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ECサイトの構築方法を徹底比較。プラットフォーム選定ポイントとおすすめのカートシステムを解説

 

ECサイトの構築方法を徹底比較。プラットフォーム選定ポイントとおすすめのカートシステムを解説

ECサイトの構築方法は、EC市場の成長に後押しされるかのように時代のトレンドやニーズに合わせて、日々進化しています。
これまでのように、オリジナルのECサイトを構築したければスクラッチ開発、ASP型のカートシステムでは自由度が低いといった図式は崩れ、ASP/クラウド型のECカートシステムで独自性の高いECサイトを構築できるようになるなど、その方法は多様化しています。このような状況下で、次のような疑問やお悩みに直面していないでしょうか。

以下のECサイト構築に関する疑問やお悩みに対する解決策をご提案いたします。

・ECサイトの新規構築や移管にあたり、どの方法が自社に最適であるか?を調べたい。
・現在EC運用中のプラットフォームが陳腐化しており、常に最新化を維持できるシステムに切り替えたい。
・ECサイトのセキュリティを強化したい。セキュリティに強いECサイト構築方法を調べたい。
・自社ECでは独自のサービスを展開しておりカスタマイズが必要だが、費用を抑えたEC構築方法を探したい。
・基幹システムや外部サービスとの連携が可能なECサイト構築方法を探したい。
・ECサイトの構築手順や費用を比較したい。
・ECサイトの売上を戦略的に向上できるプラットフォームを探したい。

本記事では導入実績2000社超のECカートシステム提供会社に所属するサポート担当者が、実際にECサイトの構築時の体験や課題の解決方法、最新のECトレンドをもとに、これからECサイトの構築やリニューアル検討を進めるEC事業者様に向けて、ECプラットフォーム選定時のポイント、そしてECサイト構築方法を網羅的に取り上げ、ECサイト構築に関する疑問やお悩みに対する解決策のご提案や成功事例を徹底解説いたします。

    目次

  1. ECサイト構築のトレンド
  2. ECサイト構築のプラットフォーム選定ポイント
  3. ECサイトの構築方法
  4. オリジナルのECサイト構築や機能カスタマイズに対するニーズ
  5. ECサイトの構築方法を比較
  6. おすすめは「カスタマイズ性」と「最新性」を両立するECプラットフォーム
  7. 成功事例
  8. まとめ

ECサイト構築のトレンド


ECサイト構築方法のトレンドは常に変化しています。2016年にGoogleがモバイルファーストインデックスを提唱したことにより、ECサイトの構築はモバイル中心で考える、モバイルファーストの考え方へと移行しました。

2018年前後にサブスクリプションが注目されると、ECサイトでもそのニーズが高まりました。一度申し込めば定期的な売り上げを見込めるサブスクリプションはECとの相性が良く、それを実現する定期購入機能は現在もニーズがあります。コロナ渦においては、大切な人と会いにくい状況になったことで、ソーシャルギフトのようなSNSを活用した贈り方が注目を集めたり、キャンプブームにあやかってキャンプ用品のレンタル利用が増えたことは記憶に新しいでしょう。

2023年10月にはインボイス制度導入が控えているように、ECサイトの運営に関わる法改正にも対応が必要です。ECサイトにおけるスマホ決済の多様化や、多くのEC運営者が利用しているGoogleアナリティクスがGA4をリリースしたような仕様変更は今後も考えられます。

セキュリティ対策も常に最新化が必要で、新たにサイバー攻撃が発生するとスピード感をもってシステムをバージョンアップしていく必要があります。

ECサイト構築のプラットフォーム選定ポイント


このようなトレンドの変化やその時々でニーズが変わる機能に対して、柔軟に対応していけるかどうかはECサイトの構築方法によって大きく左右されます。ECサイトの構築方法には、ゼロベースでカートシステムを構築するスクラッチ型の開発から、パッケージ化されたシステムをベースにカスタマイズを行う方法や、ECサイトの運営に必要な機能が備わったASP/クラウド型のシステムを利用する方法等、様々あります。その中で、自社のEC運営にマッチしたプラットフォームはどのように比較し、選定していけば良いのでしょうか。ポイントとなる項目をリストアップしました。

自社のコンセプトやブランディングに沿ったECサイト構築が可能か

ECサイトを成功へと導く道筋は、土台となるECサイトのプラットフォームを選定することから始まっています。
売れるECサイトを構築していくためには、企業や商品のブランド力や、運営中の集客力なども重要な要素です。しかしそれ以前に、自社商品の強みやコンセプト、ブランドイメージをECサイトに確実に反映させ、販売戦略に沿ったEC運営を実現できるカートシステムを選定することが重要です。

ECサイトのデザイン事例や、成功事例を確認しながら、可能であれば実際にデモ環境などで動作確認をしながら、イメージ通りのECサイトを構築できるか確認していきましょう。

機能カスタマイズに柔軟性があるか

ECサイトの構築方法を比較検討する際、プラットフォームの機能性を重点的に情報収集しているケースを多く目にします。特に、既にECサイトを運営し、現状システムに課題がありカートシステム乗り換えを検討している場合、課題となっているキーワードで解決方法を探っていきます。

例えば、送料や手数料設定が思い通りに設定できるかであったり、食品を取り扱うECの場合は配送の温度帯管理機能が備わっているか、
在庫管理などの自社の受注運用で工数が発生している部分を効率化させるための機能であったり、サイト訪問者をスムーズに購入まで導くための入力操作性(ユーザーインターフェース)やカゴ落ち改善等です。

