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ECサイト構築のおすすめ方法は?
手順・費用相場・期間を比較

2024年7月20日2025年9月25日

ECサイトの構築・立ち上げを検討するにあたって以下のような要望、課題を抱える事業者は多いのではないでしょうか。

・自社の予算とニーズに合った立ち上げ方法を知りたい
・何を基準にプラットフォームを選定すれば良いかわからない
・成功事例を参考にしたい

そこで本記事ではクラウド型ECサイト構築ASP「 aiship 」で2500社以上のECサイト構築を支援してきた知見から、

・モールと自社ECのメリット・デメリット
・ECサイトの構築方法別の特徴・費用相場・期間
・ECサイト構築の具体的な手順
・ECサイト構築の成功事例

をご紹介します。

    目次

  1. モールと自社ECの特徴
  2. 自社ECサイトの構築方法比較【特徴・費用・期間】
  3. ECサイト構築の手順
  4. ECサイト構築の成功事例
  5. 【商材・販売方法別】ECサイト構築のポイント
  6. まとめ

モールと自社ECの特徴


モールと自社ECの特徴比較

ECサイト構築の方法としては大きく分けて、「モールへの出店」と「自社ECサイトの構築」の2つがあります。それぞれの特徴、メリット、デメリットを比較できる形で解説します。

モール

モールとは、複数の販売店が商品を出店・出品をするECサイトの集合体です。 代表的なものとして楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどがあります。

<メリット>

広範な顧客基盤

モールは既に多くのユーザーに認知され、訪問者が多いプラットフォームです。出店するだけで、多くの潜在的な顧客にアクセスできるため、集客に関するコストや努力を大幅に削減できます。

信頼性とモール自体のブランド力

モールは消費者にとって信頼性の高いプラットフォームとして認知されています。消費者は、モール内の店舗であれば安心して購入できると感じることが多く、新規顧客の獲得が比較的容易です。

運営サポートとインフラ

モールは、出店者に対して多くのサポートや便利な機能を提供します。例えば、決済システム、物流サポート、マーケティングツール、カスタマーサポートなどが整備されており、出店者はこれらを利用して効率的に販売活動を行うことができます。

また、技術的なインフラやセキュリティ対策もモール側が担うため、出店者は商品管理や顧客対応に専念できます。

<デメリット>

手数料とコスト

モールに出店するためには、初期費用や月額費用、販売手数料が発生することが多いです。これらの費用が利益率に影響を及ぼし、特に利益が薄い商品の場合は経営に圧力をかける可能性があります。

自社ブランドの差別化

モール内には多くの競合商品が存在するため、消費者に対して自社ブランドの特長を伝え、差別化することが難しくなります。モールのテンプレートやデザイン制約により、ブランド独自の魅力を十分に表現できない場合もあります。

顧客データの制限

モールでは、顧客データや購買データの一部しかアクセスできないことがあります。これにより、顧客の購買行動の詳細な分析や、直接的なマーケティング活動(例えば、リターゲティングやパーソナライズドオファー)が制限されることがあります。

<運用開始までの手順>

ECモール運営会社に申込→審査→商品登録・各種設定→運用開始

<運用開始までの目安期間>

数週間~

自社ECサイト

自社ECサイトとは、独自のドメインを取得して、その企業自身が運営するECサイトのことです。
構築の方法としては大きく分けて、クラウド型(ASP)とインストール型(オープンソース・パッケージ・フルスクラッチ)があります。

<メリット>

ブランドイメージのコントロール

自社ECサイトでは、デザイン、レイアウト、コンテンツを完全にコントロールできます。これにより、ブランドの一貫性を保ち、消費者に強いブランドイメージを伝えることができます。

データの所有と分析

顧客データや購買データを自社で管理できるため、詳細な分析が可能になります。このデータを活用することで、マーケティング戦略の最適化や新商品の企画などに役立てることができます。

利益率の向上

モールでは出店手数料や販売手数料が発生するため、利益率が低くなることがあります。一方、自社ECサイトではこうした手数料がかからないため、利益率を高く保つことができます。

顧客満足度の向上

サイトの機能やサービスをカスタマイズできるため、顧客に対して独自の購買体験を提供できます。例えば、特定の顧客層に合わせたプロモーションや、購入後のフォローアップなどが可能です。

SEOとマーケティングの自由度

自社ECサイトでは、SEOやオンラインマーケティングの施策を自由に実施できます。これにより、検索エンジンからの集客やソーシャルメディアの活用など、さまざまな手法で顧客を引き寄せることが可能です。

ECサイトのSEO対策については以下記事で詳しく解説していますのであわせてご参考ください。
SEOに強いECサイトを構築する4つのポイント

また自社ECサイトで効果的なマーケティング施策についての詳細は以下記事で解説していますので併せてご参考ください。
ECサイトマーケティングで押さえるべき基本施策5選【チェックリスト付】

<デメリット>

初期費用と運営コスト

利用するプラットフォームにもよりますが、ウェブデザイン、開発、ホスティング、セキュリティ対策などの初期費用がかかる場合があります。また、サイトの運営や保守、マーケティング活動にも継続的なコストが発生します。

集客の難易度

モールとは異なり、自社ECサイトには初期段階で既存の顧客基盤がありません。そのため、SEO対策や広告キャンペーンなどを行って集客を行う必要があり、時間と労力が求められます。

モールに比べて難易度の高い自社ECサイトの集客については以下記事で詳しく解説していますので、よろしければ併せてご参考ください。
ECサイトの集客方法4選|売上向上のポイントと成功事例を紹介

信頼性構築の難易度

モールは既に広範な消費者に認知されており、信頼性も高いです。一方、自社ECサイトは新規顧客に対して信頼を築くのが難しいことがあります。レビューや口コミが少ない場合、購買意欲が低下することもあります。

技術的な知識が必要

サイトの運営には技術的な知識が求められます。サイトのパフォーマンスやセキュリティ対策、データベースの管理など、専門的なスキルが必要となる場合があります。これを外部に委託する場合もコストがかかります。

