食品ECサイト構築を成功させるポイント
【機能・UI・成功事例】
2024年12月26日2025年9月9日
コロナ禍でBtoC EC市場規模は大きく拡大しましたが、外出機会が回復した後も需要は引き続き高止まりしていると言われており、食品分野のECはその代表格です。
<食品ECの市場規模推移>

引用元:
食品通販市場に関する調査を実施(2024年)|矢野経済研究所
より多くの人が使うようになった食品ECでお客様に選ばれるためには、ただ買うことのできるECサイトから、食品特有の性質を踏まえた買い方・便利なサービス提供を実現できるようにすることが重要です。
また、食品のなかでも注目されるギフト分野では便利なサービスを実現することで競合他社と差別化し、お客様から選ばれる理由の一つを確立しているECサイトもあります。
今回は、食品特化型ECカート「
aiship
」での2500社以上のEC構築支援から得た知見を基に、食品ECサイトの構築・リニューアルを行う上で考慮すべきポイントについてご紹介します。
<この記事でわかること>
☑︎ 食品ECサイトの構築方法の傾向
☑︎ 食品ECサイト構築・リニューアルで必要な機能・UIと選び方
☑︎ 食品ECサイトの成功事例(運営事業者様のコメント付)
- 食品ECサイトを構築するメリット
- 食品ECサイトの構築方法
- 構築方法を選ぶ際のポイント
- 食品ECサイトに必要な機能とUIのポイント
- 食品ECサイト構築・リニューアルの成功事例
- 【商材別】ECサイト構築・リニューアルのポイント
- まとめ
目次
食品ECサイトを構築するメリット
消費者の購買行動の変化とお取り寄せ需要の高まり
近年、消費者の購買行動は大きく変化しています。とくにコロナ禍以降、質の高い食材を自宅で楽しみたいという「お取り寄せ需要」が拡大しています。市場やデパートに足を運ばずとも、スマホやPCから簡単に購入できる利便性は、多くの消費者にとって大きな魅力です。
地域に根ざした食品を全国に届けられる点でも、ECサイトは販路拡大の強力な手段となります。
実店舗に依存しない売上チャネルの確保
人口減少や地域経済の縮小、ライバル店の出店など、実店舗のみでの販売にはさまざまなリスクがあります。ECサイトを構築すれば、地元以外の消費者にもアプローチでき、売上チャネルの多様化が図れます。
また、24時間365日注文を受けられる仕組みを持つことで、営業時間外の売上も確保できます。小規模な事業者でも、ECサイトを活用することで事業の安定性と成長性を高めることが可能です。
ブランド価値の発信とファンの獲得(ストーリー・生産者の顔)
食品は「いつ」「どこで」「どうやって」生産されたものかという背景が重視される商品です。ECサイトでは、商品説明だけでなく、生産者のこだわりといったストーリーを豊かに表現できます。
写真や動画、ブログなどのコンテンツを通じて信頼感を醸成し、リピーターやファンを育てることができます。単なる商品販売にとどまらず、「ブランド」を発信する場としてECサイトを活用することが、競合との差別化につながります。
ギフト需要、定期購入、BtoB需要などリピート施策が打ちやすい
食品は贈答用や定期的な食材補充としての需要が高い商材です。ECサイトでは、ギフト販売や、定期便、業務用注文への対応、など購入頻度を高める仕組みを整えることが可能です。
特にギフト販売は、シーズンイベントでのギフト需要を取り込めるだけでなく、恒常的な顧客単価向上やリピーター獲得など売上向上に直結するため大きなメリットがあります。
またサブスクリプション型の定期配送サービスは、毎月の安定収益を確保できるうえ、顧客との関係を長期的に構築するうえでも有効です。
さらに、メールマガジンやクーポン配信などを通じてリピート購入を促す施策も展開できるため、売上の安定化に寄与します。
食品ECサイトの構築方法
構築方法の選択肢としては大きく分けて以下の3つがあります。
・ASP型ECカートを利用する
・オープンソース型システムを利用する
・パッケージ型システムを利用する
当社で食品を販売するECサイトについて商材を分類(※)し、各分類ごとに構築方法を調査したところ、割合として以下の傾向が伺えました。
※商材分類:肉・魚介類・野菜・米・果物・ケーキ(スイーツ)・コーヒー豆・酒

