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【モバイルECを実施する際の肝である集客の意味?~PCと違うモバイルのメリット~】

【モバイルECを実施する際の肝である集客の意味?~PCと違うモバイルのメリット~】

【モバイルECを実施する際の肝である集客の意味?~PCと違うモバイルのメリット~】

私は月に5件~6件の新規クライアント様にモバイルECを始めて頂いてますが『とりあえずネットで商品を出しておけば売れるだろう』とか『モバイルECって伸びてるらしいね?』のようなお考えの方が結構います。

大前提としてこんなお考えをお持ちの方は絶対にモバイルECを開始しないでください。

モバイルECのメリットは導入障壁が低い事が挙げられます

実店舗の家賃や光熱費にあたる「固定費」も、陳列棚の設備など「初期投資」も非常に安く抑えられます。しかも日本中(場合によっては世界中)が商圏になります。

また、PCと違い“24時間30㎝以内”にユーザーが所持しているデバイスなのでリアルタイムでユーザーに判断を求めることができるところです。

逆にモバイルECの難しいところは集客および転換に集約されます。
まったく集客に力を入れないという事は実店舗で例えるならばお店の前に道を作らないようなものです。お店にたどり着けないと販売できませんよね?

ここで集客が必要になってくる訳です。
PCのECでは集客手段として検索サイトからの流入が1番で、それは基本的にモバイルも共通する部分がありますが、1番ではありません。

なぜならば特にモバイルはPCと違い「検索」が圧倒的にしづらいため、
いくつものブラウザを立ち上げて商品比較し購入するような事はしないからです。
だからモバイルでは検索以外の集客が必要になります。(詳しい方法は次回以降記載)

集客して終わりではありません。モバイルは集客したユーザーが判断するサイト内のファーストインプレッションが重要になります。

実店舗でも、その店の雰囲気・売っている商品・接客する店員、それらすべてがユーザーにより評価されるのと同じで、その役割を担うTOPページの作りこみが必要になります。

でも一番重要なのはそこで会員になって頂いたユーザーに“飽きさせない”事。メルマガ一つにしても、最初に会員獲得をするよりも、獲得した会員にいかに興味を継続してもらい購入してもらうかに神経を使ってください。

ユーザーに気に入ってもらえればブックマーク登録をしてもらえ、安定的な購入が見込めるようになったり、購入単価も徐々に上がります。ただユーザーにつまらないと判断されないようにしましょう。

メリット・デメリットが両刃の剣になるという事を常に頭に入れおいてください。

ポイント

                   
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