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【2025最新】ECカートシステム22選を徹底比較【ASP一覧表付】

2024年9月6日2025年8月18日

ECサイトの運営において、成功の鍵を握るのが「ECカートシステム」の選定です。自社ECの成長を支えるこのシステムは、単なる商品の購入プロセスをサポートするだけでなく、売上や業務フロー、運営コストにも大きな影響を与えます。

しかし、数多くのECカートシステムが存在する中で、どのシステムが自社に最適なのかを見極めることは容易ではありません。

本記事では、無料で使えるASPカートから、高機能ASPカート、オープンソース型カート、パッケージ型カートまで、各種ECカートシステムの特徴やメリット・デメリットを詳しく比較し、最適な選択肢を見つけるためのポイントを徹底解説します。

また比較選定する際に参照しやすいよう、主要ASPカートの【サービス名・料金プラン・導入数・特徴】をまとめた一覧も掲載しています。

    目次

  1. ECカートシステムとは?
  2. ECカートシステムのタイプ別比較
  3. ECカートシステムの比較・選定ポイント
  4. ASP型ECカートシステム一覧表(主要サービス22選)
  5. まとめ

ECカートシステムとは?


ECカートシステムとは、オンラインショップにおける商品の購入プロセスを支えるシステムです。ユーザーが商品を選び、購入手続きを進める際に利用するツールであり、ECサイトの「心臓」とも言える存在です。

ECカートシステムが正しく機能することで、スムーズな購入体験が実現し、結果として売上の向上にもつながります。

ECカートシステムの基本的な役割

ECカートシステムの主な役割は、ユーザーが選んだ商品を一時的に保管し、購入に必要な情報(例:商品の数量、価格、合計金額、配送方法)を計算して表示することです。

さらに、決済までサポートし、クレジットカードや電子マネー、銀行振込などの多様な決済方法に対応することも重要な役割の一つです。

<一般的な購入ステップ>

①商品選択:ユーザーが商品ページで「カートに入れる」ボタンをクリックすると、その商品がカートに追加されます。

②購入手続き:カートに追加された商品の詳細が確認でき、数量の変更や削除が可能です。また、合計金額や送料もここで確認できます。

③決済:カートにある商品が確定され、ユーザーは支払い方法を選択して決済を完了します。

④注文完了:決済が完了すると、注文が確定し、購入手続きが完了します。

上記購入ステップの実現に加えて、ユーザーの購買意欲を損なわないよう、スムーズで直感的なUIであることも重要な役割だと言えます。

例えば、商品オプションの選びやすさやカートに商品を追加した後に簡単に削除や数量変更ができることなどが求められます。

また、通常BtoC型のECサイトではモバイルでの利用がほとんどであるため、レスポンシブデザインに対応してスマートフォンで快適に操作できるようにすることも必要不可欠です。

ECカートシステムの主な機能性

ECカートシステムには、多くの機能が備わっており、これらの機能がECサイト運営の効率性と利便性を向上させます。以下は、ECカートシステムが提供する主な機能です。

商品管理機能

商品の追加、編集、削除が簡単にできる管理機能で商品名、価格、在庫状況、商品画像などを一元管理します。また在庫が減った際のアラート機能も搭載されている場合もあります。

注文管理機能

顧客からの注文情報を一元管理する機能で、注文の確認、発送準備、配送状況の追跡などが容易に行えます。注文ごとのステータス管理や顧客への通知機能も含まれます。

決済機能

商品やサービスを購入する際に、代金を安全かつスムーズに支払えるようにするための機能です。 クレジットカードやQRコード/ID決済といった定番手段に加え、Amazon Payや後払い、BtoB取引で用いられる掛け払いなど、用途や顧客層に応じた決済方法に対応することが求められます。

また、決済手続きが簡便で安全に行えるよう、セキュリティ対策も重要です。

以下の記事で、最新の利用動向を踏まえながら、各決済方法の特徴や選定ポイントをわかりやすく解説していますので是非併せてご参考ください。
【2025最新】ECサイトに導入すべき決済方法7選

配送管理機能

配送方法・配送希望日時の選択、送料の自動計算、配送状況の追跡などを可能にする機能です。

ECサイトでの配送や送料設定については以下記事で詳しく解説していますので併せてご確認いただけますと幸いです。
ECサイト配送の完全ガイド|配送方法や大手配送会社の比較、業務効率化のポイントを解説
ECサイトの送料設定の決め方・注意すべきポイントとは?成功事例・失敗事例も紹介

プロモーション機能

クーポン発行、ポイント付与、割引キャンペーンなどのプロモーション施策を簡単に設定・管理できる機能です。リピーター獲得や新規顧客の獲得に役立ちます。

ECサイトの集客については以下記事で詳しく解説していますので併せてご確認いただけますと幸いです。
ECサイトの集客方法4選|売上向上のポイントと成功事例を紹介

レポート・分析機能

売上データや顧客データを基にしたレポートを生成し、分析できる機能です。どの商品が売れているか、どのプロモーションが効果的かなどを把握し、戦略に反映させることができます。

ECサイトの分析については以下記事で詳しく解説していますので併せてご確認いただけますと幸いです。
ECサイトの分析方法とは?見るべきデータ種別・ツール活用法・成功事例を紹介