※お肉を販売するECサイト50サイトを分析した独自調査より

※魚介類を販売するECサイト60サイトを分析した独自調査より

※野菜を販売するECサイト50サイトを分析した独自調査より

※果物を販売するECサイト50サイトを分析した独自調査より

※米を販売するECサイト50サイトを分析した独自調査より

※ケーキ(スイーツ)を販売するECサイト50サイトを分析した独自調査より

※コーヒー豆を販売するECサイト60サイトを分析した独自調査より

※お酒を販売するECサイト60サイトを分析した独自調査より
上記のグラフからいずれの食品商材においても比較的安価で簡単に始められる「ASP型ECカート」を利用する事業者割合としては多い傾向があることが読み取れます。
ここからは各構築方法について特徴を紹介していきます。
1. ASP型ECカートを利用する(BASE、Shopify、aiship など)
ASP型ECカートとは、ECサイトを手軽に開設できるサービスのことです。初期コストが低く、運用も簡単なため、個人運営や小〜中規模事業者、スモールスタートで展開したい事業者に適した選択肢です。
<メリット>
・初心者でも簡単に開設できる(プログラミング不要)
・低コストでスタート可能(無料プランや低額プランあり)
・決済や配送機能が標準搭載
・デザインテンプレートが豊富で見栄えの良いサイトが作れる
<デメリット>
・カスタマイズ性が低い(独自性の高い運用が難しい場合がある)
・ECカート利用の月額費用が発生(月額固定費や販売ごとの手数料が発生)
<主要なECプラットフォームの比較>
| サービス | 特徴 | 月額固定費 |
|---|---|---|
| BASE | 初心者向け。無料で開設可能。手数料がやや高め。 | 無料~ (※別途手数料あり) |
| Shopify | プラグインで拡張性が高い。グローバル展開にも対応。 | 4,850円〜 |
| aiship | 食品向け機能が豊富。デザイン自由度が高い。専門知識不要。 | 9,800円~ |
<こんな方におすすめ>
・手軽に食品のECサイト運営を始めたい方
・運用コストを抑えながら販売をしたい方
・技術的な専門知識やリソースが少ない方
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2. オープンソース型システムを利用する(WordPress+WooCommerce、EC-CUBEなど)
オープンソース型システムを利用し、ECプラグインを活用する方法もあります。この方法は、ある程度専門知識は必要になりますが、一定の自由度を確保しながら、比較的低コストでECサイトを運営できる点が魅力です。
<メリット>
・デザインや機能のカスタマイズがしやすい
・ECサイトに加えて、ブログやブランドページも構築可能
<デメリット>
・構築・運用にある程度の知識が必要(サーバー管理やサイトの更新等)
・定期的なメンテナンスが必要(セキュリティ対策など)
<必要なものと費用感>
| 項目 | 費用目安 | 備考 |
|---|---|---|
| ドメイン | 1,000円~/年 | オリジナルのURL(独自ドメイン)を取得 |
| レンタルサーバー | 500~2,000円/月 | エックスサーバーなど |
| テーマ | 無料~数万円 | EC向けの有料テーマもある |
| プラグイン | 無料~数万円 | 月額費用の発生するプラグインもある |
<こんな方におすすめ>
・専門知識やリソースがありデザインや機能を自由にカスタマイズしたい方
・ブログやブランドページと連携して運用したい方
オープンソース型システムの代表格「WordPress」を利用したECサイト構築については以下の記事で解説していますので、是非併せてご参考ください。
WordPressを使ったECサイト構築でおすすめの方法は?事例付で特徴を比較解説
3. パッケージ型システムを利用する(ecbeing など)
パッケージシステムを利用する方法では、完全オリジナルのECサイトを構築することができます。大規模なモールECの構築や、特別な機能を求める事業者向けの構築方法です。
<メリット>
・デザイン・機能の完全自由設計が可能
・販売戦略に合わせた独自のUI/UXを実装できる
<デメリット>
・初期開発コストが高い(数千万円程度)
・開発期間が長い(6ヶ月〜数年程度)
・運用・保守のために専門知識が必要
<開発に必要な主なコスト>
| 項目 | 費用目安 | 備考 |
|---|---|---|
| システム開発 | 500万円〜数千万円 | 規模や機能要件により大きく変動 |
| デザイン制作 | 100万~500万円 | UI/UX設計含む |
| 保守・運用費 | 10万~100万円/月 | システム維持・セキュリティ管理 |
<こんな方におすすめ>
・独自性の高い機能を導入したい事業者
・大規模なECサイトや、ブランド力がすでにあり長期運営を前提に検討する事業者
ここまでの3つがECサイトを構築する方法になります。参考までにモールに出店する方法についても特徴を紹介しますので、必要に応じてご参考ください。
番外編. モールに出店する(楽天市場、食チョクなど)
複数のブランドが出品・販売できるECモール型サービスに出店する方法です。ECサイトを構築しないためブランディング等は難しいですが、既存のプラットフォーム内ですぐに販売を始められる手軽さが魅力です。
<メリット>
・会員基盤があり、集客力が高い(検索や特集で露出のチャンスあり)
・初期費用がかからず、出品するだけですぐ販売できる
・ユーザーにとっても購入ハードルが低い(使い慣れたUI)
<デメリット>
・ブランディングがしにくい(ショップの独自性が出しづらい)
・販売手数料が高めに設定されている場合も多い
・モールのルールに従う必要がある(価格設定やサイトデザインなど)
<主要な食品向けモールの比較>
| サービス | 特徴 | 初期費用 | 販売手数料 |
|---|---|---|---|
| 楽天市場 | 知名度・集客力◎ | 60,000円 | 約2〜7% |
| 食チョク | 産直に特化 | 無料 | 8~18% |
| Cake.jp | ケーキ/スイーツ専用モール | 30,000円 | 30% |
<こんな方におすすめ>
・販売初心者でまずは市場の反応を見たい方
・集客はプラットフォームに任せたい方
各構築方法の特徴まとめ