しかし機能性ばかりを重要視しすぎると、ECサイトを構築する選択肢が、自社の要望を満たすスクラッチ開発に狭まってしまいます。

最近では、ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステムにおいても機能カスタマイズに対する柔軟性が高まっています。使いたい機能が未だ備わっていなくても、部分的にカスタマイズが実現できる場合があります。

セキュリティ対策の最新性

近年、クレジットカードの不正利用や個人情報の流出が相次ぎ、消費者のセキュリティに対する意識が高まっています。信頼してもらえるECサイトを構築し運用しなければ、なかなか購入まで至ってもらえないだけでなく、セキュリティ事故が発生すると、いくら集客しても顧客離れに繋がります。

ECサイトのセキュリティを強固にするための一番重要なポイントは、セキュリティ対策に強いプラットフォームを選定することに尽きます。もちろん運用面で注意しなければいけないポイントはありますし、EC担当者のセキュリティ教育も重要です。しかし、プラットフォーム側でセキュリティ対策が不完全な状態でECサイトを運営していくことは危険です。

例えば、2段階認証やreCAPTCHAのような悪意のあるロボットなどによる攻撃や不正利用を防ぐ認証システムや、クレジットカードのについては3Dセキュア2.0が導入されているか等を最低限確認し、さらに今後、新たな不正手口が発生した際に、しっかりとした対策が見込めるECカートシステムなのかを確認しましょう。

利用したい決済を導入できるか

総務省「通信利用動向調査」より引用

ECサイトに欠かせないのが決済機能です。インターネットで購入する際の決済方法(複数回答)によると、インターネットで購入する際の決済方法は、「クレジットカード払い」(79.8%)が最も多く、次いで、「コンビニエンスストアでの支払い」(38.8%)、「代金引換」(26.2%)、「銀行・郵便局の窓口・ATMでの振込・振替」(23.9%)となっています。これは2020年時点でのデータとなっておりますが、ここに最近利用者が増えているQRコード決済が加わります。

このようにECサイトで使用される決済は多種多様です。自社ECに適した決済を導入するためには、それに対応したECプラットフォームを選定することが重要です。

モバイルファーストで設計できているか

経産省「令和3年度 電子商取引に関する市場調査」より引用

物販分野におけるスマートフォン経由のBtoC-EC市場規模の推移を見ても分かる通り、ECサイトにおけるスマートフォンデバイスでの購入は年々増加しており、2021年には過半数を超えています。Googleの仕様やアップデートもモバイルを中心としたものとなっており、モバイルファースト前提でECサイトを構築していく必要があります。ワイヤーフレーム作成段階からモバイルファーストで設計し、ショッピングカートシステム部分もモバイルファーストで設計されているかが重要です。スマートフォンで買いやすさを追求できているか、PC表示とモバイル表示でコンテンツの情報格差が発生するような仕組みになっていないかを、必ずスマートフォン実機で確認しましょう。

レスポンシブに対応したEC構築システムを利用すると、コンテンツの管理がワンソースで済む為、運用効率化も図れます。場合によってはアダプティブデザインを採用する検討も必要かとは思いますが、その場合でもモバイル中心で考えることが重要です。

アクセス許容量の確認

自社ECサイトのプロモーション戦略は、ECモールのそれとは異なり、自由に打ち出すことが可能です。しかし自由と言っても、それがシステムの許容範囲でなければ実現しません。

例えばこの先、想定しているプロモーション戦略を洗い出し、商品がメディアに取り上げられる可能性が少しでもあったり、あるいはSNSを活用したフラッシュセールの実施を視野に入れている場合は、そのサーバー環境やECカートシステムのプラットフォームが急激なアクセス集中に耐えられるのか、あるいは一時的なサーバー増強が可能なのかを確認しておきましょう。

他の販売チャネルや基幹システムとの連携

複数の販売チャネルで事業運営している場合、その連携についても考えておく必要があります。

コロナ渦によって、街中に実店舗を持つ店舗のEC化が進みました。今後、コロナ禍が収まっていくとECから実店舗への誘導や実店舗からECへの誘導といった相互関係が重要になってくることが考えられます。規模が大きいEC事業者の場合、複数店舗を連携させるなどで在庫連携ソフトや基幹システムとの連携検討が必要になってくる場合もあります。

ECサイトの構築方法


以上のポイントを念頭に置きながら、ECサイトの構築方法を検討していきます。

ECサイトを構築する為には、ショッピングカートの機能を備えたプラットフォームを用意する必要があります。ショッピングカート機能とは、大きく分類するとECサイトの表示に関わるフロント側の機能と、EC運営業務を行う為に必要なバックヤード側の機能に分かれます。

フロント側
・ECサイト上に公開された商品をカートに入れ、注文者情報の入力やお届け先の指定や配送方法、決済情報を入力し、注文操作を行える状態にするショッピングカート機能
・ECサイト全体のページやデザインを管理するCMS機能

バックヤード側
・商品登録や在庫を管理する機能
・受注情報を管理するために必要な受注管理機能
・クレジットカード決済やスマホ決済などの各種決済サービス連携
・顧客との良好な関係を構築・促進することを指しCRM、顧客管理機能
・宅配便やメール便、クール便や複数配送など、商品の配送やそれらの送料を計算する設定
・販売された商品の出荷や発送を管理する物流管理機能
・売り上げを向上させるために必要なメルマガ配信やクーポン、ポイント管理などの販促機能
・アクセス解析ツールとして代表的なGoogle Analyticsの利用
・今後のマーケティング活動に役立てるための分析機能
・販売チャネルが複数ある場合やEC運営に必要な外部システムを利用している場合に必要な外部サービス連携

