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iPhone 6 PlusでモバイルのUI/UXは大きく変わるかもしれない。

iPhone 6 PlusでモバイルのUI/UXは大きく変わるかもしれない。

iPhone 6 /6 Plusが発売されましたが、皆さん入手されましたでしょうか?Appleの公式サイトではSIMフリー端末がまだ出荷までに時間がかかるほどの人気となっています。(2014年11月現在)

弊社も例に漏れず、iPhone 6 /6 Plusを手に入れまして、サイトのユーザービリティなどを検証しています。今回は6 Plusを実際に触っていて感じたことをまとめてみたいと思います。

6 Plusは大きい

「何をいまさら?」と思われるかもしれません。でも正直かなり大きいです。写真で比較した画像など多く出回っているので感覚的に「大きくなったな」くらいに思っていましたが、5.5インチの実機は思っている以上に大きい。

私はプライベートではiPhone5cを使っているので、実際に触ってみるとその大きさに感動すらします。

iphone6Plus

大きい故に片手での操作は困難

出来ないことはないのですが、片手で操作をしようとするとかなり困難に感じます。

端末自体が大きいので、片手で持っているとグリップが不安定です。故にフリックで文字を入力するのも、キーボードで入力するのもストレスでした。

また一番ストレスだったのは、スマホサイトでよくある右上(左上)にあるメニューボタン(通称ハンバーガーアイコン)

ハンバーガーアイコン
これのことです。

これ親指ではまず届きません。4インチサイズのiPhoneでは少し指を伸ばせば届いていたものが、5.5インチのiPhone 6 Plusでは片手では絶対に届かない距離にあります。

これからのモバイルユーザービリティに必要なもの

大きいスクリーンに対応したサイトデザインの参考記事がありました。

How to design for thumbs in the Era of Huge Screens

ここではiPhone 6 Plusまでの親指でのサイトの使いやすい位置を図で解説しています。

親指
※上記サイトより

下部メニューが標準になる?

岡本サイト

WP-kyoto

このサイトのようにメニューは下部に配置する方が、モバイル時代のサイトデザインとしては最適なのかもしれません。(スマホのスクリーンサイズのみ下部メニューになっています)

スクリーンサイズが大きくなるにつれ、モバイルサイトのユーザービリティにも変化が必要です。

PCが標準であった「上部にメニュー」の先入観は大きく崩れ、モバイルファーストで設計した下部メニューがいずれ標準的なサイトデザインになる日も近いでしょう。

iPhone6/6 Plusの登場でスマートフォンのスクリーンサイズ大型化にさらなる拍車がかかりました。サイト制作者はモバイルでのユーザービリティを優先して、今までのサイト構築の「当たり前」を切り捨てなければなりません。

上林

                   
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