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【2025最新】サブスクカート7選を徹底比較
特徴・料金・導入事例を紹介

2025年4月11日2025年4月11日

近年、EC業界において「サブスクリプションモデル(サブスク)」の導入が注目を集めています。

これは、ユーザーが商品やサービスを定期的に受け取ることができる仕組みであり、安定した売上を確保しやすく、長期的な顧客との関係構築にもつながる点で、多くの事業者が取り入れ始めています。

この「サブスクリプション」と似た言葉に「定期購入」がありますが、両者には明確な違いがあります。

・定期購入
同じ商品を定期的に配送するモデル。例えば、毎月同じサプリメントや飲料が届くといった形が主流です。ECでは以前からよく見られる形式です。

・サブスクリプション
定期的に商品やサービスを提供する点は同じですが、より柔軟性があり、「内容が毎回変わる」「組み合わせを選べる」「利用体験を提供する」といった特徴があります。
例えば、毎月異なる内容のコスメセットやレシピ付き食材セット、定額で毎月交換できる絵画のレンタルなどがこれにあたります。

つまり、定期購入は“商品ありき”の販売モデルサブスクリプションは“体験ありき”の継続サービスモデルと捉えることができます。最近ではこの2つの境界が曖昧になりつつあり、多くのEC事業者が“顧客体験”を重視したサブスク型の提供方法へと移行しています。

こうした背景のもと、重要になってくるのが「サブスク対応カートシステム(サブスクカート)」の存在です。サブスク特有の運用に対応できるカートでなければ、継続的な決済や配送、顧客管理の面で非効率が生じてしまいます。

本記事では、

☑︎ ECサイトでサブスクサービスを始めるメリット
☑︎ サブスク対応カートの選び方
☑︎ 主要なサブスク対応カートの特徴・料金・導入事例

について、わかりやすく解説していきます。これからサブスクサービスを始めたい方、ECサイトで導入したい方、既存の仕組みに課題を感じている方は、ぜひご参考ください。

    目次

  1. サブスクカートとは?
  2. サブスクカートを導入するメリット
  3. サブスクカートを比較・選定する際のチェックポイント
  4. 主要なサブスク対応カート7選を比較(特徴・料金・導入事例)
  5. まとめ

サブスクカートとは?


サブスクカートとは、ECサイトにおける「定期課金型の販売」を実現するためのカートシステムです。

一般的なショッピングカートが“1回限りの購入”を前提としているのに対し、サブスクカートは“継続的な取引”を想定して設計されています。

具体的には、以下のような機能を備えているのが特徴です。

<主な基本機能>

・定期課金管理機能
顧客ごとの課金周期(毎月・隔月・年1回など)を設定し、自動で決済処理を行う機能。

・配送スケジュール管理
決済タイミングに応じて商品を自動出荷するための配送設定機能。

・スキップ・解約・お届け日変更などのマイページ操作
ユーザーが自分でスケジュールを柔軟に調整できる機能により、継続率の向上を図れる。

・サブスク向けの販促・アップセル機能
初回割引・ステップ割引・お試しから本契約への転換など、LTVを高める仕組みを支援。

・顧客管理・分析機能
継続率や解約理由の把握、優良顧客の抽出など、CRM的なデータ活用が可能。

・対応決済手段の多様化
クレジットカードだけでなく、後払い・キャリア決済・PayPalなど多様な定期決済に対応。

サブスクビジネスは、売って終わりではなく“続けてもらうこと”が成功の鍵です。そのためには、単なる商品販売ではなく、継続的な関係性を築くための仕組みがトータルで求められるのが特徴です。

!POINT!

上記のようにECサイト上でサブスクサービスを展開するためには、一般的な都度購入用のECカートの機能に加えて、定期的な自動課金を可能にする機能が必要になります。

弊社の提供するASP型ECカート「aiship」では、定期的な自動課金を可能にする「サブスクリプション機能」を標準搭載しているため、追加開発等は不要ですぐにサブスク型サービスをECサイトで実現できます。

「aiship」のサブスクリプション機能では課金サイクルの設定や自動フォローメール配信、クレジットカード自動引き落としに対応しているため便利で利用しやすいサブスクリプションサービスを運用できます。