競争の激化

自社ECサイトは独自のマーケティングや差別化戦略が求められます。競合他社と差別化するために、商品の品質や価格設定、顧客サービスなど、多方面で競争力を維持しなければならないため、継続的な努力が必要です。

<運用開始までの手順>

コンセプト設計→要件定義→システム選定→サイト構築・制作→各種設定→運用開始
(後章「 ECサイト構築の手順 」にて詳しく解説しています)

<運用開始までの目安期間>

3か月~6か月



モール・自社ECの特徴比較

集客・スピード・拡張性の優先度で選び方が大きく変わります。短期で売上を立てたいならモール、利益率や独自施策まで育てるなら自社ECが基本軸です。

モール 自社EC
初期コスト 低〜中(初期費・月額+販売手数料) 低〜中(構築方法による)
立ち上げ期間 短(最短数日〜) 中(最短1ヶ月程度〜)
初期の集客難易度 低(モール自体の集客力を活用できる) 高(SEO・広告・SNS等の自前施策が必要)
拡張性・独自施策 制限あり(規約・機能の範囲内) 高い(デザイン・導線・API連携が柔軟)
ブランディング 限定的(モール色が強い) 自由(ブランドイメージ・CRMまで自由設計)
利益率 低(販売手数料が恒常的に発生)
データ所有・活用 制約あり(取得項目が限定される) 顧客データを自社で管理・活用できる
向いているケース 短期で売上化/相性が良いカテゴリ 中長期のLTV最大化/ブランドの認知を作りたい


注意していただきたいのは、どちらの方法が優れている・劣っているということではなく、各特徴を理解した上で、自社のEC事業に合った方法を選ぶことが重要です。

尚、モールの場合、各モールによって出店の手順が明確に定められており、流れに沿って準備を進めていけば問題ないため、ここからは自社ECサイトを中心に構築方法を解説します。

自社ECサイトの構築方法比較【特徴・費用・期間】


構築方法別の特徴

ECプラットフォーム比較表

構築方法の選択肢としては大きく分けて以下の3つがあります。

① ASP型ECカートを利用する
② オープンソース型システムを利用する
③ パッケージ型システムを利用する

1. ASP型ECカートを利用する(BASE、Shopify、aiship など)

ASP型ECカートとは、ECサイトを手軽に開設できるサービスのことです。初期コストが低く、運用も簡単なため、個人運営や小〜中規模事業者、スモールスタートで展開したい事業者に適した選択肢です。

<メリット>
・初心者でも簡単に開設できる(プログラミング不要)
・低コストでスタート可能(無料プランや低額プランあり)
・決済や配送機能が標準搭載
・デザインテンプレートが豊富で見栄えの良いサイトが作れる

<デメリット>
・カスタマイズ性が低い(独自性の高い運用が難しい場合がある)
・ECカート利用の月額費用が発生(月額固定費や販売ごとの手数料が発生)

<主要なECプラットフォームの比較>

サービス 特徴 月額固定費
BASE 初心者向け。無料で開設可能。手数料がやや高め。 無料~ (※別途手数料あり)
Shopify プラグインで拡張性が高い。グローバル展開にも対応。 4,850円〜
aiship 多彩な標準機能+カスタマイズが可能。デザイン自由度が高い。専門知識不要。 9,800円~

<こんな方におすすめ>
・手軽にECサイト運営を始めたい方
・運用コストを抑えながら販売をしたい方
・技術的な専門知識やリソースが少ない方


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2. オープンソース型システムを利用する(WordPress+WooCommerce、EC-CUBEなど)

オープンソース型システムを利用し、ECプラグインを活用する方法もあります。この方法は、ある程度専門知識は必要になりますが、一定の自由度を確保しながら、比較的低コストでECサイトを運営できる点が魅力です。

<メリット>
・デザインや機能のカスタマイズがしやすい
・ECサイトに加えて、ブログやブランドページも構築可能

<デメリット>
・構築・運用にある程度の知識が必要(サーバー管理やサイトの更新等)
・定期的なメンテナンスが必要(セキュリティ対策など)

<必要なものと費用感>

項目 費用目安 備考
ドメイン 1,000円~/年 オリジナルのURL(独自ドメイン)を取得
レンタルサーバー 500~2,000円/月 エックスサーバーなど
テーマ 無料~数万円 EC向けの有料テーマもある
プラグイン 無料~数万円 月額費用の発生するプラグインもある

<こんな方におすすめ>
・専門知識やリソースがありデザインや機能を自由にカスタマイズしたい方
・ブログやブランドページと連携して運用したい方

オープンソース型システムの代表格「WordPress」を利用したECサイト構築については以下の記事で解説していますので、是非併せてご参考ください。
WordPressを使ったECサイト構築でおすすめの方法は?事例付で特徴を比較解説


3. パッケージ型システムを利用する(ecbeing など)/スクラッチで構築する

パッケージシステムを利用する方法では、完全オリジナルのECサイトを構築することができます。大規模なモールECの構築や、特別な機能を求める事業者向けの構築方法です。

<メリット>
・デザイン・機能の完全自由設計が可能
・販売戦略に合わせた独自のUI/UXを実装できる

<デメリット>
・初期開発コストが高い(数千万円程度)
・開発期間が長い(6ヶ月〜数年程度)
・運用・保守のために専門知識が必要

<開発に必要な主なコスト>

項目 費用目安 備考
システム開発 500万円〜数千万円 規模や機能要件により大きく変動
デザイン制作 100万~500万円 UI/UX設計含む
保守・運用費 10万~100万円/月 システム維持・セキュリティ管理

<こんな方におすすめ>
・独自性の高い機能を導入したい事業者
・大規模なECサイトや、ブランド力がすでにあり長期運営を前提に検討する事業者



ここまでの3つがECサイトを構築する方法になります。参考までにモールに出店する方法についても特徴を紹介しますので、必要に応じてご参考ください。


番外編. モールに出店する(楽天市場、Amazonなど)

複数のブランドが出品・販売できるECモール型サービスに出店する方法です。ECサイトを構築しないためブランディング等は難しいですが、既存のプラットフォーム内ですぐに販売を始められる手軽さが魅力です。

