スマートフォン対応に最適なECサイトは?(2)

スマートフォン対応に最適なECサイトは?(2)

前回、スマートフォンでアクセスした場合、PCサイトが表示されてしまうのは、ユーザビリティーが悪いので、モバイルサイトを表示させる。とお伝えしましたが、実際のところ、スマートフォンに最適なECサイトは、CSS等を駆使し、スマートフォンに最適化されたページを表示させるべきです。

スマートフォン最適化

そうすることで、スマートフォンユーザーが見やすい、使いやすいサイトを作ることができます。当然、使いやすい、見やすいサイトを作るということは、売り上げにも大きな影響を与えます。

スマートフォン最適化は難しい?

では、実際にスマーフォン最適化したサイトを作ろう。と思っても、htmlに詳しくない。CSSがわからない。という方も多いのが現状です。

そんな方の為に、スマートフォンEC技術関連記事を執筆している河野記者やスマートフォンECデザイン関連記事を執筆している松井記者の記事を参考に、わからない方もチャレンジしてみてください。

作り込みに時間がかかってしまうという方は、モバイルサイトを表示させるようにしましょう。

スマートフォン最適化されていないモバイルサイトでも、PCサイトが表示されるよりも全然ユーザビリティーは改善されます。

次回は、もう少しスマートフォン最適化についてお話をさせていただきます。

とにかく、「もうスマートフォンコマースは動き出しているんだ。」ということを意識して、何らかの対策を始めてください。

「送料無料」以上の魅力を持つサイトとは・・・?

「送料無料」以上の魅力を持つサイトとは・・・?

(神村)第1話であげたモバイル通販ユーザーが確認している意外なポイント、何だと思いますか。

(梶山)うーん、私は信頼できる店舗かどうかが、一番最初のチェック項目かなぁ。

(神村)正解!
結局はそこなんです。ユーザーがどのページを確認しているのか統計をとった結果「特定商取引法」「会社概要」「スタッフの写真が載っている紹介ページ」はかなりのレビュー数があるんです!

(梶山)実店舗に行って確認できる訳じゃないから、サイトの信用性を重視している人も多いってことなんだね。PC通販に比べて、スマートフォン・モバイル通販は怪しいというイメージを持っている人も多いのは事実。入り口を入りやすくしてあげるということは大切なんだね。

(神村)はい。もちろん、商品ページを綺麗に作ることは大切なことですが、このユーザーの不安を少しでも解消できるようにすることも売上げにつながる大きな一歩ってことですね。

(梶山)そうだね。あと重要なのは商品購入後の対応だよね。
それによって、リピーターになるかどうか決まるかも!!

 

(神村)レビューを見ても、購入後の対応の悪さがクレームになっていることって多いですよね。

(梶山)送料無料も魅力的だけど、それ以前に抑えるべきは「ユーザーに安心して買い物をしてもらえる環境」をつくることなんだね。

(神村)そうですね、
あと送料無料は店舗側としてデメリットもあるので、そこは気をつけなくてはいけないですね。

(梶山)へー、メリットとしては「集客方法としては絶大な効果がある」ってことでしょ。楽天の検索ワードでも「送料無料」は常に上位だしね。デメリットって何だろう?

(神村)客単価が下がってしまうので、結果的に利益率下がってしまうという傾向があるんです。

(梶山)・・なるほど。
メリット・デメリットがあるのね。

 

(神村)私の担当しているお客様で、逆にモバイル通販の特徴を活かして、送料一律1,000円に設定しているお店もあるんですよ。
その店舗は美容商材を扱っているんですが、①PC通販と比べると価格比較がしにくい②送料分、「これ、買ってもいいかな?」という商品も購入する・・らしいです。
美容商材ならではの価格設定かもしれませんね。

(梶山)なるほど!!
ここで買おうと思えたサイトなら、「どうせ必要だから一緒に買っちゃおう」ってなるよね。そのサイトでの取り扱い商品や規模によって、提供するサービスも変わってくるんだね。

 

(神村)プラス、ユーザ目線に立って、何を重要視しているのかどうすれば、またこのサイトで購入したいと思うのか考えて一手間加えると、より最強のサイトになるって事ですね。

(梶山)そうだね、結局は送料無料だから買うのではなく、その商品が欲しくて買っているので、ユーザーにここのショップで買いたい!と思わせるかが大事なんだね。

(神村)はい!
・・・とは言っても、ユーザーの信頼を得てもサイト自体に魅力がなければ購入までには至りませんよね。
次回は、サイトに来たユーザの回遊率をアップさせる小技をご紹介です!!