| 構築方法 | 固定費 | カスタマイズ性 | 運用負担 | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|---|
| ASP型ECカート | 低 | 中 | 低 | 個人運営・小〜中規模事業者 |
| オープンソース型システム | 中 | 中~高 | 中 | ブランドサイトを兼ねたEC運営 |
| パッケージ型システム | 高 | 高 | 高 | モール構築・大規模サイト |
| モールに出店 | 低 | 低 | 低 | 販売初心者 |
☑︎ 手軽に食品のECサイト運営を始めたいなら「ASP型ECカート」
☑︎ 専門知識がありカスタマイズ性を重視するなら「オープンソース型システム」
☑︎ 完全オリジナルの仕様を求めるなら「パッケージ型システム」
☑︎ まずは市場の反応を見たいなら「モール」も視野に入れる
食品のECサイト構築は、販売戦略や運用体制に合わせて最適な方法を選ぶことが成功のカギとなります。
また構築方法が決まったら、次は具体的にECカートシステムの選定に入ります。
以下の記事にて主要なECカートシステム(プラットフォーム)の特徴や料金について紹介していますので、是非併せてご参考ください。
【2025最新】ECカートシステム22選を徹底比較【ASP一覧表付】
無料で使えるカートから、高機能ASP型、オープンソース型、パッケージ型まで、各種ECカートシステムの特徴やメリット・デメリットを徹底比較。
【2025最新】ECプラットフォームを徹底比較!主要17サービスの特徴を解説
ECモール型・ASP型・オープンソース型・パッケージ型の特徴やメリット・デメリットを紹介。
構築方法を選ぶ際のポイント
食品のECサイトは、「冷凍・冷蔵配送」「ギフト需要」「定期購入需要」など、通常の商品とは異なる特性を持っています。これらを踏まえつつ、自社の状況に合った構築方法を選ぶことが成功の第一歩です。
ここでは、「販売形態」「費用対効果」「機能・UI」の3つの観点から、構築方法の選び方を解説します。
1. 販売・運営形態を考慮して選ぶ
食品ECサイトの構築・リニューアルを進めるにあたっては、どのような販売形態に力を入れるのか、運営形態はどのようにするのかを明確にしたうえで、最適なECサイト構築方法を選ぶことが重要です。
販売方法や運営形態によって必要な機能や設計思想が異なるため、やみくもにプラットフォームを選んでしまうと、のちに追加開発やシステム移行が必要になるケースもあります
ここでは、実際の食品ECサイトでよく見られる「ギフト対応」「定期便対応」「産直販売」「実店舗連携」「BtoB(業務用/卸)販売」の観点から、それぞれのポイントと適した構築方法を詳しく解説します。
ギフト対応をする場合
ギフトを贈る人にとっては失敗できない大事な注文になるため、サイト上で不安にさせない丁寧なギフト対応の工夫や、お中元・お歳暮や父の日、バレンタインなどの季節イベントと連動したキャンペーン施策が重要です。
<必要な機能・構築上のポイント>
・ギフト包装・のし対応
・eギフトの導入(住所入力不要で贈れる)
・配送先の複数登録・指定(自宅とは別の住所に送る)
・シーズンごとの特集ページ作成が簡単なCMS機能
<おすすめの構築方法>
・ギフト機能を搭載したASP型カート
ECサイトのギフト対応で必要とされる機能やUIのポイントについては以下の記事で詳しく解説していますので是非併せてご参考ください。
【事例解説】ECサイトのギフト対応でUI・UXを最適化させるポイント
定期便のサービスを提供する場合
毎月旬の食材セット、食べ比べセットなど、継続購入を前提とした定期購入サービスを提供するスタイルです。単価が安定し、売上の見通しが立てやすくなるのが特徴です。
<必要な機能・構築上のポイント>
・定期的な課金ができる仕組み(周期指定、解約・スキップ管理)
・会員管理(マイページでの配送先・支払い変更など)
・クレジットカード情報の保存対応(セキュリティに注意)
・レコメンドや食べ方提案など継続率を高めるUI設計
<おすすめの構築方法>
・定期購入機能を搭載したASP型ECカート
・サブスク専用のASP型ECカート
ECサイトでサブスクサービスを始めるメリット、主要なサブスク対応カートの特徴・料金・導入事例については以下の記事で解説していますので、定期便を検討される方はぜひ併せてご参考ください。
【2025最新】サブスクカート7選を徹底比較|特徴・料金・導入事例を紹介
産直スタイルの販売(生産者直送)の場合
生産者が自ら販売・発送する「産直型」EC。生産者の顔が見える販売スタイルで、安心感・差別化を図りたい事業者に最適です。
<必要な機能・構築上のポイント>
・商品ごとに発送元・発送タイミングの管理が可能
・生産者情報・ストーリーコンテンツの発信(CMS機能)
・レビュー・SNS連携によるファン形成
・地域の特産品サイト・ふるさと納税との連携可能性も視野に
<おすすめの構築方法>
・産直機能を搭載したASP型ECカート
・パッケージ型システム
・産直モールへの出品
産直型ECで必要な機能や成功事例については以下の記事で解説していますので、定期便を検討される方はぜひ併せてご参考ください。
産直EC・生鮮食品を取り扱うECサイト構築で必要な7つの機能と成功事例
実店舗との連携の可否
リアル店舗があるかどうか、またはネット販売専業かという点も考慮が必要になります。実店舗を併設しているかどうかで、求められる機能や導線が大きく変わります。
実店舗を運営している場合に考慮が必要なポイント
・店舗での受取(店頭受取・BOPIS)の導入可否
・在庫・販売情報の一元管理(POS・在庫連携)
・店舗客へのECサイト認知促進(QRコード活用など)
<おすすめの構築方法>
・店舗受取機能を搭載したASP型カート
・POS連携可能なASP型カートもしくはパッケージ型システム
ECサイトのみで販売する場合に考慮が必要なポイント
・SNSや広告からの導線を作れるか
・管理のしやすさ、低コストでの運用
・スマホでの表示最適化やInstagramとの連携
<おすすめの構築方法>
・低価格で利用できるASP型ECカート
・SNS連携に強いASP型ECカート
ECサイトと実店舗を連携することで実現できる具体的な施策については以下の記事で詳しく解説していますので、実店舗を運営されている方は是非併せてご参考ください。
ECサイトと実店舗の連携で実現できる施策8選
BtoB(業務用・卸)の提供もする場合
飲食店・ホテル・小売業者など、法人向けに業務用として販売するBtoB型ECを構築する場合、大量注文への対応や取引単価の管理が重要になります。
<必要な機能・構築上のポイント>
・会員登録制(法人のみに販売)・承認制アカウント
・会員ランクによる価格表示・見積機能
・卸売価格・掛け払い対応
・CSV一括注文・受注管理機能
<おすすめの構築方法>
・BtoB向けの機能を搭載したASP型ECカート
・BtoB専用ASP型ECカート
・BtoB向けにカスタマイズ可能なオープンソース型システム
BtoB型ECについては以下の記事にて、基本概念から、必要な機能、構築方法、具体的な事例まで解説していますのでよろしければ併せてご参考ください。
【事例11選】BtoB ECとは?必要な機能・構築方法・成功要因を解説
食品のECサイトは、その販売形態によって求められる機能やユーザー体験が大きく異なります。
「自社が誰に、どのように売るのか」という視点を持って、最適なプラットフォームを選ぶことで、スムーズな運用と将来的な拡張性を両立できます。初期段階での設計判断が、成功するEC運営のカギを握ります。
2. 費用対効果を考慮して選ぶ
