昨年のChromeのアップデートでGoogleがネイティブのlazy-loadをサポートするようになりました。
これはJavaScriptを使うことなく、ブラウザの標準機能として画像の遅延読み込みを可能にするものです。
これまでは画像の遅延読み込み機能を使うにはJavaScriptのライブラリを実装したりする必要があったのですが、ブラウザ側でサポートすることによりHTMLに記述を加えるだけで画像の遅延読み込みができるようになります。
今回は実際にネイティブのlazy-loadを試してみて、読込速度がどう出たかなどを検証してみたいと思います。