クラウド型ECサイト構築ASP


お知らせ

 

お知らせ

2024年7月25日(木)

「aiship」がヤマト運輸の「B2クラウドAPI」に対応予定。
ECシステムから自動で注文情報の宅急便送り状が発行可能に

「aiship」とヤマト運輸の「B2クラウドAPI」

株式会社ロックウェーブ(本社:滋賀県大津市、代表取締役:岩波裕之)が提供するクラウド型ECサイト構築ASP「aishipシリーズ」は、
ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾裕、以下「ヤマト運輸」)が提供するサービス「送り状発行システムB2クラウド」との
「B2クラウドAPI」を用いた連携機能を開発します。

「B2クラウドAPI」連携とは


ヤマト運輸が法人のお客さま向けに提供している「送り状発行システムB2クラウド」のWeb-APIです。
このAPIを利用することで、EC事業を行っているお客さまがEC業務関連のシステムと「送り状発行システムB2クラウド」
を別々に利用することなく、EC業務関連のシステムから直接送り状が発行でき、送り状発行済データの連携も自動で行われます。

「aiship」とヤマト運輸の「B2クラウドAPI」連携の図解

「B2クラウドAPI」との連携はaishipの標準機能として搭載

aishipシリーズでは「B2クラウドAPI」を用いた連携をaishipの標準機能として連携します。
ヤマト運輸の「らくうるカート」を除いて、総合通販ECサイト構築ASPサービスでは標準連携対応されていないため、先んじて開発に着手いたします。
「B2クラウドAPI」をご利用いただくための、オプション料金の追加やAPI使用にともなう従量課金は発生いたしません。
aishipをご利用いただいているお客様は、
これまでCSVの入出力によって行っていた作業を、API連携によって自動化・簡易化することができるようになります。

クロネコWEBコレクト・クロネコ後払いなどの決済と合わせて利用可能

aishipシリーズは「B2クラウドAPI」だけでなく、ヤマト運輸が提供する「クロネコWEBコレクト」「クロネコ代金後払いサービス」などの決済ソリューションと既に連携済みです。
「B2クラウドAPI」を利用した出荷業務の効率化だけでなく、ECサイト上のクレジットカード決済や後払い決済を導入することで、
EC運営における決済処理から発送に至るまでの一連の流れを一貫してサービス提供することができるようになります。

利用するメリット


ECサイトの大量の発送業務の負担を軽減

ECサイトで受け付けた大量の注文も、CSVファイルの入出力作業を行わずaishipの画面から直接送り状を発行するための操作を実行することができるようになります。

送り状発行済データの連携も自動で連携することができるため、作業状況をタイムリーにシステム間で連携することができるため、
作業の効率化だけでなく、作業ミス・漏れ防止のための確認コストを減少させることができます。

贈答品・ギフト注文の伝票処理もAPI連携でスムーズに

贈答品・ギフト注文では荷物の「依頼主」と「受け取り手」が一致しないため、伝票の手書きだけでなく、 CSVファイルの作成にあたっても、依頼主情報をショップの連絡先とするか、荷物の送り主様の情報を使用するかなど、一段と複雑な情報処理が必要になります。

aishipシリーズでは、依頼主情報はECサイト上で柔軟にヒアリングが可能です。 基本は固定でショップ情報を出力し、任意で記載が必要な場合には依頼主情報をお客様に入力してもらうなど、 事業者様のサービスの提供方針に合わせた設定を行うことができます。

「B2クラウドAPI」を利用して、贈答品の注文処理もスムーズに処理することができるようになります。

連携強化の背景と今後の開発について


ECサイトの注文だけでなく、多様化する商品の発送業務の負担を減らすため、「B2クラウドAPI」を幅広い業種の事業者様にご利用いただけるような機能アップデートを予定しています。

aishipシリーズではeギフト機能※を初めとした、贈答品・ギフト注文の「送り主」「受け取り手」が一致しないような注文内容をスムーズに受け付けることができる機能を多数搭載しております。

※eギフト機能 : 住所を知らないお相手にも、メールやLINEなどのSNSを使って手軽にギフトを贈れるサービス

また、構築したECサイトは、フロントエンドを柔軟にカスタマイズできるため、
実店舗での発送受付システムのインターフェースとしてご利用いただくことも可能です。
実店舗での発送業務にaishipと「B2クラウドAPI」を用いることで、
店舗での手書きの発送伝票とその記入スペースを不要とする、”店舗での発送受付のDX化”への取り組みを強化しております。

◾️「B2クラウドAPI」連携予定時期

2024年11月頃を予定

自社ECサイトの課題をヒアリングさせていただき、
デモサイト等を通して最適なご提案をさせていただきます。

まずは貴社の課題・要望を
お聞かせください

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