賑わい感を演出して買いたくなる仕組みを
マルチデバイスでECサイトを展開する上で重要なのはどの端末でサイトをみても同等のコンテンツをユーザーへ提供することにあります。
特にスマートフォンなどのスマートデバイスでアクセスしてくるユーザーは購買意識高く情報量が少ない簡易的なスマホサイトでは購入頂けません。
今回は若者向けのアパレル商材を展開される神戸レタス様を参考にスマホサイトでの取り組みを紹介します。
サイト名 | 神戸レタス |
URL | http://www.lettuce.co.jp/ |
QRコード |
賑わってる(流行っている感)をだす
商品検索
ECサイトには必ずある商品検索もただ単に商品検索窓をつけるだけでなく、実際によく検索されているキーワードや商品名をHOTキーワードとして表示することにより、ユーザーに買って頂けるきっかけ作りができます。
新着情報
エンドユーザーは常に新しい情報/商品を探しています。特にアパレル商材になると季節や流行といったものが売り上げを大きく左右するため、マメな更新は欠かせません。更新したことを一目でエンドユーザーに告知し新商品をアピールすることは非常に重要なポイントになってきます。
コーデ買い
アパレル商材ではコーデ買いは必須です。以前の記事(アパレル系ECサイトで旬な販売方法「コーデ買い」で客単価アップ!)でも紹介しましたが、客単価を上げる施策として非常に効果的です。今回の神戸レタスさんでは「コーデ買い」はもちろん、コーデ買いをどれだけのユーザーが参考になったかを表示しておられます。客単価を上げるだけでなく人気(ヒトケ)のあるサイト作りが随所にみられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ECも実店舗での販売も考え方は一緒です。いかに売れているようにディスプレイし、たくさんのユーザーが来店しているかを効果的にサイトに表示する一手間を加えることにより、ユーザー満足度や強いてはCVRに直結してくると考えられます。
aishipR 岡村直寿