PCの常識が通用しない!?モバイルにおける集客とは?~広告における集客とメルマガにおける集客~

PCの常識が通用しない!?モバイルにおける集客とは?~広告における集客とメルマガにおける集客~

今回はPCと違うモバイルの集客についてお話しいたします。

「勝手サイト」という呼び名はここ数年あまり言われなくなりました。

公式サイト全盛だったころ、モバイルサイトの流入は

キャリアメニューTOPからの導線が圧倒的でした。

しかしながら、現在では検索サイトなど、キャリアメニューTOP以外の導線が

非常に増えています。

前回も少し触れましたが、モバイルECサイトでの検索対策は

PCと比べて勝手が違います。

~PCとは違うモバイルサイトの検索事情~

ためしに、お持ちのガラケーで「○○ 通販」と

○○の部分にお好きなキーワードを入れて検索してみてください。

愕然としませんか

検索結果も、リンク先のページも最適化されていないケースが

多いんです。

※もちろんキーワードによっては上位のページは

ばっちり最適化されているものもあります。

しかし、PCと比較して「えっ?こんなBIGワードでこれ!?」と

驚かれることもあります。

また、普段、携帯で検索している方に話を聞くと

こんな声も聞こえます。

「検索結果の3ページ目以降はほとんど見ません!」

「比較検討できない!」

結論から言ってしまうと

PCと比較して

圧倒的に検索の使い勝手が悪い

そもそも回線速度やデバイスサイズの点から

モバイル端末でのネット利用は回遊性が悪いのです。

こちらを理解したうえでモバイルECに取り組む必要があります。

PCでのECは検索エンジンの最適化が早くから進んでいました。

従ってPCのECで成功するためには

SEO対策が上手くできるかどうかが

非常に重要です

身も蓋もないことを言ってしまえば、

PCのECサイトはGoogleとYahoo!からの導線がなければ

人気のない路地裏に店を構えるような状況といえます。

それに対し、モバイルは検索以外の導線で十分なトラフィックが期待できます。

ここでいう導線とは、既存メディア(デコメ・SNS・掲示板サイト・着うたなどのコンテンツ)

からの流入です。

既存メディアにバナーを掲出する、または既存メディアの会員にメルマガを配信する

こういった広告を中心に実施して成功しているEC店舗様も数多く存在します。

特にモバイルのSNSなどは数千万人クラスの会員を抱えているサイトも多く存在し、

また性別や年齢層などでのセグメントも可能な場合もあります。

商材との相性もありますがこういったメディアに露出することで

集客することは非常に有効です。

特に有効なのはメルマガ広告です。

モバイルはPCと比較して、メールでのマーケティングが非常に有効です。

理由としては

「直接その人に」「リアルタイムで」「ほぼ間違いなく開封される」

という点です。PCですとフリーメールのいわゆる「捨てアドレス」での

利用が多いので、自社メルマガであっても迷惑メール扱いされ、

開封されずに破棄されることが少なからずあります。

しかし、モバイルであれば原則1人1件のアドレスであり、

メール着信は「とりあえず開封」されます

このマークメールが表示されたらとりあえず押しますよね!?

本文を読む、読まないは別として開封だけであればほぼ100%かもしれません。

また、メルマガ配信系の広告で獲得した新規のお客様は

自社メルマガでのリピート率が高いというデータも出ています。

このことからもメルマガ配信系を中心に出稿している店舗様も多いです。

しかしながらPCと違う様々な集客手法があるモバイルは

模範解答はありません。

常にPDCAを実施する必要があるのです。

ポイント

・モバイルは検索の使い勝手が悪いので要注意!

・モバイルは検索以外の集客が重要!

・メールを使ったマーケティングは効果的!

より、具体的な集客手法は追ってご紹介いたします。

とにかく、モバイル集客はPCと大きく違います。

モバイル独自のノウハウが必要

これを忘れないように取り組んでください

【モバイルECを実施する際の肝である集客の意味?~PCと違うモバイルのメリット~】

【モバイルECを実施する際の肝である集客の意味?~PCと違うモバイルのメリット~】

【モバイルECを実施する際の肝である集客の意味?~PCと違うモバイルのメリット~】  

私は月に5件~6件の新規クライアント様にモバイルECを始めて頂いてますが『とりあえずネットで商品を出しておけば売れるだろう』とか『モバイルECって伸びてるらしいね?』のようなお考えの方が結構います。

大前提としてこんなお考えをお持ちの方は絶対にモバイルECを開始しないでください。

モバイルECのメリットは導入障壁が低い事が挙げられます

実店舗の家賃や光熱費にあたる「固定費」も、陳列棚の設備など「初期投資」も非常に安く抑えられます。しかも日本中(場合によっては世界中)が商圏になります。

また、PCと違い“24時間30㎝以内”にユーザーが所持しているデバイスなのでリアルタイムでユーザーに判断を求めることができるところです。

逆にモバイルECの難しいところは集客および転換に集約されます。
まったく集客に力を入れないという事は実店舗で例えるならばお店の前に道を作らないようなものです。お店にたどり着けないと販売できませんよね?