サイト制作機能(CMS)

カートシステム内でサイトのデザイン制作を行える機能です。 コーディングの知識がない場合、直感的な操作でECサイトのデザインやレイアウトをカスタマイズできるCMSの機能が必要になります。

また、デザイン自由度の高いECカートシステムでは企業のブランドイメージに合わせたカスタマイズも柔軟に行えるため、独自性のあるオンラインショップを作り上げることができます。

ECサイトの制作については以下記事で詳しく解説していますので併せてご確認いただけますと幸いです。
ECサイト制作はテンプレート活用がおすすめ!制作手順や外注する場合の費用相場を解説



これらの機能は、ECサイト運営において不可欠であり、ECカートシステムの選定時にはこれらの機能がどの程度充実しているかが大きな判断基準となります。

また上記はあくまで一般的に必要とされる機能であるため、プラスアルファで自社の要件に合った機能も必要になります。

例えばBtoB向けのECサイトの場合、取引先単位で個別に販売価格を設定する機能であったり、見積もりを発行する機能、掛け払い決済への対応なども必要になることが多いです。
BtoB ECでの必要な機能や構築方法、成功事例については以下記事にて解説していますので、よろしければ併せてご参考ください。
【事例11選】BtoB ECとは?必要な機能・構築方法・成功要因を解説


自社の要件に対して適切な機能を備えたECカートシステムを選ぶことで、ショップの運営効率が向上し、売上増加につながる可能性が高まります。

ECカートシステムのタイプ別比較


ECカート比較

ECカートシステムにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴やメリット、デメリットがあります。ここでは、ASP型、オープンソース型、パッケージ型の3つのタイプに分けて、それぞれの特徴と代表的なサービスを紹介します。

ASP型ECカートシステム

低価格ASPカートシステム

特徴
無料や低価格で使えるASPカートシステムは、初期費用や月額費用がほとんどかからず(目安月額1万円以下)、誰でも簡単にECサイトを立ち上げることができるサービスです。

主に個人事業主や小規模なビジネスをターゲットにしており、初心者でも使いやすいUIが特徴です。

メリット

  • ・導入・運用コストが低い
    初期費用や月額費用が比較的安価(目安月額1万円以下)であるため、資金に余裕がない事業者でも気軽に利用できる。
  • ・簡単なセットアップ
    コーディングの知識がなくても、簡単にサイトを作成できるため、短期間でECサイトを立ち上げることできる。

デメリット

  • ・機能制限
    利用できる機能に制限があり、成長とともに機能不足を感じる可能性あり。
  • ・ブランドイメージ
    デザインの自由度が低い傾向があり、ブランドイメージをサイト上で最大限表現できないことがある。また無料プランでは、独自ドメインが利用できなかったり、広告が表示されることがあるため、ユーザーにマイナスの印象を与えてしまう可能性がある。
  • ・サポート体制
    サポートのリソースが限られている場合が多く、トラブルが発生した際に対応が遅れることがある。

代表的なカートシステム
・BASE
BASE
シンプルな操作性で、誰でも簡単にECサイトを作成可能。無料プランでも決済機能やデザインテンプレートが充実。


・STORES
STORES
月額固定費無料で基本的な機能を利用でき、有料プランではデザインカスタマイズや独自ドメインの利用にも対応。


高機能ASPカートシステム

特徴
高機能ASPカートシステムは、ある程度月額費用(目安1万円〜数十万円)が発生する代わりに、充実した機能や手厚いサポート、デザインのカスタマイズ性が提供されている場合が多いです。

中規模から大規模なビジネス向けに設計されており、拡張性や最新性も優れています。

メリット

  • ・機能の充実性
    決済や物流、マーケティング機能が充実しており、ビジネスの成長に応じてカスタマイズや拡張が可能。
  • ・高いカスタマイズ性
    デザインや機能を細かくカスタマイズできるため、企業のブランドに合わせたサイト作りが可能。
  • ・手厚いサポート
    専門のサポートスタッフによる迅速な対応を提供しているサービスも多く、トラブル発生時も安心して利用できる。

デメリット

  • ・コストがかかる
    月額費用や取引ごとの手数料が発生するため、小規模なビジネスには負担となる可能性がある。
  • ・設定が複雑
    豊富な機能がある反面、それらを使いこなして運用するためには、ある程度の知識や経験が求められる。

代表的なカートシステム
・Shopify
Shopify
世界中で利用されているECプラットフォームで、デザインテンプレートやアプリで機能を拡張できる点が魅力。多言語対応も可能。


・aiship
クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」
機能性とデザイン自由度を兼ね備えたASP型のECカートで、特に食品やギフト向けに特化した機能を網羅的に搭載。またASPでありながら独自の機能カスタマイズにも対応。

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オープンソース型ECカートシステム

特徴
オープンソース型ECカートシステムは、ソースコードが公開されており、自由にカスタマイズが可能なプラットフォームです。

ソフトウェア自体は無料で利用できる点が特徴ですが、自社の要件に合わせて構築していくには技術的な知識が必要で、サーバーの管理やシステムのメンテナンスも自分で行う必要があります。

