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ECサイトリニューアル成功のポイント|売上40%増の成功事例から手順・費用まで解説
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ECサイトを訪れたユーザーの多くは、「欲しい商品をすぐに見つけたい」と思っています。
そうしたユーザーを逃さず獲得するために活躍するのが、“サイト内検索(商品検索)”です。
しかし、UIが直感的でなく検索しづらかったり、検索しても商品が出てこなかったりすると、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。
今回は、 「サイト内検索を改善して売上を伸ばしたい」「CVRを底上げしたい」とお考えの方に向けて以下のポイントを解説します。
☑︎ サイト内検索で得られるメリット
☑︎ 売上に直結する検索機能・UIの具体例と改善ポイント
☑︎ 検索機能の導入から改善までの手順
目次
ECサイトにおけるサイト内検索(商品検索)とは、ユーザーが特定の商品や情報を探す際に、サイト内の検索窓にキーワードを入力して目的のページにたどり着く機能を指します。
特に「商品名」「カテゴリ名」「型番」「素材」など、購入意欲の高いキーワードが使われることが多く、コンバージョンに直結する重要な導線として位置づけられています。
商品数が多い中〜大規模なECサイトでは、ナビゲーションだけで目的の商品にたどり着くのが難しくなるため、サイト内検索は「買いたいものをすぐに探せる仕組み」として不可欠です。
ナビゲーション(メニューやカテゴリ)も商品への導線ではありますが、情報を階層的に整理して順にたどってもらう設計です。一方、サイト内検索はユーザー主導で目的の情報へショートカットする手段と言えます。
例えば、「黒のロングワンピース」を探しているユーザーが、カテゴリを1つずつ開いていくのではなく、「黒 ワンピース ロング」と検索することで、数秒で目的の商品にたどり着けるのです。
このように、サイト内検索は“探す”ストレスを減らし、スムーズに購入行動につなげるための加速装置ともいえます。
多くの調査データにより、サイト内検索を使うユーザーの方がコンバージョン率(CVR)が2〜3倍高い傾向があることが分かっています。理由は明確で、検索を利用するユーザーはすでに購入目的や欲しい商品像が具体的に定まっている「今すぐ客」であるためです。
しかし、検索結果がゼロ件だったり、的外れな商品が表示されたりすると、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。つまり、「見つかる検索」を提供できるかどうかが、ECサイトの売上を左右する大きな要因なのです。
そのため、単に検索機能を設置するだけでなく、「表記ゆれ対応」「絞り込み」「ソート表示」などを備えた高度な検索体験が、ECサイトの競争力を左右する時代になっています。
ECサイトにおいて、サイト内検索を利用するユーザーの購買意欲は非常に高いとされています。実際に、検索を利用したユーザーは利用しなかったユーザーに比べて、2〜3倍高いCVR(コンバージョン率)を示すというデータもあります。
ウェブサイトトラフィックのわずか13%がサイト内検索を利用しているにもかかわらず、サイト内検索はeコマース収益全体の31%という驚異的な割合を占めています。つまり、サイト内検索を利用する顧客は、非常に高い価値を持つということです。彼らのコンバージョン率は驚異的な6.8%で、ウェブサイト全体の平均2.8%を大きく上回っています。
引用元: ウェブサイト訪問者の13%が収益の31%を生み出す:サイト検索の力とIMRGのeコマース調査からの洞察 - Klevu AI
ユーザーは「欲しい商品」を具体的に思い描いた状態で検索を行うため、適切な検索結果が返ってくれば、そのままスムーズに購入へと進む可能性が高まります。
つまり、サイト内検索を強化することは、今すぐ買いたいユーザーの受け皿を整えることだと言えます。
また、あくまでサイト内検索もサイトのCVR改善施策の内の一つです。 ECサイトの全般的なCVR改善施策については以下記事で解説していますので併せてご参考ください。
【事例解説】ECサイトのCVRを改善する具体的施策15選
検索体験の質が低ければ、ユーザーは目的の商品が見つからず、すぐにサイトを離れてしまいます。一方、使いやすく、精度の高い検索機能があれば、「もう少し見てみよう」とサイト内の回遊が促されます。
例えば、絞り込み検索や関連商品の表示によって、ユーザーは最初の検索意図とは異なる商品に出会う可能性もあります。これはいわば「偶然の発見」ですが、このような体験を通じて、購入点数や客単価が上がることも期待できます。
ユーザーが「探した商品がすぐに見つかった」というポジティブな体験をすると、そのECサイトへの信頼度が高まり、再訪やリピート購入につながりやすくなります。
反対に、「検索しても出てこない」「関係ない商品ばかりが表示される」といったストレスを感じると、次回以降そのサイトを使おうとは思いません。
