常時CDN対応
コンテンツ表示速度の向上によりECサイトのコンバージョン率を改善、売上増加を実現する、CDNを全てのお客様に無料でご利用可能です。
コンテンツ表示速度の向上によりECサイトのコンバージョン率を改善、売上増加を実現する、CDNを全てのお客様に無料でご利用可能です。
特徴の詳細
CDNとは
CDNはContent Delivery Network(コンテンツデリバリーネットワーク)の略で、インターネット上にキャッシュサーバーを分散配置し、キャッシュサーバーからコンテンツを配信することで、負荷分散とダウンロードの高速化を実施する仕組みです。
aishipでは、AWS(Amazon Web Services)が提供するCDN『CloudFront』を導入し、HTTP/2の対応も実施いたします。
なぜECサイトで常時CDN対応が必要なのか?
ECサイトの利用(特にモバイル利用時)では表示速度とコンバージョン率の関連性が高く、米Amazonの調査では「読み込み時間が0.1秒減ると、売上が1%増加する」という実験結果を公表したり、Webユーザビリティの第一人者・ヤコブ・ニールセン博士の調査(https://www.nngroup.com/articles/website-response-times/)では、
・0.1秒迄なら応答が瞬時に返ってきたという印象を与える
・1秒迄ならユーザーの思考は途切れない
・10秒迄ならユーザーの注意力は続く
・10秒遅延してしまうと、ユーザーが即サイトから離れてしまうことも多くなる。
という結果が出ています。
つまりECサイトを利用するユーザーの満足度と、ページの表示速度には大きな関係があり、高速化を実現することでお客様のECサイトの売上にも大きく寄与できると考えられます。
アクセス集中時の表示の安定化
またCDNではインターネット上にキャッシュサーバーを分散配置しています。
ユーザーからのリクエストに対してキャッシュサーバーからコンテンツを配信することで、プロモーションなどの突発的なアクセス集中時でも、サーバーへの負荷を分散させ、安定的にコンテンツを配信することができ「読み込みが遅い」「表示されない」といった可能性を下げることが出来ます。
モバイルファーストインデックスでは表示速度がランキング要因に
2017年、米サンノゼで開催された SMX West 2017のセッションで、GoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏は以下の発言をしました。
“表示速度をランキング要因として組み込んだうえでモバイルファーストインデックス(MFI) を導入する予定だ。”
Googleの検索では現状、PCページがインデックスの対象になっていますが、モバイルページをインデックスの対象にするMFIでは、ページの表示速度もランキングの要因の一つとなります。
つまり、検索結果にも表示速度が影響を与えることになり、より速くユーザーの満足度の高いサイトが上位表示されるため、常時CDNの導入で表示速度の向上により、SEO効果も期待できます。