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ECサイト構築クラウド型プラットフォーム

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モバイルファーストマーケティングラボ

ECサイト構築費用の相場:クラウド型ASPを利用した制作費や価格相場について

ECサイト構築費用の相場:クラウド型ASPを利用した制作費や価格相場について

ECサイト構築費用の相場は、ピンキリの様にも見えますが、実際には各工程の作業見積にはそれほど大差はありません。要は全体のECサイト構築費用は、それらの工程や作業をどこまで、どのように実施するかにより大きく左右されます。

今回はECサイト構築費用の相場ついて、その各工程の制作作業やその価格相場を把握し、全体のECサイト構築費用の相場感を考察してみます。(前提として、スクラッチ型でのECサイト開発ではなく、クラウド型ASP(ECを運用するためのショッピングカートなどのクラウド型のシステム)を利用する前提での考察)
構築方法の選定については以下をご覧ください。
ECサイト構築運営完全ガイド

今後ECサイト構築やリプレース・リニューアルする場合はご参考にいただけましたらと思います。

 

▼ ECサイト構築費用の相場:制作などの構築工程について

構築イメージ
ECサイト構築は、複数の工程があり、その工程ごとに実際に人がページ制作などを実施するために費用と期間が発生します。そこで以下[1]~[6]に新規ECサイト構築を行った場合の各工程とその内容(特に費用に大きく関わる点に着目)を示します。

※ECサイト構築工程のみで、実際のECサイト運用に係る工程や費用は示しません。

[1]ECサイト構築 コンセプトワークとサイト設計

コンセプトシートなどで今回構築するECサイトを定義します。また必要なコンテンツページやサイトマップ、TOPページのワイヤーフレームまでを定義します。

主力商品のセグメンテーション・ターゲティングなどを実施する際に、今回ECサイトにおけるターゲットとのコミュニケーションにおいて対応デバイスも定義します。この対応デバイスはECサイト構築費用に大きく関係するために、早い段階での定義が必要です。対応デバイスの方針は大きく2つで、

(1)PC向けやスマホ向けなどの特定のデバイス対応か?
(2)スマホ、タブレット、PCなどの複数デバイスへの対応(レスポンシブ)か?

です。(2)のスマホ、タブレット、PCなどの複数デバイスへの対応の場合は「レスポンシブWEBデザイン」での構築が主流となりつつあります。その背景にはGoogleが「レスポンシブWEBデザイン」を推奨している点があります。

2019年現在ではモバイルファーストインデックスと呼ばれるGoogleの取り組みから「レスポンシブWEBデザイン」は半ばECサイト構築の前提条件となっています。


【Google】2019年7月から新規サイトではモバイルファーストインデックスがデフォルトに。
https://www.aiship.jp/knowhow/archives/31316
Googleモバイルファーストインデックス対策はレスポンシブが最適な理由
https://www.aiship.jp/knowhow/archives/30717
ネットショップをレスポンシブウェブデザインにすべき理由
https://www.aiship.jp/knowhow/archives/29722


ですから(2)の場合にはレスポンシブWEBデザインでの構築費用見積が必要となり、(1)に比べてその工程分の見積費用が割り増しされることになります。

また、この段階で今回構築のECサイトのサイトマップが出来上がりますので、このサイトマップでほぼ構築費用見積が確定されます。(構築見積は構築するページ数、特に静的なページに依存するところが大きい)

そこで今回はベーシックなECサイトでのサイトマップを前提に考察していきます。ベーシックなECサイトのサイトマップは以下のようになります。

TOPページ
├カテゴリページ雛形
├商品詳細ページ雛形
├会社概要ページ
├特定商取引法の表記ページ
├プライバシーポリシーページ
├ご利用ガイドページ
├問合せページ
├会員登録ページ
├ショッピングカートページ
└マイページ

このサイトマップで主に大きくページ制作費が発生するのは、以下の3つのページです。


・TOPページ
⇒サイト全体のテンプレートになるため、このページは当然ながら超重要。

・カテゴリページ雛形(1ページ)
⇒他のカテゴリページでも利用する雛形を制作し、クラウド型ASP にカテゴリを登録することで、その他のカテゴリページを表示させる。

・商品詳細ページ雛形(1ページ)
⇒他の商品詳細ページでも利用する雛形を制作し、クラウド型ASPに他の商品を登録することで、当該雛形で商品詳細ページを表示させる。


