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【事例で見る】通販システムの自社構築は不要な理由

  • 2016.08.29
  • 2016.09.02
  • 経営
【事例で見る】通販システムの自社構築は不要な理由

昨今、スマホからの流入の増加やGoogleのアップデートなど、通販事業者様を取り囲む状況は大きく変わってきています。エンドユーザの動向や市場の変化により多くの通販事業者様がサイトのリニューアルやシステムの変更など余儀なくされておられます。

私も日々様々な通販事業者様の相談をいただきますが、カートASPから別の通販システムへ乗り換えのお客様は実は想像されている以上に簡単に乗り換えができます。既に持っている情報や運用フローがどのシステムも大きくは変わらないからです。

しかし10年以上前の古いシステムや当初から自社で構築されておられる通販事業者様は全てが「独自」のシステムで「独自」の運用をされておられるため、今すぐにでもシステムを変更したいのにも関わらずこれまで発展してきた「独自」の文化が足カセになり、プラットフォームの変更もできず売上を上げようにも手を打つ手段がなく困られているのが現状です。

今回は古い通販システムで運用している事業者様が陥っていた事例をご紹介させていただきます。

事例1■オンライン注文とオフライン注文を別々で管理している。

古い通販システムを自社で構築され、現在もそのまま利用されておられる通販事業者様の中にはこれまでの注文がオンラインよりオフラインが多かったからという事業者様も多くおられます。通販サイトは立ち上げてはいるものの電話注文やFAX注文などオフラインで受ける注文がオンライン注文より上回っており、オンラインシステムを入れ替える程の逼迫した状況ではなかったためです。

しかし、現在ではオンライン注文が増えまた今後の展開を見据えると確実にオンライン注文に力を入れる必要があります。ここで問題になるのがオンライン注文とオフライン注文が全く別の運用になってしまっているという点です。

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オンライン注文/オフライン注文それぞれで通販システムを構築し管理/運用をされているため、新しい通販システムを導入しようとした際にどちらも変更するか一から通販システムを構築する必要があります。

どのように解決したか

上記問題の解決策として安価に導入できるASPの通販システムを選定することをおすすめします。これまで別々に管理していた注文をオンライン注文の通販システムの統合することにより大幅な管理/運用のコストカットになります。

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またオンライン側の通販システムにオフラインの注文情報を取り込むことにより、通販で利用している高度な顧客管理や受注管理を実施することができ売上アップにつながります。

事例2■様々な機能を一つのシステムで実装している。

自社で通販システムを構築している通販事業者の中には通販サイト一つの機能においても自社独自のものを構築されておられるケースがあります。もちろん、様々な事情で自社開発するしかなかった事業者様もなかにはおられると思いますが、大概は既存のカートシステムの機能に備わっていたり、外部ツールで対応することができます。

一見、一つの通販システムで全ての機能が備わっている方が管理もしやすく運用しやすいように感じるのですが、昨今のような大きな市場の変化やパラダイムシフトが起きた時にシステムが大きくなってしまいすぐに対応ができなくなってしまいます。またシステムへの投資が大きいが莫大になり減価償却も終わっておらず検討さえもできないといった声も聞きます。

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どのように解決したか

「餅は餅屋に聞け」とのことわざがあるように、通販事業でも同じことが言えます。以下の図のようにそれぞれの役割分担を決め、その分野に特化したサービスを利用することによりその時々で最適で最高のサービスを選んで使うことが最高のパフォーマンスを出すポイントとなります。

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またショッピングカートASPの通販システムを利用する場合は主要な外部システムと既に連携しているケース多く、開発用等は発生しません。連携していない外部サービスについても連携のみを実施するため必要最低限の連携コストに抑えられるため、短期間での切替や乗り換えも可能となります。

まとめ

古いシステムを長く利用していると「どこ」に「どんな」問題があるのかが見えにくくなりがちです。そして知らぬ間にコストも大きく膨れ上がり引くに引けない状態になってしまっているEC事業者様をこれまでも数多く見てきました。

・現場の担当者様はすぐにユーザに合致したサービスを利用したいのにシステムが古くてつかえない、、
・もっと業務を効率化したいのにシステムが大きくなりすぎてすぐに着手できない、などなど

しかしながら売上は上げていかなければならず手詰まりの状態が長く放置されているケースが非常に多いように思います。まずは現在のシステムの改善点を見極め、自社で通販システムを構築するのではなく、
それぞれの問題を切り分けて考え問題解決ができるツールを必要最低限に導入しシステムをスリム化することにより、コストもリソースも削減でき通販サイトの売上アップに寄与するのではないでしょうか。

                   
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