スマートフォンEC構築前に決断しなければいけない<br>2つのポイント

スマートフォンEC構築前に決断しなければいけない
2つのポイント

1.今後、ガラケー向けECの取組をどうするのか?

2.運用方針はスマートフォン専用ECサイト型?、モバイルECサイト兼用運用型?

 

▼ スマートフォンECサイト構築が本当に必要ですか?

モバイルEC第3世代に向けスマートフォンECの取組が重要であることは前回記事(『スマートフォンECサイト対応~ECサイト運営リーダーは今、意識変革が必要~』)でも記載いたしました。ただ、重要であることを理解したとしても、限られた経営リソースの中で「なかなか取組できない」というのが本音だと思います。

ここ最近aishipではスマートフォン対応に関する案件を非常に多くいただきます。昨日も、ある小規模な実店舗でのサービスをされている会社様で「スマートフォン対応のためにスマートフォン向けECサイトを構築したい」という案件がありました。しかし、よくよく話しをお聞きすると、スマートフォン向けEC構築(他社見積ではイニシャルコスト:約500万円)をする必要は無く、実はイニシャルコストも少なく(約30万円程度)、運営コストや手間も増やさずに“スマートフォン対応”できるのです。

ここで私がお伝えしたいことは「どうやったか」という方法ではなく、スマートフォン対応の方法にはどのような方法があるのか、またそれらの費用対効果などを整理できていないことで、大変無駄なコストを発生させてしまうのではないかということです。

なぜ重要なスマートフォンECの取組になかなか踏み込めないのか、その一つの理由はECサイト運営者様もその方々を支援している会社様も、スマートフォン向けECサイト対応を行う方法や費用対効果が明確になっていないために、「手間やコストがかかりそう」=「中々取組できない」ということになっているのではないでしょうか。

そこでスマートフォン対応方法と費用対効果などの評価を整理してみました。しっかり熟慮いただくと、スマートフォン向けのECサイトを新たに構築する必要なく、低コストで簡単に“スマートフォン対応”できるかも知れないのです。

▼ スマートフォン対応方法の整理

 

(詳細は【ECサイトのスマートフォン最適化対応の紹介ページ】

現状の多くのスマートフォン対応の案件は以下どちらかの場合が多いです。

①     現状PCサイトをスマートフォン対応させたい

⇒PCサイトへ訪れるスマートフォンユーザにはスマートフォン向けサイトへ誘導したい

②     現状のモバイルサイトをスマートフォン対応させたい

⇒モバイルサイトをスマートフォンで閲覧した場合の動作保証とデザインの最適化をしたい

これらは上記表で言う「スマートフォン専用ECサイト型」もしくは「モバイルECサイト兼用運用型(携帯/スマートフォンサイトを兼用で運用する方法)」です。

aishipではスマートフォン専用ECサイトの構築、モバイル兼用ECサイトの構築ともに対応しており、「スマートフォン専用ECサイト型」にすれば、売上パフォーマンスは向上します。しかし「モバイルECサイト兼用運用型」でも負けないほどのパフォーマンスがあります。ですからスマートフォンECの追加構築費用や運営コストがかさむスマートフォン専用サイト型が本当に必要なのかどうかは検討していただく必要があると思います。

上記に示しました2つのスマートフォン対応案件についても、特に①についてはしっかりと検討する必要があると思います。なぜなら①の案件の中に実は現状充実したモバイルサイトを運営している方がおられ、そのモバイルサイトを利用し①では無く②の方が最適な場合があるからです。

具体的には

『現状のモバイルサイトをスマートフォン対応させる(モバイルECサイト兼用運用)』

  ↓

『PCサイトへ訪問するスマートフォンユーザをモバイルサイトへ誘導する』

という方法で十分ニーズを解決でき、わざわざスマートフォン専用のECサイトを構築しないため、対応コストや運用コストも低いからです。

▼ 今後の運用方針を再検討しましたか?