ECサイトの構築方法を検討する際は、見込まれる売上に対して、どのくらいコストを掛けられるかのバランスの考慮も重要になります。
| 構築方法 | 初期費用 | 月額費用 | 運用のしやすさ | カスタマイズ性 |
|---|---|---|---|---|
| ASP型ECカート | 無料〜数万円 | 無料〜数万円 | ◎(簡単に運営可能) | ○(サービスによっては制限あり) |
| オープンソース型システム | 数千円〜数十万円 | 無料〜数万円 | ○(中級者向け) | ○(ある程度自由) |
| パッケージ型システム | 数百万円〜数千万円 | 数十万円〜 | △(エンジニアが必要) | ◎(自由にカスタマイズ可能) |
| モール出店 | 無料〜 | 販売額に応じた手数料 | ◎(簡単に運営可能) | ×(プラットフォームの仕様に制限) |
モールへの出店やASP型ECカートを利用する方法は手軽ですが、デザインや機能の制約があるため、必要とする機能があるかをしっかりと確認しましょう。
3. 必要な機能・UIを考慮して選ぶ
先述の「販売形態を考慮して選ぶ」と内容が重複するものもありますが、販売形態に関わらず、食品のECサイトに特有で必要な機能もあります。
特に重要となる必要機能の一例としては以下になります。
| 機能 | 重要度 | 概要・特記事項 |
|---|---|---|
| カート機能&多様な決済手段 | ★★★★★ | クレジットカード、オンライン決済、コンビニ決済、後払いなど柔軟に決済への対応が必要。 |
| リードタイム設定機能 | ★★★★★ | 特に消費期限が短い商材の場合は、システム上で正確なリードタイム設定が必要。 産直などで商品ごとに配送元が異なり、リードタイムも異なる場合は、商品ごとのリードタイム設定も必要になる。 |
| 在庫管理機能 | ★★★★★ | 1日ごとに出荷できる量が限られている場合、1日単位で在庫数を設定できる、出荷日別での在庫管理ができると効率的。 |
| 配送設定機能 | ★★★★★ | 温度帯の異なる商品を同時に販売する場合、常温・冷蔵・冷凍の同梱・別梱設定ができると便利。 |
| ギフトオプション機能 | ★★★★☆ | のしやラッピングなどを選択できる機能。ギフト販売に力を入れる場合は必須。 |
| eギフト機能 | ★★★★☆ | 住所を知らない人にも贈れる機能。当日の駆け込み需要も取り込めるためギフトに力を入れたいなら必須。 |
| 店舗受取機能 | ★★★★☆ | ECサイトで注文して店舗で受け取れる導線を作る機能。店舗を運営している場合は相乗効果を生み出せる。 |
| お届け日表示機能 | ★★★★☆ | カートページでの表示に加えて、商品詳細ページでいつ届くのかを表示する機能があると便利。ギフトとの相性も◎ |
| SNS連携(Instagram、Xなど) | ★★★★☆ | SNS経由で集客しやすく、特にビジュアル重視の商品の場合は相性が良い。 |
上記は基本機能の一例ですが、特に注意が必要な機能性については次章「食品ECサイトに必要な機能とUIのポイント」にて解説していきます。
食品ECサイトは、運営形態や必要な機能によって最適な構築方法が異なります。最初は低コストで始めて、売上が伸びてきたら本格的なカスタマイズを検討するのが一般的な流れです。
自社の特徴に合った方法を選び、ECサイト運営の成功を目指しましょう。
また、ECサイト構築の手順については以下の記事で詳しく解説していますので、是非併せてご参考ください。
ECサイト構築の方法と手順|立ち上げ時に注意すべきポイントとは?【成功事例付】
食品ECサイトに必要な機能とUIのポイント
食品ECサイトにおいて、機能とUI(ユーザーインターフェース)設計は売上やリピート率に直結する重要要素です。
一般的なECサイトの要件に加え、温度帯を考慮した配送設定やリードタイム設定、ギフト対応など特有の要件も必要になります。
ここからは食品ECサイトで必要となる特有の機能とUIについてご紹介します。
配送設定・在庫管理
配送の温度帯や出荷量、消費期限など商材の特性を加味すると多くの場合、以下のような特徴的なバックヤード機能が必要になります。
リードタイム設定
<生産リードタイム>
注文を受けてから出荷までの準備に時間を要する場合、リードタイムを設定してカート内に表示される配送希望日時に反映させる機能が必要になります。
例えば、受注後に加工が発生する商品の場合、加工にかかる期間をリードタイムとして設定する必要があります。
<配送リードタイム>
冷蔵の食材など消費期限が短い商品の場合には、システム上で配送に必要な期間の算出が重要になります。
サイト上で注文時に指定する配送先住所に応じて、配送希望日時を正確に算出することで、注文者は確実に受け取れる日時を指定でき、再配達時に賞味期限切れが発生する事態を防ぐことが可能です。
弊社の提供するASP型ECカート「aiship」では、商品・配送先ごとに個別のリードタイム(配送にかかる日数の追加)を設定し、最適な日程での配送を実現できます。
生産・お届けまでに日数を要する場合、通常の出荷日設定に加えて、商品・配送先ごとに個別のリードタイム(配送にかかる日数の追加)を設定でき、購入する際の「お届け希望日」の選択肢に反映されるため、ショップオーナーとお客様、両者にとって最適な日程での配送が可能です。
リードタイム設定機能で商品・配送先ごとに個別の出荷・配送日を設定可能|aiship
温度帯が異なる商品が混在した注文への対応
商品ごとに定められた温度帯での在庫管理に加え、商品を発送する際の温度帯に応じた送料設定が必要です。
常温、冷蔵、冷凍の各温度帯のみを単体で取り扱うECサイトであれば、1種類の送料設定や配送での運用が可能です。
しかし異なる温度帯の商品を取り扱うECサイトも多く存在しており、そのような場合には、各温度帯に応じた配送料金の設定や在庫管理が必須になります。
特に配送料金の設定は、食品のECサイト運営において重要なポイントになります。一般的なECカートやECサイト構築パッケージでは、以下のような送料の設定項目があるはずです。
・都道府県別の送料計算
・購入金額に応じた送料計算
・購入商品の重量に応じた送料計算
・送料無料条件の指定
温度帯の異なる商品を一つのECサイトで扱う場合にはこれらの一般的な送料計算に対し、まずはクール便(冷蔵・冷凍)に応じたオプション料金の加算が必要です。
クール便の方が送料負担が大きいため、冷蔵・冷凍商品の注文の際にはきっちりと加算分の送料を注文の合計金額に含めたい事業者様がほとんどだと思います。
ここまでは商品毎に温度帯の設定項目があるか、特定の商品のグループやカテゴリに対してオプションの送料設定ができれば対応可能です。
しかし、複数の温度帯商品を同時に購入するケースを考慮していくと、システム上必要な機能は複雑化していきます。
異なる温度帯の商品は同梱可能とするか、別々で送る方が良いのかについて、本来理想としている注文や発送の形式ではなく、 システム上の制約を優先とした形式になってしまいやすいポイントです。
この同梱設定の複雑なポイントについて見ていきます。
温度帯の異なる商品の同梱・別梱設定
例えば、 ケーキ屋のECサイトで冷凍のケーキと、味が繊細な冷蔵のプリンを扱っているとします。
冷凍のケーキと冷蔵のプリンを同じお客様が注文された場合に、 品質を保った状態でお客様に食べてもらうためにも、プリンを冷凍タイプのクール便にまとめて入れてしまう訳にはいきません。
この場合、もしECサイト上で一緒に購入された場合は、 それぞれ別の梱包を行い、発送伝票を準備し、
ケーキの分の冷凍便の送料 + プリンの分の冷蔵便の送料 = 合計送料