これらの機能を備えたECカートシステムを用意し、ECサイトを構築する方法は様々です。ECモールに出店する方法、自社ECサイトを構築するか、自社ECサイトの構築方法には、「スクラッチ開発」「ECパッケージ」「オープンソース利用」「ASP/Saas/クラウド型」などがあります。

ECモールに出店

ECモールとは、複数の企業やショップが出店して商品を販売する、言わばオンライン上のショッピングモールを指します。代表的なものとしてAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどがあります。このようなECモールでは、ECモール事業者側にて用意されたショッピングカートシステムを利用するため、EC事業者は出店を申し込み、審査が通ればEC運営を始めることが可能です。

ECモールを利用する大きなメリットは、ECモール自体の集客力に便乗して販売ができる点にあります。ECサイトを始めるにあたり必要な機能はすべてモールから提供されており、モール側のサポートや運営ノウハウを利用することで、経験や知識の乏しいECサイト運用の初心者でも比較的簡単に始めることができます。しかし、ECモール側で用意されている共用ドメインで、運用ルールや機能に従って運用していく必要があり、これがデメリットになる可能性があります。

例えば、注文者情報のうちメールアドレスが開示されないルールの場合、ECモールのシステム内から顧客に連絡やメルマガ配信ができたとしても、自社の顧客化には繋がりません。また、ECモール内には、多くのショップが集まってきます。そのため類似した商品や型番商品など、オリジナルの商品を扱わない場合、他ショップとの差別化が難しく価格競争に巻き込まれやすくなります。ECモール内の検索で上位表示されなければ販売に苦戦を強いられるでしょう。いわゆるモール内SEOに勝っていく必要があり、それが出来なければ広告枠に費用投資が必要になります。商品の販売手数料が加わることで、結果的にECモールに支払う費用で販売利益を圧迫する恐れがあります。単純に商品を並べて販売すれば良いというわけでもなく、自社製品のイメージに沿ったサイト制作や競合他社との差別化を図るためのブランディングも必要になります。

これらをデメリットにとして捉えたEC事業者は、自社ECサイトの構築を検討していきます。

自社ECサイトの構築方法

スクラッチ開発

スクラッチ開発とは、既存のシステムやソフトウェアなどを流用せず、要件定義から設計、それらにもとづくプログラミングなどを、ゼロベースでオリジナルのシステムを構築する方法です。インフラ環境の構築から行う必要があり、標準機能の構築、決済システム連携など、様々な作業で数百万~数千万円ほどの初期費用が必要になります。また、サーバーの保守管理や、システム担当者の人件費など運営に関する費用が非常に高額になることがほとんどです。自社の要望に沿ったECサイトを構築しやすい一方、デメリットにあたる部分もしっかりと理解する必要があります。

メリット
・ECサイトを運営するために必要な機能の設計・構築が柔軟で独自性の高いECサイトの構築に適しており、理想のECサイトを追求できる
・自社ECの運用に沿った機能を開発できる

デメリット
・ECカートシステムの開発や機能バージョンアップに莫大な費用が発生する
・要件定義の作成から仕様等についても自社で決定する必要があるため高いリテラシー必要となる
・メンテナンスを怠るとシステムが陳腐化してしまう為、最新性を維持するためのコストがかかる
・インフラやシステム自体の保守費も自己負担となる
・セキュリティ対策も基本的に自己責任となる
・専門性が高い人材の確保などコストがかかる

ECパッケージ

ECパッケージとは、ECサイトの運営に必要な基本機能をパッケージ化したECサイト構築ソフトです。ある程度パッケージ化されたシステムを利用することで、導入費用はスクラッチ開発よりも少々安価になることが特徴と言えます。ただし、パッケージの雛形から逸脱するような機能追加や仕様変更などのカスタマイズは、開発費が嵩み、気が付いたらフルスクラッチよりも高額になってしまう場合もあります。この為、ECパッケージを選定する際にはシステムの仕様や、拡張性についてしっかりと確認しておく必要があります。

メリット
・ECサイトの運営に必要な基本機能をある程度パッケージ化されたシステムをベースに構築できる
・ECパッケージの販売元であるECベンダーとの契約次第では、システムの開発から導入後の改修やサポートを受けられることで、専門的なスキルがなくても運用ができる場合がある

デメリット
・数百万円単位の初期費用やライセンス利用料、保守、管理費用が発生し、導入規模によって高額になる
・要件定義の作成から仕様等についても自社で決定する必要があるため高いリテラシー必要となる
・メンテナンスを怠るとシステムが陳腐化してしまう為、最新性を維持するためのコストがかかる
・セキュリティ対策も基本的に自己責任となる
・ECカートシステム構築後の機能追加や仕様変更などのカスタマイズは、スクラッチ開発同様、その都度工数とコストが発生する

オープンソース利用(EC-CUBE等)

オープンソース利用によるECサイト構築は、スクラッチ開発同様、必要な機能の設計や構築が柔軟で独自性の高いECサイトの構築に適しています。一般公開されているソースコードを無料で利用してECサイトを構築することで、初期費用を抑えられます。オープンソースの代表的なものとして、EC-CUBE、Magentoや、WordPressプラグインのWelCartなどがあります。日本国内で最も普及しているEC-CUBEでは、開発コミュニティのフォーラムや掲示板などがあり、問題の解決方法を見つけたり情報交換も可能です。