<メリット>
・会員基盤があり、集客力が高い(検索や特集で露出のチャンスあり)
・初期費用がかからず、出品するだけですぐ販売できる
・ユーザーにとっても購入ハードルが低い(使い慣れたUI)

<デメリット>
・ブランディングがしにくい(ショップの独自性が出しづらい)
・販売手数料が高めに設定されている場合も多い
・モールのルールに従う必要がある(価格設定やサイトデザインなど)

<主要なモールの比較>

サービス 特徴 初期費用 販売手数料
楽天市場 知名度・集客力◎ 60,000円 約2〜7%
Amazon 集客力・物流サービスの強さ 無料 8~15%
Yahoo!ショッピング 低コストで利用できる 無料 1%~15%

<こんな方におすすめ>
・販売初心者でまずは市場の反応を見たい方
・集客はプラットフォームに任せたい方


各構築方法の特徴比較

ECサイト構築方法の特徴まとめ

ASP オープンソース パッケージ スクラッチ
初期費用 低〜中 非常に高
月額・運用 低〜中 中〜高
立ち上げ期間
カスタマイズ性 低〜中
(機能追加やAPIでの拡張が可能な場合もあり)
セキュリティ/法対応 ベンダー管理で適宜最新化 自社責任で実装 ベンダー管理 自社責任で実装
運用・メンテナンスコスト 中〜高 中〜高
向いている規模 小〜中 中〜大

☑︎ 手軽にECサイト運営を始めたいなら「ASP型ECカート」
☑︎ 専門知識がありカスタマイズ性を重視するなら「オープンソース型システム」
☑︎ 完全オリジナルの仕様を求めるなら「パッケージ型システム」「スクラッチ」

構築方法別の費用と期間の目安

初期費用の目安 月額運用の目安 構築期間の目安
ASP型ECカート 0〜100万円 数千円〜十数万円 2〜4ヶ月
ASP+一部開発/オープンソース 50〜300万円 数万円〜数十万円 6〜12ヶ月
パッケージ/スクラッチ 300万円〜 数十万円〜 12〜24ヶ月

※要件・連携範囲・デザイン難易度・データ移行等により上下します。


ECサイト構築にかかる費用の詳細は以下記事をご参考ください。
ECサイト構築の費用相場がわかる!全6項目を方法別で比較解説

またECサイトの構築で使える補助金については以下記事をご参考ください。
【2025年最新】ECサイト構築・リニューアルに使える補助金5選


ECサイト構築は、販売戦略や運用体制に合わせて最適な方法を選ぶことが成功のカギとなります。

また構築方法が決まったら、次は具体的にECカートシステムの選定に入ります。

以下の記事にて主要なECカートシステム(プラットフォーム)の特徴や料金について紹介していますので、是非併せてご参考ください。

【2025最新】ECカートシステム22選を徹底比較【ASP一覧表付】
無料で使えるカートから、高機能ASP型、オープンソース型、パッケージ型まで、各種ECカートシステムの特徴やメリット・デメリットを徹底比較。


【2025最新】ECプラットフォームを徹底比較!主要17サービスの特徴を解説
ECモール型・ASP型・オープンソース型・パッケージ型の特徴やメリット・デメリットを紹介。

ECサイト構築の手順


自社ECサイトの構築手順

自社ECサイトを構築する手順としては大きく以下の7つのステップで進行します。

1.コンセプト定義
2.要件定義
3.ECプラットフォーム選定
4.サイトデザイン制作
5.各種データ登録
6.テスト注文・受注運用フローの確認
7.サイトオープン作業

ECサイトをリニューアルする場合の手順はこちら



1.コンセプト定義

顧客に選ばれるECサイトを構築するため、まずはコンセプト設計する必要があります。
以下のようなECサイト事業の根幹となる部分を定義するということです。

・なんのためにサイトを作るのか
・どんなサイトを作りたいのか
・誰にどんな価値を提供するのか

ECサイト構築の手順において、もっとも重要なポイントといっても過言ではありません。コンセプトが明確に定まっていないと、その後の工程に遅れが生じたり、求めるものと違うECサイトになってしまうおそれがあるからです。

また、ECサイトを作れば全世界に商圏を広げられるものの、その分競合の数も増えます。
その中から自社を選んでもらうためには、競合分析をしっかり行い、自社ならではのセールスポイントやブランドイメージなどを固めることが重要です。

そのうえで中長期的な事業計画を立てて、どのようにEC事業を成長させていくかも検討しましょう。

2.要件定義

要件定義は実装すべき機能や仕様を具体的に定義したもので、プロジェクトの方向性を決定づける重要な工程です。

要件定義によって「どのような機能を持ったサイトにするか」が明確化され、プロジェクトの成功の基盤が作られるため、これを怠るとプロジェクトの進行に支障をきたし、後の工程で多大な手戻りや調整が必要になることも少なくありません。

要件定義がしっかり行われていると、開発・デザインなど各フェーズで「何を実現するべきか」が明確になり、プロジェクトメンバーの認識が一致しやすくなります。結果として、スムーズな進行と確実な成果が期待できます。

ECサイトのリニューアルでは、基本機能から拡張機能まで、さまざまな機能の選定が必要です。機能要件の選定にあたっては、サイト規模や予算を考慮し、必要な機能を優先順位をつけて選びましょう。

中小規模のECサイトでは、基本機能を中心に、必要最低限の機能からスタートするのが一般的です。 一方、大規模なサイトでは、ユーザーにとっての利便性や高い操作性が求められるため、基本機能に加えてカスタマイズを加えるケースが多くなります。

具体的には以下のような一般的にEC運営に必要な要件に加え、自社特有の運用に合わせて 必要な要件、機能を洗い出していく必要があります。

・CMS機能
・決済
・受注/在庫管理
・顧客管理
・広告運用
・メルマガ(CRM)
・アクセス解析
・大規模アクセスにも対応できるインフラ

またECサイトの要件定義について基本的な進め方や機能要件の選定方法など以下の記事で解説していますので、さらに詳しく知りたい方は併せてご参考ください。
ECサイトの要件定義とは?サイト構築時に注意すべきポイント解説