サブスクリプション機能の詳細はこちら

aiship 資料ダウンロードはこちら



サブスクカートを導入するメリット


サブスクカートを導入することは、単に「サブスクサービスを展開できるようになる」だけではありません。ビジネスの持続性や効率性の面でも、大きなメリットが得られます。

ここからは、サブスクカートの導入による具体的なメリットをご紹介します。


売上の安定化とLTV(顧客生涯価値)の向上

サブスクリプションの最大の魅力は、継続課金による安定した収益基盤の構築です。通常の単発販売では、毎月の売上が新規獲得数に大きく依存しますが、サブスクモデルであれば、既存顧客からの定期的な売上が見込めるため、経営の予測性が高まります。

また、長期的に継続して購入してもらえることで、LTVも自然と高まります。

LTVが高まれば、新規獲得にかけるコストも回収しやすくなり、マーケティングROIの改善にもつながります。


顧客との関係強化(継続利用によるロイヤリティ向上)

サブスクモデルは、顧客と継続的な接点を持つことで、ブランドへの信頼やロイヤリティを育てる土台になります。定期的な配送や情報提供、季節に応じた商品提案などを通じて、単なる「購入者」から「ファン」へと関係性を深めることができます。

さらに、スキップ機能やマイページ機能など、顧客が自分のペースで利用できる柔軟性を提供することで、解約率の低下やリピート率の向上にも寄与します。


在庫・仕入れの予測精度向上

サブスクカートを活用することで、あらかじめ出荷予定数を把握しやすくなり、在庫管理や仕入れの効率化が可能になります。

通常のECでは「注文が入ってから在庫を確保する」形が多いですが、サブスクでは「来月の発送数が見えている」ため、過剰在庫や欠品リスクを抑えつつ、無駄のないオペレーションが実現できます。

これは特に食品やコスメなど、賞味期限や使用期限がある商材を扱う企業にとって大きなメリットです。


マーケティング・販促の効率化

新規顧客の獲得には多大なコストと労力がかかります。一方で、サブスクモデルであれば既存顧客との関係を深めることが収益拡大の中心戦略となるため、広告やプロモーションの設計も効率化できます。

例えば、

・解約防止のための定期的なフォローアップ(メルマガやLINEなど)
・継続回数に応じたステップアップ特典の付与
・会員ランク制度の導入による満足度向上

など、今いるお客様に対するアプローチに注力することができ、費用対効果の高いマーケティング活動が実現します。



サブスクカートの導入は、販売機能を拡張するだけでなく、事業全体の“構造”を変える可能性を秘めています。

売上・顧客関係・業務・販促といった多方面にわたる恩恵を受けられることは、ECビジネスを中長期的に成長させる上で大きなアドバンテージと言えるでしょう。

サブスクカートを比較・選定する際のチェックポイント


サブスクカートを導入する際には、単に「定期課金ができる」だけでなく、自社の商品・業務体制・成長戦略に適したシステムかどうかを見極めることが重要です。

ここからは、失敗しないために押さえておくべきチェックポイントを7つの観点で解説します。

1. 自社商材と相性の良い機能があるか

まず大前提として、扱っている商材に適した機能が揃っているかを確認しましょう。

<商材ごとの機能例>

・食品やコスメ:配送間隔のカスタマイズ、ステップアップ割引、サンプル添付などの柔軟性

・アパレルやアート作品:課金サイクル、定期的な商品交換に対応

・デジタルコンテンツ:即時提供、自動更新、視聴制限などの管理機能

・BtoB商材:請求書払い対応、顧客ごとの価格調整

商品特性に応じて必要な機能は異なります。商材の特性を加味してサブスクカートを選ぶことで、初期設定や運用の手間も大幅に軽減されます。

また販売する商材に焦点を当てた場合に、必要となる機能や商材特有のサイト構築のポイント、成功事例については以下の記事で詳しく解説していますので、是非併せてご参考ください。

食品をネット販売する際の準備事項まとめ|法的手続きからサイト構築・具体的機能まで解説

アート作品をネットで販売する方法とは?ECサイト構築のポイント解説

【事例11選】BtoB ECとは?必要な機能・構築方法・成功要因を解説


2. 定期課金の柔軟性

顧客の利便性を高めるためにも、課金サイクルやタイミングを柔軟に設定できるかは重要な比較ポイントです。

また、初回だけ割引価格、2回目以降は通常価格のようなステップ課金や、お試しプラン→本契約への自動切り替えなど、サブスク特有の課金パターンに対応しているかも確認しましょう

!POINT!

