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スマートフォンECサイトを運営する上で気をつけたいポイント

スマートフォンECサイトを運営する上で気をつけたいポイント

今回は私がスマホECサイトを見ている中で、参考としたい点や、改善点などを紹介させていただきます。

●エイジングケア用品通販 アンファ

●参考にしたい点
「まとめ買い」をファーストビューに持ってきている。

こちらは商品そのものにブランドがあり、初めて訪問した場合でもすでに商品がどのようなものかを認知しているケースが多いので、ファーストビューにまとめ買いを持ってきていると、商品詳細ページに遷移しなくても、買い物カゴに商品を入れることができます。

またリピーターの方にとっても、無駄にページを移動することなく、商品一覧ページから商品にチェックを入れるだけで買い物カゴに入れることができるので、思い立った時に買い物ができるのはとても便利です。

●改善したい点
PCからのリダイレクトができていない。

しかしながらもっとも検索されるであろう、「スカルプD」という単語で検索をしてみると、、

PCサイトに飛んでしまいます。。
ちなみに「スカルプD」の検索ボリュームは、

なんと、月間約11万回検索されており、スマホからの検索も相当数発生していると考えられます。

上記のスマホサイトが、検索結果でどこに表示されているかと言うと。

さらに下に下がって、

ありました。なんと楽天市場よりも下位に表示されてしまっています。
これはとてももったいないですね。

こちらの記事「スマホで検索→まだPCサイトを表示させているのでしょうか?」でもご紹介させていただいている通り、検索結果の1ページ目に現れるほとんどのサイトがPCページを表示させています。

今回のケースではスマホサイトがあるにも関わらず、リスティングでの広告枠でさえリダイレクトをかけておらず、非常にもったいない印象を受けました。

●まとめ
先日Googleから発表された調査によると、51%のスマホユーザーが月に1回以上商品やサービスを購入すると回答し、24%が今後モバイルでの買い物が増えると答えています。
OUR MOBILE PLANET
http://www.ourmobileplanet.com/ja/about-the-survey/

実際に購入者の目線に立って検索をして、買い物をする手順を確認すると分かるのですが、スマートフォンで検索をして、自社のECサイトを表示させた時に「PCサイトが表示されるのか」「スマートフォンサイトが表示されるのか」、どちらが買い物をしやすいのか、をよく考えてみてください。

Docomoの2012年夏の新機種発表では従来のガラケーは1台もなく、スマートフォン16機種とタブレットやモバイル通信端末がリリースされました。

2012年はスマートフォンにとって間違いなく飛躍の年になります。

そんな時に、まだスマホサイトさえ存在しないのは、競合他社に一歩も二歩も先を行かれ、ユーザーが離れているのをただ見ているだけに等しいと考えた方がよいかもしれません。

スマートフォンショッピングカートASP『aiship(アイシップ)』 上林)

                   
クラウドECのサイト構築はaiship-カスタマイズ可能なカートASP

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