として送料を計算したいはずです。
では、同じケーキ屋で別売りで誕生日用の数字の形をしたろうそくを販売していて、冷凍のケーキと同時に購入があったとします。
ろうそくは冷凍ケーキと一緒に入れてしまっても品質上問題ない商品なので、 この場合は冷凍のクール便として一つのパッケージとして発送する方が購入者にとっての金額負担が少ないだけでなく、ショップにとっても梱包業務が楽になります。
そのため送料は単純に、
冷凍ケーキのクール便の送料 = 合計送料
としたいでしょう。
このように、商品同士の組み合わせによっては、 同梱にしてできるだけ送料を少なくしたいこともあれば、商品の特性によって別梱とせざるおえないこともあります。
一緒に送れるものもあれば、送れないものもある・・・
一つの注文に対して温度帯ごとに厳密に発送小口を管理できるようにすると、一回の注文時の送料がどうしても高く見えてしまい、ECサイトでの注文を敬遠されてしまう可能性も出てきます。
すると今度は「できる限り同梱できるものは同梱したい」という、新しい要件も発生してきます。
aishipをご利用のEC事業者様にも同様のお悩みがあり、
・特定の冷蔵商品と冷凍商品を同時に購入した場合は、冷凍便に同梱したい
・冷蔵商品のみで購入した場合は同じ商品でも冷蔵で送りたい
という、「冷蔵」の商品が「冷凍」に入ったり、入らなかったり色んな条件を作りたいという要望がありました。
aishipではこの要望にお応えするために、商品に対して温度帯を設定できることに加えて、異なる温度帯の商品が複数含まれる場合に、 「冷蔵便に同梱するか」「冷凍便に同梱するか」を個別に商品毎に設定することができるようにアップデートを行いました。
結果に必要な機能性として、
・商品毎に、「常温」「冷蔵」「冷凍」の温度帯の設定ができる
・「冷蔵」「冷凍」のクール便の注文の場合にオプション料金を加算する
・同時に異なる温度帯の商品がカートに入った場合、システム内部で温度帯毎にグルーピングする
・グループ毎に適切な送料計算を行い、合計送料を表示する
・温度帯のグループ毎に送料無料の条件基準を設けることができる
・常温商品と異なる温度帯の商品がカートに入った際に、同梱するか否かを商品ごとに設定できる
・冷蔵商品と冷凍商品が同時にカートに入った際に、冷凍のグループに同梱するか否かを商品ごとに設定できる
などの機能性が必要なってくることがわかりました。
温度帯を管理するといっても、かなり奥行きがあるので、 代表的な商品の組み合わせごとの自社の理想的な発送パターンをシステム都合で諦めていないか、今一度ご確認されることをお勧めします。
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出荷できる量が限られている商品の在庫管理
1日ごとに出荷できる量(生産量)が限られている場合、1日単位で在庫数を設定できると効率的です。
このような機能が備わっていると、生産現場にあわせて日ごとの在庫調整や、日ごとの入荷量に応じて過不足なく在庫を捌くことができます。
弊社の提供するASP型ECカート「aiship」では、1日単位で「出荷できる在庫数」を管理することができます。
日ごとの生産数が限られていて1日ごとに出荷できる上限数が決まっている商品でも、出荷日ごとに1日単位で在庫を設定し管理することができるので、生産と受注を適切に対応させた運用を実現できます。
出荷日別在庫管理機能|aiship
季節限定商品販売
季節ごとの商品を期間限定で販売したい場合は、システムで商品ごとに販売期間を制限する必要があります。
ギフト対応
食品は、お中元やお歳暮などを中心にギフトとしての利用用途が非常に多いため、ユーザーに選ばれるためには、より丁寧なギフト対応が必要とされます。
ギフトオプション(のし、ラッピング等)
のし、ラッピングなど、ユーザに必要なオプションを分かりやすく表示することが必要です。
入力忘れや選択ミスを軽減し、スムーズに注文できるようにすることで離脱率軽減が期待できます。
弊社の提供するASP型ECカート「aiship」では、ギフトオプションの内容をプレビュー付きで視覚的に伝える「ギフトオプション機能」を標準搭載しています。
ギフトオプション機能はギフト注文特有の熨斗やラッピングなどのオプションをショップ共通で設定でき、ギフトの目的にあわせて最適な項目を表示できる機能となっています。
ギフトマナーに詳しくないユーザーでも迷わずマナーに沿った選択ができるため、EC事業者側も目的と選択内容が一致していない注文に対してフォローの連絡を入れる手間が省けます。
ギフトオプション機能の詳細はこちら
eギフト(ソーシャルギフト)
eギフトは、SNSを使って手軽に贈れるため、特にカジュアルギフトに適した商材のECサイトでは急速に導入が進んでいます。
eギフトを導入する際は、受取者が「自分の好きな商品を選んで受け取れる」ようにすることで注文者はより気軽に贈りやすくなります。
ギフトを贈る際の「様々な事情を考慮したりパーソナルな情報を知っておかないと相手に喜んでもらうことができるかわからない」という懸念を払拭でき、注文のハードルを下げることができます。
<イメージ>
※弊社の提供するクラウド型ECサイト構築ASP「aiship」では、「
eギフト(ソーシャルギフト)機能
」に加えて、
eギフト(ソーシャルギフト)を受け取る人が商品を選択できる「
選べるギフト機能
」を標準搭載しています。
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ギフト対応は食品ECサイトと非常に相性がよく、シーズンイベントでのギフト需要を取り込めるだけでなく、顧客単価向上やリピーター獲得など売上を上げていくための重要な施策です。
ギフト対応のUI・UXを最適化するためのポイントについては、以下の記事で具体的なサイト事例をもとに詳しく解説していますので、ぜひご参考ください。
【事例解説】ECサイトのギフト対応でUI・UXを最適化させるポイント
お届け日表示
ギフト用途の場合は、「○月○日までに届けてほしい」というニーズが強いため、サイト内のわかりやすい場所でお届け日を明示することが重要です。
お届け可能日の表示
カートページでの提示に加えて、商品詳細ページで「配送可能日」が事前にわかるようにしておくことをおすすめします。
ユーザーは「いつ届くのか?」という疑問や不安を持っていることが多いので、贈り物や、イベントごとに向けて購入を検討しているユーザーは特に、間に合うことが早い段階でわかっているとカートインしてくれる可能性が上がります。
ほとんどのモールECでは採用されていますが、意外と自社ECでは見落とされてるポイントなので、しっかりと取り入れておきましょう。
<導入イメージ>
<モールECでの事例>
ケーキ、スイーツのお取り寄せサイト「 Cake.jp 」では、商品詳細ページで都道府県ごとに最短のお届け日を表示。
また目的の日に間に合わない方に向けて、最短翌日届く商品のカテゴリページに誘導して離脱を抑制しています
「本日〇時までの注文で最短〇月〇日にお届け」のように期限も併せて表示しておくことで喫緊性を訴求でき、今すぐの注文にも繋げやすくなります。
ほとんどのモールECでは採用されていますが、意外と自社ECでは見落とされてるポイントなので、しっかりと取り入れておきましょう。
またお届け予定日の表示を見て離脱するユーザーは、「間に合わないこと」が離脱要因であることが明らかなので、表示エリアの近くに代替案を置いておくことをおすすめします。
<離脱しそうなユーザーへの代替案>
① 早く届けることができる商品をまとめたページに誘導

