SEO対策を万全に。レスポンシブECサイト構築で検索順位UP!
[京越株式会社様 aiship導入事例インタビュー]
SEO対策を万全に。レスポンシブECサイト構築で検索順位UP!
[京越株式会社様 aiship導入事例インタビュー]
https://www.brightlele.jp/
会社名 | 京越株式会社 |
設立年月 | 2009年9月11日 |
事業内容 | 和装製品のEC製造小売直販 和装問屋筋・小売店・通販など和装製品の卸販売及びOEM受注 アパレル製品の卸販売及びEC製造小売直販 ウィッグの製造EC小売直販 きものレンタル 和装製品小売販売 |
従業員 | 204名(男性19名 女性185名)※平成29年8月時点 |
年商 | 32億円(2018年8月期予想) |
2018年7月にaishipを導入し、以前の分離構成のサイトからレスポンシブWebデザインでのECサイトにサイトリニューアルを行われました。
今回は、aishipを導入された経緯や効果、これからの展望についてレディースアパレル事業部の平山様にお伺いしました。
レスポンシブWebサイト導入でサイト運営を効率化
以前のカートはPC版とスマホ版をそれぞれ更新、運営していくような構成でサイトの更新には少し苦労をしていました。
—以前のカートをご利用されてどうでしたか?
以前のカートでは、先ほど言ったように運用方法に問題を抱えていました。PC版は更新してもスマホ版を別に更新する必要があったので手間がかかりますし、忙しい時はPC版しか更新できずにスマホ版は後回しにしてしまいなかなか更新できないといったことが起きてしまっていました。
こうした作業を限られたリソースで運営していく必要がある中でPC、スマホ別々に構築するのは効率が悪いなとずっと感じていたんです。また、SEO的にももう少ししっかり対策できないかという思いがありました。
SEOの面で言えば、以前のカートでは各ページのhead内編集ができず1つか2つくらいの編集箇所しかなかったのでそこにjavascriptを使って強制的に編集していました。(笑)商品ページにしても全ての商品ページ一括で一つのhead内編集機能しかありませんでしたので商品個別にmetaタグを入れることもできない状況でした。
あとは、望むデザインが実現できなかったことが大きいですね。ある程度型が決まっていたので思ったような訴求力のあるページの作成ができませんでした。
こだわって優れたUIのサイトを作成することが以前のカートでは少し難しかったかもしれません。
—レスポンシブ導入のきっかけは?
第一にPCとスマホで運用が別れていると間違いが起きやすいということがありました。また、以前のサイト運用ではそれぞれのサイトを確認するという無駄、確認漏れが日々発生して生産性が良くないなと感じていました。
そのような背景の中でレスポンシブWebデザインで構築しないといけないという結論に至りました。そして、スマホの方まで手が回らない中でレスポンシブの構築方法なら複数デバイスで訴求力のあるサイトができると思い、導入に至りました。
プラットフォームの選定から導入まで
先ほどのような背景もあって何か良いカートはないかなと日々検索している中でaishipを見つけました。レスポンシブWebデザインで作成できるのは前提として色々なカートを見ていましたが、検索エンジンで上位表示されている競合他社が使用しているカートがaishipだったので、これは間違いないなって感じでしたね。(笑)
無料お試しの期間があったのでそこで使い方の流れは確認できましたし、管理画面はシンプルで使いやすく、SEOに関わる部分やデザインなども細かく設定できるところが自由度が高いという印象を持ちました。モバイルで売ることに強いプラットフォームであることも選択の理由になりましたね。
—aishipの導入はスムーズにできましたか?
構築方法や管理画面の操作方法などもガラッと変わるので仕様を覚えるまでは少し苦労しました。しかしそれはシステムの引っ越しには付き物なので、特段ここが大変だったということはなかったですね。
構築後のサイト切替については思っていたより本当に簡単に行えました。2,3日はサイトを閉鎖しての切替になるかなと予想していましたが実際は1日かからず半日程度でスムーズに移行することができました。
また、移行の進め方や管理画面の細々した設定は御社のサポート部署の担当の方に丁寧に説明してもらい、滞りなく運営に入ることができたんじゃないかと思っています。
リニューアル実施後の状況
2018年7月にリニューアル開店してすぐは売上げとしては少し下がりましたが、2ヶ月後の9月から明らかにグッと数字が上がりましたね。前年度の同じ時期に比べると120~130%の売り上げアップになりました。
10月に関してはハロウィン需要から例年売り上げが上がるので比較が難しいですが、9月の売り上げが予想以上に伸びたので導入効果を感じた瞬間でした。
—SEO的な効果は?
以前のカートを使用している頃からSEO対策は力を入れていたのですが、主要ワードで5位から10位くらいをうろうろしていて検索の1ページ目を死守しているような感じでした。しかしaishipに移行して、つい先月(2018年10月)途中からは突き抜けるように順位を上げ楽天の対象ページを抜き、今では検索順位1位を取れるようになりました。
もちろんaishipに乗り換え、レスポンシブという検索エンジンに適正化した作りになったということもあります。しかし、大きな要因としてはSEO対策がしっかりできるようになったことで、狙うキーワード毎にコンテンツを丁寧に作ったり、各ページのheadにmetaタグを確実に導入することなど、愚直に丁寧にSEO対策をやってきたことがここで功を奏したと思います。
Brightleleの目指す姿
ここまで効果がしっかり出たので、ここからのキープが大切だなと思っています。プラットフォームが変わったからと言って何もしなければ検索順位は確実に下がっていくので。
今後は、お客様に喜んでもらえるような商品をたくさん増やして、見て楽しいコンテンツをしっかり作りこんで「またここで買いたい!」と思わせられるようなより良い顧客体験ができるようなサイトにしていければいいですね。