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2013年はタブレットEC元年!?~モバイルファースト時代に勝ち残る為の心得とは~

2013年はタブレットEC元年!?~モバイルファースト時代に勝ち残る為の心得とは~

伏見稲荷

新年を迎え多くの事業者様が「今年こそは」という意気込みで迎えられておられると思います。2012年を振り返ってみるとスマートフォンを中心としたモバイル市場が急伸し、これまでPC中心でECに取り組んでおられた事業者様は苦労された年ではないでしょうか。

逆に早くからスマートフォンに取り組んでおられた事業者様にとっては日の目をみた一年であったと思います。

今回は今年一年どのような考え方でEC事業に取り組んで行くべきかをお伝えします。

急激に進むEC市場のモバイルシフト

この記事を読んで頂いている皆様もスマートフォン市場が拡大する認識は誰もがお持ちだと思います。調査会社であるIDCジャパンの発表によると、出荷台数では昨年にスマートフォン/タブレットの出荷台数がPCを追い越し2013年にはPC出荷台数の約2倍を出荷する見込みであると発表しています。

国内モバイルデバイス出荷台数予測: 2011年~2016年

上記のグラフで注目すべき点はスマートフォン市場が圧倒的にシェアを獲得することはもちろんですが、タブレット市場が今年から本格的にシェアを伸ばしてくる事が予想されるという点です。

背景には昨年末に「ipad mini」や「nexus 7」、「kindle」など7インチタブレットの発表やタブレットを基本操作としたwindows8の発表で、エンドユーザーがより「手軽」に「身近」にタブレットと接する機会が増えてきています。

また、タブレットユーザーの特徴としてスマートフォンユーザーよりオンラインショッピングでの消費額が1.5倍という調査結果(株式会社電通調査)もでてきており市場規模はまだまだ成長段階でありながらも無視できない市場になってきています。

しかしこれはECを展開する事業者様にとっては、また一つ大きな悩みの種が増えた事になり、スマートフォン市場の伸長によりやっとの思いでスマートフォン対応をされたお客様にとってはまた新たな対応を迫られることになります。

それではどのようにモバイルファースト時代に即したスマートフォン対応、タブレット対応をしてよいのでしょうか?

スマートフォン・タブレット・PC全てに対応する「レスポンシブwebデザイン」

これまでにこのモバイルファーストマーケティングラボ内で「レスポンシブwebデザイン」について解説してまいりましたが、レスポンシブWebデザインでは一つのHTML一つのURLでマルチデバイス(スマートフォン・タブレット・PC)を運用することが可能です。

それぞれの表示をCSS3を使って端末ごとに切り替えていきます。

CSSで振り分け

レスポンシブwebデザインでのサイト運用のメリットは大きく2つ。

  1. サイト運用が簡単にできる。(ワンソースなので1か所修正すれば全てに反映)
  2. 1つのHTML(URL)で運用ができる為、SEO的にも優れている。

という点です。

しかしこの特徴を生かすも生かさないのも事業者様次第です。これまでのPCを中心としたPCファーストの考え方ではなく、モバイル(スマホ・タブレット)を中心としたモバイルファーストの考え方でサイトを構築しなければなりません。

これまで様々なデバイスに対応する方法はいくつもありましたが、それぞれに懸念点がありました。

PC(カートASP)を流用したスマホ対応【PCファースト】

PCコンテンツを流用してテンプレートで作っているため、ユーザビリティが悪くコンバージョンにつながらない。またサイト構築の自由度が低く思うようなスマホサイトが作れない。

自動変換ツール(スマホ最適化ツール)を使った対応【PCファースト】

変換用のタグを入れることによりサーバー側で変換し表示させる方法。簡単に導入できる反面。結局はPCコンテンツを流用し表示させているのでサイトが崩れたり、入力フォームがPCページのままの場合もありユーザビリティが非常に悪い。

モバイルサイト別運用【モバイルファースト】

PCコンテンツとは切り離し、モバイルファーストに適応したプラットフォームでサイトを構築する為自由度が高くユーザビリティが高いサイトが構築できるがPCと別運用になる為、リソースが割かれる。

上記3点がこれまでのマルチデバイス(スマートフォン・タブレット)対応方法でしたが、レスポンシブwebデザインを取り入れる事によりこれらの懸念点を限りなく軽減し、事業者様にとって運用しやすくエンドユーザー様にも満足いただけるサイト構築が可能になります。

おわりに

弊社aishipもこの時代の流れにしっかりとマッチしたプラットフォームをご提供すべく、今春に大きくバージョンアップをする予定でございます。モバイルファースト時代の最先端を行くベンチャー企業として2013年も有益な情報を事業者様へお届けしたいと思います。

aiship 岡村

参考:国内モバイルデバイス出荷台数予測:2011年~2016年 IDC Japan株式会社 12月26日発表

                   
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