メリット

  • ・自由なカスタマイズ性
    ソースコードに自由に手を加えることができるため、独自の機能やデザインを実現できる。
  • ・ライセンス費用不要
    ソフトウェア自体は無料で利用できるため、ライセンス費用が不要。
  • ・コミュニティサポート
    世界中の開発者が参加するコミュニティが存在し、最新の情報やサポートを受けることができる。

デメリット

  • ・技術的なハードル高
    導入や運用には専門的な知識が必要であり、自社でリソースを確保するか外注が必要になる。
  • ・メンテナンスコストが発生
    サーバーの管理やセキュリティ対策など、運用に伴うメンテナンス作業が発生する。
  • ・スケーラビリティの制限
    ビジネスが成長するにつれて、システムのスケールアップが難しい場合がある。

代表的なカートシステム
・EC-CUBE
EC-CUBE
国内で広く利用されているオープンソースのECカートシステム。多機能でありながらも、自由度が高く、国内向けに最適化されている。


・WooCommerce
WooCommerce
WordPressのプラグインとして動作するECカートシステム。WordPressとの連携が強力で、ブログとECサイトの統合が簡単にできる。


パッケージ型ECカートシステム

特徴
パッケージ型ECカートシステムは、企業のニーズに合わせてカスタマイズされたECサイトを構築するプラットフォームです。

独自の運用に沿った機能が必要な企業に向いており、他の選択肢に比べて柔軟性が最も高い反面、莫大なコストと長期の開発期間が必要です。

ASP型カートシステムではどうしても対応が難しい大規模サイトなどに向いています。

メリット

  • ・完全な自由度
    企業のニーズに合わせて、どんな機能でも実装可能。競合との差別化を図るための独自機能を導入できる。
  • ・スケーラビリティ
    企業の成長に合わせてシステムをスケールアップできる。

デメリット

  • ・高コスト
    開発費用が高く、初期費用に加えて維持・管理にも費用がかかるため、大規模な投資が必要。
  • ・開発期間が長期に及ぶ
    システム構築に時間がかかり、短期間での立ち上げは難しい場合が多い。
  • ・潤沢な運用リソースが必要
    定期的にメンテナンスやアップデートを実施するために専門的な技術が必要で、保守・運用面でのリソース確保が課題となる場合がある。

代表的なカートシステム
・ecbeing
ecbeing
国内の大手ECも数多く導入しているパッケージ型カートシステムで構築実績と成功ノウハウをもとにしたフルカスタマイズで売上を上げる為のサイト構築が可能。


ECカートシステムのタイプごとの特徴まとめ

タイプ 固定費 カスタマイズ性 運用負担 おすすめ対象
低価格ASP 個人運営・販売初心者
高機能ASP 小〜中規模事業者
オープンソース型 中~高 ブランドサイトを兼ねたEC運営
パッケージ型 モール構築・大規模サイト

ECカートシステムの比較・選定ポイント


比較・選定ポイント

ECカートシステムを選定する際には、機能やコスト、導入のしやすさ、連携の柔軟性、スケーラビリティ、セキュリティといった複数の観点から比較検討することが重要です。それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

機能の比較

先述の「ECカートシステムの主な機能性」の比較に加え、他社との差別化や売上拡大を目指す際に役立つ、特徴的な機能についても検討が必要です。

選定の際にポイントとなる特徴的な機能の一例としては以下が挙げられます。

デザインのカスタマイズ性

デザインテンプレートの柔軟性やレイアウトの自由度、プラグインの追加など、サイトの見た目を自社のブランドに合わせてカスタマイズできることが求められます。


!POINT!

テンプレートによっては、カスタマイズが制限されていたり、別途プラグインやアプリの追加が必要なケースもあるため、自社の販売戦略に合った機能が備わっているかを事前に確認しましょう。

「aiship」では全てのページでCSS/JavaScriptをカスタマイズ可能なため、プラグイン、アプリの追加は不要で本格的なECサイト構築を実現できます。

<aishipテンプレートの主な特徴>
・ローコードで直感的に編集可能
・デザイン・導線設計済みでスピード構築
・eギフトや店舗受取、最短お届け日表示など痒い所に手が届く機能まで搭載

aishipの新テンプレート
https://template202505.aispr.jp/

ぜひ使いやすいテンプレートを適用したトライアルアカウントにて機能性やデザイン性をご体感ください。


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トライアルアカウント発行(無料)

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また、ECサイト構築におけるテンプレート活用のメリットから、主なテンプレートの種類とそれぞれの特徴・価格帯の比較、選び方のポイントについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご参考ください。
【2025年最新】ECサイトのテンプレートの選び方とおすすめ比較

デザインの方向性を検討する際は以下のデザイン事例集も併せてご参考ください。
参考にしたいECサイトデザイン事例43選|売れるECサイトのデザインとは?


周辺ツールとの連携性

MAツールや在庫管理システム、CRM(顧客関係管理)などEC運営を支援するツールと連携できるかどうかは、マーケティングの最適化や業務効率化に直結するため重要なポイントになります。


!POINT!