また、このような案件でよく「モバイルサイトが充実していないから、PCサイトを対応する必要がある」という話になりますが、それではPCサイト・ガラケーサイトを運用している上に、スマートフォンサイトも立上げ、3サイトも運営するということなのですか?この運用面をしっかりと熟慮する必要があると思います。

今後ガラケーサイトは全く運営しない方はよいのですが、今後もガラケーサイトを少しでも運用するのであれば、ガラケーサイトが充実していない問題も考慮する必要があります。そのような方に最適なスマートフォンの対応はガラケーサイトの再構築も合わせ

『現状のPCサイトをベースに携帯/スマートフォン兼用のモバイルECサイトを作りなおす』

・携帯でもスマートフォンでもユーザを満足させる充実したモバイルサイトを1つ作る

・今までのモバイルサイトのアクセスは新規のモバイルサイトへリダイレクトさせる、もしくは新規のモバイルサイトに今までのモバイルサイトのドメインを使う

  ↓

『PCサイトへ訪問するスマートフォンユーザをモバイルサイトへ誘導する』

という事かもしれません。

このほうが、イニシャルコストも運用コストも低いからです。

スマートフォンは「モバイル端末」でガラケーと同様に「最適なサイトはモバイルサイト」であるという定義をすると理解しやすいと思います。今後はPC端末やモバイル端末という垣根が無くなるために、充実したサイトは「PCサイト」だけでなく「モバイルサイト」も必要、そしてPCやモバイルの端末に合わせてどちらかのサイトへ誘導すればいいのです。

一先ずリスティングやアフィリエイト広告から誘導するスマートフォンユーザの転換率を高めるためにスマーフォン利用者向けのLPを作って凌いで行く場合は別ですが、サイト全体をスマートフォン対応していく場合は、これらの方針も含め再検討する必要があると思います。

▼ ガラケーサイト運用をどうしていくのか?がポイント

スマートフォン対応していく上でサイト運用方針を固める必要があることを前述しましたが、それらのニーズに合わせ、スマートフォン対応させる具体的方法(プラン)と費用を以下にまとめています。

【スマートフォン対応方法(プランと費用)の紹介ページ】

ポイントなのは「今後もガラケーサイトをしっかり運用する」方には「モバイルECサイト兼用運用」が懸命であるということです。「今後ガラケーサイトは運用しない」という方には「スマートフォンのみ考えた専用サイト」が良いと思います。前回記事(『スマートフォンECサイト対応~ECサイト運営リーダーは今、意識変革が必要~』)でも記載しましたが、ガラケーECの市場は既に大きいのも現状ですので熟慮が必要だと思います。

当面ガラケーサイトの運用をどうしていくのか?ということを決定していただければと思います。そして少しでも運用をしていくのであれば、「モバイルECサイト兼用運用」をおすすめします。

充実したモバイルサイトがあるのであればそれをベースにスマートフォン対応した方がよいと思います。とにかくあまり費用をかけずにスマートフォンへの対応をして、スマートフォンECのノウハウが内部留保してから、再度専用サイトを作るのかなど投資検討すればよいのではないでしょうか。

携帯サイトのスマートフォン対応のポイント! ~スマートフォン表示で最適サイズを設定する「viewport」~

1.携帯向けサイトは横幅240px、スマートフォンサイトは320px
2.スマートフォンにあるといい viewport
3.携帯サイトをスマートフォン対応させる

■携帯向けサイトは横幅240px、スマートフォンサイトは320px

携帯電話(ガラケー、フィーチャーフォン)の横幅はほとんどのものが240px前後であり、一般的に携帯向けのサイトは横幅240pxで作られます。

一方、スマートフォンでは、タブレットなどもありますが、片手で持てるタイプのものは320pxのものが主流となっています。

携帯サイトをスマートフォンサイトとして利用するにはこの横幅の問題があり、『画像が小さくなる/レイアウトが崩れる』などの問題が発生します。

■スマートフォンにあるといい viewport

スマートフォンでウェブサイトを閲覧すると、特にPC向けに作られたページの場合は、小さい画面に収まるようにして小さく表示されてしまいます。また、ブラウザ表示のための横幅の初期値は(機種などによってさまざまですが)画面サイズよりも大きくなります。※例えば iPhone では980pxとなる。

