全ページ独自ドメイン利用
ECサイトを全ページで独自ドメインに対応
独自ドメインから共用サーバへドメインを変えること無く遷移を実現し、違和感のないECサイトで買い物体験します。
またトラッキング計測やアクセス解析の手間をかけることなく正確に行えるようになるため、より効率的で効果の高いECサイト運用が可能となります。
ECサイトを全ページで独自ドメインに対応
独自ドメインから共用サーバへドメインを変えること無く遷移を実現し、違和感のないECサイトで買い物体験します。
またトラッキング計測やアクセス解析の手間をかけることなく正確に行えるようになるため、より効率的で効果の高いECサイト運用が可能となります。
特徴の詳細
カートを含むECサイトの全てのページを独自ドメインで運用可能
本機能を利用することで、カートやマイページを含む全てのページで独自ドメインを運用可能です。共用サーバ利用の場合、SSLサーバはドメインが別になることはなく、自社サイトと同じドメインで運用することが可能になります。
正確なトラッキング計測やアクセス解析を実現
一般的にASPなどの共用サーバでECサイトを運用している場合、ECサイトで商品をカートに入れた後に決済・住所情報入力などのカート画面へ遷移すると、そのECサイトが利用しているASPのドメインに切り替わります。
現在多くの方が利用中のiPhoneに搭載されているSafariブラウザではITP(※)を実装しており、カート画面への遷移時にドメインが切り替わること(クロスドメイン)で、アクセス解析ツールや広告の正確なデータの取得が困難になりつつあります。
具体的に発生している問題
・Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールによる計測
・Googleショッピングなどweb広告サービスのコンバージョン数計測
上記問題の解決方法としてはクロスドメイントラッキング等の対応が必要ですが、種々の設定や専門的な知識が必要となり根本的な解決がなされていません。
そこでECサイト→カート部分に切り替わってもドメインが変わらず同じドメインで運用する「全ページ独自ドメイン」で対応することで、これらの問題を解決し正確な計測や解析を実現でき、より効率的なECサイト運用を実現いたします。
(※)ITPとは・・・
ユーザーのプライバシー保護のために3rd Party Cookieの働きを抑制するもので、ITP機能によりユーザーが承諾していないトラッキングや、ユーザーデータの使用などを防ぐことができます。
ユーザー側では、今まで不快に思っていたトラッキングから開放されたり、ユーザーデータを勝手に使われることを防いだりと、プライバシーを保護してくれる良い影響がありますが、リマーケティング広告の配信が制限されたり、Cookieを使った広告の効果測定が難しくなる事業者側のデメリットもあります。
サイトの運用がシンプルになる
ページ内にリンクを設けるにしても、これまでASPの共用ドメインで記述していたコードが独自ドメインのみの管理になるため、単純にサイト運用がシンプルになります。
また記載ミスによるリンク切れなどのリスクも減らすことができます。
お客様のユーザー体験が向上
ECサイトのTOPページからカートを経て注文完了ページまで全ページ同じ独自ドメインで運用されることで、ユーザーはサイトの一貫性・信頼性をより感じられるようになり、ユーザー体験を向上させ満足度アップにつながります。