ECサイト構築クラウド型プラットフォーム

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【2021年最新版】ECサイト構築ショッピングカートASPの比較

【2021年最新版】ECサイト構築ショッピングカートASPの比較

みなさま明けましておめでとうございます。本城です。

2021年も半月ほどが過ぎましたがいかがでしょうか?昨年はコロナの影響で様々なことが大きく様変わりしました。食品を中心とした小売店様でもECを強化してく流れも多くみられ、今後ますます自社ECの取り組みが重要になってくるかと思います。

さて今回は、そんなECサイトを構築・リプレイスするにあたり、ECカートシステム(プラットフォーム)の選定について書かせていただきます。

ECカートシステムはお客様のECサイトの機能・使いやすさに直結するため、選定が非常に大切になります。

今回は最新のトレンドを踏まえた上で、それぞれのサービスのポジションや特徴をポイントを抑えてご紹介しますので、選定のご参考にしていただければ幸いです。

サイトオープンまでの流れ

サイトオープンまでの流れ

まず、サイト構築の流れは上記の画像に示したように、

(コンセプト設計→)プラットフォーム選定→サイト制作→運用→集客

という流れで行われます。サイト制作、運用、集客は選定したプラットフォーム上で行われるため自社の要件や要望、どんな機能を必要としているのか、運用や集客をするにあたってのプロモーション計画など、それぞれの予算にあったプラットフォームを選定することが非常に重要になってきます。

クラウド型(ASP)とインストール型(スクラッチ/パッケージ/オープンソース)を比較

カートシステムのプラットフォームは大きく分けて2種類に分類できます。

クラウド型(ASP)

ASPはサービスを提供する事業者が用意したサーバで、サービスを提供する事業者が用意したプログラム上で自社ECサイトを運用していくものです。

メリット:機能追加・保守はサービス提供事業者が行うので実際の運用に集中できる
デメリット:基本的にカスタマイズができない

インストール型(スクラッチ/パッケージ/オープンソース)

インストール型(スクラッチ/パッケージ/オープンソース)の特徴は自社でサーバを用意し、そこに自社もしくは外部ベンダーなどの外注事業者でシステムを構築していくものです。

メリット:好きなように機能追加やカスタマイズできる
デメリット:保守メンテナンスを自社で行うため費用がかなり高い

また、プラットフォームはトレンド変化に合わせて機能拡充(決済、マーケティングツール、物流など)が必要です。

これらをEC事業者自らがインストール型で自社向けのみのシステムを開発するには相当な知識と費用(年間数百~千万円)が必要となり、比較的大規模な予算を確保できる事業者を除き、中小企業では予算的に難しい場合が多く、その結果スクラッチ/パッケージ/オープンソースではなく、クラウド型ASPが現在では主流になっています。

ですので今回はクラウド型ASPに絞って詳しく比較して解説します。

ECサイト構築の各サービスのポジションマップ

クラウド型ASP各サービスのポジションマップ

ECサイト構築における各サービスの一覧を分類しました。大きく、「スクラッチ/パッケージ」「中価格クラウド型ASP」「ハイブリッド」「オープンソース」「低価格クラウド型ASP」として、ECサイトの年商規模に対してそれぞれのグループでの主要なサービスをポジショニングしています。

※ハイブリッドはインストール型とクラウド型ASPの両方の特徴をもつサービスです。

”クラウド型ASP”の分類と比較

「スクラッチ/パッケージ」と「オープンソース」と”クラウド型ASP”の違いは先述の通りなので、ここではクラウド型ASPのなかでも「ハイブリッド」「中価格クラウド型ASP」「低価格クラウド型ASP」の比較をしていきます。

クラウド型ASPカートシステム比較表

注意していただきたいのは、どの分類が優れている・劣っているということではなく、メインターゲットとするユーザー層が異なるということです。

各サービスはメインターゲットに使いやすいように開発されているので自社のEC事業に合ったサービスを選ぶにはどの分類のターゲットに当てはまるか認識しておく必要があります。

各分類のメインターゲットの一例は下記をご参考ください。

「低価格クラウド型ASP」
とりあえず簡単に費用をあまりかけずオンラインショップを開きたい個人の方
「中価格クラウド型ASP」
本格的なECで1事業として売上を上げていきたい方、
低価格クラウド型ASPにはない機能(例 レンタル/サブスク機能)を使ったサービスを展開したい方
「ハイブリッド」
リソースの構築や改修を自社で行いたい(行える体制がある)方、
越境EC(海外向けサービス)を構築したい方

どの分類のターゲットなのかイメージはつきましたか?

さて、分類が決まったら、どのサービスにするのかの選定になります。よく選定のポイントとなる要素と各分類の主要サービスごとの対応可否をまとめてみました。
比較検討の際の参考にしていただければと思います。

「中価格クラウド型ASP」,「ハイブリッド」の比較
中価格クラウド型ASPとハイブリッドの比較表

「低価格クラウド型ASP」の比較
低価格クラウド型ASPの比較表

◎:特化した対応が可 〇:標準で対応可 △:◎〇×以外 ×:対応不可

最後に

このように世の中には様々なカートシステムがあり、自社ECサイトがどのような規模や方向性で展開をしていくのか、適切な情報を元に選定を行う必要があります。

特にカートシステム(プラットフォーム)については簡単にえいっと乗り換えることはできません。
「何を基準に選べばいいかわからない…」
「安かろう悪かろうにはなりたくない…」
そんな方に少しでも選定の参考にしていただければと思います。

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