3.ECプラットフォーム選定

前述のコンセプト定義や要件定義に基づいたECサイト構築をするためには、まず必要な機能要件を実現できるプラットフォームを選定することが非常に重要です。

受注運用の効率化や外部ツールとの連携、集客をするにあたってのプロモーション計画などを細部まで洗い出し、自社の要件や要望を満たせるシステムを選びましょう。



プラットフォーム選定のポイント

プラットフォームを選定をする際に重要となる汎用的なポイントは以下になります。

■スケーラビリティと柔軟性

・成長への対応
ビジネスの成長に伴い、プラットフォームに必要十分な機能が搭載されているか、または柔軟に拡張できるかどうかを確認します。将来的なトラフィック増加や商品数の増加に対応できるシステムを選ぶことが重要です。


・カスタマイズの容易さ
特定のビジネスニーズに応じたカスタマイズが可能かどうかも考慮します。必要に応じて独自の機能やデザインを追加できる柔軟性が求められます。


!POINT!

弊社の提供するクラウド型ECカート「aiship」では、ASP型のカートシステムでありながら”独自機能カスタマイズ”を実現できます。

例えば、

「ASPを利用したいけどどうしても必要なあの機能がない…」
「基幹システムとの受注・顧客データ連携が必須…」

といった要望に対して、独自の機能の追加や、 基幹システムとの連携、各種ツールとの連携などの”独自機能カスタマイズ”が可能です。

aishipの独自カスタマイズの詳細は以下にてご確認ください。
独自機能カスタマイズ対応のECサイト構築ASP | aiship



・利用可能決済の充実度
ECサイトで使用される決済は多種多様です。自社の要件に合った決済を導入するためには、それに対応したECプラットフォームを選定することが重要です。

!POINT!

自社のECサイトに「どの決済手段を導入するか」の判断は、ユーザーの購買体験を大きく左右する重要な要素です。

その判断の参考材料として、弊社で行なった最新のECサイトでの利用決済傾向についての調査結果をご紹介します。

<調査対象・条件>
対象サイト:aishipで構築されたECサイトの中から無作為に抽出した500サイト
対象期間:2024年4月1日〜2025年3月31日
対象注文:対象サイトで対象期間に発生した全注文(1,800,256件)

aishipで構築されたECサイトでの利用決済傾向

上記のグラフからの読み取れるとおり、最も利用割合が多いのは「クレジットカード」で57.1%、次いで「Amazon Pay」で13.6%、「PayPay」で6.5%、「後払い」で6.2%という結果になりました。

決済手段不足によるユーザーの離脱を極力抑えるためには「クレジットカード」に対応することはもちろんですが、「Amazon Pay」や「PayPay」、「後払い」にも対応しておくことが不可欠だといえます。

各決済方法の特徴や選定ポイントの詳細は以下の記事もご参考ください。
【2025最新】ECサイトに導入すべき決済方法7選


「Amazon Pay」や「PayPay」、「後払い」など様々な決済方法をオプション料金不要で導入できるECカート「aiship」の詳細を知りたい方は以下よりお気軽に資料をダウンロードください。

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・外部システムとの連携性
ECサイトの運営において、受注処理、在庫管理、出荷手配、売上集計など、日々の業務は多岐にわたります。これらの業務を効率的に回すためには、ECサイト単体ではなく、基幹システムやPOS、在庫管理システムなど他の業務システムとの「連携」が不可欠です。

連携がうまく構築されていないと以下のような課題が発生し、非効率な運用になってしまいます。


!POINT!

システム間のデータ連携方法として代表的なものが「API連携」です。

「API連携」は、拡張性・柔軟性が高く、リアルタイムに連携できるため既存業務フローにフィットさせやすいというメリットがある一方で、多くの場合、各システムごとのフォーマットや認証方式に対応するための開発が必要になり、数百万単位のコストや数ヶ月〜年単位の時間を要します。

中小規模のEC事業者にとっては費用対効果やリソースの問題も考慮すると導入のハードルが高く、連携を断念せざるをえない場合が多いのが現状です。

そうした状況を踏まえ弊社では、クラウド型ECカート「aiship」のAPI公開に加えて、異なるシステム間でAPIを活用したデータ連携を容易にするための専用プラットフォーム「ec Bridge」の提供を開始

ECに関連するシステムを相互に連携する「ec Bridge」
ECに関連するシステムを相互に連携する「ec Bridge」

専用プラットフォームを利用することで、専門知識がなくてもローコードで簡単にECでの各種ツールと連携し、 スムーズなEC運営を実現できます。

各種ツールとの連携について問い合わせてみる

API連携の具体的な方法や導入フローについては以下の記事で紹介していますので、ぜひ併せてご参考ください。
【図解】ECサイトのAPI連携とは?方法・導入フローを解説



■コストと費用対効果

・初期コストとランニングコスト
システムの導入にかかる初期費用だけでなく、月額料金やトランザクション手数料などの運用費用も考慮します。予算内で必要な機能を提供してくれるプラットフォームを選ぶことが重要です。

・費用対効果
安価なプラットフォームでも、必要な機能性やサポートが十分でない場合は機会損失が発生したり、社内の作業工数が多くなってしまう場合があります。また機能追加によるオプション費用や開発費用が発生する場合もあります。

そのため、総合的な費用対効果を考慮した選定が必要になります。

■セキュリティとサポート

・セキュリティ機能
SSL証明書、データ暗号化、PCIDSS準拠など、セキュリティ対策がしっかりしているかを確認します。顧客のデータを安全に保護できるプラットフォームを選ぶことが重要です。

!POINT!

