ECサイト構築・リニューアルならクラウド型ECサイト構築ASPサービスサイトへ
資料請求
TOP

CATEGORY

SERVICE

Facebookを分析し、サイト流入を効果的に増やそう

Facebookを分析し、サイト流入を効果的に増やそう

ソーシャルメディアはユーザーとコミュニケーションが取れる手段であるとともに、適正な分析を行い改善を行うことで集客や販促の大きな柱になり得ます。中でもビジネスでの利用が圧倒的に多いFacebookページですが、自社サイトと同様に細かく分析をすることができます。

今回はFacebookページを分析し、サイトへの流入増加へつなげる方法を解説します。

Facebookページを分析する

Facebookページに限らず、ソーシャルメディアの分析は大きく二つの観点から行います。ひとつが「メディアからサイトへの流入」、もうひとつが「メディアとしての評価」の分析です。

これらを分析することで流入するコンテンツはどのようなものか、メディアとしてユーザーからどのように評価されているのかを確認することができます。

2つのFacebook分析手法

サイトへの流入の分析

サイトへの流入の分析についてはGoogleアナリティクスで分析することができます。実際に方法をまとめてみます。

①ソーシャルメディア全体の流入量の確認
Googleアナリティクスで「集客>すべてのトラフィック>チャネル>Social」でソーシャルメディアからの流入合計を確認できます。

②Facebookページからの流入を確認する
Socialをクリックするとソーシャルメディアでどの媒体からのどれだけの流入があるのかを確認することができます。また、新規ユーザーの数・直帰率など様々な指標でその他のソーシャルメディアとの比較をすることが可能です。

新規ユーザーが少ないので、コンテンツのターゲットを変えることや直帰率を下げるために回遊率が高いページをおすすめするなどの対策を実施することなどができます。

③モバイル比率を確認する
デバイスの利用比率なども確認しておくと自社Facebookページのメインデバイスも知ることができます。たくさんのユーザが利用しているデバイスに合わせたページ作りをすることでより効果的な施策を打てます。

モバイル比率が4割を超えている場合はモバイル対応に力を入れた方が良いと思われます。

セグメントする方法としては「セカンダリディメンション>ユーザー>デバイスカテゴリ」で設定できます。

④パラメータを付与してどのURLからの流入かを分析する
上記のような分析はFacebook(メディア)自体からの流入の測定をすることができますが、どの投稿・リンクからの流入であるかは判別することができません。そこで有効なのがパラメータの付与です。

広告パラメータを付与することでどの投稿・リンクからの流入であるかを判別することができるようになります。同じURLからの流入でもどのような投稿・どのような配置がユーザに反響があるのか等を分析し施策を考えることが可能になるということです。

GoogleアナリティクスにはURL生成ツールがあるのでそこでパラメータを付与させることができます。ここで付与したURLを使って流入の計測を行いましょう。

Campaign URL Builder

宣伝になってしまいますが、ECサイトであればaishipRでもURLへのパラメータ付与機能があり、効果測定を行うことが可能です。

メディア単体での分析

Facebookページを運営する上でもう一つの重要な指標がメディアとしての分析です。Facebookには公式の分析ツールがあるのでメディアとしての評価はFacebookで完結させることができます。

公式ツール「インサイト」
自社で作成したFacebookページの分析を行うにはインサイトというツールが便利です。インサイトはFacebookページのメニュー内にあり、簡単に利用することができます。

分析できる内容
インサイトのTOPページではページの概要が一目で確認できます。

その他にも投稿へのリーチ数、エンゲージメントなど様々な項目での分析が可能です。また、左側のメニューでそれぞれの項目の更に詳細な内容を分析することができます。

まず見るべき指標
最初に見るべき指標としては、投稿へのリーチ数です。どのような投稿に反響があったか、「いいね・コメント・シェア」などの情報もここで見ることができます。

年代別や性別でのセグメントもでき、自社のサービスがどのようなターゲットに受け入れられているのかも分析できます。

概要ページでは過去の投稿5件分のエンゲージメント数(ユーザーが該当ページへ遷移した数)も確認できるのでFacebookからサイトへの流入の貢献度も測ることができます。

まとめ

Facebookページ運用はサイトへ流入させることが最終目的ですが、その目的のためにはメディアとしてのFacebookページの効果を最大化させることが必要です。それにはサイトへの流入元としての分析だけではなくメディアとしての分析が肝になってきます。

両方の分析を同時に行っていくことで運用の効果は確実に向上していきます。Facebookを利用して効果的に流入を増やしていきましょう。

ソーシャルメディアの活用は目的設定が重要です。明確に決まっていない場合は以下記事を参考に設定していただくとより効果的です。合わせてご覧ください。

ソーシャルメディアの活用目的を設定しECサイトの集客力を上げよう

 

                   
商品の販売に“夢中”になれる
クラウド型ECサイト構築ASP

ECサイト構築、リニューアルを2000社以上支援してきた知見から
ECの専門家として御社のEC事業成長をサポートします。

  • 導入実績2000社以上


    導入実績

  • 注文単価増加率114%

    導入1年後の
    注文単価
    増加率

  • 売上成長率128%

    導入1年後の
    売上成長率

  • EC支援歴20年


    EC支援歴

         

WEBマーケティングカテゴリの最新記事