弊社の提供するASP型ECカート「aiship」を利用すると、顧客の要望に合わせた柔軟性の高いサブスクサイトを構築できます。

商品ごとに課金サイクル(月単位や週単位、曜日単位)や、課金回数(回数無制限や回数指定)などを細かく設定できるため、サイトを利用するユーザーの要望に寄り添った運用を実現できます。

また初回課金価格や最終課金価格も設定できるので、プロモーションなどにも活用できます。

加えて、受注後の課金サイクルや課金回数の変更にも対応できます。ショップオーナーは管理画面から、ユーザーはマイページからいつでも設定変更できます。

サブスクリプション機能の詳細はこちら

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3. 解約・スキップなどのユーザー操作のしやすさ

定期購入は“続けてもらう”ことが前提のビジネスモデル。だからこそ、顧客が自分で解約・スキップ・お届け日の変更をできるUIが整っているかが大切です。

操作が複雑だと、サポートへの問い合わせが増えるだけでなく、顧客のストレスや不満が積み重なり、早期解約の原因にもなります。

使いやすいマイページや、モバイル対応、チャットツール連携など、顧客体験(CX)を高める工夫があるかをチェックしましょう。


4. 顧客管理・CRMとの連携可否

継続的な関係性を築くには、顧客の行動データや属性情報を活用したマーケティングが不可欠です。以下のような機能・連携があるかを確認しましょう。

・顧客ごとの継続回数、スキップ・解約履歴の取得
・メルマガ・LINE配信ツールとの連携
・CRMツールやMAツール(LTV-Lab、HubSpotなど)との連携
・解約理由の記録と改善施策への活用

データを“溜めるだけ”でなく、“使える”仕組みが整っているかどうかが、LTV最大化のカギを握ります。


5. サポート体制・運営のしやすさ

初期導入だけでなく、日々の運用やトラブル時のサポート体制も重要です。以下の点を事前にチェックしておきましょう。

・導入時の初期設定サポートの有無
・チャット・電話・メールでのサポート体制
・操作マニュアルやFAQの充実度
・管理画面の使いやすさ(複雑すぎないか)

特に社内にエンジニアがいない場合は、「ノーコードまたはローコードで操作できるかどうか」や「専任のサポート担当がつくかどうか」を重点的に確認しましょう。


6. 将来的な拡張性(API連携、越境対応など)

スモールスタートする場合でも、将来的にはオムニチャネル展開や越境ECを考えている事業者も多いはずです。そのため、今後の展開を見据えて拡張できるかどうかも視野に入れておくと安心です。

・他ツールとのAPI連携(在庫管理・伝票発行・分析ツールなど)
・多言語・多通貨対応(越境ECツールとの連携含む)

ビジネスの成長に合わせて機能を拡張できる柔軟性があるかも、中長期的には大きなポイントとなります。


7. 費用対効果(初期費用、月額費用、トランザクション費など)

最後に重要なのが、コストに見合った価値が得られるかどうかです。サブスクカートの利用には以下のような費用がかかることが多く、発生するコストの全体像を把握する必要があります。

・初期導入費用
・月額固定費用
・売上連動の手数料(トランザクションフィー)
・オプション機能利用料

機能が豊富=良いシステムとは限りません。自社にとって必要な機能に絞り込み、無駄なコストをかけないバランス感覚も求められます。



サブスクカートの選定は、ECビジネスの“基盤”を決める重要な意思決定です。上記の7つの観点をもとに、自社の現状と将来像を照らし合わせながら、最適な選択肢を見つけましょう。

主要なサブスク対応カート7選を比較(特徴・料金・導入事例)


サブスク対応カート7選を比較(特徴・料金・導入事例)

ここからは具体的なサブスク対応カートを7つ挙げて、その特徴や料金、導入事例をご紹介します。
ECカートの比較選定を行う際の参考にしていただけますと幸いです。

サブスクストア

サブスクストア

https://subscription-store.com/

テモナ株式会社が提供する「サブスクストア」は、ECでのサブスク・DtoC・定期通販/単品通販のビジネスに必要な商品管理、顧客管理等の定期購入システム・カートを一元管理できるカートシステムです。