最新のセキュリティ対策を実施しているクラウド型(ASP)のプラットフォームでは、システム面のセキュリティアップデートが定期的にサービス提供元サイドで行われます。

そのため事業者は技術的なスキルが必要とされる対応は必要なく、セキュリティレベルが担保され、安心してECサイトを運営・運用できます。

例えば、弊社の提供するクラウド型ECサイト構築ASP「 aiship 」では、 毎月2回バージョンアップによる最新のセキュリティ対策を講じるとともに、適切な運用方法の提示、レポートなど情報公開を通じて、中小企業のECサイト運営でのセキュリティ担保を実現し、そのためのコストを低減します。

またサーバーはセキュリティ世界最高水準のAWS(Amazon Web Services)を採用しています。AWSは、Amazon.comが提供するサーバーで、PCI DSS レベル 1、ISO 27001、FISMA Moderate、FedRAMP、HIPAA、SOC 1および SOC 2 監査報告書など、数々の第三者認証をクリアしています

さらに不正アクセスの検知・通知による改ざん対策やWAFによる攻撃的アクセスの自動検知及びブロック、管理画面への不正ログイン対策など常に最新のセキュリティ対策を実施しています。

aishipの最新セキュリティ対策の詳細はこちら

ECサイト運営で重要なセキュリティ対策については以下記事にて、情報セキュリティ事故事例やIPAが提唱する「ECサイト構築・運用セキュリティガイドライン」をもとに詳しく解説していますので、ぜひ併せてご参考ください。
ECサイトで必須のセキュリティ対策とは?【2024年度末】脆弱性診断義務化

また2025年3月にクレジット取引においてセキュリティ基準の指針となる「クレジットカード・セキュリティガイドライン」が6.0版に改訂されました。

EC事業者はガイドラインに準拠してクレジットカード情報を適切に管理し、不正利用対策を強化することが求められています。

6.0版での主な改訂ポイントと、ガイドラインに準拠し、安全なサイト運営を行うための具体的な対策については、 以下のページでまとめて紹介していますので、こちらもぜひご参考ください。
【2025最新】クレジットカード・セキュリティガイドライン6.0版へ準拠する方法



・サポート体制
技術的なトラブルが発生した際に迅速に対応できるサポート体制が整っているかを確認します。チャット、メールだけでなく電話、オンラインミーティング対応のサポートや、豊富なマニュアルが提供されていることが望ましいです。



具体的な主要ECカートシステム(プラットフォーム)の特徴や、料金、比較選定する際のポイントについて詳しく知りたい方は以下記事をご参考ください。

【2025最新】ECカートシステム22選を徹底比較【ASP一覧表付】
無料で使えるカートから、高機能ASP型、オープンソース型、パッケージ型まで、各種ECカートシステムの特徴やメリット・デメリットを徹底比較。


【2025最新】ECプラットフォームを徹底比較!主要17サービスの特徴を解説
ECモール型・ASP型・オープンソース型・パッケージ型の特徴やメリット・デメリットを紹介。

4.サイトデザイン制作

ECサイトの構築方法は様々ありますが、どの方法を選んだ場合でもECサイトをオープンさせるためには、ECプラットフォーム上でのサイト制作が必要です。

ECサイトにおける商品販売は、購入者が実際に手にとって商品が確認できない為、ブランドイメージや世界観、使用イメージや素材感などが伝わるようなサイトを制作する必要があり、魅力的な商品やコンテンツを最大限に活かすためのサイトデザインやユーザーインタフェースをしっかりと考えることが重要です。

このようなECサイトの運用に必要なページを用意するにあたり、作成手順を解説します。社内にて内製できるリソースが不足している場合や、しっかりと作り込みたい場合は、制作会社に支援を受けることを検討する必要があるため、費用感もお伝えします。

事前準備として、利用するECプラットフォームに備わっている機能や仕様を理解し、制作事例や成功実績もできるだけ確認しておきましょう。クラウド型(ASP)のECプラットフォームを利用するのであれば、用意されているテンプレートをベースに進めることで早く安価にサイト制作することも可能です。


テンプレートによっては、必要な機能が一部省略されていたり、別途プラグインやアプリの追加が必要なケースもあるため、自社の販売戦略に合った機能が備わっているかを事前に確認しましょう。

「aiship」では上記の機能を全て標準搭載しているため、追加開発やプラグイン、アプリの追加は不要で本格的なECサイト構築を実現できます。

<aishipテンプレートの主な特徴>
・ローコードで直感的に編集可能
・デザイン・導線設計済みでスピード構築
・eギフトや店舗受取、最短お届け日表示など痒い所に手が届く機能まで搭載

aishipの新テンプレート
https://template202505.aispr.jp/

ぜひ使いやすいテンプレートを適用したトライアルアカウントにて機能性やデザイン性をご体感ください。


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トライアルアカウント発行(無料)

テンプレートを適用したトライアルアカウントで機能性を14日間無料でお試しいただけます!


15年以上ECサイト構築・運営を支援する
株式会社レッカスグルーブ様の見解

テンプレートを利用する場合でも、工夫すれば自分たちのブランド・商品の世界観を表現することは可能です。

対応できる範囲内で可能な制作をしながら、どうしても実現したいデザインがテンプレートでは難しい場合、そこだけカスタマイズしていくことでコスパの良いサイト構築を目指せます。

また、ECサイト構築におけるテンプレート活用のメリットから、主なテンプレートの種類とそれぞれの特徴・価格帯の比較、選び方のポイントについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご参考ください。
【2025年最新】ECサイトのテンプレートの選び方とおすすめ比較


[1]ワイヤーフレーム作成

ワイヤーフレームとは、「サイトの設計図」です。デザインを作成する前工程として、ECサイトの完成イメージを線と枠で描いたモノクロのラフ案を作成します。ワイヤーフレーム上で、必要なコンテンツや操作ボタンをユーザビリティーを考慮しながら配置し、レイアウトを定めていきます。

ワイヤーフレームの作成は、ひと昔前まではPC版から着手するのが一般的でしたが、昨今ECサイトの利用デバイスはスマホが主流になっているため、モバイルファーストでスマホでの見え方を中心に設計していくのが一般的です。場合によっては表示領域の異なる各デバイスごとに表示させる情報量を最適化させる部分も出てくるかもしれませんが、最終的にはどのデバイスでアクセスした際にも目的の情報に辿り着けるように設計することが重要です。

また設計する際は「Figma」や「Cacoo」などのツールを利用することで直感的に要素を配置できるため作業の効率化を図れます。

[2]デザイン案の作成

ワイヤーフレームが完成したら、デザイン案の作成に取り掛かります。内製、外部委託を問わずデザイナーに依頼する際には、自社ECのブランドイメージや特徴、ユーザー層などのコンセプトをよく理解してもらいましょう。

また事前にデザイン案は何パターン用意してもらえるかも確認しておくことをおすすめします。

ロゴやサイトデザインに利用したい商品画像などの素材が準備できている場合、このタイミングで提供しましょう。

以下記事にてECサイトデザインの参考事例を商材別でまとめていますのでデザイン案の作成の際は参考にしてみてください。
ECサイトデザイン事例43選|売れるECサイトのデザインとは?

