ec Bridgeとは?
ec Bridgeはシステム間の翻訳家。
翻訳家が日本語を英語に訳すようにシステム間のAPIのフォーマットの違いを変換し、それぞれのシステムが受け取れる形でデータを連携します。
言葉(フォーマットや値の置き換え)だけでなく、APIで取得したデータをCSV形式に変換するなど、口頭で聞いた英語を日本語の書面に置き換えるような柔軟な対応が可能です。
ec Bridgeの代表的な機能
API間のフォーマット変換機能
システム同士のAPIのリクエスト・レスポンスの
フォーマットを自動変換
例えばECサイトが外部の倉庫管理システムと連携する際に、ECサイトでは"customer_name"というフィールドを使用しているが、倉庫管理システムでは"client_name"というフィールド名が求められる場合、ハブシステムがフィールド名を変換して適切なデータを送信できます。
ワークフロー機能
一連のステップ処理・分岐を柔軟に設計可能
API連携の一連の流れを「ワークフロー」として設定し順次実行できます。
例えば、顧客情報をシステム間に統合する際、
①ECサイトで会員ログイン時に基幹システムの会員データを取得
②ECサイトに会員情報が存在するか確認
③ECサイトに会員情報がなければ、基幹システムの情報を元に登録
といったような条件によって実行内容を制御することができます。
自動CSVエクスポート
定期的なCSVファイルの自動出力
APIではリクエストでの従量課金がネックになる場合や、特定期間の出力データを管理したいケースなどに、CSVファイルを自動的にFTP出力することができます。
ワークフローと組み合わせることで、APIでデータを取得した後に、任意のカラム名に変換させたCSVファイルを特定のディレクトリに出力することが可能です。
システム間の連携に関する課題
標準化されていない
CSVフォーマット
モールごとにデータフォーマットが違い、取り込みフォーマットに合わせる必要があるため、手作業でのフォーマット変換が発生する。
具体的には、CSVファイルの列の順番を並び替えたり、日付や価格の形式を修正したりする作業が発生する。
これにより、毎回のデータ処理に時間がかかり、人件費の負担も増大する。
システム間で在庫連携したいが
社内では進められない
外部APIの利用にはエンジニアリングスキルが求められ、複数モールで同じ商品を売っているので在庫を一元管理したいが何から始めて誰に頼めばいいのかさっぱりわからない。
一方のシステムの仕様変更の度に メンテナンスコストがかかる
自社システムとAPIを連携させるための開発費用が度々発生する。
相互のシステムの仕様変更の影響を受けるため、継続的なメンテナンスが必要になり、
開発コストと調整にかかる時間的なコストが毎回発生している。
正確な状況をリアルタイムで把握できない
実際に残っている在庫と、ECサイトに表示されている在庫に違いがあると、発送できない事態が度々発生している。
顧客満足度が低下し離反顧客になってしまうのでないかという不安がある。
一般的なAPI連携のプロセス
APIとは?
リアルタイムでデータを連携する仕組み
API(Application Programming Interface)とは、異なるシステム同士がデータをやり取りするための仕組みです。例えば、ECサイトの注文情報を倉庫管理システムに自動送信したり、在庫情報をリアルタイムで更新したりする際に使われます。
APIを活用すると、手作業でデータを入力・更新する手間を省き、業務の効率化やミスの削減につながります。しかし、APIを使うためには、いくつかの重要なポイントを理解し、適切な設定や開発が必要になります。
API連携をするためのステップ
1.APIの仕様を理解する
APIごとに異なるルール(エンドポイント、リクエスト形式、認証方式など)が定められています。
これらを理解し、適切なリクエストを送る必要があります。
・エンドポイント(URL):どのデータを取得・送信できるか
・リクエスト形式:JSONやXMLなど、APIが受け付けるデータ形式
・認証方式:APIキーやOAuth2.0など、APIを利用するための認証方法
など
2.データの送受信の仕組みを整える
API連携を行うためには、データの取得・送信の仕組みを開発する必要があります。
また、APIのレスポンスを適切に解析し、システム内で処理できる形式に変換する仕組みも必要です。
さらに、データの整合性を保つためのバリデーションや、外部システムの障害時に備えたリトライ処理なども考慮しなければなりません。
・データのマッピング:APIのフォーマットに合わせてデータを変換する
・データのレスポンス処理:APIから受信したデータを解析し、必要な情報を抽出・変換する。
(例えば、日付フォーマットを統一したり、システム内部のデータ構造に合わせて再構成したりする作業が含まれる。)
・エラーハンドリング:通信エラーや不正なデータに対応する処理を実装する
・リトライ処理:外部システムの一時的な障害時に、自動的に再試行する仕組みを導入する
・ログ記録と監視:APIのリクエスト・レスポンスを記録し、異常発生時にすぐに対応できるよう監視システムを整備する
など
3.定期的なメンテナンスと更新対応
APIはシステムごとに仕様変更が発生することがあり、それに応じた更新が必要になります。
・データのマッピング:APIのフォーマットに合わせてデータを変換する
・APIのバージョン管理:古いバージョンのサポート終了に対応する
・仕様変更時のテストと修正:APIの仕様変更に適応し、不具合を防ぐ
・セキュリティ管理:適切な認証・アクセス制御を維持する
など
ec Bridgeは、
この複雑なステップを解消するために
生まれました。
連携に必要なステップを大幅に短縮する
ec Bridgeの特徴
API間のフォーマット変換機能
異なるAPI間でリクエスト・レスポンスのフォーマットを自動変換します。例えば、ECサイトが外部の倉庫管理システムと連携する際に、ECサイトでは"customer_name"というフィールドを使用しているが、倉庫管理システムでは"client_name"というフィールド名が求められる場合、ハブシステムがフィールド名を変換して適切なデータを送信できます。
レスポンスに基づく処理の分岐機能
APIのレスポンス内容(ステータスコードや特定の値)に応じて、後続の処理を自動的に分岐させます。
例:在庫更新APIのレスポンスが200(成功)なら正常終了へ、400(エラー)ならエラーハンドリングへ移行
例:APIのリクエストがタイムアウトした場合は3回まで自動リトライ
ワークフローのステップ管理機能
API連携の一連の流れを「ワークフロー」として設定し、順次実行できます。
例:基幹システムで管理している顧客情報を統合
ECサイトで会員ログイン時に基幹システムの会員データを取得
ECサイトに会員情報が存在するか確認
ECサイトに会員情報がなければ、基幹システムの情報を元に登録
ローコードによるAPI連携構築機能
プログラムコードを書かなくても、必要な処理(ステップ)を設定するだけでAPI連携を構築できます。
ワークフローを直感的なUIで管理
JSON形式の設定ファイルを記述することで、異なるAPIとの統一的な連携が可能
新規の連携先が増えた際も設定変更のみで対応可能
各ステップの結果を記録するロギング機能
各APIリクエストやレスポンスのログを記録し、トラブル発生時の原因解析や改善に役立てます。
例:どのリクエストが失敗したのかを追跡
レスポンス時間の変動を監視し、システムのパフォーマンス低下を早期検知
ec Bridgeを利用するメリット
ec Bridgeを利用してシステム間の連携を実現することで
EC運営にさまざまなメリットを+することができます。
開発コストの削減
個別開発の必要がなく、API連携の工数を大幅に削減
迅速なシステム統合
設定だけでAPI連携が可能、導入までの期間を短縮
運用の効率化
リアルタイムでのデータ同期とエラー管理が可能


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