1ソース管理で運営の手間を削減!
[株式会社ディールデザイン様 aishipR導入事例インタビュー]
インタビュー詳細
ブランドサイトをレスポンシブに

株式会社ディールデザイン 山下様
今回のリニューアルでブランドサイト、ECサイトともにレスポンシブ対応いたしました。弊社はオンラインショップだけでなく全国へ実店舗の展開をしています。
最近ではウェブサイトを見てから、店舗へ来店いただけるお客様も多くなってきており、どのようなデバイスで閲覧いただいても、見やすく使いやすいサイトを提供したいと考え、ブランドサイトも合わせてレスポンシブ化を実施しました。
ECサイトを各デバイスへ対応させる場合、PC・スマートフォン・ガラケーなど、それぞれのデバイスごとにソースを作りサイトの動作チェックをし、画像などもデバイスのサイズに合ったものを作る必要がありました。
特にPC用の画像などはガラケーでそのまま表示させると画面が小さいのでどのような画像なのか判別できなくなり、注意が必要です。
CSSやJavaScriptに関しても各デバイス用に作成をして、それぞれ動作確認をしていたので何かを更新しようとした場合、その度にデバイス毎に作業をしなければなりませんでした。
1つのECサイトを管理するのにデバイス分のECサイトを管理しているような状態となっており、サイト運営の効率はあまりよくない状況でした。
デバイス別サイトへのアクセス数を見た時に、スマートフォン5割、PCが4割、ガラケー1割ほどでした。
今後増えてくるであろうタブレットユーザーを含め、より幅広く様々なデバイスを経由したユーザーに最適なECサイトを提供しなければならないと思い、レスポンシブECサイトへの対応を決めました。
様々なデバイスに最適化されたサイトの運営を考えた場合、デバイス別でコンテンツを作っていては先程も言ったように更新やチェックの作業がデバイス分必要になり、煩雑になってしまいます。
レスポンシブECサイトではコンテンツを共通化させて、1つのHTMLソースを変更したり、画像を追加するだけで各デバイスへ最適な表示をすることができるので、運営の手間を大幅に削減することが可能です。
デバイスが多様化していくなかで、今までのようにPCをメイン、スマホやガラケーはおまけのように考えていては、本当のユーザビリティを提供することはできなくなり、最終的に多くのお客様の快適なECを奪ってしまいかねません。
効率的に運営ができることはもちろんですが、「探しやすく、買いやすい」ECサイトの基本に立ち返って、お客様の快適なECを提供するための一番の近道がレスポンシブECだと考えています。