ECサイトの運営には、構築・集客・注文の管理それぞれに作業工数が大きくかかります。現在のECサイト運営は複数のツールと相互に連携した機能拡張が当たり前になっています。

弊社の提供する高機能ASP型ECカートシステム「aiship」ではAPIを公開しており、APIを利用することでMAツールやCRMを始めとした、ECでの各種ツールと連携し、 スムーズなEC運営を実現できます。

もちろんすでに標準連携済みのシステムも多数。運用コストを削減し利益率を高めるために周辺システムを含めた最適化を行うことができます。

aishipのAPIを用いたシステム連携
APIを利用して機能を拡張するMulti connect|aiship


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ECサイトで売上を上げるために必要な主要マーケティング施策については以下の記事を併せてご参考ください。

ECサイトマーケティングで押さえるべき基本施策5選【チェックリスト付】

OMO・O2O・オムニチャネル展開に対応する拡張性

自社EC以外にも、Amazonや楽天などのモール、SNSショッピング、実店舗など、複数のチャネルで商品を販売する際に、在庫や受注情報を一元管理できる連携機能があると効率的な運営ができます。

特にオフラインとオンラインの融合させ、顧客とのタッチポイントを広げていくOMO戦略に注目が集まっています。関連する内容にオムニチャネル戦略、O2O戦略などがありますが、これらを実現するためには各業界によって微妙に異なる店舗でのデータとの連携を行うためのシステムの拡張性が必要になります。

下記の記事では、OMO戦略について実際の施策や成功事例と合わせてご紹介しています。
OMOとは?具体的施策4選と成功事例|O2O、オムニチャネルとの違いも解説

!POINT!

OMOやO2O、オムニチャネルを展開をする際の代表的な施策として「店舗受取サービスの導入」があります。店舗受取サービスを導入することで合わせ買いを促進し、顧客単価の向上が期待できます。

ただし店舗受取サービスを本格的に導入して業務フローを最適化するためには、いかに効率的にECサイトと実店舗の在庫を一元管理できるかが肝心です。

弊社の提供するクラウド型ECサイト構築ASP「aiship」では、店舗受取機能の標準搭載に加えて、様々な在庫一元管理システムと標準連携しているため追加の開発等は必要なく本格的な店舗受取サービスを実現することができます。

店舗受取機能

aishipの「店舗受取機能」の詳細は以下ページをご確認ください。
店舗受取サービスはクラウド型ECカートシステムにて実現|aiship

また店舗受取サービスの導入方法や事例については以下の記事で解説していますので、よろしければ併せてご参考ください。
【実店舗×ネット予約】店舗受取サービスの導入方法とは?

また、2025年3月よりAPIの公開を開始。店舗のPOSシステムや在庫管理ツールなど、さらに幅広いシステムとAPIを利用したリアルタイム連携が可能になりました。

aishipのAPIを用いたシステム連携


aishipでのAPI連携の詳細はこちら





ギフト関連機能

のし、ギフトラッピング、メッセージカードなどのギフトオプション対応や、eギフト(ソーシャルギフト)対応など、ギフトを購入する場合に必要とされる設定を可能にするギフト機能が充実していると、ECでギフトを購入したいユーザーのニーズに応えやすくなります。

またギフト注文は通常の注文に比べて単価が高くなる傾向があるため客単価向上にもつながります。特に、ギフト需要が多い季節やイベント時には大きなメリットがあります。


!POINT!

弊社の提供するASP型ECカート「aiship」では、ギフトオプションの内容をプレビュー付きで視覚的に伝える「ギフトオプション機能」を標準搭載しています。

ギフトオプション機能はギフト注文特有の熨斗やラッピングなどのオプションをショップ共通で設定でき、ギフトの目的にあわせて最適な項目を表示できる機能となっています。

ギフトマナーに詳しくないユーザーでも迷わずマナーに沿った選択ができるため、EC事業者側も目的と選択内容が一致していない注文に対してフォローの連絡を入れる手間が省けます。

ギフトオプション機能
ギフトオプション機能の詳細はこちら


!POINT!

特にeギフトは、SNSを使って手軽に贈れるため、自社ECにおいても導入が進んでいます。

またeギフトを導入する際は、受取者が自分の好きな商品を選んで受け取れる機能を搭載したECカートがおすすめです。

受取者が商品を選べることで、ギフトを贈る際の「様々な事情を考慮したりパーソナルな情報を知っておかないと相手に喜んでもらうことができるかわからない」という懸念を払拭し、より気軽に贈りやすくなります。

<イメージ>

受け取る人が商品を選択できる「選べるギフト機能」

※弊社の提供するクラウド型ECサイト構築ASP「aiship」では「 eギフト(ソーシャルギフト)機能 」に加えて、eギフトを受け取る人が商品を選択できる「 選べるギフト機能 」も標準搭載しています。


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ECサイトで必要とされるギフト対応の詳細については以下の記事で解説していますので、せひ併せてご参考ください。
【事例解説】ECサイトのギフト対応でUI・UXを最適化させるポイント



定期購入/サブスク機能

定期的に商品を届けるサービスや、サブスクリプション型のビジネスモデルを導入する場合は専用の機能が必要です。

定期的な課金により、安定した収益を確保することが可能となるため、特に消耗品や無形サービスを扱うビジネスでは必要とされることが多い機能です。

!POINT!