メリット
・ECサイトを運営するために必要な機能の設計や構築が柔軟で独自性の高いECサイトの構築に適している
・一般公開されているソースコードを無料で利用でき、自由にカスタマイズもできる

デメリット
・ECカートシステムの開発や機能バージョンアップに莫大な費用が発生する
・要件定義の作成から仕様等についても自社で決定する必要があるため高いリテラシー必要となる
・メンテナンスを怠るとシステムが陳腐化してしまう為、最新性を維持するためのコストがかかる
・インフラやシステム自体の保守費も自己負担となる
・セキュリティ対策も基本的に自己責任となる
・保専門性が高い人材の確保などコストがかかる

ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステム

ASPとは、Application Service Providerの略で、サービスを提供する事業者が用意した共用のプラットフォーム上で自社ECサイトを運用する形態です。便宜上、ASPによって提供されるサービスのこともASPとも呼ばれています。SaaSとはSoftware as a Serviceの略で、サービスを提供する事業者が用意したクラウドサーバー上のソフトウェアを利用する形式のサービスを指します。

ASPやSaaSもインターネット経由でサービスを利用することであり、サービス提供者により「ASP」と言ったり「SaaS」と言ったり、あるいはこれらサービスをECクラウド(ECサイトを構築運用するためのクラウドサービス)と言ったりしているのが現状です。

ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステムでは、ECサイトの構築や運営に必要な機能が用意されており、今後の機能拡充や独自にシステムを開発する必要がありません。月額と利用量に応じた従量課金を支払うのみでECサイトシステムを運用できます。一般的には機能カスタマイズは容易ではありませんが、標準機能内での運用を前提とすることで安価に利用できます。ただし、システムの仕様をしっかりと理解し、自社のEC運用とすり合わせを行いながら、最適な使い方を見つけ出していくことはとても重要です。それぞれのECプラットフォームに備わっている機能や使い勝手は異なるため、契約前に自社のEC運用に適しているかの動作確認をしましょう。一部ではカスタマイズ可能なASPも存在しており、うまく活用することで専門的なスキルやリソースがなくても、自社の要望に沿ったECサイトを構築することができます。

メリット
・ECカートのシステム開発、運用保守、サポートは提供事業者が行うので実際の運用に集中できる
・サーバーやアプリケーションの管理、機能バージョンアップ、セキュリティアップデートをシステム提供会社の責任のもとで実施
・システムに関する特別な知識や技術を有する人材が不要

デメリット
・汎用的に作られた標準機能での運用が前提となる
・運用フローをシステムに寄せないといけない場合がある
・後述するカスタマイズ可能なASPを除き、基本的にカスタマイズができない

オリジナルのECサイト構築や機能カスタマイズに対するニーズ


このようなECサイトの構築方法があるなかで、オリジナルのECサイトを構築したい、他社にはない独自のサービスを展開したい、といったニーズがここ最近高まっています。

「ECサイト カスタマイズ」「ECサイト 機能追加」「EC 外部連携」のようなキーワードで検索を試みると、その結果に表示される内容にはスクラッチ開発、ECパッケージやオープンソース利用によるシステム開発が目につきます。オリジナルのECサイト構築を検討していたり、自社ECの運営に必要な機能を自由に開発したい場合、このような開発方法でECサイト構築に着手したくなりますが、果たしてそれが最適なのでしょうか。

スクラッチ開発(オープンソース・ECパッケージソフト含む)でECサイトを構築した場合、システムを構築した時点から陳腐化が始まっていきます。そのため、高額な開発費用を支払ってもメンテナンスを怠れば、機能面はもちろんのこと、セキュリティ面にも必ず脆弱性が発生してきます。つまり、カスタマイズ後の保守メンテナンスについてもしっかりと体制を整えた上で実施する必要があります。また、新たなニーズは次々に出てくるため、その時その時で必要な機能以外にも今後の拡張性も考慮して全体設計しておかなければ、機能を1つ開発するだけなのに、あらゆる部分を調整しなければうまく機能しないといった事態に陥ります。

また、ECパッケージを利用の場合は、フルスクラッチよりも低コスト・短納期でカスタマイズが実現できる可能性もありますが、パッケージの雛形から逸脱する場合は気が付いたらフルスクラッチよりも開発費が嵩んでしまう場合もあります。

一方、ASP/クラウドEC型のショッピングカートシステムでは、多くのEC事業者に使われることを前提としており、汎用的な機能は網羅されている為、一般的な運用であれば標準機能の範囲内で十分に運用が可能です。

しかし、これまでは以下の要望を満たすことができませんでした。

・自社ECを運営する上でどうしても必要な機能を実現したい
・他社との差別化を図るために独自のサービスを導入したい
・ECの規模感が大きくなるにつれて外部システムとの連携が必要
・業務拡大にて他システムとの連携が必要になった
・運用を進めて行くうちにアイディアが膨らみ、やりたいことを実現する為に機能追加が必要になった
・EC運営業務改善のためにカスタマイズが必要

従来であればこのような機能カスタマイズを実現する為には、スクラッチ型(オープンソース・ECパッケージソフト含む)の開発へと、システム自体の乗り換えを検討する必要がありました。しかし最近では、個別のカスタマイズに柔軟なASP型のEC構築カートシステム(=カスタマイズ可能なASP)も出てきております。