主な利用企業の取扱商材 食品、化粧品、生活雑貨、BtoB商材

特徴
・単品通販・定期通販で事例多数
楽天市場の膨大な顧客基盤にアクセスできるため、集客が容易です。

・業務効率化
顧客情報が一目でわかるカルテ機能で、購入情報や過去の対応履歴を一覧できる。 管理機能が整っているため、サブスクに関する業務を一元管理可能でき、業務を効率化しやすい。

・売り上げを向上させる機能を標準搭載
LP一体型フォームやカゴ落ち率改善フォームでコンバージョン率アップ、アップセル/クロスセル機能による顧客単価のアップ、顧客継続回数向上のための機能など、売り上げを向上させる機能を標準搭載。

メリット

  • ・特にD2CのECでLTVを改善しやすい。
  • ・物流サービスやコールセンターも同社で提供しているため包括的な支援を受けられる。

デメリット

  • ・他サービスより月額固定費が高めで、費用対効果が合わない場合もある。


料金プラン
■スタンダード
初期費用 69,800円
月額費用 49,800円

■プレミアム
初期費用 99,800円
月額費用 79,800円

導入事例
・宅配食品のサブスクサービス「三ツ星ファーム」 宅配食品のサブスクサービス「三ツ星ファーム」
https://mitsuboshifarm.jp/


aishipシリーズ(aiship/aishipRENTAL)


・aiship
aiship
https://www.aiship.jp/


・aishipRENTAL
aishipRENTAL
https://rental.aiship.jp/

株式会社ロックウェーブが提供する「aishipシリーズ」は、累計導入実績2500社以上のサブスクに特化したECサイト構築ASPです。"売れるECサイト"に必要な機能はもちろん、豊富なサブスク専用機能と手厚いサポートを提供しています。

主な利用企業の取扱商材 食品、アパレル、アウトドア用品、家電、アート(絵画など)

特徴
・充実のサブスク機能

課金サイクルや課金回数の設定や自動フォローメール配信、クレジットカード自動引き落としに対応しているため便利で利用しやすいサブスクリプションサービスを運用可能。

サブスクの一時停止やスキップも契約自体をキャンセルすること無く、管理画面から簡単に手続き可能。またユーザーのマイページからもスキップ設定が可能。

・通常販売+サブスクサービスをサイト内で同時に展開できる

通常の販売とサブスクサービスを1つのサイトで同時に展開できる点も強み。

また「サブスク利用時のみ通常購入のポイント付与率アップ」等の設定も柔軟に対応できるため、クロスセルを促進させやすい。


・ "売れるECサイト"に必要な機能とセキュリティ

顧客からのフィードバックをもとに改良を重ねた豊富な標準機能に加えて、独自の機能カスタマイズにも対応可。

またPCIDSSや3Dセキュア2.0など最新のセキュリティ対策も万全。


・テンプレート利用からフルカスタムまで可能な直感的で自由度の高いCMS

テンプレートを利用して直感的な操作で簡単にUI/UXの優れたECサイトを作成可能。

またフルデザインカスタマイズにも対応できるため、独自性の高いこだわりのサイト構築を実現できる。


・サイトオープンから安定稼働までサポート

電話、メール、Web会議、訪問など複数のチャネルで連絡の取れる、専門資格を保有したスタッフによるサポートを提供。

メリット

  • ・月額固定費が他サービスより低めで、費用対効果を合わせやすい。
  • ・サブスクだけでなく通常の販売も同サイト内で並行して行える。
  • ・デザイン自由度が高く、ブランド価値を最大限サイト上に展開できる。
  • ・ASP型のメリットを享受しつつ独自機能カスタマイズもできる。
  • ・専任担当からテクニカルなサポートが受けながらEC運用ができる。

デメリット

  • ・別途注文数に応じたトランザクション費用がかかる。
  • ・デザインのカスタマイズにはある程度HTML/CSSの知識が必要。


料金プラン
■エントリープラン
初期費用 20,000円
月額費用 9,800円

■ベーシックプラン
初期費用 50,000円
月額費用 29,800円

■アドバンスプラン
初期費用 100,000円
月額費用 129,800円

導入事例
・家電の定額レンタルサービス「Rentoco」
家電の定額レンタルサービス「Rentoco」
https://rentoco.jp/


・「八代目儀兵衛」のお米定期便サービス
「八代目儀兵衛」のお米定期便サービス
https://www.okomeya.net/jitaku/teiki


・アートのサブスクサービス「THE ARTS(ジ・アーツ)」
アートのサブスクサービス「THE ARTS(ジ・アーツ)」
https://the-arts.jp/