ECサイト上でサブスクサービスを展開するためには、一般的な都度購入用のECカートの機能に加えて、定期的な自動課金を可能にする機能が必要になります。

弊社の提供するASP型ECカート「aiship」では、定期的な自動課金を可能にする「サブスクリプション機能」を標準搭載しているため、追加開発等は不要ですぐにサブスク型サービスをECサイトで実現できます。

「aiship」のサブスクリプション機能では課金サイクルの設定や自動フォローメール配信、クレジットカード自動引き落としに対応しているため便利で利用しやすいサブスクリプションサービスを運用できます。

サブスクリプション機能の詳細はこちら

aiship 資料ダウンロードはこちら



サブスク対応のECカートシステムを比較・選定する際のポイントや、具体的なサブスクECカートごとの特徴や料金、導入事例ついては以下記事で詳しく解説していますので、よろしければ併せてご参考ください。
【2025最新】サブスクカート7選を徹底比較|特徴・料金・導入事例を紹介

また定期購入・サブスクのECサイトで必要な機能や構築方法については以下記事で詳しく解説していますので、よろしければあわあせてご参考ください。
定期購入カートやサブスクECサイトの構築方法とは?事例やシステム移管の注意点も徹底解説



コストの比較

初期費用

ECカートシステムの導入時にかかる初期費用はサービスによって大きく異なります。ASP型やオープンソース型では初期費用がそれほどかからない場合が多いですが、パッケージ型では高額な初期費用が発生することが一般的です。

月額費用

ECカートシステムのランニングコストである月額費用も選定の際の重要な要素です。特に、取引ごとの手数料がかかる場合や、機能追加に伴って費用が増える場合もあるため、総コストを把握しておく必要があります。

追加コスト

サーバー費用、プラグインやアドオンの購入費用、カスタマイズのための開発費用など、ECサイトの運営には月額費用以外にも様々な追加コストが発生します。これらの費用も含めて、予算を考慮する必要があります。



ECサイト構築の主な費用項目と詳細は以下の記事で解説していますので、よろしければ併せてご参考ください。
ECサイト構築の費用相場がわかる!全6項目を方法別で比較解説

また補助金や助成金を利用することで構築や運用のコストを抑えることができる場合もありますので、コスト面で比較する際は以下記事の内容もご参考ください。
【2025年最新】ECサイト構築・リニューアルに使える補助金/助成金5選

導入のしやすさ

セットアップの容易さ

特に技術的な知識が少ない場合、セットアップの容易さは重要なポイントです。ASP型は一般的に、システム開発は不要で簡単にセットアップできるのに対し、オープンソース型やパッケージ型は技術的な知識が必要で、導入に時間がかかることがあります。

サポート体制

導入後のサポート体制も非常に重要です。トラブルが発生した際に、迅速に対応してもらえるか、また、日本語でのサポートがあるかや、電話やオンラインミーティングによる手厚いサポートが受けられるかなども選定の際に考慮するべきポイントです。特に高機能ASP型カートシステムでは、充実したサポートが提供されることが多いです。

スケーラビリティ

ECサイトは、ビジネスの成長に応じて拡張可能であることが求められます。アクセス数の増加や商品の追加、機能の拡張に柔軟に対応できるかどうかが、スケーラビリティの重要な要素です。

サーバーの拡張性

サーバーのパフォーマンスが高く、アクセスの増加に対して柔軟に対応できるかが重要です。特に、オープンソース型やパッケージ型では、自社でサーバーの増強が必要になる場合があります。

機能拡張の容易さ

ビジネスが拡大するにつれて、追加機能の導入が求められることがあります。プラグインやモジュールで簡単に機能を拡張できるかや、自社の要望に合わせた機能カスタマイズが可能かどうかも選定の際に考慮するべきポイントです。

!POINT!

弊社の提供するクラウド型ECサイト構築ASP「aiship」は、
ASP型のカートシステムでありながら”独自機能カスタマイズ”を実現できます。

「ASPを利用したいけどどうしても必要なあの機能がない・・」
「基幹システムとの受注・顧客データ連携が必須・・」
「マーケティングの最適化を図るためMAツールと連携したい・・」
など

ビジネスの成長に応じて機能や連携を拡張して利用することができます。

aishipの独自機能カスタマイズの詳細は以下ページをご確認ください。
独自機能カスタマイズ|aiship



セキュリティ

ECサイトにとって、セキュリティは顧客の信頼を得るための最重要事項です。

SSL対応

ECサイトでは個人情報や決済情報を取り扱うため、通信を暗号化するためのSSL証明書を導入する必要があります。

PCI DSS対応

クレジットカード情報を扱う場合、国際的なセキュリティ基準であるPCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)に準拠しているかどうかも確認が必要です。準拠したECカートシステムで運用することで、不正アクセスやデータ漏洩のリスクを最小限に抑えることができます。

定期的なセキュリティアップデート

セキュリティリスクは日々進化しているため、定期的なアップデートが行われるECカートシステムを選ぶことが推奨されます。特にオープンソース型では、自社でセキュリティ対策を講じる必要があるため、専門的な知識やリソースも求められます。

!POINT!