ASPでカスタマイズする場合、必要な個所のみカスタマイズを行うことで、費用面を必要最低限で抑えられるだけでなく、機能追加カスタマイズ後も、ASP事業者の責任でカートシステムを常に最新の状態に更新し続けます。つまり、EC事業者はシステムを利用しているだけで自動的に市場の変化に対応することができることは大きなメリットと言えます。

また、直近ではカスタマイズの必要性が無くても、柔軟性のあるプラットフォームを選択しておくことは、将来のEC運営の拡張に備えることにも繋がります。

ECサイトの構築方法を比較


ここまでご紹介してきたECサイトの構築方法「スクラッチ開発」「ECパッケージ」「オープンソース利用」「ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステム」のそれぞれを詳しく比較していきます。「ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステム」は「無料ASP/有料ASP/カスタマイズ可能なASP」に細分化して解説を進めます。

ECサイトの構築方針や規模感で比較

無料ASPカート(BASE等) 有料ASPカート(MakeShop、futureshop等) カスタマイズ可能な有料ASPカート オープンソース(EC-CUBE等) ECパッケージ スクラッチ開発
aishipシリーズ Shopify
方式 クラウド型 インストール型
ECサイト構築方針 手軽にECを始めたい ・初期費用を抑えてECサイトを構築したい
・ECモールなどで販売実績がある
・独自機能の開発実装が必要である
・特有の基幹システムと連携するための開発が必要
・ASPカートでECの販売実績がある
・システムのメンテナンスやバージョンアップはASP提供事業者に任せたい
・最新機能やセキュリティなど、常に最新状態を維持したい
・社内にエンジニア不在あるいはエンジニア不要で運用したい
・社内および社外にエンジニアのリソースがある
・システムが陳腐化しないよう、最新の機能追加(プラグインの導入)やセキュリティのアップデートなどに対応できる
・不具合対応やシステムのバージョンアップに対応できる
カスタマイズは検討していない カスタマイズが必要、自社の運用に適した機能を実装したい
EC規模 個人事業者向け 個人事業者から大手EC事業者まで幅広く導入可能
年商1,000万円前後~
法人向け
年商3億円~
法人向け
年商5億円~
法人向け
年商10億円~

ECの規模感を示す上で年商を記載しておりますが、あくまでも目安程度にお考え頂ければと思います。なぜならば最近では、大手ECサイトにおいてもASPを使う潮流になってきている為です。この背景には、大規模アクセスや大量注文の受注、さらには規模の大きなECサイトで必要になりがちな機能カスタマイズもASPにて実現可能となったこと等があります。

カスタマイズ可能なASPでは代表例としてaishipシリーズとShopifyを挙げておりますが、両者の大きな違いはカスタマイズの実作業やメンテナンス作業をASP事業者が行うか、EC事業者自らで実施するかにあります。

ECサイトの構築費用(料金体系)やスケジュール感で比較

無料ASPカート(BASE等) 有料ASPカート(MakeShop、futureshop等) カスタマイズ可能な有料ASPカート オープンソース(EC-CUBE等) ECパッケージ スクラッチ開発
aishipシリーズ Shopify
料金体系 サービス利用期間のみ料金発生 ECカートシステム構築時、機能追加等、その都度発生
初期・月額無料プラン有り。
販売手数料が割高
初期費用:数万~
月額利用料金、注文処理量などの従量課金、オプション料金
初期費用の目安500万円~ 初期費用の目安1000万円~
ライセンス費用
必要に応じてサポート・メンテナンス契約別途
構築スケジュール 最短1か月~ 数か月~1年程度

<スクラッチ開発/ECパッケージ/オープンソース利用(EC-CUBE等)の場合>
スクラッチ開発の場合、開発の手法によっても異なってきますが、導入時の予算感は1千万円以上を見積もっておくべきでしょう。オープンソース利用によるEC構築や有償のECパッケージ利用についても最低でも500万円ほどは導入費用としてかかります。これらの方法では、ECサイト構築後も継続的にメンテナンスやバージョンアップが必要なため、専門性が高い人材の確保が必要であったり、外部委託する場合はサポート契約する必要があります。その場合、月額費用等の契約に基づいたコストも発生します。また、ECサイトをオープンさせるまでに必要な期間も、数か月~1年ほど見込んでおく必要があります。

<ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステムの場合>
一方、ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステム(カスタマイズ可能なASPを含む)では初期費用、月額費用、従量課金の考え方となります。利用した分を月々支払うスタンスのため、莫大な投資費用は不要です(カスタマイズを実施する場合の費用は別途発生)。ECサイトを運営するための機能が既に揃っているため、サイトの構築や商品登録、決済設定や送料等の諸設定を含めて、最短1か月~でオープンに持ち込むことが可能です。

ECサイトの構築手順を比較

ECサイトの新規構築や移管の手順について、 こちらの記事 にて公開しております。
「スクラッチ開発/ECパッケージ/オープンソース利用の場合」と「ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステム」の場合では、システムの選定~構築の手順が異なりますので比較していきます。

<スクラッチ開発/ECパッケージ/オープンソース利用の場合>

自社ECの規模感やコンセプト、構築方針に見合った方法で詳細を詰めていき、費用やスケジュール感を見積もります。システム選定時点から決定の過程においても、専門知識を有する人員の手配が必要になるなど、費用が発生する場合があることを念頭に置いておきましょう。構築方法が決定したら要件定義をしっかり行い、システム開発に着手します。ECカートシステムをゼロから構築するか、パッケージ等のプラットフォームを利用するかでこの工数は変わってきますが、費用や時間を大きく確保しておく必要があります。