ここで集客が必要になってくる訳です。
PCのECでは集客手段として検索サイトからの流入が1番で、それは基本的にモバイルも共通する部分がありますが、1番ではありません。

なぜならば特にモバイルはPCと違い「検索」が圧倒的にしづらいため、
いくつものブラウザを立ち上げて商品比較し購入するような事はしないからです。 
だからモバイルでは検索以外の集客が必要になります。(詳しい方法は次回以降記載)

集客して終わりではありません。モバイルは集客したユーザーが判断するサイト内のファーストインプレッションが重要になります。

実店舗でも、その店の雰囲気・売っている商品・接客する店員、それらすべてがユーザーにより評価されるのと同じで、その役割を担うTOPページの作りこみが必要になります。

でも一番重要なのはそこで会員になって頂いたユーザーに“飽きさせない”事。メルマガ一つにしても、最初に会員獲得をするよりも、獲得した会員にいかに興味を継続してもらい購入してもらうかに神経を使ってください。 

ユーザーに気に入ってもらえればブックマーク登録をしてもらえ、安定的な購入が見込めるようになったり、購入単価も徐々に上がります。ただユーザーにつまらないと判断されないようにしましょう。

メリット・デメリットが両刃の剣になるという事を常に頭に入れおいてください。

ポイント

モバイル通販でも?送料無料が当たり前!?

モバイル通販でも?送料無料が当たり前!?

モバイル広告代理店で働く通販中毒者2人が、購入者側からみた魅力的なサイトと仕事柄得た情報を交えて「タメになるプチポイント」をEC業者様へお伝えします!!

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(梶山)
最近、PC通販は送料無料化が増えたよね。
アマゾンジャパンは昨年11月1日に送料無料化に切り替わったし、楽天ブックも期間限定キャンペーンをしていたよね。確か今も継続中だったはず。

(神村)
私、ゾゾタウンが期間限定で送料無料キャンペーンをした時、便乗しちゃいましたぁ!

(梶山)
やっぱり、送料無料は魅力だよね。
欲しい商品が決まっている時なんて、即購入でしょ。

(神村)
これが欲しい!!というのがなくても探しちゃいます。
これはPC通販でもモバイル通販でも共通していえますよね。

(梶山)
ね、わかるわかる。
送料無料の前では会員登録の手間なんて皆無だよね。
でも、そうやって会員登録だけして使っていないサイトって結構あるなー

(神村)
あ、私もあります。
結局、送料無料だから、このサイトを利用し続けるかと言われたら、実はそうでもないんですよね。

(梶山)
うん、本当にそうなんだよね。
特にモバイル通販となると、その傾向は強いかも。
実際、かなりの頻度で利用している店舗は送料とるわ。
結局、「送料無料」って惹きつけられる要因にはなっても継続購入する要因にはならないんだよね。
ただ、会員獲得を飛躍的に増やすって意味では、かなり効果的ではあるって事なんだろうけど・・・。

(神村)
継続して購入している店舗は送料無料以上の魅力を持っているってことですね!

(梶山)
そうだね。
最終的には送料無料以上の付加価値のある店舗からは離れられないんだよね。

(神村)
梶山さんがモバイル通販を利用する時に一番重要視しているポイントって何ですか?

(梶山)
うーん。
いくつかポイントはあるけど、まず1つはまともな会社かどうかかなぁ。
直接お店に行って買う訳じゃないから、信用できるサイトかなのか・・なんだよね。
特にモバイル通販となると「信用できるサイトかどうか」は、かなり重視しちゃうかも。
会社概要や配送方法、返品方法等が分かりやすく記載されているかは判断基準になるよね。結局、そういう記載すらない会社だと信用しかねるかも。

(神村)
あ、実はそれ当社集計にてデータが出ているんです!

(梶山)
おぉ、さすが営業部期待の新人!!

(神村)
では、原稿量も限られているので、次回は送料無料の落とし穴とモバイル通販の特長を活かした事例も含め購入者がチェックする意外なポイントをご紹介しまーす!!

スマートフォン対応に最適なECサイトは?

スマートフォン対応に最適なECサイトは?