つまり、検索体験の良し悪しが、ブランドイメージやLTV(顧客生涯価値)にも影響するのです。
サイト内検索には、ユーザーの「生の声」が詰まっています。
どんなキーワードで検索されたのか、どの商品がクリックされたのか、どこで離脱したのかを分析することで、商品ラインナップの見直しやプロモーション施策の改善にも活かすことができます。
例えば、「検索数は多いのに商品がないワード」があれば、潜在ニーズに気づけるヒントになります。検索データをマーケティングのインプットとして活用すれば、よりユーザー目線のEC運営が可能になります。
ECサイトのサイト内検索は、単に「入力されたキーワードに応じて商品一覧を出す」だけでは不十分です。
実際、サイトに訪れたユーザーの約7割がサイト内検索をするが、そのうちの8割以上は欲しい商品が見つからない経験をしている(※)というデータもあります。

※出典:
「隠れ損失」を防ぐサイト内検索改善とは? 検索結果を最適化するポイントとAI活用術 | ネットショップ担当者フォーラム
そのため、ユーザーが「目的の商品に素早くたどり着ける」こと、そして「検索結果に満足して購入につながる」ことが重要です。
ここでは、売上に直結する検索機能・UIの具体例として代表的なものを6つご紹介します。
検索窓にキーワードを入力し始めると、候補となるキーワードや商品が自動で表示される「サジェスト機能」は、ユーザーが少ない入力で目的の情報にたどり着けるため、離脱防止にも効果的です。
さらに、商品名だけでなく「カテゴリ」「ブランド」「人気キーワード」などをサジェストに含めると、迷っているユーザーへのナビゲーションとしても機能します。
▼「モノタロウ」のサイト内検索
https://www.monotaro.com/
例えば「モノタロウ」のECサイトでは、入力した内容に応じて、商品名だけでなくカテゴリや商品番号もサジェストされるため、少ない入力でスムーズに目的の商品または商品群に辿り着くことができます。
検索結果が大量に表示されたとき、ユーザーが自分の求める条件に絞り込めるかどうかも大きな分かれ道です。
「価格帯」「カテゴリ」「カラー」「サイズ」などで絞り込みできる絞り込み検索機能は、検索の効率を高め、購入までの時間短縮にもつながります。
▼「カーテンくれない」のサイト内検索
https://www.e-kurenai.com/det-search
例えば、カーテン通販の「カーテンくれない」のECサイトでは、まず商品カテゴリーを選択し、そこからさらに機能や素材、カラーなど複数の条件で詳細に絞り込んで検索を行うことができます。
また、選択と連動してリアルタイムで該当の商品が何件ヒットするかも表示される仕様になっているため、検索後に商品がヒットしないことによる離脱の防止にも繋がっていると考えられます。
特に商品点数や設定するカテゴリが多い場合、いかに目的に合った商品にスムーズに辿り着けるようにUIを設計できるかが離脱を防ぎ、売上を上げるための重要なポイントになります。
目的に合った商品をスムーズに見つけてもらうためのUI設計としておすすめの方法は、商品検索をする際に複数の条件で絞り込むことができるようにしておくことです。
例えば「ジャンル」と「価格」、「用途」をかけ合わせた複数の検索条件を指定して商品検索を行うことで、1回の検索でスムーズに目的に合った商品に辿り着きやすくなります。
弊社の提供するクラウド型ECカート「aiship」では、複数の検索条件で絞り込み、お客様のこだわりに応える「こだわり検索機能」を標準機能として搭載しています。
また商品に設定した属性(タグ)でも検索できるため、お客様の細かなニーズをもとにした検索で、スムーズに目的に合った商品に辿り着ける商品検索UIを実現できます。
こだわり検索機能の詳細
aiship 資料ダウンロード
「人気順」「価格が安い順」「新着順」などのソート機能も、ユーザーの検討を後押しする重要な要素です。
▼「北海道ぎょれん」のサイト内検索
https://www.gyoren.net/is
例えば、「北海道ぎょれん」のECサイトは、テキストや絞り込み検索と併せて、「おすすめ順」や「新着順」、「価格順」などでソートをかけることができるようになっているため、柔軟に目的に沿った商品を探しやすい検索UIだと言えます。
ユーザーは常に正確なキーワードを入力するとは限りません。「Tシャツ」「tシャツ」「tシャツ」などの表記揺れは日常茶飯事です。
これらの表示揺れを認識できなければ、本来ヒットすべき商品が検索されず、“商品はあるのに見つからない”状態になってしまいます。
また「バッグ」と「バック」など濁音によって意図の変わる検索もあるため、表記揺れは許容しつつ、濁音・半濁音だけは区別する対応も重要になります。
検索結果に、商品名だけでなくサムネイル画像・価格・オプションなどの情報を表示する「リッチリザルト」も、コンバージョン向上に効果があります。
ユーザーは視覚的に比較しながら商品を選べるため、直感的な購買行動を後押しします。特にスマートフォン利用者が多いECサイトでは、検索結果の視認性とわかりやすさが重要です。
▼「柳月オンラインショップ」のサイト内検索