また、システム構築中は完成させることにゴールを設定するのではなく、不具合は発生することを想定しておき、様々なケースを想定した動作確認や、不具合修正のための時間やコストは多めに確保しておきましょう。特に注文操作や決済金額に関わる部分でエラーが生じると、ECの売上に直結するだけでなく、ECサイト利用者にも迷惑をかけてしまうので、細心の注意が必要です。また、担当者がいつ変わっても対処できるよう、システムの設計書や仕様書も確実に残しておきましょう。

<ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステムの場合>

ASP/SaaS/クラウド型のECカートシステムでは、その多くのサービスで契約前に無料のトライアル期間が用意されておりますので、システムの仕様や動作確認をしていきます。

どのようなデザインのサイトを構築できるのか、ECサイト構築事例の確認や、管理画面の操作性や必要な機能、登録したいデータ登録が一括CSVに対応しているかや、どのような外部サービスと連携しているのかなどが確認ポイントです。

不足している機能や要望が見つかった場合、このタイミングでASP事業者に相談すると、解決方法を提示してくれる可能性があります。仕様や動作の確認の他、ASPカートシステムのコンセプトや方向性が自社にマッチしていると判断したら契約します。EC運営に必要な機能が既に用意されている為、ECカートシステム構築の工程は不要です。機能カスタマイズを実施する場合は、カスタマイズに対応したサービス事業者に要望を伝え、機能追加を委託します。

ECシステム運用保守や運用サポートの観点で比較

無料ASPカート(BASE等) 有料ASPカート(MakeShop、futureshop等) カスタマイズ可能な有料ASPカート オープンソース(EC-CUBE等) ECパッケージ スクラッチ開発
aishipシリーズ Shopify
サーバー管理 ASP事業者が管理 EC事業者が用意し管理
サーバインストール、構築作業必要
AWSを採用
アクセス増の際のリソース追加対応可
システム運用保守 ASP事業者が実施 EC事業者もしくは協力会社の技術担当が実施
システムバージョンアップ ASP事業者が定期的に実施 EC事業者もしくは協力会社の技術担当が実施
月2回のバージョンアップで常に業界標準の機能を提供 アップデート情報などの動向を収集したり対応が必要な場合がある
機能の最新性維持 ASP事業者が実施 ・EC事業者にて機能追加の方針を作成
・機能追加作業については実費を負担し協力会社へ依頼が必要
・最新性の維持が難しく陳腐化により数年に一度システム入替えが必要
多くのユーザーが望む機能を積極的に追加 必要な機能をアプリなどで対応
セキュリティ ASP事業者が実施 EC事業者もしくは協力会社の技術担当が実施
常に最新の状態にアップデート実施 アプリ追加などで個別対応した箇所は内容によっては対応が必要な場合がある
運用サポート ASP事業者により提供 ・専任スタッフを用意
・電話サポート付(平日10:00~17:00)
・オンラインサポート、対面サポート有
公式のヘルプセンターやフォーラムを利用 フォーラムを利用 パッケージ提供会社に委託 無し
自己解決できない場合は協力会社へ外注が必要
カスタマイズ 不可 可能(カスタマイズ実施部分も最新性維持の対象) 可能(自らでアプリなどで必要な機能を追加/開発) 可能(システム全体を把握した状態で要件定義から設計、開発を実施)

ここまでの比較表にて、カスタマイズ可能なASPは代表例としてaishipシリーズとShopifyを挙げておりますが、両者の大きな違いはカスタマイズの実作業やメンテナンス作業をASP事業者が行うか、EC事業者自らで実施するかにあります。それぞれを比較すると以下の違いがあります。

カスタマイズ可能な有料ASPカートを比較

<Shopifyの場合>
EC事業者にて必要な機能を導入したり開発を行い理想のECサイトに近付けていきます。しかし個別改修した箇所は、システムのバージョンアップの対象にならなかったり、手動でバージョンアップしなければ正常に動作しなくなるリスクもあります。ShopifyはASP型ではありますが、スクラッチ開発に近い面があります。

<aishipシリーズの場合>
ASP事業者がカスタマイズを実施する場合、カスタマイズ箇所も最新性維持の対象となります。セキュリティなども考慮された上で自動アップデートされていくため、EC事業者は、EC運営に集中することができます。

おすすめは「カスタマイズ性」と「最新性」を両立するECプラットフォーム


以上、様々な項目で比較して参りましたが、自社に最適なECサイト構築方法は見つかりましたでしょうか?