配達へのリードタイムの短い商品群を準備できる場合には、お届け予定のすぐ近くに、早く配達できる商品をまとめたページに誘導します。
② eギフトで記念日当日にギフトの受け取りURLを送ることを訴求

eギフトで記念日当日にギフトの受け取りURLを送ることを訴求します。
直近自社ECサイトでは注目度が高まり、導入しているサイトも多くなってきましたが、こういった形でタイミング別に訴求しているサイトは、まだほとんどありません。
この方法では、「WEBメッセージカード + ギフトを受け取れるURL」を即準備できるため、当日に誕生日や記念日だと気づいたユーザーにもその日のうちにメッセージで送付することができます。
eギフトを説明する際には「住所を知らなくても贈れる」ことが強調されがちですが、実家に送る母の日・父の日の当日にもよく利用されるので、 「間に合わない」ユーザーを逃さない対策に最適です。
③ 取り扱い店舗を表示する

流通網が広い商品の場合は、店舗へ案内してしまうのも一手です。
効果は測定しづらいことがネックですが、急ぎであれば足を運ぶことを厭わないユーザーは一定数います。
やや実装が高度にはなりますが、「お届け先の地域」の選択に合わせて、対象地域の店舗を表示するような形にすると、より洗練されたUIになります。
※弊社の提供するクラウド型ECサイト構築ASP「aiship」では、商品詳細ページで最短のお届け可能日を都道府県ごとに出し分けて表示する「
最短お届け日表示機能
」に加えて、
「
商品ごとのリードタイム設定
」や「
eギフト
」、「
店舗受取設定
」を標準機能として提供しているため、いずれの方法にも対応したECサイトを構築することができます。
クラウド型ASP「aiship」の3点セット
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定期購入機能
ECサイト上で、定期購入販売やサブスクリプション型のサービスを展開するためには、一般的な都度購入用のECシステムでは備わっていない、専用の機能が必要です。
お届けサイクルの設定
定期購入商品やサブスク型の提供サービスを、どのようなサイクルで提供するかを設定します。
「15日ごと」「1か月ごと」「2か月ごと」のように、EC事業者側で一定期間ごとの商品提供や課金サイクルを設定する必要があります。
これらの設定は1つのECサイトの中でも、販売商品によって設定を変えたい場合も往々にしてあります。
他にも「毎月の指定した日付」や「各週の指定した曜日」、あるいはカレンダーに関わりなく「注文日から一定の日数」など、設定のバリエーションが多いと提供するサービスの幅も広がります。
継続的な決済課金システム
上記で設定したサイクルごとに決済を取る必要があります。最もポピュラーなのはクレジットカード決済ですが、最近ではキャリア決済やID決済などもニーズが高まっています。
定期購入の場合の決済は、まず申込時に、顧客のクレジットカードなど希望決済の有効性をチェックします。その後も必要に応じて定期的に有効性チェックを行います。
そして実際に商品やサービスを提供するタイミングで、決済を取ります。その際、クレジットカードの限度額オーバー、有効期限切れ、各種ID決済の残高不足などで決済エラーが生じた場合は、サービスの提供を一時的に中断させる必要があります。
フォローメール設定
決済を取ったタイミングで、金額などの明細をメールにて連絡する他、次回配送日をお知らせするメールをお届けの何日前に送信する機能が備わっていると親切です。
サブスク型サービスの場合は次の課金のタイミングをメールでお知らせするとトラブルを防げます。これらのメールを自動で送信できるシステムが望ましいです。
回数指定
回数限定の定期便や期限付きのサブスクをやりたい場合に必要な機能です。回数に縛りを設けない販売形態であれば、停止(解約)するまでは無制限で継続し、次でご紹介する解約機能が備わったシステムで運用可能です。
解約機能
定期購入やサブスクの解約に関する考え方はEC事業者様によって様々ですが、システムの自動化を求める場合は、顧客のタイミングで定期購入・サブスクを停止(解約)できるよう、マイページから解約手続きが行える機能が必要です。
一方で簡単に解約させたくない場合は、解約専用のフォームか問い合わせ窓口を用意しておきましょう。
一時停止機能、スキップ機能
定期購入で手元にある商品を消費できていない場合に次回の注文をスキップしたい場合や、一時中断したい場合に必要な機能です。
必ずしも必要という機能ではありませんが、利用者にサービス中断の選択肢を用意しておくことは解約の抑制効果にも繋がります。
上記のようにECサイト上で定期購入サービスを展開するためには、一般的な都度購入用のECカートの機能に加えて、定期的な自動課金を可能にする機能が必要になります。
弊社の提供するASP型ECカート「aiship」では、定期的な自動課金を可能にする「定期購入機能」を標準搭載しているため、追加開発等は不要ですぐに定期購入型サービスをECサイトで実現できます。
「aiship」の定期購入機能ではお届けサイクルの設定や自動フォローメール配信、クレジットカード自動引き落としに対応しているため便利で利用しやすいサービスを運用できます。
実際に「aiship」でECサイトを構築されている「カミチク ファーマーズマーケット」様のサイトでは5種類の定期便を提供されており、お届けサイクルも「毎月末日」や「偶数月20日」などニーズに併せたコースを設定されています。
定期購入でリピーターや優良顧客を獲得、安定したショップ運営を実現|aiship
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実店舗との連携
飲食店も含めて街中に実店舗を運営している場合、実店舗の運用も含めて一元管理など最適化を図れる仕組みの構築を検討する必要があります。
店舗受取
商品ごとに店舗受取の可否を設定したり、店舗受取が可能な店舗をオーナー側で複数設定することで、お客様にとって便利に商品を受け取っていただけるサービスを実現できます。
具体的には以下のようなメリットが挙げられます。
【利用者】
・移動時間や隙間時間にECサイトで商品を選び、ライフスタイルにあわせて受け取りたい場所で受け取れる。
・オンラインで在庫状況を確認することで、どの店舗に在庫があるのかを確認できる。
【事業者】
・店舗に足を運んでもらうことで、ついで買いを誘うことにも繋げられる。
・配送が必要なくなることで、配送コストを削減できる。
「店舗受取」を導入する際は「店舗受取が可能である」ことや「どこで受け取れるか」を商品詳細ページの段階から明示しておきましょう。
店舗受取に対応していて近くの店舗で受け取れることがカートページまで進まないとわからない状態だと、カートインを躊躇ってしまい途中で離脱してしまう可能性が高まります。
そのため、できれば商品詳細ページで「店舗受取」か「配送」かの選択や、店舗受取を選択した場合は「受け取る店舗」を選択できるようにすることをおすすめします。
<イメージ>

