第3世代の新しいECサイト構築プラットフォーム
概要
「aishipR」はECサイト構築プラットフォームの中でも新世代に当たる第3世代ECサイト構築プラットフォームです。
では、これまで運用されていたECサイト構築プラットフォームと何が違うのでしょうか。
プラットフォームの歴史をひも解きながらこれまでのプラットフォームとの違いを解説します。
ショッピングカートの歴史
1999年頃にショッピングカートASPが登場し、自社EC市場が活性化しだします。ショッピングカートASPの登場までは独自プログラムを高額で構築することでしか自社ECサイトを構築する術はありませんでした。
当時の市場ニーズは「ネットでモノを売りたい」というものであり、システムベンダーは安価に導入することができるショッピングカート機能を提供することで企業のECサイト導入を加速させました。
第一世代のショッピングカートASPの特徴としては
・ショッピングカート機能に焦点を当て限定的にASP化したこと
になります。
PCでのECサイト市場はさらに拡大を続け、第一世代で運用を始めた事業者のニーズはさらに高次元なものになってきました。そこで登場したのが第二世代ショッピングカートASPです。
機能性はショッピングカート機能だけに特化しているわけではなくECサイトの運用に必要な幅広い機能のパッケージ化が行われ、様々な機能が実装されました。
第二世代は、
・PC向けのECサイト構築運用に強いこと
・ショッピングカート機能だけではなくECサイト構築運用に必要な機能が揃っているパッケージになっていること
の二つが特徴となっていました。
2010年頃を境に「aishipR」が属する第三世代プラットフォームの時代に移り変わりつつあります。主には第二世代で登場してきた高機能ショッピングカートが時代のニーズにより進化(特化)したものになります。
定期購入やレンタルECサイトなどのニーズの増加や、スマートフォンやタブレットの普及でECサイトの利用がマルチスクリーン化したことなど、市場欲求が変化することで第二世代からの移行は非常に増えることとなりました。
第三世代の特徴は
・第二世代の高機能を前提に、さらに市場要求に合わせ進化(特化)している
ことです。
第三世代ECサイト構築プラットフォーム
aishipRの特徴
第三世代ECサイト構築プラットフォーム「aishipR」は、ユーザーの利用デバイスの変化に対応し、マルチスクリーンで同じコンテンツを配信することができるレスポンシブWEBデザインへの対応をいち早く行いました。
レスポンシブWEBデザインで構築することを前提として開発されているので「aishipR」で構築すると自動的にレスポンシブWEBデザインで構築することができます。
変化する世の中に対応し世間が求めるニーズや事業者様の個別ニーズを積極的に取り入れていくことで常に最新性の高いECサイトの運営を可能にしました。
アップデートも毎月行われており、世間が求める機能を常に搭載し続けています。
ECサイトの運営方法が多様化し、個別の対応が必要になっていく中で第二世代ショッピングカートASPでは難しかった独自機能カスタマイズが「aishipR」では可能になりました。
独自機能追加カスタマイズができることで今まではオープンソースやスクラッチ開発でしか実現できなかった特有の機能を追加することができます。
市場のニーズは第三世代EC構築
プラットフォームへ
変化する世の中に対応し世間のニーズを積極的に取り入れていくために今、ECサイト構築では第三世代のプラットフォームが必要とされています。
前世代の構築方法を採用すると、拡張性が低いことから自社でやりたいことが実現できないことが往々にしてあります。第三世代EC構築プラットフォーム「aishipR」で最新性と拡張性の両方を満たし、マルチスクリーンで運営する最新のECサイトを構築しませんか。