記事の内容やaishipシリーズに関するお問い合わせはこちらから

0120-173-163 お電話

[電話受付時間]平日9:30〜19:00

TOP

CATEGORY

SERVICE

【concrete5】簡単にIPブラックリストの解除が出来る3ステップ

  • 2015.11.05
  • 2016.05.13
  • 技術
【concrete5】簡単にIPブラックリストの解除が出来る3ステップ

こんにちは。開発部の森川です。

前回、HTML,CSS等のマークアップ言語に詳しくなくても誰でもホームページが簡単に作れるCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一つ、concrete5を開発環境の一つ、XAMPP(WebサーバーやFTPサーバーなどをパッケージ化したプロジェクト)で動かしてみる方法をご紹介しました。

参考:えっ、たったこれだけ?concrete5をXAMPPの仮想環境で動かしてみる

concrete5には「IPアドレスブラックリスト」機能があり、ログインの際に何度かユーザーIDやパスワードの入力を失敗すると、ログインしようとしたユーザーのIPアドレスをブロックする機能があります。

久しぶりにconcrete5を触ろうと思ったもののIDやパスワードを忘れてしまい、適当に入力していたらログインできなくなってしまった・・・という方のため、そして私自信の備忘録のため、対処方法を記載させていただきます。

アクセスブロック解除まで

解除までの作業の流れは

  • データベースにアクセス
  • アクセス制限対象を登録しているテーブルにアクセス
  • アクセス制限対象の登録情報を削除

というものです。

今回は仮想開発環境xamppでconcrete5を立ち上げて、そこからログインしようとした場合を想定しています。

実働環境での場合も、データベースを操作してアクセスブロックを解除する、という流れは変わらないので、参考になるかと思います。

まずは焦らずphpMyAdminにアクセス

下記画像1.のようにxamppからphpMyAdminにアクセスします。

phpMyAdminにアクセス

151015_labo_phpMyAdmin2

次はconcrete5のデータベースにアクセス

次はデータベースにアクセスします。画像2.をご参照下さい。

concrete5のデータベースにアクセス

20151029labo3

アクセス制限対象を登録しているテーブルに移動

データベースにアクセスできたら、アクセス制限対象を登録している「UserBannedIPs」テーブルに移動します。
20151029labo4

アクセス制限対象の登録情報を削除

UserBannedIPsテーブルに移動後、対象のレコードを削除します。
20151029labo5

20151029labo6

以上でブラックリストが解除されます。

せっかくインストールしたけれどアクセスできなくなったから使わなくなった・・・というのではあまりにもったいないので、以上の手順をお試しいただければ、と思います。

                   
クラウドECのサイト構築はaiship-カスタマイズ可能なカートASP

累計2000社以上の導入の総合通販型カートシステムで、カスタマイズ性が高く、デザインの自由度はもちろん、各種システムとの連携や機能追加等も独自のカスタマイズができるため、こだわりのある本格的な通販を月額9,800円から実現できます。 またモバイルファースト設計や月2回の無償バージョンアップなどの特徴があり、使いやすさと最新性を追求した通販サイトを構築できます。 さらに信頼性の高いサーバーを採用しており大規模アクセスにも対応できるため、これからさらに通販での売上を伸ばされたい事業者様におすすめです。
         

技術カテゴリの最新記事