検索結果の変動は売上を左右する
レスポンシブWebデザインで制作やスマートフォンサイトを制作するに関わらず制作者はGoogleを意識せざるをえません。特にECに携わる方々は売上に結果として顕著に出ます。
アップデートによって検索結果の順位を大きく下げ、売上を落としたという話はよく聞きます。(不要な相互リンクやネガティブなSEOを行っていたことが原因の1つ)
検索、SEO、インターネット広告…これらの知識は何もウェブマスターといわれる方々だけが身につけていればいいのではないです。それゆえにもみなさまもその情報をこぞって手に入れようとしておられることと思います。
しかしながら往々にしてこれらは噂や都市伝説的なものに惑わされます。そこで気をつけておくべきことはやはりGoogleオフィシャルの情報です。
Google公式ブログからの情報をキャッチアップする
例えば、みなさんが気になるであろう“ラベル”で「クロールとインデックス」というものがあります。
少し前の記事ですが
「rel=canonical 属性に関する5つのよくある間違い」
こういったものもございます。
実際に制作をされている方は当たり前のことと思われますが、こういった当たり前のことでも重要な記事がたくさんあります。
またレスポンシブWebデザインやスマートフォンサイトに関しても記事としてあり、このモバイルファーストマーケティングラボの中でも度々紹介させて頂いてます。
※以下はGoogleからの抜粋
「Google がお勧めするスマートフォンに最適化されたウェブサイトの構築方法」
マット・カッツ氏からの情報をキャッチアップする
Googleウェブマスター向け公式ブログの他にも、Googleの品質管理チームの責任者でもあるマット・カッツ氏自ら検索アルゴリズムアップデートやSEOに関する情報を発信しています。彼からの情報をキャッチアップするという手段もあります。
英語のため少しハードルは上がりますが、基本的なSEOに使われる単語などは変わらないため比較的簡単に理解することができます。
ブログ
Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO
Twitter
Twitter:Mutt Cutts
最近もTwitterでペンギンアップデートの告知を行なっておられました。
Penguin 2.1 launching today. Affects ~1% of searches to a noticeable degree. More info on Penguin: http://t.co/4YSh4sfZQj
— Matt Cutts (@mattcutts) October 4, 2013
私もよくショップ様とお話しする中で誰からか聞いたからという理由で過度に表示順位のことについて気にしすぎる方がおられます。
それはどこで聞いたのですか?何か確認されましたか?
と質問すると曖昧なお返事しか返ってきません。
ちょっと不安に思ったらこれらを調べてみるのもひとつの手段だと思います。また信憑性がない情報よりもオフィシャルの情報を信じるべきです。
昆