通販サイトを運営されている方たちも、そろそろスマートフォンに対応をしなければならない時が来ました。

まだまだスマートフォンなんて。

と言っているとあっという間に置いていかれてしまうことになるでしょう。

主要都市だけなのかもしれませんが、確実にスマートフォンを持っている人が増えているのも事実です。1年以内にはシェアが50%を超えてくる事も予想できます。

さて、あなたの運営するサイトは、スマートフォンでアクセスすると、どう表示されますか?

PCのサイトが表示されているのならば、即刻、変更したほうが良いです。

こんなに小さな画面でPCサイトではユーザビリティーが悪いです。
スマートフォンでPCサイト表示

まれに、PCサイトが表示されたほうが見やすい。買いやすい。という運営者の方とお話をしますが、そんなことはありません。

スマートフォンは小さなPCという認識でいいと思いますが、あくまで、モバイル端末です。

ここまでくれば、スマートフォンで、PCサイトとモバイルサイトどちらを表示させれば良いかわかったと思います。

そう。スマートフォンはモバイル端末なのです。

スマートフォンECサイトデザインの基本~スマートフォンCSS活用基礎(1)~

スマートフォンECサイトデザインの基本~スマートフォンCSS活用基礎(1)~

1.なぜスマートフォン用CSSを作るのか
PC用のサイトへ誘導することも、携帯用のサイトへ誘導することもスマートフォンに対しては適切とは言えません。
スマートフォンではPC向けに作成されたサイトへもアクセスすることができます。しかし画面内にページの全体が表示されなかったり、全体が表示されても今度は文字サイズが小さすぎて読みづらかったり、またPC向けのファイルサイズの大きな画像を読み込むのに時間がかかったりと、決して快適なWEBブラウジングは行えません。
携帯向けサイトへアクセスすると、こうした問題の多くは解決されます。ですが携帯のようなナンバーキーでの操作ではなく、スマートフォンは画面に直接指で触れるタッチパネルで操作を行います。このユーザーインターフェースの違いが携帯向けサイトとスマートフォン向けサイトの大きな隔たりとも言えます。
携帯向けに最適化されたサイトは、このナンバーキーでの操作が加味されたサイトと言えるでしょう。それが逆にスマートフォンでは適さない、または扱いづらいといったこともあります。
更にスマートフォンは先述の通りPCサイトも閲覧できる高機能な端末です。携帯向けに最適化されたコンテンツよりも、もっとリッチなコンテンツを提供し、楽しんでもらうことが出来るのです。

このPCと携帯の良いところを併せ持った、スマートフォン向けに最適化されたサイトを作成することが、スマートフォン利用者が増加している今、サイトオーナー様に求められるものなのです。

2.スマートフォンCSSを使えばこんなことが出来る
CSS(カスケーディング・スタイル・シート)とは、HTMLソースとは別に用意されるデザインを指定するための専用ファイルです。CSSが読み込まれるまではシンプルなページでも、CSSを読み込ませることによってデザイン豊かに、リッチなページを表示することが出来ます。
aishipにはスマートフォンCSSが標準搭載され、簡単に管理画面からそのスマートフォンCSSを編集することで、スマートフォン向けにリッチなデザイン表示が可能となります。

3.スマートフォンECサイトデザインの特徴
スマートフォン用ECサイトでは、下記のような特徴があります。
・メニュー部
・カテゴリ表示部
・商品画像の見せ方

例えばメニュー部では、通常携帯サイトではテキスト一覧で表示されるものですがスマートフォンの場合、CSSを適応することでこのような表示を実現できます。

またカテゴリ用アイコンも、画像を並列に表記するだけではなく、画像を角丸にしたり、画像に影をつけて存在感や可愛らしさを表現することができます。

更に大きな特徴として、商品画像をアニメーション形式に回転させることができます。携帯サイトではFlashなどでなければ表現できず、また画像登録とは別にFlashの作成なども必要となる動作ですが、スマートフォンならCSSを使用することで、登録された画像を回転させることができるのです。

このように、スマートフォン向けにCSSを作成することで携帯向けサイトやPC向けサイトとは異なる、スマートフォンに適したサイトを提供することが出来ます。
スマートフォンCSSを活用して、適切なサイトレイアウトでアクセスした方にストレスを与えず、何度もサイトを訪れてもらえるような魅力的なスマートフォン向けサイトを作成しましょう。スマートフォンショッピングカートasp