最新のセキュリティ対策を実施しているECカートでは、システム面のセキュリティアップデートが定期的にサービス提供元サイドで行われます。

そのため事業者は技術的なスキルが必要とされる対応は必要なく、セキュリティレベルが担保され、安心して運用できます。

例えば、弊社の提供するクラウド型ECサイト構築ASP「 aiship 」では、 毎月2回バージョンアップによる最新のセキュリティ対策を講じるとともに、適切な運用方法の提示、レポートなど情報公開を通じて、中小企業のECサイト運営でのセキュリティ担保を実現し、そのためのコストを低減します。

またサーバーはセキュリティ世界最高水準のAWS(Amazon Web Services)を採用。 AWSは、Amazon.comが提供するサーバーで、PCI DSS レベル 1、ISO 27001、FISMA Moderate、FedRAMP、HIPAA、SOC 1および SOC 2 監査報告書など、数々の第三者認証をクリアしています。

さらに不正アクセスの検知・通知による改ざん対策やWAFによる攻撃的アクセスの自動検知及びブロック、管理画面への不正ログイン対策など常に最新のセキュリティ対策を実施しています。

aishipの最新セキュリティ対策の詳細はこちら

またECサイトのセキュリティ対策で重要なポイントについては以下記事で詳しく解説していますので、よろしければ併せてご参考ください。
ECサイトで必須のセキュリティ対策とは?【2024年度末】脆弱性診断義務化



これらのポイントを総合的に評価し、自社のビジネスに最適なECカートを選定することが、成功への鍵となります。

弊社では、上記のポイントを押さえてECサイト構築・運営を行うことができるASP型ECカート「aiship」を提供しておりますので、 ECカートを選定をされる際は選択肢の一つとしてご検討いただけますと幸いです。

クラウド型ASP「aiship」の3点セット
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aishipの「特徴・事例」「機能一覧」「料金」がまとめてわかる3点セット資料ダウンロードはこちらから!

ASP型ECカートシステム一覧表(主要サービス22選)


ECカート比較表

ここからは各サービスごとに料金、機能など特徴が異なるため、特に自社の要件に合ったシステム選定が重要となるASP型ECカートシステムを比較していきます。

またオープンソース型とパッケージ型については要件次第で料金や構築期間が大きく変わってくるため詳細については直接システムの提供元に問い合わせされることをおすすめします。

低価格ASP

サービス 料金プラン 導入数 特徴
BASE ■スタンダードプラン
初期費用 無料
月額費用 無料
決済利用料 3.6%~ + ¥40
サービス利用料 3%

■グロースプラン
初期費用 無料
月額費用 16,580円
決済利用料 2.9%~
累計220万店舗以上 ・デザインテンプレートで初心者でも扱いやすく、HTML編集機能でカスタマイズも可能

・「BASE DESIGN MARKET」で、クリエイターが作成したデザインを購入して利用可能

・BASEかんたん決済を導入することで、7つの決済が面倒な手続きなしで利用可能

・「BASE Apps」から任意の拡張機能を追加することで、便利な機能を簡単に利用できる

・プッシュ通知やライブ配信など、アプリならではの集客・販促機能も、無料で利用可能
STORES ■フリープラン
月額費用 無料
決済手数料 5.5%~

■スタンダードプラン
月額費用 3,300円(税込)
決済手数料 3.6%~
不明 ・初心者でも扱えるよう、わかりやすさに重点を置いている

・ECサイトに必要な機能の多くを月額固定費無料で提供

・最大9つの決済手段があるため、それぞれのニーズに合った支払いができる

・顧客管理機能により、初回購入者やリピーターを把握できる
カラーミーショップ ■レギュラー
初期費用 3,300円
月額費用 4,950円
決済手数料 3.4%~

■ラージ
初期費用 3,300円
月額費用 9,595円
決済手数料 3.19%~

■プレミアム
初期費用 22,000円
月額費用 35,640円~
決済手数料 2.99%~
累計180,000店舗 ・決済手段の審査が早い(申請から最短翌日)

・東証一部上場の企業が長く経営しており、安心感がある

・デザインテンプレートが豊富で、HTML・CSSを用いたカスタマイズも可能

・公式のスマートフォン用アプリで受注から発送まで対応可能
e-shopsカートS ■スタンダードプラン
初期費用 11,000円(税込)
月額費用 3,960円(税込)

■ビジネスプラン
初期費用 11,000円(税込)
月額費用 5,500円(税込)

■エキスパートプラン
初期費用 11,000円(税込)
月額費用 8,800円(税込)
累計10,000以上 ・独自制作したページに「カゴに入れる」ボタンの設置ができる

・常時SSL装備

・多様な決済に対応

・1画面で購入完了できるカート

・購入完了までのEFO(エントリーフォーム最適化)装備
eShop-do ■SHOP Entry
初期費用 5,000円(税別)
月額費用 3,241円(税別)

■SHOP Standard
初期費用 9,000円(税別)
月額費用 4,630円(税別)

