
世界的なTech系メディア、Mashableが最近レスポンシブWebデザインに対応しました。
それに合わせてレスポンシブWebデザインについて、何故Mashableが採用し、今後Webサイトがどのような展開をするのか記事として書かれていたのでかいつまんでご紹介します。
原文はこちら
Why 2013 Is the Year of Responsive Web Design
・ポストPCの時代 〜タブレットの販売台数が1億台を突破〜

2012年はPC市場にとっては異常な年となり、PCの売上は2001年以来初めて前年割れを起こすと予想されています。そしてその消費者はタブレットへと流れていきました。
2012年のタブレットの販売台数が1億台を突破し、2013年にはノートブックの売上を上回るかもしれません。
大手調査会社のニールセンによればアメリカのほとんどのモバイルユーザーはすでにフィーチャーフォンでなく、スマートフォンを手にしているという結果も出ています。
今世界ではモバイルへのシフトが異常な速さで起こっており、すでにMashableのトラフィックの30%はモバイルからとなっていて、2013年末には50%を超える可能性もあります。
・Webなのか、アプリなのか?
ウェブサイトやサービスを提供する事業者にとってはWebサイトを構築するのか、アプリを開発するのか大きな課題となっています。
もちろん、メジャープラットフォーム上にアプリを持つことは、アプリを持っていないよりかはいいのですが、どのように全てのアプリマーケットに同じアプリを構築するのでしょうか。
先月、Mashableに2,500以上の異なるデバイスからのアクセスがありましたが、それらに最適化するためのアプリを作ることが全てではありません。
ニュースサイトで言えば、タブレットユーザーの60%がアプリよりもWebサイトを使ってニュースを読むことを好むという調査結果があり、モバイルウェブが鍵となることを示しています。
確かに事業者にとってアプリを提供するのは必要かもしれませんが、モバイルにも対応したウェブサイトを持つほうが優先順位としては上と捉えています。
・レスポンシブWebデザイン
上記の内容を踏まえ、多くのデバイスがある中で全てのデバイスへ最適化表示させることが必要になり、その解決法としてはレスポンシブWebデザインでサイトを構築する必要があります。
タブレットやスマートフォンへの早急な対応が求められること、またユーザーはアプリでニュースを読むよりも、モバイルサイトで読む方を好むという事実を踏まると、2013年はレスポンシブWebデザインの飛躍の年であることは避けられないでしょう。
サイト提供者にとって、レスポンシブWebデザインは多くのデバイスに横断的に対応させるのにもっとも単純な方法であり、さらにユーザーにとってはすべてのデバイスで最高の体験を確実なものにすることが可能です。
このように世界的にもレスポンシブWebデザインでのサイト構築の必要性は高まってきており、より多くのデバイスが登場する中でユーザーが「使いやすい」「読みやすい」と思えるサイト作りをしなければなりません。
レスポンシブWebデザインのメリットについては過去記事をご参照ください。
Googleがレスポンシブウェブデザインを推奨する3つの理由
PCサイト向け、タブレット向け、スマートフォン向けなど、別々にサイトを作ることは可能ですが、運営管理の面からいくとワンソースで全てのデバイスをカバーすることができるレスポンシブWebデザインの採用は効率的であり現実的な選択となるでしょう。
aiship 上林