「運用効率化 ~「モバイル端末」ごとに最適変換されるシステムを使いましょう!~」

「運用効率化 ~「モバイル端末」ごとに最適変換されるシステムを使いましょう!~」

■PC、モバイル、さらにスマートフォン用のページを作る時間なんてない!
私は仕事上、多くのWebショップの導入相談をされます。
Webショップのオーナー・店長・担当者から数多く寄せられる声は「PCの商品登録・情報更新、LP作成、メルマガ配信に受注処理・・・それだけ時間が無いのに、さらにモバイル・・・その上に、スマートフォン用のページ作成なんて・・・」
このような相談は、本当に多く寄せられます。
そうです。Webショップを運営している方々の大多数が、時間が圧倒的に足りないのが実情です。

■でも、モバイル端末用のページは必要・・・
これまで利用されている携帯電話、そしてスマートフォンを含めて「モバイル端末」と大きく括りましょう。
いづれにしても、これらのモバイル端末用のページ作成は必須でしょう。私が言うまでもなく、様々な研究機関の調査・統計データがそれを示してます。

■システムがモバイル端末ごとに最適に表示をしてくれれば・・・
では、一つのページを作成し、それがモバイル端末ごとに最適な表示をしてくれたらどうでしょう。かなりの運用効率化になるのではないでしょうか。
これまで多くのサイト運営者が、それぞれのモバイル端末ごと・・・携帯、スマートフォン・・・それぞれのページを作成してます。そして修正が入るたびに、またそれぞれに修正・・・。
サイト運営者にとっては悪夢の連鎖です。

■解決策=モバイル端末ごとに最適変換されるシステムを使いましょう。
もはや言うまでもなく解決策はただ一つ、モバイル端末ごとに最適変換されるシステムを使うことです。そうすることで、ショップ運営者は端末ごとにページを変換させている作業の時間に費やすよりも、より多くの時間をショップに訪れていただくお客様に対する「接客」のページ作成に費やすことが出来るのです。また本来はそうすべきなのです。
みなさん、システムを導入するときはこの観点を忘れないようにしましょう。

「モバイル端末」における最適変換の例

※このように、1つのページを作成するだけで、アクセスするモバイル端末ごとに最適変換される
スマートフォン向けのサイトを効率良く構築するには?

スマートフォン向けのサイトを効率良く構築するには?

1.スマートフォンは画面が小さい
2.携帯サイトをスマートフォンで表示してコストダウン
3.CSSを使ってスマートフォンらしく

 ■スマートフォンは画面が小さい

 スマートフォンで一般的なPC向けのレイアウトで作成されたWebページを閲覧するのには小さい画面では拡大縮小を繰り返さないといけません。また、画面を拡大してしまうと今どこを見ているのかわからなくなります。

 画面を上下左右とスクロールできてしまうと現在位置を見失ってしまいます。PCの画面は横長なので大体のWebページは縦スクロールだけで閲覧できます。

 また、携帯(ガラケー、フィーチャーフォン)は縦スクロールしかできないので縦長のレイアウトとなっています。

 スマートフォンでPC向けのサイトを表示してしまうと上下左右とスクロールすることになりとても大変です。これをPCや携帯と同じように縦スクロールのみにすると大変閲覧しやすくなります。

 そこで小さい画面で縦スクロールを実現するために、縦長のレイアウトを採用するのがスマートフォンに最適と考えられます。

 ■携帯サイトをスマートフォンで表示してコストダウン

 スマートフォンはPC向けのレイアウトが可能であることから、PC向けサイトで出来ることは大概のことが実現可能なので、PC向けでありながら小さい画面に合わせたスマートフォン向けのレイアウトを用意するのが理想です。

 ですが、PC向けも携帯向けも、さらにスマートフォン向けも運用していかないといけないとなると大変です。そこで、これまで運用してきたPC向けか携帯向けかをスマートフォンで利用できないかと考えます。

 スマートフォンに近いデバイスは携帯です。小さい画面でかつ縦スクロールでWebページを閲覧します。つまり、画面のサイズで大きく2つに分類し、大画面向けのレイアウトと小画面向けのレイアウトを用意すればよいのです。

 携帯サイトをそのままスマートフォンで表示することで、コストをかけずにスマートフォンに最適なレイアウトを提供することができます。

 ■CSSを使ってスマートフォンらしく

 しかしながら、携帯サイトをそのままスマートフォンで表示すると味気ないです。現時点ではスマートフォンはPCブラウザ以上の表現が可能です。これを活かさない手はありません。

 例えば、スマートフォンの場合に外部CSSを読み込ませます。携帯サイトにスマートフォンらしいスタイルを適応させることでよりリッチなサイトにすることができます。

 基本的なレイアウトは携帯サイトを利用することで手間がかかりません。さらに、CSSを利用することでスマートフォンならではの表現を実現することができます。最小限のコストでスマートフォン向けのサイトを効率良く構築するのです。 