[3]コーディング

デザインが確定したらコーディングに入ります。1つのソースコードの調整によりマルチデバイス向けのページ構築に対応したレスポンシブコーディングを採用することで、制作コストはもちろん、その後の管理コストの削減にも繋がります。

ECサイトのコーディング時には、サンプルとなる商品情報やカテゴリ情報を登録しておき、動作確認をしながら進めるとスムーズです。

制作費用

自社でデザインやコーディングが出来ない場合は、ECサイト制作に長けた人材、制作会社に依頼する必要があります。

▼費用感や期間のイメージ

方法 特徴 期間 費用
テンプレートをベースに制作 ミニマムで自社ECを展開したい 1ヶ月~2ヶ月 自社で制作 制作会社に依頼
人件費 300,000円~
フルデザイン制作 オリジナルのデザインでブランドイメージを訴求するようなこだわりのECサイトを構築したい 3ヶ月~6ヶ月 デザイナー、コーダーの人件費 1,000,000円~


15年以上ECサイト構築・運営を支援する
株式会社レッカスグルーブ様の見解

実制作に入る前に、サイトマップを必ず整理し、何のコンテンツが何ページあればユーザーにとってメリットのあるサイトになるのか、考えていきましょう。

自分たちにとって都合の良いサイトだけではなく、ユーザーにとって利用価値の高いサイトにすることが肝要です。



以下記事にてECサイトデザインの商材別での参考事例と売れるデザインにするポイントをまとめていますので、ぜひ併せてご参考ください。
ECサイトデザイン事例43選|売れるECサイトのデザインとは?

ECサイトの制作費用についてさらに詳しく知りたい方は以下記事をご参考ください。
ECサイトの制作手順や外注する場合の費用相場を解説

ECサイトの構築で使える補助金については以下記事をご参考ください。
【2025年版】ECサイト構築・リニューアルに使える補助金5選

制作会社を選定する際のポイントについても以下記事で解説していますのであわせてご参考いただけますと幸いです。
ECサイト制作会社の選定ポイント

またUIUXデザインに強い会社についてはセブンデックス様の記事で詳しく紹介されていますので、 ぜひ併せてご参考ください。
UIUXデザインに強いおすすめ会社12選【2025年版】|セブンデックス

5.各種データ登録

商品情報/コンテンツの登録

商品情報やカテゴリ登録、LPや会社概要、特定商取引法などの各ページに表示させるコンテンツの登録を行います。

各ページにて設定するSEO関連のデータ(title、descriptionやh1、h2などの見出し)設定も漏れなく実施しましょう。
一定のフォーマットを用いて登録できる情報は、CSVを活用して、一括で登録することで作業効率が格段に上がります。

諸設定

諸設定の代表的なものに以下のようなものがあります。

・アクセス解析各種必要タグの設置
・広告関連(アフィリエイト、リスティング等)設定
・在庫設定
・送料設定
・決済/手数料設定
・ポイント設定
・レビュー設定
・各種受注関連メールテンプレート設定
・納品書設定
・領収書設定

設定後は意図した内容がサイトに反映されているか、必ず動作確認を行いましょう。

また送料設定については以下記事で詳しく解説していますのであわせてご参考ください。
ECサイトの送料設定で注意すべきポイントとは?成功事例・失敗事例も紹介

6.テスト注文・受注運用フローの確認

各種データ登録や諸設定がある程度整った段階で、テスト注文を実施します。
カート画面のUIを確認すると同時に、注文されたデータがどのように受注管理画面に反映されるのか、そしてその後の受注処理を円滑に進めるためのフローを確認しておきます。

クレジットカードの審査が通り次第、実際に有効なクレジットカードでテスト注文も実施しておきます。その際、決済処理方法についても確認が可能です。(テスト注文についてはキャンセル処理をしておきます)

7.サイトオープン作業

以上の工程を完了させ、ECサイトをオープンできる状態が整ったら、最後にオープン作業を行います。

オープン日の告知

ここで指すオープン日の告知とは、システム提供者に対する連絡です。

ECサイトをオープンさせるタイミングでは、システム提供者側で対応が必要なタスクもあります。
例えば、常時SSL設定や、管理画面上で設定できない事項の設定などです。

また、万が一のトラブル発生時においても、スムーズに対応してもらいやすくなります。

ドメイン設定/リダイレクトの実施

予め確認しておいたドメインの管理画面(コントロールパネル)にてシステム提供者から案内されたネームサーバーを設定します。
DNSが浸透され次第、独自ドメインにてECサイトが利用できる状態となります。

リダイレクトを実施する場合、ドメインの波及後に、意図した設定通りになっているか、旧URLにアクセスして動作確認も行いましょう。


以上でECサイトを構築するための一連の手順は完了となります。

またECサイト構築後の運営・運用に関しては以下記事で詳しく解説していますのでご参考いただけますと幸いです。
ECサイト運営のポイントとは?5つの運用フローと成功事例を解説

ECサイト構築の成功事例


ここからは参考事例として、クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」でECサイトを構築し、成功されている事例を4つご紹介します。