また店舗受取サービスを利用するユーザーには最寄りの店舗やよく利用する店舗で受け取れる商品を探したいというニーズもあります。
そのため、特に多店舗展開をしている場合は、先述の「商品を指定して受け取る店舗を選択できる」UIに加えて、「受け取る店舗を指定して商品を探せる」UIがあるとより利便性が高まります。
弊社の提供するクラウド型ECサイト構築ASP「aiship」では2025年5月に「
店舗受取機能
」をアップデートして、
商品詳細ページで店舗受取の詳細を選択できる機能の提供開始しました。
詳細についてはぜひ1度お問い合わせください。
クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」
お問い合わせ
ECサイトの立ち上げやリニューアル、システム移行、見積もりのご依頼についてお気軽にお問い合わせください。
また、機能や費用の詳細、詳しい事例を知りたいなどもご相談ください。
店舗受取のメリットや、導入方法、参考事例については以下記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご参考ください。
【実店舗×ネット予約】店舗受取サービスの導入方法とは?
ポイント連携・一元化
ポイントシステムは商品の購入や会員登録、実店舗への来店や、ECサイトにおけるレビュー投稿等のアクションに対し、企業側が設定したポイントを顧客に還元する仕組みです。
これによりリピーターの獲得や、客単価アップに繋がるだけでなく、システム利用時に収集したデータを別のマーケティング施策に活用できる等、企業側にも消費者側にもメリットがあり、顧客の囲い込み戦略の1つとして導入している店舗も多く見られます。
また昨今、オフラインとオンラインの融合させ、顧客とのタッチポイントを広げていくOMO戦略に注目が集まっています。 関連する内容にオムニチャネル戦略、O2O戦略などがありますが、これらを実現するためには店舗・EC間でのデータ連携を行うためのシステムの拡張性が必要になります。
ポイント連携やOMO施策については以下記事で詳しく解説していますので、併せてご参考ください。
ECサイトと実店舗の連携でおすすめの方法は?会員情報/ポイントデータの一元管理方法と導入事例
OMOとは?具体的施策4選と成功事例|O2O、オムニチャネルとの違いも解説
ECサイトと実店舗を連携することで実現できる具体的な施策については以下の記事で詳しく解説していますので、実店舗を運営されている方は是非併せてご参考ください。
ECサイトと実店舗の連携で実現できる施策8選
BtoB向け機能
BtoB ECではBtoC ECとは異なり以下のような特有の機能が求められます。
会員ごとのコンテンツ出し分け・アクセス制限
BtoB ECでは、取引先ごとに異なる価格や商品ラインナップを設定することが一般的です。そのため、会員制サイトとして運営し、ログインしたユーザーごとに適切な価格や在庫情報を表示する機能が必要です。
また、特定の条件を満たした企業のみがアクセスできるようにID/パスワードやIPで制限をかけることで、取引の安全性を高められます。
特にBtoB向けのEC運用では取引先単位で個別に卸価格(販売価格)を設定することで、利便性の高い運用を実現できます。
弊社の提供するASP型ECカート「aiship」では、BtoB向けの機能として事業者がECサイトの会員に対し独自の基準でランクを付与し、ランクに応じた掛売り率の出し分けができる「BtoB向け会員ランク機能」「会員属性別コンテンツ出し分け機能」を標準搭載しています。
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見積もり機能
BtoB取引では、購入前に価格交渉や見積もりが必要になるケースが多くあります。
そのため、BtoB ECには、カートに商品を追加するのではなく、条件を指定して見積もりリクエストを送信したり、管理画面上で見積もり発行を行える機能が求められる場合があります。
掛け払い(請求書払い)機能
BtoB取引では、掛け払い(請求書払い)が一般的です。そのため、決済手段として掛け払い(請求書払い)を設けておく必要があります。
また企業ごとの与信枠を設定し、限度額を超えた注文ができないようにする機能や、未払い残高の確認機能を実装することで、リスクを最小限に抑えられます。
近年、一般消費者(BtoC)向けの販売チャネルを活用しつつ、法人顧客への販売を強化する動きが活発になっています。
背景には、工場・自治体・卸売業・小売店など、事業者側の購買行動がオンラインにシフトしつつあることがあります。
一般消費者はもちろん、法人も利用できるハイブリッド型のECを構築することで、販路を拡大しつつバックヤード側の業務も統合し、運用効率を高めていきたいというニーズの高まりを受け、「aiship」でもBtoB決済の拡充しました。
また、企業間取引では、購入した商品の代金を一定期間後にまとめて支払う「掛売り」が一般的です。
しかし、この取引形態には未回収リスクや入金確認、督促などの煩雑な業務が伴います。
「クロネコ掛け払い」は、これらの負担や不安を軽減できます。
「クロネコ掛け払い」に対応!BtoB向けの決済手段を容易に導入可能に|aiship
大量注文の受注処理機能
BtoBの注文では、一度にまとめて大量に受注することが一般的です。
こうした注文に対応するには、受注から在庫引当、出荷指示までの一連の流れをスムーズに処理できる仕組みが求められます。
受注管理画面での一括処理機能や、送り状発行システム、配送システムとの連携機能があると、人的ミスや出荷遅延を防ぐ上で非常に有効です。
弊社の提供するASP型ECカート「aiship」では、ヤマト運輸の「送り状発行システムB2クラウド」とのAPI連携に標準対応しています。
ECサイトで受け付けた大量の注文も、CSVファイルの入出力作業なしにaishipの画面から直接、宅急便の送り状を発行できます。API連携にオプション料金は不要です。
送り状発行済みデータの連携も自動化できるため、タイムリーな情報共有と作業ミス・漏れ防止、確認コストの削減を図ることができます。
「送り状発行システムB2クラウド」とAPI連携可能なECカート|aiship
販売促進機能
クーポンやポイント制度の導入
代表的な施策例としては以下のような施策があります。
・初回購入限定クーポン:新規顧客の獲得を促進
・ポイント制度:購入金額に応じたポイントを付与することで、再購入を促進
SNSと連携したプロモーション
SNSはブランドの認知度を上げる強力なツールです。自社の商品と相性の良いキャンペーンを行うことで認知拡大を目指しましょう。
以下は代表的な施策の一例になります。
・インスタグラムキャンペーン
フォトコンテストやハッシュタグを活用した投稿キャンペーンで認知拡大
・限定クーポン配布
SNSフォロワーに特典を提供し、フォロワー増加と販売促進を同時に実現
ECサイトのマーケティング施策については以下記事で詳しく解説していますので、併せてご参考ください。
ECサイトマーケティングで押さえるべき基本施策5選【チェックリスト付】
購入を後押しする情報提供
食欲をそそる商品写真の工夫
ECサイトでは、商品の写真は売上に大きな影響を与える重要な要素です。特に食品は消費者が視覚的な情報から品質や味わいを想像することが多く、写真の印象が購入意欲に直結しやすいといえます。
海外のUXリサーチをしている会社の調査(※)によると、75%のユーザー買うことを決定するために商品写真を主に参考にしており、 50%のユーザーが説明やレビューよりも鮮明な商品写真を重視したというデータがあります。
※出典:
9 Importance of Product Photography Statistics in Ecommerce|BusinessDasher
そのため以下のようなポイントを意識して鮮やかで食欲をそそるビジュアルの写真を複数用意しましょう。
・背景や小物の工夫
・美味しそうに見せる盛り付けで実際の食事シーンを表現
・正面、側面、上に加えて断面、アップショット等、複数のカット割
・商品が届いた時のイメージ写真を用意 (特にギフト商品の場合は必須、ギフト以外の場合も推奨)
・サイズ感が伝わりづらい商品の場合は、モデル(人)や既知のサイズの物を一緒に写真に含める
特に食品においては「美味しそう!」を引き立てる「シズル感」が重要になります。「シズル感」を演出するポイントとしては断面、湯気、ツヤ、奥行きなどがあります。
<参考にしたい事例>


商品原材料やアレルギー情報の明記
近年、食品の安全性への意識が高まっており、食品表示法では、消費者が商品を安全に購入・摂取できるようにするために、食品の成分や産地などの表示を義務付けています。
購入者が確認しやすいよう商品ページで以下の内容を明記しておくことが重要です。
・原材料名:使用しているすべての原材料を記載
・内容量:購入者が適切な分量を確認できるよう内容量を明示
・産地:特に生鮮食品の場合、原産地を正確に記載
・アレルギー表示:特定原材料を含む場合はアレルギー表示が必須
・賞味期限または消費期限:保存期間を記載し、品質の保持期限を明示
食品ECサイト構築・リニューアルの成功事例
ここからは実際に食品特化のASP型ECカート「aiship」でサイト構築・リニューアルを実施し、課題解決や売上拡大を実現した食品ECの成功事例を紹介します。
内祝いやお祝いに京都のお米ギフト通販【八代目儀兵衛】
サイトURL:
https://www.okomeya.net/
・「お米の価値観を変える」をビジョンとしている
・お米のギフト化を実現したブランディング戦略を実施
・EC全体のうち本店サイト売上が約6割を占める
・オープンソースシステムからリニューアル後、初月前年比140%、通年で売上前年比120%を実現
<構築・リニューアルのポイント>
・ギフト特有の複雑さをUIで解消
カートUIの改善として、のしやラッピングなどギフト特有のオプションを目的に沿って表示し、ユーザーが最適なものを選択できるように刷新。
・ブランドイメージを最大限表現したデザイン