■SHOP Type-A(カートのみ)
初期費用 5,000円(税別)
月額費用 3,241円(税別)
累計4,000店舗以上 ・クレジットカード決済がすべてリンク方式のため、情報漏洩の心配がない

・ショッピングサイト全体の常時SSL化に対応

・ソニーペイメントやAmazon Payなどのオンライン決済を法人だけでなく個人でも導入可能

・メール・電話でのサポートや相談にコールセンターではなくエンジニア(SE)が対応

・cssエキスパートモードを使用することで、ページ細部までカスタマイズが可能
イージーマイショップ ■無料版
初期費用 無料
月額費用 無料

■スタンダード
初期費用 3,300円(税込)
月額費用 3,900円(税込)

■プロフェッショナル
初期費用 3,300円(税込)
月額費用 8,700円(税込)

■カートプラン
初期費用 3,300円(税込)
月額費用 2,900円(税込)
累計5,000店舗以上 ・リングなどの記念品のネーム入れ(名入れ)や商品のカスタムオーダーが可能

・セット販売に対応している

・期間限定のセールや動的価格設定にも対応

・高解像度画像の登録や暗く写った写真もキレイに補正、そしてそのまま商品掲載できる
Wix eCommerce 初期費用
■全プラン共通 無料

■スモールビジネス
月額費用 2,300円

■ビジネス
月額費用 2,700円

■ビジネスプライム
月額費用 13,500円
不明 ・900以上のデザインテンプレートが無料で利用可能

・カスタマイズやレイアウトの変更が容易にできる

・FacebookやInstagramでマルチチャネル販売ができる

・オンライン予約システムを構築可能

・動画や音楽のストリーム配信が可能
FC2ショッピングカート ■無料プラン
初期費用 無料
月額費用 無料

■プロプラン1
初期費用 2,500円
月額費用 750円

■プロプラン2
初期費用 10,000円
月額費用 6,600円
累計230,000店舗 ・無料でも簡単にネットショップを作成可能

・好きなデザインにカスタマイズ自由自在

・クレジット決済などあらゆる決済方法に対応

・受注メールの自動返信や在庫管理も可能

・セキュリティも万全で安心ショップ運営

・スマホ向け表示にも対応
おちゃのこネット 初期費用
■全プラン共通 無料

月額費用
■スタートアッププラン 無料
■ベーシックプラン 3,960円(税込)
■アドバンスドプラン 13,200円(税込)
累計90,000店舗以上 ・多彩なデザインテンプレートを提供

・HP作成の知識やデザインができなくても、すぐにネットショップを作成できる
Cafe24 初期費用 無料
月額費用 無料
不明 ・基本機能からプロモーションまで豊富な機能を提供

・1つのアカウントで最大15つのショップを作成可能

・大規模なトランザクションに対する処理技術と大量のサイト訪問にも耐える強固なインフラ基盤を提供

・容量無制限、商品登録数無制限、販売手数料などの固定費が無料
shop by 初期費用 無料

月額費用 無料

手数料 6.0%
(決済手数料 3.6% + サービス利用料 2.4%)
累計50,000社 ・ショップの個性を引き立たせるデザインあり(スマートフォン対応)

・専門的なデザインスキル不要で画像やボタンだけでなく、動画や掲示板も自由にアレンジ可能

・初期費用・月額費用0円で手軽にスタートできる

・ショップ運営のノウハウを動画で分かりやすくサポート


高機能ASP

サービス 料金プラン 導入数 特徴
aiship ■エントリープラン
初期費用 20,000円(税別)
月額費用 9,800円(税別)~

■ベーシックプラン
初期費用 50,000円(税別)
月額費用 29,800円(税別)~

■アドバンスプラン
初期費用 100,000円(税別)
月額費用 129,800円(税別)~

※いずれのプランも年次契約の場合初期費用無料
2,000社以上 ・ECカート開発提供歴20年で顧客のフィードバックから改良を重ねた豊富な機能を提供

・特に食品ECとギフトECに強く、専用機能数は業界No.1

・自由度の高いCMSでブランドの価値の展開を実現

・最新SEOに準拠した集客に強いサイト構築可能

・多様なツールと連携しコスト削減ができる

・店舗受取、eギフトなど市場ニーズに対応した販売方法を提供

・最新のセキュリティ対策を実施

・ASPで個別カスタマイズに対応、無償アップデート提供
aishipRENTAL 初期費用 20,000円(税別)~
※年次契約の場合無料

月額費用 29,800円(税別)~
200社以上 ・安価かつ高機能で最新のレンタルECサイト構築が可能

・レンタルカレンダー機能、在庫調整機能など豊富

・レンタル・サブスクEC専用ASPとしてすべての機能が標準装備

・物販商品とレンタル商品を一つのECサイトで運営可能
メルカート ■定期プラン
初期費用 190,000円
月額費用 59,000円

■おすすめプラン
初期費用 190,000円
月額費用 99,000円~

■DXプラン
初期費用 690,000円
月額費用 199,000円~
グループ累計
1,600社以上
・平均売上成長率603%

・ノーコードCMSやAI活用による業務効率化の仕組みを提供

・満足度97%のサポート体制

・月間20~30個の機能アップデートを実施

・EC特化の堅牢なセキュリティ
ecforce ■スタンダードプラン
初期費用 148,000円(税別)
月額費用 49,800円(税別)

