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ECサイトのカートページを独自ドメインにするメリット

ECサイトのカートページを独自ドメインにするメリット

みなさんこんにちは。吉永です。

普段ECサイトを利用していて、サイトのURLを気にする人はそこまで多くはないと思います。(自分もそうでした)

しかしURLをよく見てみると、一般的なECサイトでは、トップページや商品詳細ページでは独自ドイメインが表示されているものの、カートページ(住所入れたり、カード情報を入れたりする画面)や、マイページに進むとURLが変わるケースは多く見かけます。

例えば、
トップページは、

https://example.com

となっているのに、カートページに進むと、

https://ssl.<カート独自のドメイン>/example/cart

にURLが変わっているケースです。

URLが変わる理由は、主にセキュリティの問題です。ECサイトが利用しているASPの共用のドメインに遷移することで個人情報などを含む重要な情報を外部の脅威から守っているためです。

今回はページ遷移によってドメインが変わることのデメリットと解決法をお伝えします。

従来のASPの共用ドメイン利用による問題点

これまでの一般的なECのサイトでは下の図のようにカートページ(決済・住所情報の入力を行うページ)等のカート画面に遷移した際、ASPの共用ドメインに変更する仕組みが一般的でした。

サイト遷移によるドメイン変更の例

しかしこのようなサイト遷移によるドメイン変更には以下の二つの問題点がありました。

  1. ドメイン名の変化により、ユーザに違和感を与えてしまう。
  2. ドメインが切り替わることで、アクセス解析ツールや広告の正確なデータの取得が困難になる。

1の違和感について、URLを気にする人は多くないかもしれません。しかしサイト遷移時にドメインが切り替わったことに気づく人は、その違和感が原因でサイトを離脱してしまう可能性もあります。

2については、ITP(※)の問題が関連してきます。

ITPとは、Intelligent Tracking Prevention(インテリジェント・トラッキング・プリベンション)の頭文字をとったもので、主に広告配信に使用されている「複数のWebサイト(ドメイン)間でユーザを追跡する機能」を制限するためにApple社によって提供されたテクノロジーです。ーITP2.2がやって来る! クロスドメインでの計測結果に影響有り?

現在多くの方が利用中のiPhoneに搭載されているSafariブラウザではプライバシー保護の観点からITPを実装しており、独自ドメインから共用サーバへの遷移でドメインが切り替わること(クロスドメイン)で、アクセス解析ツールや広告の正確なデータの取得が困難になりつつあります。

具体的には以下のような問題が発生しています。

  • Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールによる計測が正確に行えない
  • Googleショッピングなどweb広告サービスのコンバージョン数計測が正確に行えない

上記問題の解決方法としてはクロスドメイントラッキング等の対応が必要ですが、アクセス解析ソフト等種々の設定や専門的な知識が必要となり根本的な解決がなされていません。

そこでこのような問題を解決するのがカートやマイページを含む全ページを独自ドメイン化してしまうことです。

全ページ独自ドメイン利用のメリット

ECサイトでカートやマイページを含めた全てのページを独自ドメイン化することは大きく3つのメリットがあります。

全ページドメイン名統一による信頼性の向上

まずドメイン名が統一されるので、お客様に違和感を与えることなく注文完了まで行っていただけるようになります。そしてそれは、お客様により一層サイトの一貫性・信頼性を感じていただけるので、さらなる売上向上が期待できます。

効率的なECサイト運用の実現

独自ドメインから共用サーバーに遷移する場合でも、同じ独自ドメインで遷移が行われるので、ITP(iphone等で用いられているサイト越えトラッキングを防ぐ仕組み)が実装されている端末でも、アクセス解析ツールや広告の正確なデータの取得ができるようになります。

これにより専門性の高い知識や技術が必要ではなくなり、効率的なECサイト運用を行えるようになります。

サイト運用がシンプルになる

ASPの共用ドメインで記述していたコード部分も、独自ドメインで記述することができるようになるので管理しやすくなります。また、記述ミスによるリンク切れといったリスクが軽減し、円滑なコーディングを行うことができるようになります。

まとめ

以上のことをまとめると、全ページ独自ドメイン化によって、
・異なるドメインに遷移するというお客様の不安が解消され、信頼性が向上する。
・ECサイト運用が効率的に行えるようになり、リンク切れといったリスクも軽減される。

全ページ独自ドメイン利用はお客様にもEC事業者側にもメリットがあります。

弊社の提供するECサイト構築プラットフォーム「aishipR」もこの全ページ独自ドメインに対応したショッピングカートとなっています。
ぜひ利用を検討してみてください。

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