レスポンシブウェブデザインCMS「aishipR」とは、スマートフォン専用ECサイトを作成することで、従来型携帯(フィーチャーフォン)はもちろん、タブレットにもPCにも最適化表示が可能であることが大きな特徴です。
スマートデバイスやタブレット端末の普及が爆発的に伸びている今、レスポンシブウェブデザインCMS「aishipR」でWEBサイトの構成を見直すチャンスが到来しています。
WEBサイトの情報発信者はWEBサイト利用者の閲覧端末を選ぶことができません。SNSや共有型クラウドサービスの普及により、コンテンツをシェアする機会が増え、デバイスに限定しないWEBサイト表示の最適化がますます必要性が高まってきています。
もし仮にPCサイトとモバイルサイト、タブレットサイトのページURLが異なる場合、閲覧しようとしている端末の影響により本来確認することの出来る内容を見落としてしまう危険性が生じてしまいます。
2013年2月8日に当ラボの記事、「コンテンツの共通化で効率的なレスポンシブウェブデザイン構築を実現」にても述べている通り、レスポンシブウェブデザインを構築する上で重要なポイントはコンテンツを“パーツ”として捉え組み立てることにあります。
コンテンツを“パーツ”として、サイト上で組み立てることができれば、ページごとに使用したい“パーツ”を選択するだけで完了です。
“パーツ”を組み立てることができれば、その“パーツ”をページのどの部分に表示させるかを決定させます。レスポンシブウェブデザインCMS「aishipR」では、デバイスに応じて、表示のON/OFFも可能です。
あらゆるデバイスに対応可能なレスポンシブウェブデザインCMS「aishipR」ですが、サイト設計ではあらゆるデバイスで表示させることを意識する必要があります。
その際に重要なのが、画面表示領域の狭いモバイルサイズにあわせ、モバイルサイズでも問題なく表示できることを確認することです。モバイルサイズで問題が無ければ、タブレット・PCではコンテンツを追加したり、拡大表示させてWEBサイトを完成させていきます。1ページのソースが1つだから、ページ制作も更新も1箇所に集約できるため、業務効率も上がります。
2012年8月20日に、「Googleがレスポンシブウェブデザインを推奨する3つの理由」にて、Googleがレスポンシブウェブデザインを推奨する理由を述べました。
・1つのURLを使うことで、ユーザーがシェアしたりリンクを貼ったりすることが簡単になり、さらにGoogleのアルゴリズムがコンテンツを容易にインデックスしやすくなる。
・デバイス毎に最適化されたサイトへのリダイレクトが不要。
ユーザーエージェントによるリダイレクトは間違いが起こりやすく、ユーザーエクスペリエンスの品質低下を起こす可能性がある。・(サイト管理者にとっては)サイト管理のリソースも減らすことができ、Googleのクローラもー一度のクロールで済むので手間がかからない。さらにより多くのコンテンツをインデックスし、それらを最新の状態に保つことに間接的に役立つかもしれない。
WEBサイトを利用するデバイスが多様化する中において、レスポンシブWEBサイトを構築することは数年後のSEOを考えたときに外すことのない重要ポイントであると言えます。
弊社の提供する、レスポンシブECサイト構築ASP「aishipR」はあらゆるデバイスでのサイト管理を一元化し、効率的なサイト運営を可能にすることができるサービスです。ご興味をお持ち頂けましたらぜひお気軽に下記までお問い合わせください。