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【比較】自社ECサイトに最適な7つのWeb広告のメリット・デメリット

【比較】自社ECサイトに最適な7つのWeb広告のメリット・デメリット

みなさんこんにちは!モバイルファーストマーケティングラボの本城です。

さて、EC(ネットショップ)で見込み顧客獲得のために欠かせないWeb広告ですが、一概にWeb広告と言っても様々な種類のものが存在します。

効率良く集客を行うためには、こうした様々な種類の中から目的に合ったものを選択し、うまく組み合わせて活用することが大切です。

各Web広告紹介

主な種類は、①リスティング広告②SNS広告③動画広告④ディスプレイ広告⑤リターゲティング広告⑥純広告⑦タイアップ広告の7つがあります。

今回は各広告の概要やメリット・デメリットをご紹介していきます。

またユーザー層は以下のようにわかれており、どの広告がどの層にアプローチに適しているかもご紹介します。

①リスティング広告

GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果一覧ページに表示する広告です。ユーザーの検索キーワードに連動して広告を出せるため、見込み度の高いターゲットにアプローチできるのが特徴です。

メリット:広告予算を見積もりやすく、かつ成果を測定しやすい
デメリット:運用難易度が若干高い

ターゲット層:比較・検討層

:Googleで「ランニングシューズ」と検索した際の赤枠部分

②SNS広告

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNS上で配信される広告です。SNS広告にもいくつかの種類があり、であればあたかも一つのツイートのように広告を表示するプロモツイート、特定のアカウントのフォロワーを増やすことを目的としたプロモアカウントなどがあります。

メリット:SNS運営企業が保有するユーザの属性や行動履歴といったデータを活用して、狙った相手にピンポイントにアプローチすることができる
デメリット:ユーザー属性を見極める必要がある

ターゲット層:興味・関心層

:Twitter広告

③動画広告

YouTubeなどの動画の再生前に表示される広告で、動画広告をSNSやポータルサイト等の外部メディアに配信するタイプの動画広告もあります。

メリット:テキストコンテンツに比べて短い時間で多くの情報量を視聴者に届けられる
デメリット:比較的コストが高く、一度制作したものを修正するのが難しい

ターゲット層:認知層

:YouTube広告

④ディスプレイ広告

Google やYahoo!などの検索エンジンの提携先サイトに掲載される広告です。ターゲットを設定して配信することで、また、特定のカテゴリーを指定して配信することも可能です。

メリット:ターゲット(性別、年齢、興味関心など)を設定することで、関心の高そうなユーザーにアプローチできる
デメリット:バナーの改善点など分析の難易度が高い

ターゲット層:興味・関心層

:ニュースサイト掲載のディスプレイ広告

⑤リターゲティング広告

広告主のWebサイトを訪問したことのあるユーザーに対して、別のWebサイト上で広告を表示する手法です。

メリット:既に自社のサイトを訪問しているユーザーに繰り返し訴求できる
デメリット:あまり頻繁に表示しすぎると鬱陶しがられてしまう恐れがある

ターゲット層:比較・検討層

⑥純広告

Yahoo!JapanやExciteのような大手ポータルサイトや新聞社、雑誌社といった集客力のあるサイトの枠を買い取る形で掲載する広告です。

メリット:ターゲット層にマッチしたメディアを選定することができれば、多くの人にリーチできるため高い集客効果を得られる
デメリット:比較的費用が高額になる傾向があり、リスティング広告等と比べて細かいチューニングが難しい

ターゲット層:認知層

:Yahoo!Japan掲載の純広告

⑦タイアップ広告

自社以外の「ひと・もの」とタイアップする形で出稿される広告です。大手ポータルサイトなどのメディアの場合もありますし、芸能人やYouTuber、人気ブロガーなどの著名人の場合もあります。

メリット:タイアップ先の持つブランド力や影響力の恩恵を受けられる
デメリット:自社のターゲットにあわせてタイアップ先を選定しなければならない

ターゲット層:興味・関心層、認知層

まとめ

見込み顧客の集客において広告は無くてはならない手段です。自社の製品やサービスの性質、ユーザー属性等を踏まえて最適な広告を選定し、効率的にアプローチしていきましょう。

                   
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