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進化するスマートフォンネットワーク広告とその費用対効果を高める手段

進化するスマートフォンネットワーク広告とその費用対効果を高める手段

松本氏の記事「フューチャーフォン集客メディアとスマートフォン集客メディアの違い ~落とし穴にご注意を!~」でもありましたが、なかなかメディアパワーを持つ媒体がなく、スマートフォンの広告といえば、相変わらずネットワーク広告が主流となってますね。

会員獲得やアプリのダウンロードなどではまずまずの費用対効果は取れているそうですが、ECサイトで広告を出すとなかなか費用対効果が合わないことが多いです。

なぜなのかを少し考えてみました。

フィーチャーフォンにも言えることですが、スマートフォンって同じ機種を持ってる人同士、どこか特徴が一致する気がしませんか?もちろんiPhoneのような人気機種は除きますが。女の子に人気のデザイン端末であるなどの理由から年齢や属性に偏りが出ていることは間違いないのが現状です。

調べてみたところ特にMEDIASのユーザーはコンバージョンが低くXPERIAの最近のモデルは女性ユーザーも多く、コンバージョンが期待できるようです。
少し遠回しな言い方をしましたが、何が言いたいのかというと、ショッピングをしない消費者向けに広告を出しても無駄な費用が発生するだけということです。

また、広告が掲載される時間にも注目です。
通常のフィーチャーフォンでは下記のような時系列でアクセスがあります。
アクセス時系列
スマートフォンもモバイル端末なので、若干の相違はあってもほぼ同じです。

ネットワーク広告は1日の予算上限を設定し、予算がオーバーしたら掲載が停止する仕組みです。1日中掲載しようとすると、それなりの予算が必要となるので、例えば1日1000円の予算上限をした場合。1時間程度で掲載が終了してしまいます。(運用方法で多少変わります。)

問題はここからです。1日のリセットが深夜の0時になるので、予算次第では購入者の多いピーク時間を外した非効率な深夜の配信となってしまいます。これでは費用対効果が上がって来ないのもなんとなくわかりますね。できればゴールデンタイムの19時~24時に広告を配信したいものです。

以前のネットワーク広告ではOS(iPhoneかアンドロイドか)でのセグメントでしたが、最近では徐々に進化してきて、機種別のセグメント配信もできるもの。時間を指定して配信をできるもの。クリック課金が掲載先毎に変動するものなど多様になってきました。

これらをうまく運用すれば、なかなか費用対効果が取れていないネットワーク広告でも成果が上がって来ます。

重要なのは、片手間ではなく、しっかりと運用していくということです。

一般的に費用対効果が悪いと言われていても、成功している方は多くいるのです。

ただ、これを普段の運営業務の中で行うのは大変なことです。
私もショップ運営者の頃は代理店が嫌いで、なんでも自分で取り組んでいましたが、実際に代理店の専門知識やノウハウ、業務などを見てみると関心します。
マーケティングに裂く時間がないというのであれば、信頼できる広告代理店に相談してみるのも費用対効果を上げる近道かもしれません。

(浅野 淳平)

                   
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