https://www.ryugetsu.co.jp/is
例えば「柳月オンラインショップ」では、検索結果として、商品名だけでなく、画像や価格、オプション、簡単なPRも同時に表示されます。
また検索結果の画面から直接オプションを選択してカートに入れることもできるため直感的な購買を促進できるUIになっています。
ユーザーが入力したキーワードで商品が1件もヒットしない場合、そのまま「該当商品なし」と表示してしまうと、即座に離脱されるリスクが高まります。これを防ぐためには、「類似キーワードの提案」「関連カテゴリの表示」「売れ筋商品のレコメンド」などのゼロ件対策が必要です。
また、検索結果画面に「このキーワードを検索した人はこんな商品も見ています」といったレコメンド表示を組み合わせることで、回遊性と購買意欲を高めることも可能です。
以上のポイントを押さえて、検索機能・UIの整備を行うことで、ECサイトのCVR改善、さらには売上向上に繋げることができます。
ECサイトの売上やCVRを高める上で、サイト内検索機能の整備は欠かせません。
効果的なサイト内検索を実現するには、単に検索機能を設置するだけでは不十分です。ユーザーにとって「見つけやすく、使いやすい」検索体験を提供するためには、戦略的な導入と継続的な改善が必要です。
ここでは、検索機能の導入から改善までの基本ステップを解説します。
まずは自社のECサイトにおける検索機能の現状を把握します。
・検索機能が存在しているか
・検索結果が適切か(ユーザーが欲しい商品にたどり着けているか)
・離脱率・コンバージョン率・再検索率などの数値
・よく使われている検索キーワード
これにより、「どのような商品が探されているのか」「見つかっていないキーワードは何か」などログ分析を行うことで、改善のヒントが見えてきます。
ログ分析ですが、Googleアナリティクスを導入していれば、サイト内検索のログ分析を行うことができます。
「どんな検索キーワードで検索されているか」
「どれくらい検索されているか」
「最近の検索キーワードの傾向」
などを簡単に分析することができます。
Googleアナリティクスの連携方法は下記の内容をご確認ください。
サイト内検索を設定する - アナリティクス ヘルプ
分析の結果から、改善すべきポイントを明確にします。
<課題例>
・関連性の高いキーワードで検索しても目的の商品が表示されない
・表記揺れや誤字脱字に弱く、ヒットしないケースが多い
・検索結果の並び順が不適切(売れ筋・在庫なしが上位など)
・モバイル端末で操作しづらい
・サジェストや絞り込み機能がなく、探しづらい
以下のような検索機能を、課題とニーズに応じて導入・強化します。
・サジェスト機能(検索ワード候補を表示)
・絞り込み・ファセット機能(価格帯・カテゴリなど)
・スペル補正・あいまい検索(表記揺れ・誤字に対応)
・ランキング・人気検索ワード表示(他ユーザーの関心を喚起)
・ゼロヒット対策(ヒットしなかった時のレコメンド表示)
要件に応じて、サイト内検索の導入方法を選定します。導入方法としては大きく分けて以下の3つがあります。
・ECカートシステムに搭載されている検索機能を利用する
・検索機能に特化した外部ツールを利用する
(例:goo Search Solution、ZETA SEARCH など)
・オープンソースや独自開発の検索エンジンを構築する
クラウド型のカートシステムや外部ツールであれば、導入コストを抑えつつ高度な検索体験を提供できる場合もあります。
また新たに外部ツールを導入する場合は、無料トライアルや導入事例の確認も重要です。
ECサイトの商品登録数が10万点を超えるような大規模ECサイトだとECカートシステムに実装されているサイト内検索機能では、サーバーに大きな負担をかける場合もあります。そういった場合は、検索機能に特化した外部ツールを使って自社サーバーの負担を減らす必要性が出てきます。
一方で、商品登録数がそこまで多くない中小規模のECサイトではECカートシステムに搭載されている検索機能を利用するのが一般的です。
そのため、利用するECプラットフォームにどのような検索機能が搭載されているのか、自社の要件を満たせそうかを細部まで確認しましょう。
要件を満たせそうにない場合、カートシステムのリプレイスも視野に入れる必要があります。
弊社の提供するクラウド型ECカート「aiship」のサイト内検索機能は、複数の検索条件を指定して商品検索を行うことができます。また商品に設定した属性(タグ)でも検索できるため、お客様の細かなニーズをもとにした検索で、スムーズに目的に合った商品に辿り着ける商品検索UIを実現できます。
加えて、表記揺れの対応も標準機能として搭載しています。
aiship サイト内検索機能の詳細 はこちら
先ほどサイト内検索UIの事例として挙げた「カーテンくれない様」や「北海道ぎょれん様」、「柳月様」も利用するECカート「aiship」についてもっと知りたい方は、以下より資料をダウンロードください。
クラウド型ASP「aiship」の3点セット
資料ダウンロード
aishipの「特徴・事例」「機能一覧」「料金」がまとめてわかる3点セット資料ダウンロードはこちらから!