■エキスパートプラン
初期費用 248,000円(税別)
月額費用 99,800円(税別)

■移行プラン
初期費用 個別見積り
月額費用 99,800円(税別)
800店舗 ・WEBマーケティングを最大化する多彩な機能

・D2Cブランド立ち上げの経験を活かした機能開発

・拡張性が高く、API連携も可能

・デザイン自由度が高く、全ページ独自デザイン可能

・CSサポートが手厚い
W2 Unified 不明 累計400社以上 ・ECシステム開発歴15年以上のノウハウを活かした機能

・リアル店舗とのOMO戦略に対応

・マイクロソフト社認定のセキュリティ対策

・独自機能のカスタマイズに対応
futureshop ■futureshop
初期費用 22,000円(税別)~
月額費用 24,000円(税別)~

■futureshop omni-channel
初期費用 752,000円(税別)~
月額費用 160,000円(税別)~
2,900社 ・優良顧客育成機能が豊富

・デザインの自由度が高い

・実店舗と在庫連携可能

・セキュリティ強化機能あり

・年商1億円突破店舗が多い
Shopify 初期費用
■全プラン共通 無料

月額費用
■ベーシック 4,850円
■Shopify 13,500円
■Advanced 58,500円
■Plus $2,300
32,000店舗以上(国内) ・豊富なデザインテンプレート

・管理画面の操作性と拡張性が高い

・海外展開や越境ECに適した機能を搭載

・マーケティング、SNS連携、SEO対策などアプリで機能追加可能
makeshop ■プレミアムプラン
初期費用 11,000円(税込)
月額費用 13,750円(税込)

■エンタープライズプラン
初期費用 11,000円(税込)~
月額費用 55,000円(税込)~
11,000店舗以上 ・売上手数料無料

・集客サービスが豊富

・自由度が高い
Eストアー ショップサーブ 初期費用
■全プラン共通 30,000円(税別)

月額費用
■プラン4S 25,000円(税別)
■プラン4G 65,000円(税別)
■プラン4P 145,000円(税別)
累計110,000社 ・他社システムと連携しやすい

・専任担当者のサポート

・APIが100以上あり、ERPと連携可能
EBISUMART Lite 初期費用
■全プラン共通 100,000円(税別)~

月額費用
■スタートアップ 10,000円(税別)
■スタンダード 30,000円(税別)
■エキスパート 50,000円(税別)

パートナー保守費用 20,000円(税別)~
不明 ・多彩な決済方法対応

・商品デザインテンプレートが豊富

・外部サービスと連携可能

・無料アップデートあり
クラフトカート 初期費用
■全プラン共通 59,800円(税別)

月額費用
■ライトプラン 19,800円(税別)
■スタンダードプラン 46,800円(税別)
■アドバンスドプラン 94,800円(税別)~
累計300社 ・基本機能はすべて標準搭載

・集客機能が豊富

・売上手数料無料

・サポート体制が整っている


またECカートシステム(プラットフォーム)ごとの特徴やメリット・デメリットの詳細については以下記事でも詳しく解説していますので、よろしければあわせてご参考ください。
【2025最新】ECプラットフォームを徹底比較!主要17サービスの特徴を解説

まとめ


今回ご紹介したように数多くのECカートシステムがあり、それぞれの特徴も様々です。
自社ECサイトをどのような規模や方向性で展開をしていくのかを定め、適切な情報を元に比較し、選定を行うことで売上向上の可能性を最大限高めることができます。

本記事の内容がECカートシステムの比較選定をされる際のご参考になれば幸いです。

クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」では課題のヒアリングから構築・運用サポートまで一貫して提供しておりますのでECカートのリプレイスをご検討の際はぜひ1度お問い合わせください。

クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」
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併せて参考になる記事

現状のECカートシステムに課題がありリニューアルを検討している方は以下記事にて手順や費用について詳しく解説していますので併せてご参考ください。
ECサイトリニューアル成功のポイント|売上40%増の成功事例から手順・費用まで解説

また新しくECサイトの立ち上げをご検討の方は以下記事にてポイントを解説していますので併せてご参考ください。
ECサイト構築の方法と手順|立ち上げ時に注意すべきポイントとは?【成功事例付】
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ECサイト構築、リニューアルを2000社以上支援してきた知見から
ECの専門家として御社のEC事業成長をサポートします。

  • 導入実績2000社以上


    導入実績

  • 注文単価増加率114%

    導入1年後の
    注文単価
    増加率

  • 売上成長率128%

    導入1年後の
    売上成長率

  • EC支援歴20年


    EC支援歴

この記事の監修者

株式会社ロックウェーブ 本城 顕

広告営業を経て2020年ロックウェーブ入社。その後2年程セールス担当として、EC事業者様が抱える様々な課題に対してプロダクトを通じた解決策の提案に従事。 現在はその知見を活かしWebマーケティングでプロダクトを世の中に広めていくために奮闘中。

本城 顕

自社ECサイトの課題をヒアリングさせていただき、
デモサイト等を通して最適なご提案をさせていただきます。

まずは貴社の課題・要望を
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