記事の内容やaishipシリーズに関するお問い合わせはこちらから

0120-173-163 お電話

[電話受付時間]平日9:30〜19:00

TOP

CATEGORY

SERVICE

スマートフォン用の新しいGooglebotでインデックスをより正確に

スマートフォン用の新しいGooglebotでインデックスをより正確に

グラフ

前回の記事、「SEO施策を成功させる2つのポイント Googleオフィシャル情報を意識する」でGoogleのオフィシャル情報は見ておきましょうとご紹介させて頂きましたが、最近このようなものを見かけました。

スマートフォン用のコンテンツをクロールするための新しい Googlebot ユーザーエージェント

ECサイトは1つでいい

ECサイトを運営されている読者の皆様はSEOについて非常に気になるところだと思いますが、上記の内容を一部抜粋します。

「ウェブマスターの皆様がより的確に管理できるようにするために、Google ではスマートフォン用の「Googlebot-Mobile」ユーザーエージェントの使用を 3~4 週間後に中止します。」

「スマートフォンクローラー用の新しい Googlebot では、Googlebot-Mobile ではなく Googlebot の robots.txt、robots メタタグ、HTTP ヘッダーの指定が適用されます。」

ただ、この記事の最後にもあるとおり「Google の分析では、このアップデートにより、ウェブマスターはコンテンツのクロールとインデックス登録をより管理しやすくなる一方で、URL に及ぼす影響は 0.001% 未満という結果になりました。」とのことでした。

それよりもこの記事の関連にある「携帯端末に最適化されたウェブサイトの構築方法に関する Google の推奨事項」という方を一読しておいた方が良いかと思います。
※ページ下部に日本語に切り替える設定があります。

こちらのページにもあるとおり
「Googleの推奨事項の概要」において

「Googleでは、ウェブマスターがレスポンシブウェブ デザインを使用する、つまりすべてのデバイスに同じHTMLを配信し、CSS メディアクエリのみを使って各デバイスでのレンダリングを決定する、という業界のベストプラクティスに従うことをおすすめしています。」

とあります。

SEOが売上に影響すると考えられているECサイトではこちらの方を再確認した方がよいかもしれません。

20140204_03

終わりに

いかがでしたでしょうか。Googleの発表やアップデートに一喜一憂はしていられませんが、ECサイトを運営する皆様に取ってはSEOに関して敏感に反応せざるを得ません。

全てに目を光らせることは難しいかもしれませんが、このモバイルファーストマーケティングラボを見て頂いていれば何か変化があれば紹介をさせて頂く記事が目に入ってくることがあるかと思います。ぜひ参考にしてください。

最新のECサイト構築に関するご相談・お問合せはコチラまで

                   
クラウドECのサイト構築はaishipR-カスタマイズ可能なASP実績No.1

累計2000社以上の導入の総合通販型カートシステムで、カスタマイズ性が高く、デザインの自由度はもちろん、各種システムとの連携や機能追加等も独自のカスタマイズができるため、こだわりのある本格的な通販を月額9,800円から実現できます。 またモバイルファースト設計や月2回の無償バージョンアップなどの特徴があり、使いやすさと最新性を追求した通販サイトを構築できます。 さらに信頼性の高いサーバーを採用しており大規模アクセスにも対応できるため、これからさらに通販での売上を伸ばされたい事業者様におすすめです。
         

レスポンシブWebデザインカテゴリの最新記事