なので、せっかくスマートフォン向けに320pxで作ったサイトも、何もしないままだと980pxで表示されてしまいとても小さくなります。これを解決するのが『viewport』なのです。

「viewport」で検索するとたくさんの情報が得られます。ここでは簡単に説明します。viewportはいわゆるmetaタグです。ページを表示する際の画面表示に関する定義をします。これはスマートフォンだけでなく最近のブラウザのいくつかでも利用が可能なようです。

具体的にviewportで何ができるのかですが、横幅指定、縦幅指定、初期の表示倍率、拡大可能な最大倍率、縮小可能な最小倍率、拡大縮小を許可するかどうか、の設定が可能です。

<meta name=”viewport” content=”width=横幅, height=,縦幅 initial-scale=初期倍率, minimum-scale=最小倍率,maximum-scale最大倍率, user-scalable=拡大可否”>

■携帯サイトをスマートフォン対応させる

携帯向けサイトをスマートフォンで利用するには、最初に述べた横幅の違い(携帯は240px、スマートフォンは320px)をviewportで解決することで可能となります。

実際にviewportを設定する前に、スマートフォンらしいレイアウトについて触れておきます。携帯電話の画面サイズは、最近では3インチを越えるものも出てきていますが、一般的にはとても小さな画面です。スマートフォンの場合は小さいとはいえ3インチを超えるものがほとんどです。

携帯電話は小さな画面のためコンテンツを詰めて表示します。しかし、小さいなりにもそこそこ大きいスマートフォンでコンテンツを詰めて表示してしまうととても窮屈な印象となります。スマートフォン向けに最適化されたサイトをご覧になった際に左右に余白があるのを見かけたことはないでしょうか。つまり、左右に余白を設けることで窮屈でない印象を与えるのです。

これらを踏まえると、画面サイズの微妙な違いをviewportで調整するには、『適度な余白を持って設定する』ということになります。また、うまく左右に余白を設けるためにCSSでも調整します。具体的にはこのようになります。

<html>
<head>
<meta name=”viewport” content=”width=240, initial-scale=1.25″>
<style>
<!–
#all { margin: 0 auto; width: 240px; }
–>
</style>
</head>
<body>
<div id=”all”>
すべてのコンテンツを囲む
</div>
</body>
</html>

※240px×1.25=300pxということでサイトの幅は300pxになり、画面サイズが320pxなので左右に10pxずつの調度良い余白ができます。スマートフォンショッピングカートのaiship

モバイルにおけるリピート率向上の方法~広告とメルマガの比率とユーザビリティ~

モバイルにおけるリピート率向上の方法~広告とメルマガの比率とユーザビリティ~

モバイルにおけるリピート率向上の方法
~広告とメルマガの比率とユーザビリティ~

 ▼今回は集客したユーザーをどう継続購入させるかについてのポイントをお話します。   

前回集客において「ほぼ確実に開封される」メルマガの活用は必須と書きました。
でも、 新規顧客獲得の為に広告費を使いすぎると
広告がかさみ利益が出ない事もあります。

