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O2Oの垣根を超えたスマートフォンと実店舗の融合マーケティング事例

O2Oの垣根を超えたスマートフォンと実店舗の融合マーケティング事例

新しいスマートフォンの使い方

O2O(オンラインtoオフライン)という言葉の意味が大きく広がり、オンオフ問わずにネットと実店舗との連動が大きな意味を持ってくるようになってきました。

以前の記事「今見ておきたい!スマートフォン×O2Oの海外事例4つ」で太陽光を利用したタイムセールをご紹介した韓国のショッピングスーパー、E-Martでスマートフォンと店舗が連動した新たな試みが行われていたのでご紹介します。

セール商品の位置をスマートフォンで表示

動画は英語ですが、映像で使い方のイメージは掴んでいただけると思います。簡単な仕組みは下記のようになります。

1、店舗の天井にLEDライトを設置し、VLC(可視光通信)センサーを介してカートについている受信機にセールのデータを送信します。

2、受信機は、Bluetoothを通じて買い物客のスマートフォンにインストールされたアプリにデータを送信。
光を通してデータを送信

3,アプリには買い物客の位置やセール品、クーポンを地図上に示します。
セール品の位置を表示

4、選択したセール品までのナビゲーションや、商品のクーポンをダウンロードすることも可能です。
可視光通信でクーポンも配信できる。

 

技術の進歩の先にあるネットとリアルの融合

ユーザーにとっては膨大なスーパーの敷地で迷うことなくセール品へたどり着くことができ、さらにクーポンもゲットできます。お店側も買ってもらいたい商品やアピールしたい商品を効率的にユーザーに届けることができるので、お互いにとってメリットのあるマーケティングです。

日本では2月にドコモから「ショッぷらっと」というO2Oのサービスがリリースされましたが、E-Martの場合はより狭義の「このお店で買いたい理由」を作りお店のファン作りにも効果的な施策になっていると言えます。

技術の進歩とアイデアで、ネットとリアルの境目は次第になくなりつつあるのではないでしょうか。

aishipR 上林

                   
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