウトについて触れておきます。携帯電話の画面サイズは、最近では3インチを越えるものも出てきていますが、一般的にはとても小さな画面です。スマートフォンの場合は小さいとはいえ3インチを超えるものがほとんどです。

携帯電話は小さな画面のためコンテンツを詰めて表示します。しかし、小さいなりにもそこそこ大きいスマートフォンでコンテンツを詰めて表示してしまうととても窮屈な印象となります。スマートフォン向けに最適化されたサイトをご覧になった際に左右に余白があるのを見かけたことはないでしょうか。つまり、左右に余白を設けることで窮屈でない印象を与えるのです。

これらを踏まえると、画面サイズの微妙な違いをviewportで調整するには、『適度な余白を持って設定する』ということになります。また、うまく左右に余白を設けるためにCSSでも調整します。具体的にはこのようになります。

<html>
<head>
<meta name=”viewport” content=”width=240, initial-scale=1.25″>
<style>
<!–
#all { margin: 0 auto; width: 240px; }
–>
</style>
</head>
<body>
<div id=”all”>
すべてのコンテンツを囲む
</div>
</body>
</html>

※240px×1.25=300pxということでサイトの幅は300pxになり、画面サイズが320pxなので左右に10pxずつの調度良い余白ができます。スマートフォンショッピングカートのaiship

モバイルにおけるリピート率向上の方法~広告とメルマガの比率とユーザビリティ~

モバイルにおけるリピート率向上の方法~広告とメルマガの比率とユーザビリティ~

モバイルにおけるリピート率向上の方法
~広告とメルマガの比率とユーザビリティ~

 ▼今回は集客したユーザーをどう継続購入させるかについてのポイントをお話します。   

前回集客において「ほぼ確実に開封される」メルマガの活用は必須と書きました。
でも、 新規顧客獲得の為に広告費を使いすぎると
広告がかさみ利益が出ない事もあります。

それに見込み客を新規客に変える労力よりも、
新規顧客からリピート客に変えるほうが労力はかからないし、コスト的ににもはるかに少なくて済むのです。

ですからメルマガからのリピート上げ、広告費を抑えることが利益を出す一つの方法になります。

いかにユーザーのリピートを継続させるかが大事なのです。 

<そのために、下記3つ必要になります。>

①メルマガを送る時間や頻度、内容
②サイトTOPページの作りこみ
③PCとは違うユーザー目線での買い物のしやすさ
                            

▼私の友人に美容商品の通販マニアがいるのですが、
彼女はある美容店舗で購入後こんなことを言い始めました。

『1回買っただけなのにほぼ毎日メルマガがくる』
いくら売りたいからと言って毎日はありえません。

メルマガの配信回数は基本週2回から多くて3回がちょうどいいのです。

逆に、月1回だと少なすぎてその店舗の存在を忘れられ、その後迷惑メール扱いされます。 
迷惑つながりで話すと…配信時間も気を付けてください。

基本送ると購買率が上がる時間が、夕方17時から20時まで。
また開封率を上げるために、TVネタなどを件名に入れるとクリック率が上がります。

やり方によっては、モバイルメールの開封率が、良くも悪くも変化します。
そしてさらに開封率があがっても肝心なTOPサイトがショボイと購入率が上がりません。

なぜか?それは、不況の影響で買い物に対し慎重な
ユーザーが非常に多くなったからです。

だから店舗が売りたい商品が売れるとは限らず、他商品との比較をするユーザーが必然的に増えてます。

▼<<だからサイトTOPの作りこみが必要になります。>>
確かにモバイルの検索は使い勝手が悪いと言われますが、スマートフォンの市場参入もあり確実にサイト滞在時間が延びているのは間違いないのです。
メルマガを受け取った時間は良く見れなくも、あとで見るユーザーもいるのですから。

以上の事からTOPページの作りこみをし、ユーザーのサイト内の回遊を促す事が重要になります。

 接客力の高いTOPページの構成を載せますのでご参考にしてください。

▼最後にユーザー目線での買い物しやすさについて解説します。

いきなりですが、PCで買い物するときに購入完了するまでストレス感じたことってありましたか?
私はほとんどなかったです。

逆にモバイルで買い物がしにくいと思った人は多いのではないでしょうか?          

買い物がしにくい原因って何でしょうか?

それは、PCと違ってモバイルは、とにかく購入するまでのページ遷移があり、
ページ遷移が多ければ多いほどユーザーのストレスになっているからです。
→買い物完了までの『購入フロー』システムが関係しているのです。

下記は私がEC新規参入されるクライアント様に一番多く提案してる某優良モバイルカートASPの買い物完了までの遷移です。

空メールが付いているので直打ちでメールアドレスを入力する手間がないのでストレスを感じません。今はやりのスマートフォン対応もしており、様々な購買導線をケアできます。

▼モールではなく独自ドメインの自社サイトをご実施をご検討している読者様がいらっしゃいましたら

・空メールがついているか? 
・スマートフォン対応をしているか?
・販売予定商材での事例はあるか?
・購入フロー

以上4点に気を付けてカートシステムを選んで頂くと
失敗は少ないと思います。

<ポイント>

■広告費<メルマガでの売上
■ページの作りこみはサイト滞在時間UP!
■購入フローは短ければ短いほどいい