自由度の高いCMSで「京都らしさ」をコンセプトにブランドイメージを最大限表現したデザインを実現。
旧サイトではバナーが多く、何を一番訴求したいのかわかりにくいサイトになっていた。売れ筋商品の「満開」が目立つように、白を基調したデザインに全体を変更し、バナーを張りすぎない方針に変更。
・eギフト展開
ECでの売上拡大だけでなくそれぞれの事業ドメインの体験をつなぐ仕掛け作りとして新たな販売方法を拡充。
八代目儀兵衛様のコメント
ギフトECで重要なのは、「注文者が贈られた状態を想像できること」ですが、リニューアル前はそれが不十分でした。今回のリニューアルでは、カート画面でのしやラッピングなどギフト特有のオプションを目的に沿って表示し、ユーザーが最適なものを選択できるように刷新しました。
また、サイト訪問者にワクワクしていただけるよう、ビジュアル面を強化しました。トップページの写真は「星のや京都」で、法事用の商品は「東山・圓徳院」でそれぞれ特別に許可をいただいて撮影し、京都らしさにこだわることで注文する人が商品を選ぶ際にもワクワクしてもらえるよう工夫しました。
その他にもマーケティングのCMSやメッセージカードの作成フロー、LINE連携など顧客体験価値向上に向けた強化を実施しました。
京都北山【マールブランシュ】公式オンラインショップ
サイトURL:
https://www.malebranche-shop.jp/
・京都の洋菓子店でもトップブランドの「京都北山マールブランシュ」を展開
・パッケージシステムからリニューアル後、売上拡大
・オムニチャネルなど戦略的EC強化でコロナ禍でも売上を拡大
<構築・リニューアルのポイント>
・ギフト対応
注文時にリアルタイムで熨斗のデザインや入力された文字を表示する機能により、ユーザーが購入時にイメージしやすいように設計。
ひとつの注文で複数の配送先を設定できる点に加え、お届け先ごとに商品を紐づけることで多くの入力・選択でも迷いにくいカートステップを実現。
ギフトの細かなニーズに応える仕様を作り上げ、ギフトユーザーが使いやすいよう設計。
さらに熨斗をCSVデータで一括印刷できるようにするなど、バックオフィスの運用改善も実現。
・実店舗とECの連携でCRM強化
ECと実店舗の会員情報をシームレスにつなぎ込み、CRMを強化することで顧客体験価値の向上を実現。
また実店舗とECの購入履歴を統合、ポイントも一元化したことに加えて、これらのデータはCRMツールとリアルタイムで連携。実店舗とECを融合させたマーケティングを可能にしている。
マールブランシュを運営する
ロマンライフ様のコメント
モノを売るという意味では、ネットもリアルも同じです。データベースをひとつに統一することで、顧客管理をスムーズに行えるようにしました。実店舗での会員登録も、これまでは紙ベースでしたが、「aiship」の機能を利用してECサイトと同じUIでタブレット上で簡単に登録できるようにしました。
リニューアル直後3月~7月末のEC経由の会員登録数は、前年比で約130%になっています。
ギフト強化で売上大きく伸長
名高い洋菓子店『京都北山マールブランシュ』のギフトECサイト戦略とは
「博多通りもん」の【明月堂】公式オンラインショップ
サイトURL:
https://www.meigetsudo.co.jp/
・福岡土産として、全国的な知名度があり、人気商品の限定販売は毎週即完
・2024年にaishipでECサイトのフルリニューアルを実施
・古くなってしまったデザインの刷新と注文が殺到した際の注文処理を改善
<構築・リニューアルのポイント>
・お客様がわかりやすいデザインに大幅改修
会社としては店頭での売上が圧倒的な割合を占めるため、社内にはECやWEB業務に当たる人数が確保できず、「お客様が分かりやすいようなサイトに改善したい」という思いはありつつつも、日々の注文処理にも追われていて中々着手できていなかった。
主力商品の生産体制の見直しをきっかけに、aishipでのフルリニューアルを実施。
デザイン改修はもちろん、課題であった注文処理のバックエンド改善も着手。
個包装と断面を表示し、店舗で認知していた商品と一致するように。
基本的にはシンプルかつスッキリさせ素材としての転用性も◎
明月堂様のコメント
リニューアル前は、ECサイトでお買い物をしているお客様から電話がかかってきて、
配送方法や熨斗の付け方などの記載場所がわからず、お困りの方が多かったです。
他社の参考事例などを使いながら、「どうすればお客様が迷わずにお買い物できるか?」を工夫して、TOPページはもちろん、商品ページ、カートページの細かいところにも配慮して、
気持ちよくお買い物していただけるサイトを目指しました。
【商材別】ECサイト構築・リニューアルのポイント
食品ECサイトをリニューアルする際は本記事で紹介した基本的な方法と手順、注意すべきポイントに加えて、商材による特有のポイントも押さえておくことが成功の秘訣です。
以下に併せて参考にしていただきたいコンテンツを紹介していますので、自社の商材に応じてご参考いただけますと幸いです。
お菓子・スイーツのECサイト構築・リニューアル
お菓子・スイーツのECサイト参考事例17選|商材特有の構築ポイントと特化型システムとは?
ケーキのECサイト構築・リニューアル
ケーキをネットで販売する方法とは?ECサイト構築のポイント解説
お肉のECサイト構築・リニューアル
お肉を販売するECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?
魚介類のECサイト構築・リニューアル
魚介類を販売するECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?
野菜・果物のECサイト構築・リニューアル
野菜・果物を販売するECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?
お米のECサイト構築・リニューアル
お米のネット販売の始める方法とは?ECサイト構築のポイント解説
お酒のECサイト構築・リニューアル
お酒を販売するECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?
コーヒー豆のECサイト構築・リニューアル
コーヒー豆のネット販売の始め方とは?ECサイト構築のポイント解説
名産品・特産品のECサイト構築・リニューアル
名産品・特産品のECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?
まとめ
食品ECサイトは、ギフト対応、温度帯別の配送設定、リードタイム設定など特有の観点を加味したサイト構築が求められる分野です。
本記事でご紹介した内容を参考に以下のポイントを押さえて、ECサイト構築・リニューアルの準備を進めていきましょう。
☑︎ 比較的安価で簡単に始められるASP型ECカートの利用が主流
☑︎ ASP型ECカートといってもピンキリなので自社の要件を整理して、選定を行う必要がある
☑︎ 選定の際は特に、以下の観点を加味する
・ギフト、定期便、産直、実店舗連携、BtoB など自社の販売形態に対応できるか
・費用対効果
・温度帯別の配送設定、リードタイム設定など特有の機能性
☑︎ 「eギフト」「商品詳細ページでの配送可能日の表示」など消費者ニーズに寄り添う特化機能があると差別化しやすい
弊社の提供するASP型ECカート「aiship」は食品ECサイトに必要な機能を網羅的に搭載しているため、追加の開発等は不要で安価に食品ECサイトの運営を本格的に始めることができます。
また弊社ではご状況のヒアリングから、構築方法や機能・UIのご提案、導入・運用サポートまで一貫して実施しておりますので、食品ECサイトの構築・リニューアルをご検討の際は、ぜひ1度お問い合わせください。
クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」
お問い合わせ
ECサイトの立ち上げやリニューアル、システム移行、見積もりのご依頼についてお気軽にお問い合わせください。
また、機能や費用の詳細、詳しい事例を知りたいなどもご相談ください。