・選択代行サービスダスキンウォッシュ
選択代行サービスダスキンウォッシュ
https://duskinwash.duskin.jp/


その他の導入事例は以下のページにてご確認ください。
aishipシリーズのサブスク導入事例

aiship 資料ダウンロードはこちら


W2 Repeat

W2 Repeat

https://www.w2solution.co.jp/w2_repeat/

W2株式会社が提供する「W2 Repeat」は、サブスク/定期通販に特化したECプラットフォームです。事業立ち上げから年商100億規模まで対応し、サブスク/定期通販に必要な機能が多数搭載されています。

主な利用企業の取扱商材 ヘルスケア商品や化粧品・美容

特徴
・充実の機能搭載
基本的なEC機能をはじめ、CRM/MA機能、分析機能、CMS機能、問い合わせ管理機能などEC/定期通販に必要な機能がシステムに搭載されている。

・徹底サポート
システム開発からご提案、導入サポート、保守対応すべて内製100%で対応してためスピードと質、ともに高いサポート体制を提供。

・LP一体型フォーム
LPの中に購入における入力フォームを入れることで、お客様の離脱を防止できる。

・受発注作業の効率化
手作業で行われていた受発注、発送処理作業、問い合わせ管理などの日次業務を効率的に自動化することが可能。

メリット

  • ・ECとオフラインを連携させた購買体験を実現できる。
  • ・個別要件に応じたカスタマイズが可能。

デメリット

  • ・中小規模事業者では費用対効果が合わない場合もある。
  • ・ある程度リテラシーがないと構築・運営が難しい。


料金プラン
初期費用 49,800円~
月額費用 49,800円~

導入事例
・業務用アロマ専用サイト「アロミックスタイルビズ」
業務用アロマ専用サイト「アロミックスタイルビズ」
https://biz.aromicstyle.com/


リピストXROSS


リピストXROSS

https://rpst.jp/

株式会社リピストが提供する「リピストXROSS」は、累計導入実績1700社超えのD2C/定期通販に特化したEC構築プラットフォームです。

主な利用企業の取扱商材 美容・コスメ・アパレル

特徴
・定期回数毎の割引、プレゼント、同梱物、サイクル設定が可能

・抵抗感の少ないチャット形式の購入フォームや1クリック購入に対応

・単品商品との同時購入や商品を選べる「よりどり購入」など、自由度の高い定期販売が行える

・LTV計測が可能な広告分析機能

メリット

  • ・ビジネスの成長に合わせて、柔軟にマーケティング戦略を調整できる。

デメリット

  • ・初期費用と月額費用は安価ではないため、小規模店舗にはハードルが高い。
  • ・HTMLやCSSの知識が必要になる場合も。


料金プラン
初期費用 69,800円~
月額費用 39,800円~

導入事例
・サブスク制メンズ服レンタルサービス「ビズ服」
サブスク制メンズ服レンタルサービス「ビズ服」
https://biz-fuku.com/shopping/lp.php?p=top


侍カート


侍カート

https://marketing.f-i-d.jp/service02/

株式会社FIDが提供する「侍カート」は、定期通販向けのECシステムパッケージです。基幹システム、顧客管理、分析機能、外部システムとの柔軟な連携機能も兼ね揃えています。

主な利用企業の取扱商材 美容・化粧品

特徴
・総合通販からの新規参入や他社からの乗り換えが多い

・必要機能を豊富に搭載
単品リピート通販・D2Cに必要な全548の機能を搭載。

・他ツールとの連携性
MOTENASUと完全連携。紙媒体での出力や広告トラッキング、集客なども全て閲覧できる。
基幹やMAツール、ショップ一元化ツールなどあらゆる他ツールと連携。

メリット

  • ・同社が提供するデジタルマーケティングツールやソリューションと簡単に連携できる。
  • ・カスタマイズプラン以上では機能カスタマイズが可能。

デメリット

  • ・初期費用と月額費用が他サービスより高めで、小規模店舗にはハードルが高い場合も。


料金プラン
■ASPプラン
初期費用 100,000円
月額費用 70,000円

■カスタマイズプラン
初期費用 150,000円
月額費用 120,000円

■フルスクラッチプラン
初期費用 1,000,000円
月額費用 300,000円

導入事例
・SOKUYAKUウェルネス
SOKUYAKUウェルネ
https://wellness.sokuyaku.jp/


Shopify


Shopify

https://www.shopify.com/jp

Shopify Inc.が提供する「Shopify」は、世界的に利用されているクラウド型ECプラットフォームで、多言語対応や多彩なアプリ連携やプラグインを活用し、個人事業主から大規模事業者まで幅広いニーズに対応できます。