ECカートシステム(プラットフォーム)のリプレイス検討にあたり、各サービスの特徴や料金を比較する際は、以下の記事もご参考ください。
【2025最新】ECカートシステム22選を徹底比較【一覧表付】
【2025最新】ECプラットフォームを徹底比較!主要17サービスの特徴を解説
検索機能の導入やサイトのリニューアルが完了したら、必ずその効果を検証します。
・検索経由のCVRや回遊率が改善したか
・ユーザーの検索行動に変化はあるか
・ヒートマップやセッションレコーディングなども併用して、UIの改善点を洗い出す
・季節やイベントに合わせた検索チューニング(例:クリスマス、セールなど)
データだけでなく、社内のマーケティングチームやCS(カスタマーサポート)と連携し、「ユーザーの声」も取り入れてPDCAを継続的に回していくことで、より現場に即した改善が可能になります。
必要であれば、ECサイトの種類(BtoC/BtoBや取扱商材)によって適切なUIにカスタマイズすることも視野に入れると良いでしょう。
利用するECカートシステムに搭載されている検索機能で要件が満たされない場合は、ECカートシステム自体をリプレイス、もしくは外部の専用ツールの活用が有効です。
特に商品点数の多いECサイトや大規模なECサイトで今すぐのリプレイスが困難な場合は、外部の専用ツールを導入することで低コストかつ短期間で改善を実現できるケースもあります。
ここでは、ECサイトに適した主要な検索ツールをピックアップし、それぞれの特徴・メリット・向いている事業者のタイプを紹介します。
| 特徴 |
|---|
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・20年以上の知見と最新AIで「表記ゆれ」を解決 入力ミスや漢字間違いでも適切な商品を検索表示。長年の技術力とAIが融合し、圧倒的に高い検索精度を実現 ・行動ログをAI分析し結果を自動最適化 AIが「ユーザーの行動ログ」を自己学習し、コンバージョンに結び付きやすい商品を自動で上位表示。運用負荷を抑えつつ売上を最大化できる ・ECサイトに必要な検索機能を網羅 サジェスト、ファセット、ソート機能など、中〜大規模ECに不可欠なUI/UX機能が標準で充実 |
| メリット |
|---|
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・戦略的な検索チューニングが細かく可能 AIの自動最適化だけでなく、注力商品を意図的に上位へ配置するなど、管理画面から柔軟な調整が可能 ・国内最大級、1,000社以上の導入実績 20年以上にわたり多様な業界で採用されてきた、信頼性と安定性の高い確かな実績がある |
| 向いている事業者 |
|---|
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・検索最適化に注力したい中〜大規模EC事業者 ・商品点数が多く、運用の自動化と精度の高さを両立させたい事業者 |
https://searchsolution.goo.ne.jp/
| 特徴 |
|---|
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・検索時の「表記ゆれ」の問題を解決 入力ミス・漢字間違いでも適切な商品を検索表示できる ・サイト内検索・行動ログをAI分析できる AIが「ユーザーの行動ログ」を自己学習し、コンバージョンに結び付きやすい商品を自動で上位表示 ・サジェスト機能、ファセット機能、ソート機能など、EC向け機能が充実 |
| メリット |
|---|
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・検索結果のチューニングが細かく可能
・導入企業多数、信頼性の高い実績 |
| 向いている事業者 |
|---|
| ・ある程度商品点数が多く、検索最適化に力を入れたい中〜大規模EC事業者 |
https://zeta.inc/cx/products/zs
| 特徴 |
|---|
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・検索スピードの⾼速性 検索APIの⾼速処理とデータ連携の⾼負荷処理の両⾯から実現できる ・将来を加味したソリューション間の連携性 同社が提供する多数のデジタルマーケティングソリューションと連携して統合的なCX改善が可能 ・サジェスト機能、絞り込み検索機能、関連キーワード表示機能などに加えて、パーソナライズできる機能も充実 |
| メリット |
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・検索だけでなく、レコメンド・レビュー・タグ管理など総合的なUX改善に対応