それに見込み客を新規客に変える労力よりも、
新規顧客からリピート客に変えるほうが労力はかからないし、コスト的ににもはるかに少なくて済むのです。

ですからメルマガからのリピート上げ、広告費を抑えることが利益を出す一つの方法になります。

いかにユーザーのリピートを継続させるかが大事なのです。 

<そのために、下記3つ必要になります。>

①メルマガを送る時間や頻度、内容
②サイトTOPページの作りこみ
③PCとは違うユーザー目線での買い物のしやすさ
                            

▼私の友人に美容商品の通販マニアがいるのですが、
彼女はある美容店舗で購入後こんなことを言い始めました。

『1回買っただけなのにほぼ毎日メルマガがくる』
いくら売りたいからと言って毎日はありえません。

メルマガの配信回数は基本週2回から多くて3回がちょうどいいのです。

逆に、月1回だと少なすぎてその店舗の存在を忘れられ、その後迷惑メール扱いされます。 
迷惑つながりで話すと…配信時間も気を付けてください。

基本送ると購買率が上がる時間が、夕方17時から20時まで。
また開封率を上げるために、TVネタなどを件名に入れるとクリック率が上がります。

やり方によっては、モバイルメールの開封率が、良くも悪くも変化します。
そしてさらに開封率があがっても肝心なTOPサイトがショボイと購入率が上がりません。

なぜか?それは、不況の影響で買い物に対し慎重な
ユーザーが非常に多くなったからです。

だから店舗が売りたい商品が売れるとは限らず、他商品との比較をするユーザーが必然的に増えてます。

▼<<だからサイトTOPの作りこみが必要になります。>>
確かにモバイルの検索は使い勝手が悪いと言われますが、スマートフォンの市場参入もあり確実にサイト滞在時間が延びているのは間違いないのです。
メルマガを受け取った時間は良く見れなくも、あとで見るユーザーもいるのですから。

以上の事からTOPページの作りこみをし、ユーザーのサイト内の回遊を促す事が重要になります。

 接客力の高いTOPページの構成を載せますのでご参考にしてください。

▼最後にユーザー目線での買い物しやすさについて解説します。

いきなりですが、PCで買い物するときに購入完了するまでストレス感じたことってありましたか?
私はほとんどなかったです。

逆にモバイルで買い物がしにくいと思った人は多いのではないでしょうか?          

買い物がしにくい原因って何でしょうか?

それは、PCと違ってモバイルは、とにかく購入するまでのページ遷移があり、
ページ遷移が多ければ多いほどユーザーのストレスになっているからです。
→買い物完了までの『購入フロー』システムが関係しているのです。

下記は私がEC新規参入されるクライアント様に一番多く提案してる某優良モバイルカートASPの買い物完了までの遷移です。

空メールが付いているので直打ちでメールアドレスを入力する手間がないのでストレスを感じません。今はやりのスマートフォン対応もしており、様々な購買導線をケアできます。