ECサイト構築のプラットフォーム選定ポイントは大きく分類すると「カスタマイズ性」「最新性」です。「カスタマイズ性」には、デザインのカスタマイズ、機能カスタマイズ、外部連携、アクセス拡張(専用サーバー化を含む)が該当し、「最新性」には、最新機能やシステムの最新化、セキュリティのバージョンアップが含まれます。

カスタマイズに有利なECサイトの構築方法は、スクラッチ開発やECパッケージやオープンソースをベースにカスタマイズする方法です。これらのEC構築方法の場合、多額のコストを投資することで、希望する機能を設計段階から自由に組み込むことがで可能です。その反面、システムが完成した時点から陳腐化が始まります。

一方で、最新性に有利なECサイトの構築方法は、ASP/クラウド型のECプラットフォーム利用です。なぜならシステムのアップデートは、セキュリティの最新化も含めてASP事業者側の責任にて定期的に実施する為、EC事業者は安価な月額利用料を支払うだけで、定期的にバージョンアップされ最新のシステムを利用できます。その反面、ECサイトの運営はプラットフォーム側で用意された標準機能の利用が前提となるため、システムの仕様に運用を寄せていく必要があります。

このように、ECサイトの構築方法によって、メリット、デメリットがそれぞれある中で、クラウド型ECサイト構築ASPのaishipシリーズならばその両立を図れます。

“ECサイト上で独自の機能やサービスを展開したいなど、色々とやりたいことがあるけれど、セキュリティを含むシステムの最新化はお任せしたい_。このニーズに、安価な月額利用料の料金体系でお応えします。

デザインカスタマイズ自由度の高いCMSを採用

aishipシリーズのCMSは、デザインカスタマイズ自由度が高くブランドイメージや世界観など、訴求したいイメージをそのままサイトに反映可能です。
スタートアップテンプレートをご用意しており、サイトオープンは最短2週間~で、CSSやJavascriptの編集にも対応しています。

関連ページ: ECサイト スタートアップテンプレート

必要な機能をカスタマイズ

aishipシリーズは、ASP/クラウド型でありながら独自機能のカスタマイズ対応に対応しています。
ECサイトの新規立ち上げ時はもちろん、プラットフォームを乗り換え時にありがちな、基幹システムや外部サービスとの連携にも柔軟に対応しています。

関連ページ: 独自機能カスタマイズ対応

セキュリティ世界最高水準のAWSを採用

AWSとはAmazon.comが提供する世界No.1シェアのクラウドインフラ上です。aishipシリーズは、安定性かつセキュリティに強いAWSの基盤上で、そのすべてのシステムが稼働しています。従来、自社ECでAWSを導入するためには、専門技術が必要ですが、aishipシリーズの場合は、AWS上のECサイトを構築や運営がASPプラットフォームを利用するだけで実現します。

関連ページ:AWSサーバー上で稼働するASPカート
関連ページ:プラットフォームが実施しているセキュリティ対策

毎月2回のバージョンアップ

aishipシリーズでは毎月2回のバージョンアップを実施しており、常に最新の状態でEC運営が可能です。アップデート内容にはセキュリティ対策も含まれています。

モバイルファースト設計

aishipシリーズのCMSは、カート部分も含めてすべてモバイルファーストで設計しています。
モバイルで売れること、モバイルでのかご落ちを徹底的に低減することにこだわったワンページカートを開発、ショッピングカートでのページ画面遷移を極限まで省き、購入完了までのアプローチをシンプルかつ高速で実現しました。最新EFOを加味し、入力やページ遷移などのストレスを徹底的に軽減しています。

関連ページ:ワンページカート

専用サーバー化に対応

aishipシリーズではASP/クラウド型でありながら専用サーバ化に対応しています。
ECサイト1アカウント単位で専用サーバーをご用意することで、共用サーバーが高負荷時でもその影響を受けにくく、ECサイトの規模に合わせたサーバー調整を実現します。

関連ページ:専用サーバープラン

総合通販型ECサイト構築ASPのaishipの特徴

ひとつのブランドや1種類の商品だけを扱う販売する単品通販から、複数の商品を取り扱うスタイルを総合通販、個人事業主から大手通販サイトまで、様々な規模や業種業界のECサイト構築に対応したASP型のプラットフォームがaishipです。カスタマイズにも対応している為、他システムからの移管にも柔軟に対応しております。現時点では、一般的な通販の販売形態として運用しているECサイトであっても、先々のギフト化やレンタル事業展開等の事業拡張を行う場合でも、システムを切り替えることなくそのまま運営可能です。

<aishipの特徴>
・すべてがモバイルファースト設計
・基本はレスポンシブを推奨、デバイス毎の表示切替に対応しておりアダプティブデザインも可能
・一般的なEC運営に必要な機能を網羅
・サポート充実
・独自機能カスタマイズに対応可能
・TV出演やSNSプロモーション戦略等の大規模アクセスに対応可能
・サブスク対応
・Instagramショッピングとの連携
・目的に沿ってオプションを制御できる(共通商品オプション機能)
・商品ブランド毎に違った見せ方ができる
・請求書払や掛売りなどの決済を使用可能
・無料トライアル2週間

ギフトECや食品EC特化型のクラウド型ASPの特徴

aishipをベースとして、熨斗、ソーシャルギフト、複数配送、メッセージカードなどのギフトECに必要な専用機能を装備した、食品/ギフトECサイト構築のためのパッケージをご用意しております。三温度帯配送や日毎在庫管理など食品EC向けの受注・配送機能を搭載しており、食品ECの運用も可能です。

<食品/ギフトパッケージの特徴>
aishipの特徴に加え、
・のしの設定がわかりやすい
・お届け希望日に六曜の表示ができる
・メッセージカードを付帯できる
・わかりやすい複数配送機能のUI
・ソーシャルギフトに対応できる
・商品ごとに販売期間の指定ができる
・出荷日別在庫管理ができる
・商品別リードタイムの設定ができる
・ヤマト運輸サービスレベルへの対応可能
・商品ごとに温度帯を設定可能し送料を自動計算
・商品ごとに出荷場所を設定可能し送料を自動計算
・各種リードタイムを柔軟に設定可能
・店舗受取にも対応できる
・出荷休業日設定
・常温品と冷蔵品の同梱設定ができる