・大量データでも高速レスポンス |
| 向いている事業者 |
|---|
| ・パーソナライズ重視・データ活用志向のある大規模EC、OMO展開を視野に入れる事業者 |
| 特徴 |
|---|
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・ECサイト内の購買行動データをAIが分析 売れる可能性が高い商品を予測して、検索結果上位に自動表示 ・AIが学習・最適化を継続し、機能が自動アップデート |
| メリット |
|---|
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・AIによる自動アップデート対応で最適化を図りやすい
・様々なECシステム・ASPカートと連携して導入可能 |
| 向いている事業者 |
|---|
| ・利用中のECカートシステムはそのままで、サイト内検索だけを強化したい事業者 |
上記3サービスはいずれもECサイトに特化したサイト内検索ツールになります。
汎用的なサイト内検索ツールとしては、無料で使える「
Googleカスタム検索エンジン
」などもありますが、ECサイト向けではないため今回ご紹介した改善のポイントはほとんど満たすことができません。
そのためECサイトでのサイト内検索改善にあたっては、ECサイトに特化したツールの中から自社に合ったものを選定して導入されることをおすすめします。
| 観点 | チェックすべきポイント |
|---|---|
| 商品数 | 自社の想定する点数まで対応可能か |
| カスタマイズ性 | 検索順位調整、シノニム設定ができるか |
| 対応機能 | サジェスト・絞り込み・レコメンドなど要件にマッチする機能の有無 |
| UI | スマホでの最適化、UI設計自由度 |
| 分析機能 | 検索ログの可視化、改善指標の取得、レポート化の有無 |
| サポート | 初期設定や運用でのサポート提供の有無や範囲 |
上記のポイントも参考にツールを比較しながら、自社ECサイトの規模・商品特性・リソース状況に合わせて、最適な検索ツールを選定しましょう。導入するだけでなく、継続的な運用によって「売れる検索体験」を育てていくことが大切です。
ECサイトにおいて、サイト内検索は単なる「機能」ではなく、ユーザーと商品をつなぐ“売れる仕組み”の中核です。
多くのユーザーは、欲しい商品をすばやく見つけたいと考えており、検索がスムーズであることは購買行動を後押しする大きな要素となります。
反対に、検索しても商品が見つからない、絞り込みがしにくいといった体験は、ユーザーの離脱やCVRの低下に直結します。
今回ご紹介したように、以下のような改善ポイントは、ECの成果に大きく貢献します。
☑︎ 絞り込み機能や表記ゆれ対応で「見つかる検索」を実現する
☑︎ サジェストや人気キーワード表示でスムーズな導線を作る
☑︎ 検索ログをもとに継続的に改善を行う運用体制を整える
そして、成功している多くのECサイトでは、検索体験を“商品と顧客をつなぐ接客の一部”として捉え、積極的にチューニングを行っています。
もし自社ECサイトで検索体験に課題を感じているなら、まずはユーザーの検索ログを見直し、どこに離脱の原因があるのかを探ることから始めてみましょう。そして、必要に応じてECカートシステムのリプレイスや外部ツールの導入を検討することで、改善をスピーディに進める近道となります。
“売れる検索”は、ECサイト全体の売上と顧客満足度を底上げする最重要施策の一つです。この機会に、検索機能を見直してみてはいかがでしょうか?
aishipでは現状のECサイトでの課題のヒアリングから、改善案のご提案、導入・運用サポートまで一貫して実施しておりますので、ECサイトのサイト内検索改善をご検討の際は、ぜひ1度お問い合わせください。
クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」
お問い合わせ
ECサイトの立ち上げやリニューアル、システム移行、見積もりのご依頼についてお気軽にお問い合わせください。
また、機能や費用の詳細、詳しい事例を知りたいなどもご相談ください。
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広告営業を経て2020年ロックウェーブ入社。その後2年程セールス担当として、EC事業者様が抱える様々な課題に対してプロダクトを通じた解決策の提案に従事。 現在はその知見を活かしWebマーケティングでプロダクトを世の中に広めていくために奮闘中。

自社ECサイトの課題をヒアリングさせていただき、
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