▼モールではなく独自ドメインの自社サイトをご実施をご検討している読者様がいらっしゃいましたら

・空メールがついているか? 
・スマートフォン対応をしているか?
・販売予定商材での事例はあるか?
・購入フロー

以上4点に気を付けてカートシステムを選んで頂くと
失敗は少ないと思います。

<ポイント>

■広告費<メルマガでの売上
■ページの作りこみはサイト滞在時間UP!
■購入フローは短ければ短いほどいい

PCの常識が通用しない!?モバイルにおける集客とは?~広告における集客とメルマガにおける集客~

PCの常識が通用しない!?モバイルにおける集客とは?~広告における集客とメルマガにおける集客~

今回はPCと違うモバイルの集客についてお話しいたします。

「勝手サイト」という呼び名はここ数年あまり言われなくなりました。

公式サイト全盛だったころ、モバイルサイトの流入は

キャリアメニューTOPからの導線が圧倒的でした。

しかしながら、現在では検索サイトなど、キャリアメニューTOP以外の導線が

非常に増えています。

前回も少し触れましたが、モバイルECサイトでの検索対策は

PCと比べて勝手が違います。

~PCとは違うモバイルサイトの検索事情~

ためしに、お持ちのガラケーで「○○ 通販」と

○○の部分にお好きなキーワードを入れて検索してみてください。

愕然としませんか

検索結果も、リンク先のページも最適化されていないケースが

多いんです。

※もちろんキーワードによっては上位のページは

ばっちり最適化されているものもあります。

しかし、PCと比較して「えっ?こんなBIGワードでこれ!?」と

驚かれることもあります。

また、普段、携帯で検索している方に話を聞くと

こんな声も聞こえます。

「検索結果の3ページ目以降はほとんど見ません!」

「比較検討できない!」

結論から言ってしまうと

PCと比較して

圧倒的に検索の使い勝手が悪い

そもそも回線速度やデバイスサイズの点から

モバイル端末でのネット利用は回遊性が悪いのです。

こちらを理解したうえでモバイルECに取り組む必要があります。

PCでのECは検索エンジンの最適化が早くから進んでいました。

従ってPCのECで成功するためには

SEO対策が上手くできるかどうかが

非常に重要です

身も蓋もないことを言ってしまえば、

PCのECサイトはGoogleとYahoo!からの導線がなければ

人気のない路地裏に店を構えるような状況といえます。

それに対し、モバイルは検索以外の導線で十分なトラフィックが期待できます。

ここでいう導線とは、既存メディア(デコメ・SNS・掲示板サイト・着うたなどのコンテンツ)

からの流入です。

既存メディアにバナーを掲出する、または既存メディアの会員にメルマガを配信する

こういった広告を中心に実施して成功しているEC店舗様も数多く存在します。

特にモバイルのSNSなどは数千万人クラスの会員を抱えているサイトも多く存在し、

また性別や年齢層などでのセグメントも可能な場合もあります。

商材との相性もありますがこういったメディアに露出することで

集客することは非常に有効です。

特に有効なのはメルマガ広告です。

モバイルはPCと比較して、メールでのマーケティングが非常に有効です。

理由としては

「直接その人に」「リアルタイムで」「ほぼ間違いなく開封される」

という点です。PCですとフリーメールのいわゆる「捨てアドレス」での

利用が多いので、自社メルマガであっても迷惑メール扱いされ、

開封されずに破棄されることが少なからずあります。

しかし、モバイルであれば原則1人1件のアドレスであり、

メール着信は「とりあえず開封」されます

このマークメールが表示されたらとりあえず押しますよね!?

本文を読む、読まないは別として開封だけであればほぼ100%かもしれません。

また、メルマガ配信系の広告で獲得した新規のお客様は

自社メルマガでのリピート率が高いというデータも出ています。

このことからもメルマガ配信系を中心に出稿している店舗様も多いです。

しかしながらPCと違う様々な集客手法があるモバイルは

模範解答はありません。

常にPDCAを実施する必要があるのです。

ポイント

・モバイルは検索の使い勝手が悪いので要注意!

・モバイルは検索以外の集客が重要!

・メールを使ったマーケティングは効果的!

より、具体的な集客手法は追ってご紹介いたします。

とにかく、モバイル集客はPCと大きく違います。

モバイル独自のノウハウが必要

これを忘れないように取り組んでください

【モバイルECを実施する際の肝である集客の意味?~PCと違うモバイルのメリット~】

【モバイルECを実施する際の肝である集客の意味?~PCと違うモバイルのメリット~】

【モバイルECを実施する際の肝である集客の意味?~PCと違うモバイルのメリット~】  

私は月に5件~6件の新規クライアント様にモバイルECを始めて頂いてますが『とりあえずネットで商品を出しておけば売れるだろう』とか『モバイルECって伸びてるらしいね?』のようなお考えの方が結構います。

大前提としてこんなお考えをお持ちの方は絶対にモバイルECを開始しないでください。

モバイルECのメリットは導入障壁が低い事が挙げられます

実店舗の家賃や光熱費にあたる「固定費」も、陳列棚の設備など「初期投資」も非常に安く抑えられます。しかも日本中(場合によっては世界中)が商圏になります。

また、PCと違い“24時間30㎝以内”にユーザーが所持しているデバイスなのでリアルタイムでユーザーに判断を求めることができるところです。

逆にモバイルECの難しいところは集客および転換に集約されます。
まったく集客に力を入れないという事は実店舗で例えるならばお店の前に道を作らないようなものです。お店にたどり着けないと販売できませんよね?