国内唯一のレンタル・サブスク専用クラウド型ECサイト構築ASPの特徴

aishipをベースとして、レンタルECの運営に必要な機能を取り揃えたシステムがaishipRENTALです。 オンライン上でレンタル事業を展開したい場合、従来であれば、スクラッチ開発でゼロベースからシステムを構築するか、物販のシステムをベースにレンタルの運営に機能を個別カスタマイズする必要がありました。aishipRENTALは、ASPでありながら、レンタルECの運営に必要な機能を全て標準搭載。直感的にレンタル期間を選択できるカレンダー表示や日毎の在庫/スケジュール管理などの機能が用意されており、ドレス/着物/アウトドア用品/バッグ/家具等あらゆる業種のレンタルECサイト構築に完全対応しております。

<aishipRENTALの特徴>
aishipの特徴に加え、
・国内唯一のASPプラットフォーム
・シンプルで分かりやすいレンタルカレンダー機能
・レンタルスケジュールに連動した在庫管理
・レンタルと物販を併用可能
・早割設定機能やレンタル不可日設定など柔軟な運営に対応
・リスク保障サービス導入可能

成功事例


本記事のまとめとして、最新性やセキュリティ対策に強く、カスタマイズ性の高いクラウド型のECカートシステムで、ECサイトを構築したことによる成功に繋がった事例をご紹介します。

スクラッチ型のシステムからASPに移行、オムニチャネルなど戦略的EC強化

京都の洋菓子店で名高いマールブランシュ様は、かつては自社サーバインストール型のECパッケージで運用されておりました。構築時は最新だったECカートシステムも、機能を追加・改修するエンジニアの不在、要件をまとめるリソース不足などによって、市場に置いて行かれてしまう状況に。この状況を打開し、EC強化への取り組みを図る中で、食品・ギフトECに強いクラウド型プラットフォームのaishipに乗り換えて頂きました。

<ポイント>
・地域色の強いブランド展開をECサイトで表現可能
・デリケートな食品を扱う上で必要な生産現場との連携や賞味期限・配送温度帯の管理
・ギフト対応や実店舗連携
・基幹システムとの連携にはカスタマイズを実施

更に詳しい内容は、 こちらのインタビュー記事 にてご確認ください。

ギフト化によるブランディング戦略を最新カートシステムで実現

京都のお米ギフト通販八代目儀兵衛様は、古くから親しまれてきた「お米」に付加価値を創出し、お米のギフト化を実現。これまでオープンソースで構築運用してきたギフトECの課題点を、クラウド型ASPのaishipにリニューアルすることで解決頂きました。

<ポイント>
・のし、ラッピング、メッセージカードなどギフト特有のオプションをユーザーの目的に応じて最適表示
・ECサイト訪問者がワクワクし、贈りたくなるようなブランドの世界観を感じられるサイト構築
・CMSを使いしっかりとSEO対策ができる状態に

更に詳しい内容は、 こちらのインタビュー記事 にてご確認ください。

ス食品・産直ビジネス特有の課題を解決、人気産直ECに急成長

生産者自慢の逸品が集まる産直オンライン市場高知かわうそ市場様では、食品・産直ビジネス特有の課題を解決するために、食品に強いクラウド型ECサイト構築ASP aishipを採用頂きました。食品に特化した機能を活用し、効率的な運用を実現できたこと、開設わずか1年で延べ20万人が利用する人気産直ECに成長しています。

<ポイント>
・日毎に在庫設定で厳密な在庫管理が可能に
・商品ごとに配送リードタイムを設定可能で発送日程を調整可能に
・生産者への出荷日連絡はシステム内で自動化
・三温度帯で分化配送が可能に
・ヤマトサービスレベルに完全対応した最適な配送日程の提示が可能に

更に詳しい内容は、 こちらのインタビュー記事 にてご確認ください。

レンタル・サブスクサービスをASPで円滑運用

カメラとレンズのレンタルサービスCam’Lens (カメレン)様は、月額レンタルサービス事業立ち上げの際に、イチからシステム開発することも検討した中で、唯一、定義した要件を満たせそうだと判断頂いたのが、レンタル・サブスク専用クラウド型ECサイト構築ASPのaishipRENTALでした。ASPの仕様で実現が難しい部分は代替案やカスタマイズで対応。「注文・発送・返却・途中解約」の運用をスムーズに実現して頂いております。

<ポイント>
・サブスクリプション機能が備わったASPで安価に導入
・レンタル未返却に対する独自のリスク対策をカート内で実現

更に詳しい内容は、 こちらのインタビュー記事 にてご確認ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか。ECサイトを構築するためのカートシステムを選定する際に、そのプラットフォームが持つ機能性や、使い勝手、運用効率化を図れるかなどを確認することももちろん重要です。しかしプラットフォームは一度決めると数年は動かさない為、将来性を見越し、時代が求めるECに対応できるカートシステムかどうかを見極めることも非常に重要です。

最新性やトレンドの変化、セキュリティへの対応に迅速なカートシステムで、かつ自社のニーズを満たす、あるいは近付けるためのカスタマイズに柔軟なプラットフォームを選定することが、今後のEC運用の成功の鍵を握る可能性が十分にあるということを、本記事を通して認識頂けたらなら幸いです。

またECサイト構築の具体的な手順については以下の記事をご参考ください。
>ECサイト構築の手順

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