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“三温帯(常温・冷蔵・冷凍)”商材に対応したECカートシステムを選定する際の5つのポイント

“三温帯(常温・冷蔵・冷凍)”商材に対応したECカートシステムを選定する際の5つのポイント

温度帯ごとの送料設定、温度帯の異なる商品を同時に購入する場合の同梱/別梱の設定や、配送日時指定の正確性や出荷数の管理など、三温帯(常温・冷蔵・冷凍)の商材を取り扱う食品などの事業者がECサイトを構築する際、常温便のみを扱うECサイトを構築する時以上に多くの課題に直面すると思います。システム側の仕様が、現場での運用フロー通りに対応出来ないものの中には、運用でカバーが出来る部分もあるかもしれませんが、可能な限りシステム化しておくことで、対応コストや人的ミスを防ぐことが出来ます。三温帯商材を取り扱うEC事業者が、システム選定の際に抑えておくべきポイントをまとめましたので、事例を交えて解説していきたいと思います。

三温帯の送料設定

三温帯とは、配送・保管時の温度指定のことで。常温・冷蔵・冷凍のことを指します。
特に食品系のECにおいて、複数の温度帯商品を取り扱うケースがあり、クール便(冷蔵・冷凍)の商品を発送する場合には、オプション料金を加算する必要があります。クール便オプション料金の加算に対応したECカートであれば、オプション料金の加算そのものは難しくないと思います。しかしよく問題となるのは、異なる温度帯の商品を組み合わせて購入する場合についてです。

一般的に、常温便と冷凍便を一緒に購入された場合、配送は別梱(2個口)になるかと思います。これを踏まえると、以下のような点が確認のポイントとなります。

・常温便とクール便を送料別(2個口分)として、都道府県別の送料計算ができるか
・送料無料条件と組み合わせができるか等、運営したい送料条件に対応しているか

夏季冷蔵便という設定

日本には四季があり、季節によって温度が変化します。気温の低い時期は常温便で配送できる商品であっても、気温の高い時期は 冷蔵便としたいと言うケースが、特に夏に腐敗しやすい食品などにおいて有り得ます。時期によって配送温度帯が変わる商品は「夏季冷蔵便」として登録します。「夏季冷蔵便」とは、指定した期間を冷蔵便として扱い、その期間は当然、クール便オプション料金を加算します。


例えば、こちらの商品をご覧ください。
商品画像内のアイコン「常温便(夏季冷蔵便)」の表示からも分かるように、季節によって配送便を切り替えるように商品登録しています。こちらのショップでは夏季冷蔵期間を4月中旬~11月までと設定し運用頂いている為、10月25日現在、夏季に該当します。つまり、現時点で購入すると、自動的にクール便の送料として計算され、冬に購入すると、自動的に常温の送料が計算されます。主に食品ECに限定したニーズにはなるかと思いますが、このような配送方法に対応したカートであるかも、カートシステムの選定の際の確認ポイントです。

・時期によって配送温度帯が変わる商品を「夏季冷蔵便」のような名称で登録ができ、温度帯が変わる期間を任意に設定できるか

温度帯の異なる商品を同時購入させるかどうか

送料設定が希望通りに出来ない場合、温度帯の異なる商品を同時に購入させないように制限を設ける、といったことも検討が必要になります。商品によって同梱/別梱設定が簡単にできるシステムなのかも確認しておきましょう。

・商品によって個別に同梱/別梱設定ができるか

より正確な配送日時指定

クール便は品質劣化を防ぐ為に、通常便よりも保管期間が短く設定されており、2021年10月現在、ヤマト運輸のクール宅急便の場合は初回配達日を含む3日間以内、佐川運輸の飛脚クール便の場合は初回配達日を含む4日間と決められています。しかも、保管期間中の品質も保証は約束されていない為、注文者としては可能な限り、指定した日時で受け取りたいものです。注文者が確実に受け取れる日時を指定した上で注文ができるよう、EC運営者は、確実に商品を出荷できる日時をECカート側で設定しておく必要があります。

・正確な配送日時を指定できるか

発送日時指定の設定と密接に関係してくるのが、次にお話する日別の在庫設定です。

出荷日別在庫管理

商品の在庫数を豊富に抱え、注文が殺到しても商品を用意できる場合はこの項目に対する考慮は不要です。しかし、商品ごとに日ごとに生産できる数、或いは出荷できる数に限りがある場合は、クール便で発送する商材の代表例、食品に多く見られます。日ごとの出荷管理が機能として用意されていないと、アナログでの在庫管理が必要となり、最悪の場合、指定された日時に商品を発送できないといった事態に陥ります。商品自体の在庫数とは別に、日別に在庫管理できるECカートを選定しておくと、その後の運用コストを大きく下げることに繋がるでしょう。


こちらの商品は日ごとに出荷数を制限しています。一見、商品ページを見ただけでは判別がつきませんが、商品をカートに入れ、配送希望日時選択画面に進んだ画面がこちらです。

11月2日以降のお届け希望日の中で、選択肢として表示されていない日があることにお気付きでしょうか。動作確認時点で、11月4日や8日は、出荷できる在庫が用意できない為、カート画面で希望日時を選択できません。

・商品ごとに日ごとの出荷数を設定できるか

まとめ

いかがでしたでしょうか。三温帯(常温・冷蔵・冷凍)の商品を1つのECサイトで同時に販売する際のシステム選定において、機能面で考慮すべき点をまとめて参りましたが、それぞれの課題1つ1つにずっしりと重みを感じます。もし三温帯に対応したシステムをスクラッチで開発する場合、綿密なシステム設計と、不具合が生じないか、十分な動作検証が必要となります。
以上でご紹介した内容および事例は、食品/ギフトECサイト構築特化ASP型ショッピングカートの「aishipGIFT」でご利用頂けます。「aishipGIFT」では、上記で述べた機能が備わっているだけでなく、ヤマト運輸のサービスレベルに対応しています。サービスレベルとは、出荷場所から注文者が入力した配送場所に届けるまでに必要な日数をヤマト運輸のデータベースを参照し、瞬時にカート側の配送希望日時個所に自動計算して表示させます。これにより、正確なお届け日時をはじき出し。配送トラブルを限りなく減らすことにも繋がっています。

今回の記事でご紹介した内容について、少しでも気になった点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

                   
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