実際にECサイトを運営する事業者様からいただいたコメントも掲載していますので併せてご参考ください。

① 内祝いやお祝いに京都のお米ギフト通販【八代目儀兵衛】

② 京都北山【マールブランシュ】公式オンラインショップ

③ 「博多通りもん」の【明月堂】公式オンラインショップ

④ 結婚式のパーティードレスレンタル【ANDYOU DRESSING ROOM】

内祝いやお祝いに京都のお米ギフト通販【八代目儀兵衛】

八代目儀兵衛様ECサイト
サイトURL: https://www.okomeya.net/

<概要>
・「お米の価値観を変える」をビジョンとしている
・お米のギフト化を実現したブランディング戦略を実施
・EC全体のうち本店サイト売上が約6割を占める
・オープンソースシステムからリニューアル後、初月前年比140%、通年で売上前年比120%を実現



<構築のポイント>

・ギフト特有の複雑さをUIで解消

目的に沿ったギフトオプション設定 目的ごとにギフトオプション表示が切り替わる

カートUIの改善として、のしやラッピングなどギフト特有のオプションを目的に沿って表示し、ユーザーが最適なものを選択できるように刷新。


・ブランドイメージを最大限表現したデザイン

八代目儀兵衛ECサイトリニューアルによるデザイン変更

自由度の高いCMSで「京都らしさ」をコンセプトにブランドイメージを最大限表現したデザインを実現。

旧サイトではバナーが多く、何を一番訴求したいのかわかりにくいサイトになっていた。売れ筋商品の「満開」が目立つように、白を基調したデザインに全体を変更し、バナーを張りすぎない方針に変更。


・eギフト展開

八代目儀兵衛のeギフト展開

ECでの売上拡大だけでなくそれぞれの事業ドメインの体験をつなぐ仕掛け作りとして新たな販売方法を拡充。

八代目儀兵衛 神徳様

八代目儀兵衛様のコメント

ギフトECで重要なのは、「注文者が贈られた状態を想像できること」ですが、リニューアル前はそれが不十分でした。今回のリニューアルでは、カート画面でのしやラッピングなどギフト特有のオプションを目的に沿って表示し、ユーザーが最適なものを選択できるように刷新しました。

また、サイト訪問者にワクワクしていただけるよう、ビジュアル面を強化しました。トップページの写真は「星のや京都」で、法事用の商品は「東山・圓徳院」でそれぞれ特別に許可をいただいて撮影し、京都らしさにこだわることで注文する人が商品を選ぶ際にもワクワクしてもらえるよう工夫しました。

その他にもマーケティングのCMSやメッセージカードの作成フロー、LINE連携など顧客体験価値向上に向けた強化を実施しました。


八代目儀兵衛様成功事例ebook

京都北山【マールブランシュ】公式オンラインショップ

マールブランシュ様ECサイト
サイトURL: https://www.malebranche-shop.jp/

<概要>
・京都の洋菓子店でもトップブランドの「京都北山マールブランシュ」を展開
・パッケージシステムからリニューアル後、売上拡大
・オムニチャネルなど戦略的EC強化でコロナ禍でも売上を拡大



<構築のポイント>

・ギフト対応

視覚的に分かりやすい熨斗設定

注文時にリアルタイムで熨斗のデザインや入力された文字を表示する機能により、ユーザーが購入時にイメージしやすいように設計。


多くの入力・選択でも迷いにくいカートステップ

ひとつの注文で複数の配送先を設定できる点に加え、お届け先ごとに商品を紐づけることで多くの入力・選択でも迷いにくいカートステップを実現。 ギフトの細かなニーズに応える仕様を作り上げ、ギフトユーザーが使いやすいよう構築。

さらに熨斗をCSVデータで一括印刷できるようにするなど、バックオフィスの運用改善も実現。


・実店舗とECの連携でCRM強化

ECと実店舗の会員情報をシームレスにつなぎ込み、CRMを強化することで顧客体験価値の向上を実現。
また実店舗とECの購入履歴を統合、ポイントも一元化したことに加えて、これらのデータはCRMツールとリアルタイムで連携。実店舗とECを融合させたマーケティングを可能にしている。

ロマンライフ 徳本様

マールブランシュを運営する
ロマンライフ様のコメント

モノを売るという意味では、ネットもリアルも同じです。データベースをひとつに統一することで、顧客管理をスムーズに行えるようにしました。実店舗での会員登録も、これまでは紙ベースでしたが、「aiship」の機能を利用してECサイトと同じUIでタブレット上で簡単に登録できるようにしました。

リニューアル直後3月~7月末のEC経由の会員登録数は、前年比で約130%になっています。


ギフト強化で売上大きく伸長
名高い洋菓子店『京都北山マールブランシュ』のギフトECサイト戦略とは

「博多通りもん」の【明月堂】公式オンラインショップ

明月堂様ECサイト
サイトURL: https://www.meigetsudo.co.jp/

・福岡土産として、全国的な知名度があり、人気商品の限定販売は毎週即完
・2024年にaishipでECサイトのフルリニューアルを実施
・古くなってしまったデザインの刷新と注文が殺到した際の注文処理を改善



<構築のポイント>

・お客様がわかりやすいデザインに大幅改修

明月堂ECサイトリニューアルによるデザイン改修

会社としては店頭での売上が圧倒的な割合を占めるため、社内にはECやWEB業務に当たる人数が確保できず、「お客様が分かりやすいようなサイトに改善したい」という思いはありつつつも、日々の注文処理にも追われていて中々着手できていなかった。

主力商品の生産体制の見直しをきっかけに、aishipでのフルリニューアルを実施。 デザイン改修はもちろん、課題であった注文処理のバックエンド改善も着手。

明月堂ECサイト商品画像刷新

個包装と断面を表示し、店舗で認知していた商品と一致するように。
基本的にはシンプルかつスッキリさせ素材としての転用性も◎

明月堂 中野様

明月堂様のコメント

リニューアル前は、ECサイトでお買い物をしているお客様から電話がかかってきて、 配送方法や熨斗の付け方などの記載場所がわからず、お困りの方が多かったです。

他社の参考事例などを使いながら、「どうすればお客様が迷わずにお買い物できるか?」を工夫して、TOPページはもちろん、商品ページ、カートページの細かいところにも配慮して、 気持ちよくお買い物していただけるサイトを目指しました。