ここで集客が必要になってくる訳です。
PCのECでは集客手段として検索サイトからの流入が1番で、それは基本的にモバイルも共通する部分がありますが、1番ではありません。

なぜならば特にモバイルはPCと違い「検索」が圧倒的にしづらいため、
いくつものブラウザを立ち上げて商品比較し購入するような事はしないからです。 
だからモバイルでは検索以外の集客が必要になります。(詳しい方法は次回以降記載)

集客して終わりではありません。モバイルは集客したユーザーが判断するサイト内のファーストインプレッションが重要になります。

実店舗でも、その店の雰囲気・売っている商品・接客する店員、それらすべてがユーザーにより評価されるのと同じで、その役割を担うTOPページの作りこみが必要になります。

でも一番重要なのはそこで会員になって頂いたユーザーに“飽きさせない”事。メルマガ一つにしても、最初に会員獲得をするよりも、獲得した会員にいかに興味を継続してもらい購入してもらうかに神経を使ってください。 

ユーザーに気に入ってもらえればブックマーク登録をしてもらえ、安定的な購入が見込めるようになったり、購入単価も徐々に上がります。ただユーザーにつまらないと判断されないようにしましょう。

メリット・デメリットが両刃の剣になるという事を常に頭に入れおいてください。

ポイント

モバイル通販でも?送料無料が当たり前!?

モバイル通販でも?送料無料が当たり前!?

モバイル広告代理店で働く通販中毒者2人が、購入者側からみた魅力的なサイトと仕事柄得た情報を交えて「タメになるプチポイント」をEC業者様へお伝えします!!

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(梶山)
最近、PC通販は送料無料化が増えたよね。
アマゾンジャパンは昨年11月1日に送料無料化に切り替わったし、楽天ブックも期間限定キャンペーンをしていたよね。確か今も継続中だったはず。

(神村)
私、ゾゾタウンが期間限定で送料無料キャンペーンをした時、便乗しちゃいましたぁ!

(梶山)
やっぱり、送料無料は魅力だよね。
欲しい商品が決まっている時なんて、即購入でしょ。

(神村)
これが欲しい!!というのがなくても探しちゃいます。
これはPC通販でもモバイル通販でも共通していえますよね。

(梶山)
ね、わかるわかる。
送料無料の前では会員登録の手間なんて皆無だよね。
でも、そうやって会員登録だけして使っていないサイトって結構あるなー

(神村)
あ、私もあります。
結局、送料無料だから、このサイトを利用し続けるかと言われたら、実はそうでもないんですよね。

(梶山)
うん、本当にそうなんだよね。
特にモバイル通販となると、その傾向は強いかも。
実際、かなりの頻度で利用している店舗は送料とるわ。
結局、「送料無料」って惹きつけられる要因にはなっても継続購入する要因にはならないんだよね。
ただ、会員獲得を飛躍的に増やすって意味では、かなり効果的ではあるって事なんだろうけど・・・。

(神村)
継続して購入している店舗は送料無料以上の魅力を持っているってことですね!

(梶山)
そうだね。
最終的には送料無料以上の付加価値のある店舗からは離れられないんだよね。

(神村)
梶山さんがモバイル通販を利用する時に一番重要視しているポイントって何ですか?

(梶山)
うーん。
いくつかポイントはあるけど、まず1つはまともな会社かどうかかなぁ。
直接お店に行って買う訳じゃないから、信用できるサイトかなのか・・なんだよね。
特にモバイル通販となると「信用できるサイトかどうか」は、かなり重視しちゃうかも。
会社概要や配送方法、返品方法等が分かりやすく記載されているかは判断基準になるよね。結局、そういう記載すらない会社だと信用しかねるかも。

(神村)
あ、実はそれ当社集計にてデータが出ているんです!

(梶山)
おぉ、さすが営業部期待の新人!!

(神村)
では、原稿量も限られているので、次回は送料無料の落とし穴とモバイル通販の特長を活かした事例も含め購入者がチェックする意外なポイントをご紹介しまーす!!

スマートフォン対応に最適なECサイトは?

スマートフォン対応に最適なECサイトは?

通販サイトを運営されている方たちも、そろそろスマートフォンに対応をしなければならない時が来ました。

まだまだスマートフォンなんて。

と言っているとあっという間に置いていかれてしまうことになるでしょう。

主要都市だけなのかもしれませんが、確実にスマートフォンを持っている人が増えているのも事実です。1年以内にはシェアが50%を超えてくる事も予想できます。

さて、あなたの運営するサイトは、スマートフォンでアクセスすると、どう表示されますか?