その他の静的ページは主に以下の4ページです。
・会社概要ページ
・特定商取引法の表記ページ
・プライバシーポリシーページ
・ご利用ガイドページ

以下の4ページは動的(システムで生成するページ)であることが多く、特にページ制作するというよりも、クラウド型ASPへの設定とデザインの調整を行うような工程ですので費用は大きくかかりません。
・問合せページ
・会員登録ページ
・ショッピングカートページ
・マイページ

[2]要求定義  ([1]の前に実施する場合もあります)

必要とするECサイトでの要求(~をしたい)をまとめ、今回ECサイトにどのような機能性が必要なのかをまとめます。しかしながら、完全にオリジナルな機能性を要求するとスクラッチ型のシステム開発(オープンソースをベースにしたものも同様)となってしまい、よほどの資本力や売上利益が無いと運用し続けられないために、多くの場合はクラウド型ASPを選定します。

結果、クラウド型ASPを利用する場合、基本的にはそのクラウド型ASPに搭載される標準機能を利用することになるため、要求定義から細かな必要な機能要件定義を行ったところで、「その標準機能の範囲を上手く利用する以外に無い」ということになりますので、クラウド型ASP利用前提の場合は、細かな必要な機能要件定義はせずに、要求定義までとし、その要求レベルも、「必須・ほしい・あればよい」などのランク付けを行い、その要求に適合するクラウド型ASPを選定するということになります。

また、最近ではクラウド型ASPでも独自機能追加やカスタマイズ対応が可能なサービスもありますので、そういったサービスを選定しておくと、後々にどうしても独自機能の追加や独自のシステム連携などが必要となった場合に対応できるために、選定基準に入れておく方がよいかもしれません。

※この工程の大半が内部で実施され、外部委託するケースは少ないために特に見積を左右するところではありません。(当然サービス選定も外部委託する場合はその費用も発生します)。今回はクラウド型ASPを利用する前提としますので、この工程[2]は今回構築費用相場の検討から除外します。

[3]ECサイト構築 デザイン

工程[1]で実施した主にTOPページのデザインを制作します。1つのデバイス対応の場合は1つのデバイス向けのデザインを作成します。(PC対応ならPC向けデザイン案を作成)

また、複数デバイス対応するレスポンシブWEBデザインの場合でも、デバイス分のデザイン案を作成します。スマホでのTOPページデザイン、タブレットでの、PCでのというように、各デバイスでどのようなUIとなるのかをデザイン定義します。

TOPページで構築したデザインは、サイト全体のテンプレートとして下層ページのデザインでも用います。

また、カテゴリページや商品詳細ページもこだわったデザインを実施する場合はコーディング前にカテゴリページ雛形、商品詳細ページ雛形もしっかりと個別デザイン制作し、確定してから次の工程のコーディングへ移行します。

[4]ECサイト構築 ページコーディング及びCMSへの設置

工程[3]で決定したデザインを基に、TOPページのコーディング(ページ制作)及びCMSへの設置、またカテゴリページや商品詳細ページの雛形のコーディング(ページ制作)及びCMSへの設置を行います。そして下層ページの会社概要、特定商取引法の表記、プライバシーポリシー、ご利用ガイドのコーディング(ページ制作)を行います。

TOPページなど別途JSなどで少しこだわった動きをさせる場合は別途構築費用が必要となります。

[5]ECサイト構築 商品登録

実際に商品登録を実施します。多くの場合は既に商品画像やその商品データがCSVなどで整備されているので、その画像のクラウド型ASPへのアップロード作業とCSVデータのアップロード作業、及び商品詳細ページの確認や微調整の作業となります。

(今回は商品画像があり、商品情報もCSVファイルなどで整理されている場合を考察します。もし商品画像が無い場合は、その撮影から画像加工などの費用が別途発生します。)

[6]諸設定とオープン前テスト

諸設定やオープン前に実施する内容は以下のような工程です。
・カテゴリ、配送、その他必要事項設定
・フォーム設置やカート、会員ページ、フォームデザイン調整など
・SEO関連(title、description、keywords、h1などの設定)
・オープン前テスト
・ドメイン切替(オープン)、オープン後動作確認

※リプレースやリニューアルの場合には新旧ページのリダイレクト実施、顧客等のデータ移行作業があります。

▼ ECサイト構築費用の相場:
構築工程毎の価格相場について

相場
上記の各工程別のECサイト構築費用の相場をまとめてみます。

[1]ECサイト構築 コンセプトワークとサイト設計

1-1 ECサイトコンセプトワーク
構築費用相場5-50万円 (詳細を実施するかどうかで大きく変わる)
1-2 ECサイトサイトマップ・ワイヤーフレーム
構築費用相場5-20万円