結婚式のパーティードレスレンタル【ANDYOU DRESSING ROOM】

アンドユー様ECサイト
サイトURL: https://and-u.jp/

<概要>
・ブライダル大手「ノバレーゼ」の子会社としてドレスレンタルEC事業をスタート
・サービスローンチから4年で利用者数は累計7,000人。リピーター率は約20%

<構築のポイント>

・立ち上げのスピード感

依頼からリリースまで5カ月という短いスケジュールだったが、サイト制作や決済審査などトラブルもなく、スムーズにオープン。
ローンチから8ヶ月で累計1000人が利用するサービスへ成長。


・サイトデザイン

商品の魅力が引き立つように、シンプルなデザインで構築。

アンドユー 松田様

ANDYOU DRESSING ROOMを運営する
アンドユー様のコメント

商品力で勝負したかったので、商品の魅力を引き立たせるように、サイトはシンプルなデザインにしようと思っていました。完成したサイトを見たら、頭で描いていたイメージにぴったりでしたね。

「ASPカートはデザインの融通がきかない場合も多い」と聞いたことがあったのですが、「aiship」は自由にデザインできたので、ありがたかったです。

あとは、サイトの動線部分は、デフォルトの状態のままリリースしました。商品ページから購入ページに遷移する動線や、決済ページまでの動線など、シンプルで使いやすかったのでカスタマイズなどはしていません。


オンラインレンタルの需要増加!ドレスレンタルのECショップが「aishipRENTAL」を選んだ理由とは?

【商材・販売方法別】ECサイト構築のポイント


ECサイトを構築する際は本記事で紹介した基本的な方法と手順、注意すべきポイントに加えて、商材や販売方法による特有のポイントも押さえておくことが成功の秘訣です。

以下に併せて参考にしていただきたいコンテンツを紹介していますので、自社の商材や販売方法に応じてご参考いただけますと幸いです。

食品のECサイト構築
食品ECサイト構築を成功させるポイント【機能・UI・成功事例】


食品のネット販売の始め方
食品をネット販売する際の準備事項まとめ|法的手続きからサイト構築・具体的機能まで解説


お菓子・スイーツのECサイト構築
お菓子・スイーツのECサイト参考事例17選|商材特有の構築ポイントと特化型システムとは?


ケーキのECサイト構築
ケーキをネットで販売する方法とは?ECサイト構築のポイント解説


お肉のECサイト構築
お肉を販売するECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?


魚介類のECサイト構築
魚介類を販売するECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?


野菜・果物のECサイト構築
野菜・果物を販売するECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?


お米のECサイト構築
お米のネット販売の始める方法とは?ECサイト構築のポイント解説


お酒のECサイト構築
お酒を販売するECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?


コーヒー豆のECサイト構築
コーヒー豆のネット販売の始め方とは?ECサイト構築のポイント解説


名産品・特産品のECサイト構築
名産品・特産品のECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?


ギフトのECサイト構築
ギフトECサイト構築のポイント


家具・インテリアのECサイト構築
【家具・インテリア】ECサイト構築のポイント&オムニチャネル成功事例


雑貨のECサイト構築
【雑貨】ECサイト構築のポイント&ギフト対応成功事例


アート作品のECサイト構築
アート作品をネットで販売する方法とは?ECサイト構築のポイント解説


BtoBのECサイト構築
【事例11選】BtoB ECとは?必要な機能・構築方法・成功要因を解説


建材のECサイト構築
建材を取り扱うECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?


法人向け機材レンタルECサイト構築
法人向け機材レンタルECサイト構築のポイント解説|必要な機能・UIとは?


定期購入・サブスクECサイトの構築
定期購入カートやサブスクECサイトの構築方法とは?


レンタルECサイトの構築
レンタルECサイト構築方法とは?システム比較からレンタルカート専用機能を徹底解説


ふるさと納税のサイト構築
ふるさと納税ECサイトの構築方法とは?メリットや注意点も徹底解説

まとめ


ECサイト構築は、以下の手順に沿って1つずつ要点を押さえて進めていくことが重要です。

1. コンセプト定義
2. 要件定義
3. ECプラットフォーム選定
4. サイトデザイン制作
5. 各種データ登録
6. テスト注文・受注運用フローの確認
7. サイトオープン作業

本記事でご紹介した内容を参考に以下のポイントを押さえて、ECサイト構築の準備を進めていきましょう。

☑︎ 特に新規立ち上げの場合は、比較的安価で簡単に始められるASP型ECカートの利用が主流に

☑︎ ASP型ECカートといってもピンキリなので自社の要件を整理して、選定を行う必要がある

☑︎ 選定の際は特に、以下の観点を加味する

・カートシステム自体の機能性+外部システムとの連携性/決済の充実度/セキュリティ
・費用対効果
・サポート体制



今回は弊社の提供するクラウド型ECサイト構築ASP「 aiship 」での成功事例も併せてご紹介させていただきました。

「aiship」はECサイト運営に必要な機能を網羅的に搭載しているため、追加の開発等は不要で安価に本格的なECサイトの構築を実現できます。

また「aiship」では課題、ニーズのヒアリングから構築・運用サポートまで一貫して提供しておりますので、ECサイト構築をご検討の際はぜひ1度お問い合わせください。

クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」
お問い合わせ

ECサイトの立ち上げやリニューアル、システム移行、見積もりのご依頼についてお気軽にお問い合わせください。 また、機能や費用の詳細、詳しい事例を知りたいなどもご相談ください。



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この記事の監修者

株式会社ロックウェーブ 本城 顕

広告営業を経て2020年ロックウェーブ入社。その後2年程セールス担当として、EC事業者様が抱える様々な課題に対してプロダクトを通じた解決策の提案に従事。 現在はその知見を活かしWebマーケティングでプロダクトを世の中に広めていくために奮闘中。

本城 顕

自社ECサイトの課題をヒアリングさせていただき、
デモサイト等を通して最適なご提案をさせていただきます。

まずは貴社の課題・要望を
お聞かせください

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