PCのサイトが表示されているのならば、即刻、変更したほうが良いです。

こんなに小さな画面でPCサイトではユーザビリティーが悪いです。
スマートフォンでPCサイト表示

まれに、PCサイトが表示されたほうが見やすい。買いやすい。という運営者の方とお話をしますが、そんなことはありません。

スマートフォンは小さなPCという認識でいいと思いますが、あくまで、モバイル端末です。

ここまでくれば、スマートフォンで、PCサイトとモバイルサイトどちらを表示させれば良いかわかったと思います。

そう。スマートフォンはモバイル端末なのです。

スマートフォンECサイトデザインの基本~スマートフォンCSS活用基礎(1)~

スマートフォンECサイトデザインの基本~スマートフォンCSS活用基礎(1)~

1.なぜスマートフォン用CSSを作るのか
PC用のサイトへ誘導することも、携帯用のサイトへ誘導することもスマートフォンに対しては適切とは言えません。
スマートフォンではPC向けに作成されたサイトへもアクセスすることができます。しかし画面内にページの全体が表示されなかったり、全体が表示されても今度は文字サイズが小さすぎて読みづらかったり、またPC向けのファイルサイズの大きな画像を読み込むのに時間がかかったりと、決して快適なWEBブラウジングは行えません。
携帯向けサイトへアクセスすると、こうした問題の多くは解決されます。ですが携帯のようなナンバーキーでの操作ではなく、スマートフォンは画面に直接指で触れるタッチパネルで操作を行います。このユーザーインターフェースの違いが携帯向けサイトとスマートフォン向けサイトの大きな隔たりとも言えます。
携帯向けに最適化されたサイトは、このナンバーキーでの操作が加味されたサイトと言えるでしょう。それが逆にスマートフォンでは適さない、または扱いづらいといったこともあります。
更にスマートフォンは先述の通りPCサイトも閲覧できる高機能な端末です。携帯向けに最適化されたコンテンツよりも、もっとリッチなコンテンツを提供し、楽しんでもらうことが出来るのです。

このPCと携帯の良いところを併せ持った、スマートフォン向けに最適化されたサイトを作成することが、スマートフォン利用者が増加している今、サイトオーナー様に求められるものなのです。

2.スマートフォンCSSを使えばこんなことが出来る
CSS(カスケーディング・スタイル・シート)とは、HTMLソースとは別に用意されるデザインを指定するための専用ファイルです。CSSが読み込まれるまではシンプルなページでも、CSSを読み込ませることによってデザイン豊かに、リッチなページを表示することが出来ます。
aishipにはスマートフォンCSSが標準搭載され、簡単に管理画面からそのスマートフォンCSSを編集することで、スマートフォン向けにリッチなデザイン表示が可能となります。

3.スマートフォンECサイトデザインの特徴
スマートフォン用ECサイトでは、下記のような特徴があります。
・メニュー部
・カテゴリ表示部
・商品画像の見せ方

例えばメニュー部では、通常携帯サイトではテキスト一覧で表示されるものですがスマートフォンの場合、CSSを適応することでこのような表示を実現できます。

またカテゴリ用アイコンも、画像を並列に表記するだけではなく、画像を角丸にしたり、画像に影をつけて存在感や可愛らしさを表現することができます。

更に大きな特徴として、商品画像をアニメーション形式に回転させることができます。携帯サイトではFlashなどでなければ表現できず、また画像登録とは別にFlashの作成なども必要となる動作ですが、スマートフォンならCSSを使用することで、登録された画像を回転させることができるのです。

このように、スマートフォン向けにCSSを作成することで携帯向けサイトやPC向けサイトとは異なる、スマートフォンに適したサイトを提供することが出来ます。
スマートフォンCSSを活用して、適切なサイトレイアウトでアクセスした方にストレスを与えず、何度もサイトを訪れてもらえるような魅力的なスマートフォン向けサイトを作成しましょう。スマートフォンショッピングカートasp