みなさんこんにちは、ロックウェーブの岡本です。
今週月曜日も最新の市場動向や調査結果、キャリア各社の動きなどをご紹介いたします。
今週は、【日本のスマホ保有率は53.5%、韓国などは80%以上】といった内容の調査記事5本を含むニュースが届いております。
まとめをチェックして、今週も幸先の良いスタートを切りましょう!
- 1. 今週のヘッドライン
- 2. スマホ保有、日本は53.5% 「ガラケー」も一定の支持
- 3. レポート・リサーチデータ
- 4. 購入時に利用ルールを設けられた生徒のスマホ依存になりやすさは全体の2倍
- 5. 有料電子書籍利用率は10.4%に増加、タブレットでの利用者が急増
- 6. 続々と公開されるアメコミ/スーパーヒーロー系映画の話題作に乗じたサイバー犯罪に注意!
- 7. スマホつながりやすさ満足度ランキング、東京が最下位?
- 8. スマートフォン関連ニュース
- 9. “まるでスマホゾンビ”日本の「歩きスマホ」問題を海外紙報道
- 10. インドのスマホ市場、中国メーカーが続々と参入=中国メディア
- 11. スマホの寿命、限界点はどこにある?
- 12. ワイモバイルが2980円のスマホ新料金、ヤフー連携で初心者獲得へ
- 13. サムスンも、スマホ市場の没落から逃れられない
- 14. グノシーは「スマホ・ポータル」を構想
- 15. 廉価スマホ、インドネシア席巻 海外勢参入、2万円の低価格機種人気
- 16. タブレット関連ニュース
- 17. Lenovo、米国での10インチ以下Windowsタブレット販売を中止
- 18. iPadからWindowsタブレットへの乗り換えが加速する三つの理由
- 19. 20年までにタブレット1人1台… 教育現場、有効活用へ試行錯誤
- 20. まとめ
今週のヘッドライン
スマホ保有、日本は53.5% 「ガラケー」も一定の支持
総務省が発表した情報通信白書によると、日本でのスマートフォン保有率は53.5%とのことです。
この数値は、韓国・シンガポールなどよりも低い水準となっています。
レポート・リサーチデータ
購入時に利用ルールを設けられた生徒のスマホ依存になりやすさは全体の2倍
総務省による高校生のスマートフォン・ネット依存に関する調査報告書が公表されました。
スマートフォン購入時に利用ルールを設けられた生徒の依存率が全体の2倍となっています。
有料電子書籍利用率は10.4%に増加、タブレットでの利用者が急増
インプレス総合研究所による電子書籍に関する調査記事です。
日本での電子出版市場規模は1013億円で、2018年度には3340億円まで成長すると見られています。
-有料電子書籍利用率は10.4%に増加、タブレットでの利用者が急増- 『電子書籍ビジネス調査報告書2014』7月17日発行 – MSN産経ニュース
続々と公開されるアメコミ/スーパーヒーロー系映画の話題作に乗じたサイバー犯罪に注意!
マカフィーより、アメコミ・ヒーローの検索結果にスパイウェアやスパムなどが仕込まれている可能性についての調査記事が発表されました。
「Superman and free app(無料アプリ)」などのキーワードのリスクは約16.5%とのことです。
続々と公開されるアメコミ/スーパーヒーロー系映画の話題作に乗じたサイバー犯罪に注意! ~ マカフィー調査:「インターネット検索で最もリスクの高いスーパーヒーロー」 : マカフィー株式会社 公式ブログ
スマホつながりやすさ満足度ランキング、東京が最下位?
ICT総研による都道府県別のスマートフォンつながりやすさの調査結果を発表されました。
都道府県別では宮崎県・静岡県などが上位に入っています。
ASCII.jp:スマホつながりやすさ満足度ランキング、東京が最下位?
スマートフォン関連ニュース
“まるでスマホゾンビ”日本の「歩きスマホ」問題を海外紙報道
歩きスマホ問題について、BBCがNTTドコモの仮想動画について取り上げました。
海外テレビで取り上げられたためか、「ゾンビのようだ」などと話題をよんでいます。
インドのスマホ市場、中国メーカーが続々と参入=中国メディア
中国のスマートフォンメーカーが続々とインド市場に参入しています。
ECでの端末販売への抵抗が高いため、実店舗との差別化などが課題とされています。
スマホの寿命、限界点はどこにある?
定期的に買い換える必要のあるスマートフォン。
バッテリーやOS・本体など、買い替えが必要な限界ラインについて紹介されています。
ワイモバイルが2980円のスマホ新料金、ヤフー連携で初心者獲得へ
ワイモバイルが2980円から利用できるスマートフォン料金プランを発表しました。
10分以内の国内通話を30回無料にするなど、独特のプランとなる見込みです。
サムスンも、スマホ市場の没落から逃れられない
サムスン電子の営業利益が25%低下。
PC市場同様のレッドオーシャン化が伺えるスマートフォン市場の今後についての考察記事です。
グノシーは「スマホ・ポータル」を構想
2014年6月より広告収入がTVCM費用を上回ったキュレーションアプリGunosy。
競合がひしめくニュース・キュレーションアプリ市場で生き抜く戦略について紹介されています。
グノシーは「スマホ・ポータル」を構想 | スタートアップのビジネスモデル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
廉価スマホ、インドネシア席巻 海外勢参入、2万円の低価格機種人気
ぜいたく税導入を噂されたインドネシアのスマートフォン市場ですが、2万円台の廉価スマートフォンが市場を席巻しています。
米国政府機関調査によると、携帯電話保有台数の60%がスマートフォンとのことです。
廉価スマホ、インドネシア席巻 海外勢参入、2万円の低価格機種人気 (1/3ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
タブレット関連ニュース
Lenovo、米国での10インチ以下Windowsタブレット販売を中止
Lenovoが米国での10インチ以下のWindowsタブレットの販売を中止しました。
北米では小型液晶のタブレット需要が低く、需要の高いアジアへ切り替えるとのことです。
iPadからWindowsタブレットへの乗り換えが加速する三つの理由
大塚製薬など、iPadからWindowsタブレットへの切り替え事例が増加しつつあります。
Officeが使えることなど、iPadとWindowsタブレットの違いについて紹介されています。
20年までにタブレット1人1台… 教育現場、有効活用へ試行錯誤
全国の小中高校にて一人一台のタブレット端末を利用する。
そんな教育現場への活用方法についての紹介記事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今週のまとめ記事は以上です。
今週もモバイルファーストマーケティングラボをよろしくお願いします。
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