主な利用企業の取扱商材 アパレル、食品、インテリア、化粧品

特徴
・豊富なデザインテンプレートから、洗練されたデザインのネットショップの開設が可能。

・操作性と拡張性の高い管理画面で、ストア分析やレポート、受注・決済手続きも簡単に対応できる。

・海外展開に適した機能や、必要なノウハウが揃っている。

・マーケティング、SNS連携、配送手配、SEO対策、送付状印刷などを可能にするアプリを、アプリストアから必要なものだけを選択して機能追加することが可能。

・オンラインから店頭での支払いまで、希望通りのショッピング体験を実現するPOSシステムを装備。

メリット

  • ・多言語対応と世界規模の実績が魅力。
  • ・アプリで多様なサブスク機能を追加可能。
  • ・マーケティングツールが充実。

デメリット

  • ・月額料金に加え、アプリ追加や取引手数料が発生する場合もある。
  • ・プラグインを活用した構築には独自のプログラミング言語の知見が必要な場合もあり、初心者にはやや難易度が高い。
  • ・日本独自の決済や商習慣に対応しきれない場合がある。


料金プラン
■ 初期費用
全プラン共通 無料

■ 月額費用
・Basic 4,850円
・Shopify 13,500円
・Advanced 58,500円
・Plus $2,300

導入事例
・チョコレート体験をお届けするサブスクサービス「Minimal」
チョコレート体験をお届けするサブスクサービス「Minimal」
https://mini-mal.tokyo/pages/chocolate-addict-club


カラミーリピート


カラミーリピート

https://colorme-repeat.jp/

GMOペパボ株式会社が提供する「カラミーリピート」は、リピート通販ページ作成サービスで、他のサービスで作成したWebサイトと組み合わせて、再構築不要でご利用可能です。

主な利用企業の取扱商材 健康食品や美容系、生活必需品(お米や水)

特徴
・どこでもリピートという定期購入ボタンを生成可能。WordPressなどの別サイト上にボタンを設置することができる。(モーダルで1ページで完了できる)

・GMO後払いが自動連携可能で、追加費用なしで利用できる。

・1回の注文で継続的な売上が見込めるので、生産計画などのオペレーションの手間が省ける。

メリット

  • ・安価に利用できる。
  • ・他サービスで作成したサイトと組み合わせて利用できるため簡単にサブスクサービスを始められる。

デメリット

  • ・機能性が限られているため、本格運用には向かない場合も。
  • ・デジタルデータの販売はできない。


料金プラン
初期費用 0円
月額費用 10,780円~

まとめ


サブスクリプションモデルは、ECサイトにおける安定的な売上確保や顧客ロイヤリティの向上に効果的なビジネス手法です。

その実現には、自社の商材や運用体制に合ったサブスク対応カートの導入が重要ですが、決済オプションやスキップ・解約機能の有無、CRMとの連携性など、業種や商材ごとに「外せない機能」は異なります。

今回紹介した「比較・選定のポイント」と「主要なカートの特徴、料金」も参考に各サービスを比較しながら、選定を進めていただければと思います。


クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」では課題のヒアリングから構築・運用サポートまで一貫して提供しておりますので、サブスク対応カートの導入・リプレイスをご検討の際は、ぜひ1度お問い合わせください。

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  • 導入実績2000社以上


    導入実績

  • 注文単価増加率114%

    導入1年後の
    注文単価
    増加率

  • 売上成長率128%

    導入1年後の
    売上成長率

  • EC支援歴20年


    EC支援歴

この記事の監修者

株式会社ロックウェーブ 本城 顕

広告営業を経て2020年ロックウェーブ入社。その後2年程セールス担当として、EC事業者様が抱える様々な課題に対してプロダクトを通じた解決策の提案に従事。 現在はその知見を活かしWebマーケティングでプロダクトを世の中に広めていくために奮闘中。

本城 顕

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