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スマートフォンユーザーからのアクセスをアップさせる為の工夫

スマートフォンユーザーからのアクセスをアップさせる為の工夫

▼はじめに
SEOと言えば、検索順位競争のイメージが根強く残っておりますが、昨今のGoogleのアルゴリズムの大変動により、かつて効果のあったような小手先の施策では通用しなくなってきています。とは言え、自然検索からのアクセスは、非常に大きなものであり、取りこぼすわけにはいきません。検索ユーザーが求めているニーズをしっかり見極め、どのようなアプローチをかければ、サイトへのアクセスに結びつき、回遊性が高まるのか。検索ユーザーの視点を意識し、中長期的なSEOの実践を取りあげていきたいと思います。まずは、その入り口でもある検索エンジンへのインデックスのされ方で、すぐにでも実践可能な「スマートフォンユーザーに選んでもらえる工夫」をまとめました。

▼スマホ検索のインデックス
スマートフォン端末にて各検索エンジンよりキーワード検索を行った場合、現状ではPCサイトとスマートフォンサイトが混在した結果一覧が表示されています。
下記は、スマートフォン端末にて「ケーキ 通販」で検索した場合の一例です。これを見ただけで、どのサイトがスマートフォンに対応したサイトであるか、判別できますでしょうか?

楽天市場のサイトについては、既にショッピングモール全体でスマホサイトへの振分けが行われているため、スマートフォンサイトが表示されますが、その他の3サイトを実際にアクセスしてみると・・・
スマートフォンからアクセスした場合PCサイトが表示されます。
スマートフォンからアクセスした場合、スマートフォンサイトが表示されます。
スマートフォンからアクセスした場合PCサイトが表示されます。

上記の3サイトのうち、スマホサイトが構築されているのは1サイトのみなのですが、当然スマホユーザからすると、そのアクセス先がスマホサイトである方が良いことは言うまでもありません。今回これらのサイトの課題として取り上げたいのは「スマホユーザは各サイトにアクセスしてみなければスマートフォンサイトかどうか分からない」という点です。

皆さんもご存知のようにスマートフォンユーザはサイトへのアクセス(ダウンロード)に時間がかかるとストレスがかかります。そこで「アクセスするまでに、その先が”スマートフォンサイトである”ことを認知してもらう」という工夫で、これらの検索結果からよりスマートフォンユーザに選んでもらうことが可能になります。ではその方法を具体的に考えてみましょう。

▼スマホユーザのアクセスを高めるに

検索結果の一覧に表示される内容は、現状はタイトルタグとmeta description(もしくコンテンツテキスト内容一部)といった文字の羅列です。最近ではサイトリンクも加わり、利便性は高まっておりますが、現状のような表示内容の縛りの中で、検索ユーザーに対し、競合サイトよりもいかに自サイトにアクセスしてもらえるかアピールする為に、自社の特徴を盛り込んだ内容にて既に工夫を凝らされていると思います。

検索ユーザー目線から見れば、ショップのブランドや認知度、信頼性、または工夫されたタイトルタグやmeta descriptionの内容を見て、興味を持ったサイトに対し、次のアクションが発生する。このことは言うまでもありません。しかし、スマートフォンからの検索結果がPCサイトと混在している今、検索結果に表示されている一覧を見ただけで、これからアクセスしようとするサイトが、PC版サイトなのか、スマートフォン版サイトなのか判別することができません。せっかく検索エンジンの上位に表示されていても、また、せっかくスマートフォンに適正化されたサイトを構築できていたとしても、スマートフォンユーザーには、実際にサイトが表示するまで分かってもらえません。

これを回避する為、タイトルタグやmeta descriptionに、スマートフォン端末からのアクセスにも対応していることを、一言、明記することをお勧め致します。

上記はスマートフォン端末での検索結果表示です。

“スマートフォン対応”と表記されていることをアクセスする前から読み取ることができ、検索ユーザーは安心してアクセスすることができます。無論、スマートフォンからアクセスした場合、スマートフォンサイトが表示されます。このようにちょっとした工夫によって、スマートフォン端末からのアクセス流入が増えることが期待できます。

実際にスマートフォン向けリスティング広告配信 [vol.1] 3つの設定ポイントの記事にもありますがリスティング広告で上記のことを実施すると、明らかにクリック率や、スマホユーザのCVRが高まる傾向がわかります。ですので自然検索でも同じことが言えるのです。

アクセス解析で自然検索からの流入キーワードと利用デバイスを掛け合わせて見直して頂き、多くランディングしているページの検索サイトからの見え方を、今一度、見直してみると良いでしょう。

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