ここから先はCSSのテクニックとなります。アイデア次第でいろいろなことができます。スマートフォン向けショッピングカートのaiship

[事例]モバイル通販サイトの転換率アップ!『ジェルネイルキット販売』のモバイルサイトでみる商品企画からページ作りまで

[事例]モバイル通販サイトの転換率アップ!『ジェルネイルキット販売』のモバイルサイトでみる商品企画からページ作りまで

【ユーザー事例】

株式会社IML

販売商品:ジェルネイルキット

ジェルネイルキット販売のモバイルサイトオープンから、着実に売上を伸ばしている同社。

商品企画やページ作りなど、モバイル通販事業の運営のポイントついてお聞きしました。

・どういった経緯でモバイルサイトの立上げに至ったのかを教えてください。

元々は、メーカー商品のネットショップの運営委託事業を行っていました。

そこでネットショップに関する手法やノウハウを蓄積していくうちに、「自分だったらもっといいものが作れる」と思うようになりました。

運営委託事業だと自社の取り分が少ないこともあり、自ら商品企画から製造、サイト制作からプロモーションまで全てを行おうと思いモバイルサイト立上げに至りました。

・販売商品の「ジェルネイルキット」を選んだ理由は?

それまで多くのネットショップ運営に関わってきたので、どのような商品がよく売れるのかをわかっていました。

ネイルは、よく売れていたのですが、需要は多い割には、供給が少ない商品でした。

また、当時ネイルの一般向け商品にまともな商品作られていなかったというのも、ネイルを選んだ理由のひとつです。

ネイル商品は「かわいさ」が求められるのですが、かわいいものが非常に少なく、中国などで作られた安くて粗悪な商品が多かったので、自分たちがこのギャップを埋める商品を作れば、必ず売れると思いました。

・なぜ(PCサイトではなく)モバイルサイト構築を考えたのですか

現在は、PCサイトも運営していますが、ネイルという商品は若年層(F0層)がターゲットなので、おのずと流通はモバイルしかないと思い、先行してモバイルサイトを構築しました。

・モバイルサイトとPCサイトでは何か違いはありますか?

若干ユーザー層が異なります。PCサイトの方が、年齢層が高く、モバイルサイトとPCサイトの売上比率は、73くらいです。

商品の価格は、若年層(F0層)向けに、ぎりぎりまで価格を下げました。

原価等を考えると今となっては安すぎると思ってます(笑)。

今後は、商品を拡充し、モバイルサイトは1020代向けの商品、PCサイトは30代向けの商品を中心に販売して、一人当たりの単価を上げていきたいです。

・どのような媒体に広告を出稿しているのですか?

広告出稿については、第三者に評価させる手法をとっています。

例えば、人気ブロガーを使ったタイアップ広告です。

人気ブロガーに、自社商品をブログで紹介してもらうことにより、そのブログからの自社サイトへの誘導、クチコミによる販売促進、ブランディングが可能になります。

ネイルという商品は、生活必需品ではないので、ニーズ商品ではなくウォンツ商品です。

ウォンツ商品は、インフルエンサー(消費者に対してカリスマ的に大きな影響を与える人)に「いい」と言い切ってもらわないと、なかなか売れません。

・ページ作りにおいて、転換率UPのために心がけていることはありますか?

商品が同じであっても、広告によって、ランディングページを変えています。

例えば、一般的なバナー広告であれば、通常のランディングページを用意しています。

でも、ブロガーとのタイアップ広告では、ブロガーに合わせて、ランディングページを変えています。

具体的には、人気ブロガーの画像を多用し、人気ブロガーの言葉で商品紹介をすることしています。

また、サイトを訪れた人を離脱させずに巡回させることが重要ですので、あるページの下部には関連するコンテンツのバナーを貼り、サイト内を巡回してもらうように工夫をしています。

また基本的なことですが、読んでほしい文言は、色を変え、動かしたり、点滅させたりすることも重要です。

広告も転換率が高い広告を選ぶことが重要です。広告の効果を測定するツールもあるので、そういったツールは利用すべきです。そうすれば、どの広告が効果的かがわかるので、結果的にはコストを削減できます。

・最後にこれからモバイルサイトを構築しようとしている人にアドバイスをお願いします。

私たちもまだまだこれからなので、恐縮ですが。広告は買いましょう(笑)。広告を使うことを恐れないことが重要です。

どんな商売でも共通する部分がありますが、広告を打たないことには新規客はつかまえられません。