[3]ECサイト構築 デザイン

3-1 TOPページのデザイン
3-1A 1つの特定のデバイス対応デザイン
構築費用相場5万円-20万円
3-1B 複数デバイス対応のレスポンシブWEBデザイン
構築費用相場10万円-30万円
3-2 商品ページ雛形デザイン
構築費用相場5万円-10万円
3-3 カテゴリページ雛形デザイン
構築費用相場5万円-10万円

[4]ECサイト構築 ページコーディング及びCMSへの設置

4-1 TOPページ
4-1A 1つの特定のデバイス対応デザイン
構築費用相場5万円-20万円
4-1B 複数デバイス対応のレスポンシブWEBデザイン
構築費用相場10万円-30万円
4-2 商品ページ雛形
構築費用相場5万円-10万円
4-3 カテゴリページ雛形
構築費用相場5万円-10万円
4-4 その他4、5ページ程度
(会社概要、特定商取引法の表記、プライバシーポリシー、ご利用ガイド)
構築費用相場5万円-20万円

[5] ]ECサイト構築 商品登録

自社で実施する場合は無償-外部委託
構築費用相場5万円-20万円

[6]諸設定とオープン前テスト

5-1 カテゴリ、配送、その他必要事項設定
構築費用相場5万円-10万円
5-2 フォーム設置やカート、会員ページ、フォームデザイン調整など
構築費用相場5万円-20万円
5-3 SEO関連(title、description、keywords、h1などの設定)
構築費用相場10万円-40万円
5-4 ドメイン切替(オープン)、オープンテストなど
構築費用相場5万円-20万円

また、別途上記のディレクション費用が別途:構築費用相場10-20%程度

これらを合計するとECサイト構築費用の相場は

合計最小:83万円 ~ 合計最大:372万円
(複数デバイス対応のレスポンシブWEBデザインの場合は+10万円~20万円別途)
のようになります。

費用は各工程でどこまで実施するかによって価格等が若干異なってきますし、自社でやってしまうのであれば、その工程の費用は無くなります。

また、これらの工程は完全にフルオリジナルデザインでECサイト構築を実施する場合の見積ですので、クラウド型ASPに付帯するテンプレートでの構築で見積すれば、上記工程の1-2、[3]、[4]などが無くなるとともに、テンプレートを利用した構築パッケージ前提となり大幅に費用が抑えられることになります。

テンプレートを利用した場合のECサイト構築費用の相場は
諸設定を自社で実施する場合最小:50万円 ~ 合計最大:140万円 程度
となります。

これらの費用はあくまでECサイトを構築費用の相場ですので、別途
・利用するクラウド型ASPサービスの利用料金
・カスタマイズや追加機能が発生する場合はその費用(標準機能範囲なら無)
・ペイメント会社への費用
等が発生します。

終わりに

いかがでしょうか。
ショッピングカートASPの構築価格帯はこのようになってきます。

しかし、ECサイトの構築方法として一般的になりつつあるレスポンシブWEBデザインはプラットフォームがレスポンシブWEBデザインに対応していることが前提であるので、プラットフォームの適切な選定が必要です。リニューアル等をお考えの際はプラットフォームの比較記事を合わせて確認いただければと思います。
ECサイトASP比較~マルチスクリーン対応ECサイトASPの比較ポイント~

今後ECサイト構築やリプレース・リニューアルする場合にご参考にいただけましたらと思います。

岩波

”スマホで売れる”ためには必須の「レスポンシブECサイト」とは?

CTA-IMAGE 2019年、ECサイトの利用者は今やスマ―トフォンからが7割を超え、市場のニーズは完全にPCからスマホに転換しました。
また、検索エンジン大手のGoogleも「モバイルファーストインデックス」を打ち出し、スマホ対応の手段として正式に「レスポンシブWEBデザイン」を推奨しています。 そのような背景から、昨今のEC市場ではスマートフォンへの適切な対応が急務となっており「レスポンシブECサイト」のニーズが非常に高まってきています。本パンフレットではECサイト運営を取り巻く環境の変化を、レスポンシブECサイト構築導入実績No.1のプラットフォームである「aishipR」の機能や実績を踏まえながらまとめました。

・レスポンシブECサイトがなぜ今選ばれるのか
・これまでのECサイトの課題とは何なのか
・どのようにすれば解決できるのか

といったノウハウから、プラットフォーム変更で得られる効果の実例まで網羅して解説しています。
ECサイトの運営されておられる経営者様だけでなく、運営担当者様にも必ずお役に立つ内容となっておりますので、是非ご活用ください。
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