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EC事業者が押さえておきたいiPhone5の3つのポイント

EC事業者が押さえておきたいiPhone5の3つのポイント

9月12日(日本時間13日未明)、ついにAppleから新型iPhoneである、「iPhone5」が発表されました。

予約開始は明日9月14日、発売は9月21日と今までのAppleのように非常にタイトなスケジュールとなっております。

概ね事前にリークされていた噂通りのスペックでしたが、EC事業を営んでおられる方のために、今回は簡単にEC事業者が押さえておきたいポイントをまとめてみました。

ディスプレイが大型化し、4インチに


他のメーカーは既に4インチを超える端末を多く投入していますが、Appleがついに今までのディスプレイサイズを変更し、縦長の画面をiPhoneに投入しました。

今後、スマートフォンのディスプレイサイズのスタンダードも4インチ、もしくはそれ以上の大型化がさらに進むことでしょう。

解像度も上がり、960×640ドットから1136×640ドットとなっているので、スマートフォンサイトのファーストビューの範囲も大きくなり、今までとはまた違ったコンテンツ配置を考慮する必要があります。

LTE(高速無線通信)への対応


ついにiPhoneでもLTE(高速無線通信)に対応しました。
日本ではSoftBankとKDDIが対応予定です。

今までの3G回線に比べ、数倍の速さを実現しているLTEに対応したことで、サイト容量を気にしながら作っていたスマートフォンサイトも、かなりリッチな作り込みが可能となります。

またiPhoneがLTEに対応することで高速無線通信の更なる普及が予想され、今後一般的になるレスポンシブウェブデザインで構築されたスマートフォンサイトの懸念も払拭されそうです。

※レスポンシブウェブデザインについてはコチラを参照。
【Googleがレスポンシブウェブデザインを推奨する3つの理由】
https://www.aiship.jp/knowhow/archives/2555

NFCペイメントシステムは非搭載

直前の噂では大きく報じられていたNFCは非搭載でした。
(あくまで噂は「ウワサ」でした、、、)

NFCとはおサイフケータイのように、接触せずに通信ができる技術です。

日本の今までの一般的なガラケーにはほとんど入っていますし、既にGalaxyシリーズでもNFCの技術は搭載されつつありますが、今回のiPhone5では見送られました。

NFCは様々な通信に応用することができるので、ECだけではなく例えば実店舗へ出向いて決済をしてもらえるO2Oの活性化や、その場でメルマガ会員になってもらえるような施策を打つことも可能になります。

スマートフォンのデファクトスタンダードであるiPhoneがNFCの搭載を見送ったことで、本格的な普及は少し先になりそうです。

(おまけ)iOS6ではFacebookへ直接投稿が可能に


iOS5でTwitterへの直接投稿が実現されており、9月19日にリリースされる次期iOSでは写真アプリやブラウザからFacebookへの直接投稿が可能となります。

ソーシャルコマースの分野ではまだまだ未知数なところも多いですが、簡単にSNSへ投稿することができるようになれば、今後の本格的な普及も予想されるので、注目です。

AppleのHPでは他にもたくさんの新機能が紹介されているので、詳細を確認したい場合はそちらを参照ください。
http://www.apple.com/jp/iphone/

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