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ワンソース・マルチデバイス対応のECサイト構築ASP

ワンソース・マルチデバイス対応のECサイト構築ASP
▼ECサイトのワンソース・マルチデバイス移行の検討

WEBサイトのワンソース・マルチデバイス運用管理のメリット・デメリットを前回記事で紹介しました。WEBサイトのワンソース・マルチデバイス運用管理はメリットが高いため、そのデメリットを克服して実現したい運用方法ですが、そのデメリットを克服するためのステップとaiship(アイシップ)のようなワンソース・マルチデバイス対応のECサイト構築ASPを導入する際に決定しなければ事をご案内いたします。

ECサイトはそれ自体が事業収益の直接的な資産で、サイトマーケティング方針やサイト自体のCVR・ユーザ満足度が事業の収益に直結するものです。ですからワンソース・マルチデバイスという運用管理の合理性のみを優先することは難しく、少々運用コストが上がっても先ずはユーザビリティ優先という場合も多くあります。イケてるスマホECサイトが実際にPCサイトとは別にコンテンツマネージメントしている所以もこういったところにあります。

しかしながら、ECサイトでも利益率を高めるためにはランニングコストを抑える必要があり、確かにデバイス毎に専用サイトを設けることはユーザに対しての満足度は高いが、運用合理化(コストダウン)できないという点を踏まえ、ワンソース・マルチデバイス運用管理への移行を検討する必要があります。

▼ECサイト構築運用をワンソース・マルチデバイス対応させるために

ECサイトはその多くがASP(プラットフォーム)などのシステムの上で動いている場合が多く、ショッピングカート、商品情報、ランキングやレコメンドなどの動的な機能などもそのECサイト構築運用するASPに依存しています。ワンソース・マルチデバイス運用をしたくても、そもそも現状のASPでワンソース・マルチデバイス運用の実現ができなければ、ほぼ不可能ということになります。

このようにECサイトでのワンソース・マルチデバイス対応はコンテンツのみならず、ショッピングカートなどのASPを見直す必要があるため、それと絡む顧客管理、在庫管理、商品管理など非常に多岐にわたる運用管理の方法やそのシステムの見直しを余儀なくされます。

以前の記事で示したようにモバイルファースト化のステップは経営方針から見直す必要があると紹介しました。経営方針から見直す意義はECサイトでは特に重要です。なぜならその決裁範囲がWEBサイト運営のコンテンツマネジメントにとどまらず、そのECサイト構築運用のASPなどのプラットフォームやシステムの見直しにより顧客管理、在庫管理、商品管理などの経営上非常に重要な部分のマネジメント方法も見直しになる可能性があるからです。EC事業のシステムの大半をスクラッチで構築している場合は大きな根幹から改修が必要となります。

いずれにしてもECサイトをワンソース・マルチデバイス対応させるステップの中には経営判断が必要な人・物・金が多く絡んでくるということを認識しなければいけません。

▼ECサイトでのワンソース・マルチデバイス対応のステップ

このようにECサイトの場合、ワンソース・マルチデバイス対応は単なるWEBサイトの作り方の問題にとどまらず。経営リソースか経営管理方法の見直し含み、ほぼすべてのECサイトが現状利用しているASP(プラットフォーム)の変更が必要となるため、経営方針の決定後以下の点を綿密に検討する必要があります。

・現状の運用方法と理想(ワンソース・マルチデバイス)の運用方法の差異の洗い出し

・実行時期とステップの整理、それまでのスマートフォン対応方法の検討

また、上記経営方針決定で重要なのが、EC事業を「モバイルファースト」or「PCファースト」どちらで進めるのかということです。モバイルユーザか、PCユーザかどちらをメインに事業展開を考えるのかということです。

両方重要であるということは重々承知ですが、なぜどちらかの方針を出さなければ行けないかは、ワンソース・マルチデバイスの運用方法では1つのソースをマルチデバイスに対応させるため、どのデバイスを中心にコンテンツを構築運用し、その他のデバイスに流用させていくかという概念になるからです。

本当に両デバイス共に同等に重要であるとするならば、各デバイス毎に専用のECサイト運用をすることが最も合理的でしょう。

実際にワンソース・マルチデバイスでECサイトの構成やコンテンツを考える場合のワークフローも大きく異なります。

【PCファーストのECサイト構築ワークフロー】

PCサイトのコンテンツ企画構成を優先的に考え、いかに上手くスマートフォンサイト向けに配置構成を変えるかというワークフロー

【モバイルファーストのECサイト構築ワークフロー】

スマートフォンサイトのコンテンツ企画構成を優先的に考え、いかに上手くPCやタブレットサイト向けに配置構成を変えるかというワークフロー

このように方針に基づきECサイトの構築運用のワークフローがことなるため、当然それらを運用するASPも『モバイルファーストのASP』を選択するか『PCファーストのASP』を選択するかという違いが出てきます。

ワンソース・マルチデバイスの運用実現に向けて、ASP選定に入る場合には必ず『モバイルファースト』なのか『PCファースト』なのかということを踏まえ、ワンソース・マルチデバイスのECサイト構築運用の実現に向けてASPを選定しなければいけないことを加味して、ワンソース・マルチデバイスの運用実現に向けて検討を開始ください。

ECサイトのワンソース・マルチデバイス運用を実現するASP「aiship」 岩波

                   
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